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2024年10月の読書メーターまとめ

凜
読んだ本
15
読んだページ
3278ページ
感想・レビュー
14
ナイス
176ナイス

2024年10月に読んだ本
15

2024年10月のお気に入り登録
1

  • joyjoy

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

凜
ネタバレ早々に読了。苦手な「宇治十帖」も角田さんの訳でスムーズに最後まで読み通せた。が、中身はやはり好きになれない。だれにも共感できずに最後は少々消化不良。え?という終わり方。(これは仕方ないか) ただ、ずっと優柔不断だと思っていた浮舟が、今まで読んだいろんな訳より身近に感じられたのは、文庫あとがきにもあったように彼女には選択肢があり未来もあるのかもと感じさせられたからだろう。そう思わせてくれた訳者に感謝。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

凜

9月は『西遊記』の読了が一番のトピック(笑) 分厚い本ばかり読んだからか、冊数は上がらなかったのか 2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3967ページ ナイス数:247ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1097531/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
14

凜
ネタバレ何年ぶりかに手にとってみた。こういう合本が出ていたのは知らなかったなぁ。前にブームになった時には(感想がその頃書かれたものが多い)横目で眺めていた記憶がある。 第一部は私の知ってる「若草物語」だけど、第二部については以前読んだはずだが、細かいところを全く覚えていなかった。おかげで新鮮な気持ちで読めたのだが、もう子どもではなく大人になってしまっている四姉妹。続きといえば確かに続きなのだが、全く別物な気がしながら読み終えた。うーむ。私には刺さらなかったなぁ、残念。この続きがまだあるのだがどうしよう。
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凜
宇宙の話は大好き。でも書いていることが解らなくてついていけない事も多いのだが、これは本当に分かりやすく書かれていて読み進めるのが楽しかった。「強い力」「弱い力」が何となく理解できたのも嬉しかった。それにしても、難しいことを判りやすく書くのって大変だろうなぁと思いつつ著者に感謝。
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凜
ネタバレ早々に読了。苦手な「宇治十帖」も角田さんの訳でスムーズに最後まで読み通せた。が、中身はやはり好きになれない。だれにも共感できずに最後は少々消化不良。え?という終わり方。(これは仕方ないか) ただ、ずっと優柔不断だと思っていた浮舟が、今まで読んだいろんな訳より身近に感じられたのは、文庫あとがきにもあったように彼女には選択肢があり未来もあるのかもと感じさせられたからだろう。そう思わせてくれた訳者に感謝。
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凜
「読書」というキーワードだけで選んだ本だったが、そんな生易しいものではなかった。著者の書き様が少々まどろっこしいところもあるのだが、そこを乗り越えてまで読み進もうという気力の湧いてくる本である。読書だけではなく、言葉についてや自分の在り方まで、かなり深く掘り下げて論じている。心に残るワードが多すぎて、整理できずに正直混乱している。一度で噛み砕けないのは事実なのでこれは度々読み返す本になるに違いない。
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凜
瀬戸内源氏が大好きな私。源氏を取り巻く女人たちを深く掘り下げた本。これ読むと主人公は源氏ではなく様々な女人なのでは?と思えてくる。転がしてるようで転がされっぱなしな源氏の姿がありありと目に浮かぶ。
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凜
返却期限があるので流し読み。 こういうのはユックリ読んで学びたい。 予想通りだが、1週間ではどうにもこうにも😥
冬将軍
2024/10/17 09:29

こういうの、ついつい手を伸ばしてしまいますよね。私も似たようなフランス語の本を中古で買って持っています。確かに挨拶程度なら一週間で話せるようにはなるでしょうけれども。。。

凜
2024/10/17 10:26

読むだけで一週間以上かかるのに話せるだなんて、ね(笑)急いで読んだので頭にも残ってません

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凜
がまくんとかえるくんの中から、哲学(?)らしきものを抽出して、日英表記した本。 あっという間に読めるボリュームだが、原文と訳を比べてみたり、元本のシーンを思い出したり、個人的にはとても楽しめた。英語の言い回しは勉強になる。がまくんとかえるくんの友情を再確認。
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凜
素敵なお話だった。よく似た話はどこにもありそうだが、やはり松岡さんの文章の良さがしみじみ。挿絵も味わい深い。 最近小難しい本ばかり読んでいたので、ホッと一息つけた気がする。
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凜
名だたる文豪が、文中で使ってきた様々な言葉の意味とその成り立ちを詳しく説明されている。知ってる言葉もあったが、初めて知る言葉も多く、意味が分からなかったり使い方が分からない言葉を深く知ることが出来る。文豪たちは、本当に言葉を大切にして書き綴ってきたのだと思うと感慨深い。ここで紹介されている多くの言葉は、私が日常生活で使用することは無いかもしれないが、文学作品を読んでいくにあたってきっとどこかで出会うことが有るであろう。それが楽しみになった。
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凜
どの方も本当にいろいろ考えさせられる話をしてくださった。もっと若いうちに読みたかった、と前回も書いたが、今回もそう思う。しかし、今の自分がこれから歳を重ねていくうえで貴重なアドバイスをいただいたとも思っている。
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凜
各界の一流の方の講演と、永田先生との対談。圧倒的に対談が面白い。(講演が面白くないわけではなくて、永田先生とのやり取りが秀逸)学ぶことが多いのでもっと若い時にこういう本を読みたかったな、というのがまず実感。続編も借りてるのでそちらも飲まねば。
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凜
東京外大で学べる28言語。使われている国の紹介や文化的な紹介、また言語に関するコラムも多く楽しく読める。ラテン文字を使ってる言語が多く、なんとなく読めそうな気もするが実際はそうでもないようだ。文法についてはこれまた難しくて高い壁がそびえる。コラムで驚いたのは、アフリカのある言語では子音が163もあるとのこと!!(全部聞いてみたい) 気になったのは28言語の中に北欧系が全く入ってなかったことである。近年北欧ブームがあったりするが、やはり実際に使う人の少なさからそうなってるのだろうか。
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凜
ダイアリー目的で購入。これは日記代わりのダイアリー予定。(何種類か使い分け) 特集のムーミンマグ、ずっと欲しいと思っているのですがなかなか手が出ない。今回本誌をまじまじ眺めてみてやはり欲しいなと実感。しかしどれを選ぶのか決められなさそうなのできっと保留のままだろう。MOEは気になるときしか買わないが、新しい絵本や、作家さんを知ることができて好奇心を刺激してくれる。
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凜
道真について、まず祖父、父の功績官位からが詳細に記載されているのが目新しい。宇多天皇に重用された道真の活躍や、またどんなふうに嫉妬されていたかなど、切り口が面白く今まで知らなかったことが多く深い内容であった。左遷された大宰府でのことはあまり残っていないのだろうか、もう少し知りたかったと思うが、その後亡くなった後の京でのあらゆる不審事が、道真の祟りと思われるくらい影響力は大きかったのだろう。政治家として生きるより、文人として生きたかったであろうの生涯を歴史の流れと共にしれたのは良かった
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/02/07(1777日経過)
記録初日
2020/02/07(1777日経過)
読んだ本
845冊(1日平均0.48冊)
読んだページ
179142ページ(1日平均100ページ)
感想・レビュー
617件(投稿率73.0%)
本棚
4棚
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