2024年12月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:7013ページ ナイス数:5212ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1110500/summary/monthly/2024/12 明けましておめでとうございます。昨年は自分史上、最多読書を達成できた年でした。それもひとえに読メを通した読友さんとの豊かな出会いと語らいがあったお陰かと。今年も良い作品との出会い&豊かな読書時間が数多くありますよう…。どうぞよろしくです。
30万kmは凄いですね。私は現在介護士として送迎の仕事も担当しておりますので、もしかしたらと思い失礼致しました。こんな出会いになってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします😊
硬質な上に文字の密度も高く「ページ、黒っ!」と思わせますよね。時代背景を意識した文章やセリフの雰囲気の出し方にもこだわり感じます。レビューで書いた魯迅、とくに教科書で読んだ『故郷』っぽい最終盤のくだり、共感いただけると嬉しいです。😆
ヨシタケさんのイラストがこれまた、読み手の心への浸透力を確実に高めているんだと思うんです。この絶妙にして極上のヨシタケ・セットこそが細工品最大の魅力なんじゃないだろうか・・・なのです!
何かにつけ感化・影響されやすく、いろんな本の一節、のみならず読メ諸先輩の方々のレビューやコメントの一言に「響きまくってしまう」わたしなのです。年がら年中除夜の鐘が連打乱打されている状態とでも申しましょうか…。ある意味、「言葉ヲタク」なのかもしれません。
☆ 横レス失礼します。作家にとって登場人物の人生を描くことはその人物が生きている場所(舞台)を描くことでもあります。このことは多かれ少なかれどの作家さんも意識の隅に置いていることなのですが,著者の場合はその舞台に小さな仕掛けをして最後にその総てを見せるというつくりを得意としています。「人生劇」とのご感想はその作風上の特徴を上手く捉えたものだと感じました。長文駄文失礼。
本読むおっさんさん、学びある横レスいつも勉強させていただいております。青山さんの舞台装置の作り方というか、その選び方、置き所に「そうきましたか!」という驚きと発見があるように思うのです。ありがとうございます。
SF脳全開でアタック! だがととえ文系脳で読んだとしても、いずれの作品もなんとも面白い(と思う)のです。空想科学部分の面白さだけで読ませるではないからだろうなと。科学やテクノロジーがいかに進化・発展し、人間が次々に新たな自由を手に入れても、人間(人類)の弱さ、愚かさ、そして愛おしいまでの存在感は、きっと変わらないはず。そんな人間ドラマとSFの螺旋構造的作品群がわたしにはすごい魅力に感じられました。
いやいやいやいや~。いろんな意味で堪りません書き始めたらどんどんキャラたちが一人歩きし始めてしまうのは「"文庫系今村さん"あるある」なわけですが、それ…許します!だって面白過ぎるから。数頁のちには切り伏せられる人物にさえ、その背景と己の信義を語らせる作家・今村"人好き”翔吾。人斬りが闊歩していた時代を人好きが描くとこうなるわけです。で、ここにきて最終刺客の登場とは! D/BやO/Pなど往年の冒険活劇ジャンプ漫画の数段上の面白さ、堪りません! 天・地・人、で次は?発売前に予約入れてますので、教えてください。
「神」とのこと。教えていただきありがとうございました。今村さん、『くらまし屋』とともに、年内には…期待の遥か上を行く決着のほど、どうかよろしくお願いいたします!
木下作品は『宇喜多…』はじめ、好きで作品も多く読んできてはいるのですが。今作は直木賞候補とはいえ、歴史小説的には"騒がしい"気がして、わたし的に「歴史時代小説を読みたいモードのときに読むやつ」…じゃないかなぁ、という気もしました。いかがでしたか?
特筆すべきは、作品に登場する池田さんや、MOMOさんというクセ強すぎキャラを作品にうまーく溶け込ませる手腕。それもキワモノ扱いの笑いネタで弾くのではなく、ちゃんと受け止めて描く作品の温かさも、読んだれもを優しく元気にさせる作品だと思いました。読了後インフル明けの体調が、さらに復調した気になったーのは、わたしの気のせいではないはずです。
「匂い」と「夜」のエモーショナル描きで千早さんの右に出る人ってないんじゃないでしょうか。好きなんですよねーこの『詩メル』的世界観…。まだ自分が青い春を謳歌していたころの嗜好や感覚って、いつになっても残るものなんですよねー。
いつでも母さんさん、punyonさん、ありがとうございます。年始早々2日からのインフル明け一発目レビューでした。インフル中も布団の中で読んでた作品をレビュってましたので、実質は今年2冊目ですが😅
私も年末からインフルだったので「効果が絶大」体感しました(≧∇≦)でもhiaceさんと違い年末から全く読めてません😢 発熱中も読書とはさすがです🤣お大事にして下さい💦今年もよろしくお願い致します(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
akiさん「年越しインフル」されてらしたんですね。発熱初日は目を開けていることすらしんどく、それでも朦朧としながら箱根駅伝復路だけはラジコで文化放送を聴きつつ、ひたすら苦しさに耐え続けておりました。やっぱり当たり前のように健康でいることが何より大切だと実感した、年明けとなりました。今年もよろしくお願いします。
コロナ変災をきっかけに、少し増えた余暇を生かし、読書記録と備忘を目的に読書メーターをスタート。
それまでは本の購入や図書館本貸し出しの際の参考としていたアプリでしたが、使い始めてみると意外な楽しみもあり、読書に拍車がかかってます。
これまでの読書遍歴にはかなり偏りもありましたが、おかげで最近は随分作者さんの幅も広がり、歴史時代小説の面白さもやっと分かるようになってきました。
血液型で人の性格は絶対に決まらない!と信じ、だからB型なんだよ、と言われ、何を見ても読んでもそこにある特徴は、正に自分の説明書にしか思えない悔しさを日々噛みしめています。
みなさまのレビューに、勉強させていただきながら感謝と納得のナイス!させてもらっております。
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特筆すべきは、作品に登場する池田さんや、MOMOさんというクセ強すぎキャラを作品にうまーく溶け込ませる手腕。それもキワモノ扱いの笑いネタで弾くのではなく、ちゃんと受け止めて描く作品の温かさも、読んだれもを優しく元気にさせる作品だと思いました。読了後インフル明けの体調が、さらに復調した気になったーのは、わたしの気のせいではないはずです。
ナイスありがとうございます😊