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2025年11月の読書メーターまとめ

ヨウゾウ
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13
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感想・レビュー
13
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2025年11月に読んだ本
13

2025年11月のお気に入り登録
13

  • ゆうさこ
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2025年11月のお気に入られ登録
11

  • ぴー
  • コロチャイ
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  • ひつじ
  • Tadashi Tanohata
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2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ヨウゾウ
眞鍋七五三兵衛の豪胆さ、海戦の熾烈さが印象に残ります。 木津川合戦その後の各武将の行く末に侘しさを感じました。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
13

ヨウゾウ
江戸期~昭和初期、離島、山間地、北海道、東北、九州南部等々の人々が、いかに悲惨で極貧な生活を強いられていたかの記録。令和の時代を生きる人びとはいかに恵まれているかを痛感します。先人たちの努力に感謝です。第三巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
江戸期から太平洋戦争直後頃までを中心とした日本の下層民生活実態。伝染病、乞食、身売り、飢饉、姥捨て等々......このような酷い生活を強いられていた人々がいたとは、私には想像もできませんでした。宮本常一の「忘れられた日本人」で読んだ覚えのある「土佐源氏」もありましたが、「日本残酷物語」への収録の方が早かったようです。全編通して、宮本常一民俗学の雰囲気を感じながら読みました。第2巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
ネタバレ父親の宗太郎ももう少し弱気な態度で帰って来るべきではないかと思いました。私であれば、賢一郎のように追い返すと思います。最後に兄弟で追いかけて行くのもわからないではないのですが、いまいち腑に落ちません。思っていたより単純なストーリーでした。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
正岡忠三郎(正岡律の養子)と西沢隆二(詩人ぬやまひろし、タカジ)、二人の生き方についてのエッセイ。忠三郎は表には出さないにしろ、子規を大切に思っていたことが伝わってきました。タカジも相当子規の写実主義に憧れていたように読めました。俳句・短歌の鑑賞力は持ち合わせていませんが、一冊くらいは子規の句集を読んでみようかと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
小説「坂の上の雲」の取材ノートというべきエッセイ集。小説「坂の上の雲」やNHKドラマに触れたことのある方は充分に楽しめると思います。子規を取り巻く人々を、正岡忠三郎(子規の従兄弟、律の養子)中心に描いてありました。ドラマの元ネタになったような場面が何カ所もありました。下巻も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
空からの風景に限らず、景観への宮本常一の洞察力に圧倒された思いです。田畑の形状、屋根の葺き方、山の木の種類、堤防の形状......等々からその地域の人々の生活や歴史、産業の盛衰などを導き出すことなど考えたこともありませんでした。これからは風景を見る目が違ってきそうです。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
「花筵」「ちいさこべ」「ちくしょう谷」「へちまの木」全四篇。 「花筵」「ちいさこべ」は涙腺が崩壊しそうです。「ちくしょう谷」「へちまの木」は人間の生き方について考えさせられました。これからも山本周五郎の作品は読んでいきたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
眞鍋七五三兵衛の豪胆さ、海戦の熾烈さが印象に残ります。 木津川合戦その後の各武将の行く末に侘しさを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
ネタバレ景姫の度々の変容振りに笑わせられます。 開戦までジリジリと溜まっていく鬱憤が、一挙に晴らされる爽快感を感じました。 いよいよ開戦、勝敗はどうなるのでしょう。 それにしても、臆病者の弟景親がキーパーソンとは。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
織田方と本願寺方との戦い勃発。織田方の泉州侍の勢力争いが泉州弁を交えながらコメディタッチで描いてありました。この巻で主人公景姫はあまり活躍しませんが、本願寺方、織田方どちらに加勢するのでしょうか。いよいよ信長登場、次巻で木津川合戦本格化のようです。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
主人公の景姫は醜女なのか、はたして美女なのか?? 海賊の人物の描き方が痛快で、笑わせられます。村上海賊、毛利家、織田信長、眞鍋海賊、大坂本願寺等々どのように絡んでストーリーが進んでいくのか楽しみです。第二巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
安政のコレラ騒ぎが、これほど酷いものとは驚きました。当時の医学水準、衛生観念では神仏、信仰へ頼らざるを得なかったのも納得します。コロナ禍でのアマビエの流行を思い出しました。異国船来航や将軍継嗣問題への対応でコレラ対策が後手に回ってしまったことが、幕府の権威失墜の原因の一つでもあったように感じました。
が「ナイス!」と言っています。
ヨウゾウ
吉本興業創設者の吉本せいをモデルにした小説だそうです。数々の逆境を乗り越えて寄席を大きくしていく主人公。私にはとても主人公河島多加のような生き方は出来そうもありません。今度生れてきても、平凡なサラリーマンというところでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/09/02(1943日経過)
記録初日
2020/01/21(2168日経過)
読んだ本
840冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
260331ページ(1日平均120ページ)
感想・レビュー
137件(投稿率16.3%)
本棚
257棚
性別
年齢
70歳
血液型
O型
職業
無職
自己紹介

歴史物、民俗物を好んで読む活字中毒者です。

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