ネタバレかつての相談客が持ち込んだ大量の怪談集を読み進めていくと同じ人物らしき人が何度も登場し…。拝み屋としてどんどん力が弱まっているのに、とんでもない力を秘めた新キャラが登場して郷内さんピンチ！次作でいよいよ直接対決かな？

ネタバレ冷たい手に触れられる錯覚を起こし、過去になにか秘密のありそうな朱里。周囲には嫌な奴ばかりだし、朱里もどこか投げやりで重苦しい雰囲気。少しずつ明らかになっていく過去があまりに悲惨すぎて気持ちがどんどん沈むけど救いのある最後で良かったと思う。

ネタバレシリーズ６作目。１２４名の犠牲者を出したリカの通う看護専門学校の火災事件。ルポルタージュ形式で進むので本当にあった事件のようにリアルでマヅルカのBGMと合わせて怖さ倍増でした。リカに出会ってしまったら誰も逃げられない。

ネタバレ折原警視正の家族が登場し、しんみりしてたら地獄の番犬まで出てきて悪魔憑きの赤バッジの秘密が明らかになる。怪異よりはミカヅチ班の過去がメインで、次作あたりから色々と動き出しそう。

ネタバレ公安刑事の息子がテロリストに志願したとして逮捕される。マスコミや世間からは過剰に非難され、家庭でも仕事第一の生活だったため孤立してしまう。家族に手をあげるのは良くないけど仕事が仕事だから家庭的な夫なんて無理だろうし、ましてや家族に公安だと明かせないのは仕方ないのに公安ではエリートでも父親としては落第点なんて言われて不憫でした。面白かったけど、どんでん返しがやるせなくて気持ちが沈む。

ネタバレシリーズ３作目。高貴な霊的存在である犬の姿をした「レオ」と猫の姿の「クロ」がタッグを組んで事件の謎を追う。プライドが高くていがみ合いながらも共闘する２匹にほっこり。「おしゃしみ」と「しゅうくりいむ」が出るたび可愛くて癒されます。

ネタバレシリーズ3作目。不在の青山に代わり、絶世の美青年・片山が自身の美貌をフル活用し大活躍。あそこまでやられると嫌味を通り越して好きになっちゃうから不思議。続きが気になる終わり方で早く次作が読みたい。