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2023年9月の読書メーターまとめ

青乃108号
読んだ本
15
読んだページ
5050ページ
感想・レビュー
15
ナイス
6842ナイス

2023年9月に読んだ本
15

2023年9月のお気に入り登録
25

  • じんじゃーえーる
  • HARU
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2023年9月のお気に入られ登録
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  • じんじゃーえーる
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2023年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

青乃108号
15年ぶりくらいの再読。あの頃すでにおっさんだった俺は齡を重ねてさらにおっさんになってしまった。内容は記憶に残っていなかったが、好印象だけは残っていたので冥土の土産に読んでみることにしたのだ。若かりし頃の自分が物語に重なって、あの頃は毎日が楽しかったなぁ、俺も一日中受話器を握りしめて迷った末、意を決して女の子に電話したりしたよなぁ、何もかも皆懐かしい。と沖田艦長の様に感慨にふける老齢に近づいてしまった我が身。ラストの彼女と先輩の、初めての会瀬の場面は憶えていたし、これからもずっと忘れないだろう。名作。
mike
2023/09/26 06:46

とても有名な作品なのに何故か手を出そうとしませんでした。青乃さんが冥土の土産にしたくなる作品、やっぱり頂きます。

青乃108号
2023/09/26 07:33

mikeさん お気に召したら嬉しいです(*´∇`)是非、どうぞ読まれてみてください❗️

が「ナイス!」と言っています。

2023年9月にナイスが最も多かったつぶやき

青乃108号

相変わらずの暑さ、まだまだ厳しいですね☀️😵とは言え半袖で出勤してしばらく事務所で事務仕事してたら冷房のあまりの寒さにブルブル…体感温度は人様々ですねぇ💦今月もどうぞよろしくお願いいたします🙏8月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4929ページ ナイス数:5247ナイス 8月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/1235074/summary/monthly/2023/8

Vanc
2023/09/01 21:20

青乃108号さん、いつもありがとうございます。上着を着るエアコンの室内と、汗だくの酷暑の室外を出入りしていると体がおかしくなってきます。共読はありませんでしたが、透明人間を追いかけています。今月も宜しくお願いします。

青乃108号
2023/09/01 21:35

Vancさん 「透明人間~」はかなり面白かったです。お気に召したら嬉しいです(*´∇`)コメントありがとうございます!こちらこそどうぞよろしくお願いいたします!

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2023年9月の感想・レビュー一覧
15

青乃108号
読まないぞと決めていた道尾作品。キャッチーなこの本の「仕掛け」を知ってしまい、結局「仕掛け本好き」が勝ってしまい読んだ。6話の短編の読む順序で印象が変わる本だと。一度しか読むつもりはないので、出来るだけランダムな配置になるように4→2→5→1→6→3と読む順をソラで決めてしまってから読み始めた。なかなかいい。各話の繋がりもまたいい感じ。偶然ベストな読む順を引き当ててしまったかも知れない。実は雑誌で1話ずつ発表された普通の連作短編を本にする段階で後づけで作られた「仕掛け」の様だが、俺は嫌いじゃなかったよ。
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青乃108号
世界一の戦闘機だった零戦。その零戦に主眼を置き、その開発から開戦時の華々しい活躍、そして終戦間際の特攻、終戦までを詳細な取材をもとに克明に描いた吉村昭の作品。読み終えて思った。確かに零戦は素晴らしかった。日本人としてこの様な優秀な戦闘機を産み出した事は誠に誇らしい。しかしながら、真珠湾攻撃を成功させ、勢いに乗じ一時的に日本を優勢とならしめたのは他でもない零戦であり、結果的に戦争を長引かせ最終的には原爆を2発も落とさせてしまった事もやはり零戦に起因するのだ。日本は零戦を生むべきではなかった。間違いであった。
Vanc
2023/09/28 20:40

『日本は零戦を生むべきではなかった。間違いであった。』名言ですね。驚きました。逆説的には仰る通りだと思います。

青乃108号
2023/09/28 23:21

Vancさん 製造された機体を牛に引かせて飛行場まで運搬するしか方法がなかった当時の日本、国力の身の丈に合わない超兵器を持ってしまった日本の悲劇が淡々と綴られた良い本でした。コメントありがとうございます!

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青乃108号
敬愛する町田康の短編集。最近は古典の口語訳に取り組んでおられる御大だが、「ギケイキ」で轟沈した俺にはそっち方面の彼の著作の面白味が理解出来ず、やはり町田作品はオリジナル物に限ると思っている。本作も7話収録のうち、1話と6話が古典物となっており、読むには読んだがさっぱり意味が解らず意気消沈したのだが。しかしそれ以外の5話はいつもの町田ワールド全開で笑わせてくれるし、その上なんと町田作品にはあるまじき事に、ちゃんとしたストーリー性まで感じさせてもくれる。さすがの町田、安定した面白さである。
ルチル
2023/09/29 17:25

好みはそれぞれですよね😅私はビジネス書とか自己啓発本の面白みが分かんないので、本を読んでても何も成長してないです。でもいいのです。好きな本を読みたいので。

青乃108号
2023/09/30 02:12

ルチルさん 私もビジネス書や自己啓発本は読まないです。そこは一緒ですね。私も成長はしなくても好きな本を読みたいです。そこも一緒ですね(*´∇`)

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青乃108号
15年ぶりくらいの再読。あの頃すでにおっさんだった俺は齡を重ねてさらにおっさんになってしまった。内容は記憶に残っていなかったが、好印象だけは残っていたので冥土の土産に読んでみることにしたのだ。若かりし頃の自分が物語に重なって、あの頃は毎日が楽しかったなぁ、俺も一日中受話器を握りしめて迷った末、意を決して女の子に電話したりしたよなぁ、何もかも皆懐かしい。と沖田艦長の様に感慨にふける老齢に近づいてしまった我が身。ラストの彼女と先輩の、初めての会瀬の場面は憶えていたし、これからもずっと忘れないだろう。名作。
mike
2023/09/26 06:46

とても有名な作品なのに何故か手を出そうとしませんでした。青乃さんが冥土の土産にしたくなる作品、やっぱり頂きます。

青乃108号
2023/09/26 07:33

mikeさん お気に召したら嬉しいです(*´∇`)是非、どうぞ読まれてみてください❗️

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
イヤミスとの評が多く恐る恐る読んだけど、これが意外と面白かった。絶対正義を振りかざす女と、彼女に翻弄される4人の友人の物語。女は何しろ正義に反する者はたとえどんな小さな事でも見逃さないので、その徹底ぶりは清々しくさえある。4人は些細な悪事からとことん追い込まれ遂には。彼女ほどではないにしろ、どちらかと言えば彼女よりの俺は、彼女の活躍にぞくぞくする様な快感を覚えながら読んだ。世の中間違った事が多すぎるのだ。彼女が実在してくれたら少しはましな世界になるだろうに。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
これのどこが面白いのか俺にはよくわからなかった。韓国の「アーモンド」と言い、これと言い、俺には「感情を持たない男の物語」は向いていないのかも知れない。ラストも何か続きがあるような無いようなはっきりしない終わり方で、調べれば続編のある無しはすぐにわかるんだろうけれど、すっかり興味を失った俺には調べる気すら起きず。虚無感しかない。このままでは辛いので他の本を少しでも読んで今日はもう寝てしまいましょう。
青乃108号
2023/09/22 09:26

雨季💘なきうささん 合う合わないって本当にあるんだなって思いました。合わないものは仕方ないです。コメントありがとうございます!

雨季💘なきうさ
2023/09/22 12:43

ですよねっ❗💖

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
この本の装丁画は作品のイメージをズバリ表現しているという意味では素晴らしいと思う。しかしながらそのあまりの不気味さに手に取るのを躊躇する人が大多数だと思われ、その意味では作品にとっては大きなマイナスだろう。意を決して読んでみればさすが高野の圧倒的リーダビリティによって一気読み必至の作品なんだけど。物語で扱われるのは妊娠と中絶。極めて重いテーマを扱いながら予測不能のラストに向けて加速化するストーリーに引き込まれる面白さ。読み終えた時は「明るい家族計画」の重要性を、嫌と言うほど思い知らさせる良作である。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
読後。気持ち悪い。ものすごくストレスを感じた。異端の小説。小説だから許されるのだろうがその発言は「言ってはいけない許されない」事だろう。何でこの様な小説が芥川賞なのか。大変な問題作であるし表現としては優れているとは思ったが、さすがにその主張は。あってもいいとは思うが世界の片隅であって欲しい。一躍脚光を浴びて広く一般に読まれるべきものではない。何か日本の社会構造の歪みのようなものを強く感じてしまい俺は絶望した。
エル・トポ
2024/02/23 20:46

私は一般に広く読まれて良かったと思いました。

青乃108号
2024/02/23 20:53

エル・トポさん そうですか…私はそうは思わないのですが…

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
有名なタイトルだけは知っていた。小説というより怪異を追求した克明なレポートの様な印象。兎に角、登場人物が多すぎて俺の記憶力のキャパを軽くオーバーしたので、大半流し読み。思った程怖くはないが、嫌な話を読んでしまったな、という印象が強く残る。今、トイレに行きたいけど暗いの怖いな。ところで、作家の語りで進む怪異の調査は、発端となる怪異現象を経験したあるライターが作家あてに手紙を送った事がきっかけなのだが、その後もライターは執念深く怪異の原点を追求し続けており、ライターが自分で纏めて本にしなかったのは不自然だな。
コロチャイ
2023/10/26 15:06

蒼乃108号さん、ナイスありがとうございます。穢は理不尽につづくところか怖ったです。それと小野先生の登場人物は多く、わからなくなります。屍鬼と同じです。

青乃108号
2023/10/26 16:28

コロチャイさん こちらこそコメントありがとうございます!そうでしたね、伝染するんでしたね。長く家に置きたくなくて、読後ただちに図書館に返却しました 笑

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
パッと見た目で内容が判ってしまう、ダサい装丁はもうちょっと何とかならなかったのか。60歳男性、大手広告代理店退職後の生活についての話。子供2人は独立し専業主婦の奥さんからは鬱陶しがられ身の置き場がない。退職前はあれもしようこれもしようと考えていたものの、いざその時になると何も出来ない。取り敢えずの日課は犬の散歩。そのうち奥さんと喧嘩。奥さん出ていく。さあどうしよう。デートクラブに入会だ。若い姉ちゃんと会瀬を重ねる。もちろん体の関係が主な目的だ。あまりにもどうでも良い物語。近い将来の自分の姿を見るようで怖い
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
読み終えて、心に満ちて来るのは人間に対する情愛。このところ俺は、ほとほと疲れてしまってて、人間なんて、ららーらーららら、らーらー。と吉田拓郎の歌を知らず口ずさんでたりして妻に気持ち悪がられる事が多々あり。すっかり嫌になってやさぐれた気分でいたところが、この本を読んで、読み終えて、心に満ちて来るのは人間に対する情愛。何だかとても暖かい。
mike
2023/09/11 09:28

いいな、いいな。人間っていいな〜♫の気分になれるのでしょうか。頂きます。

青乃108号
2023/09/11 09:35

mikeさん ちょっとクセがあるっていうか、最初は読みにくさを感じる本です。でも、読んでみる価値はあると思います(*´∇`)コメントありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
戦時中、空軍にて。最初は、ただ彼が山田にトラックで送ってもらっただけだったのに。彼は山田にそそのかされ落下傘を盗み、山田に渡してしまう。小心者の彼は心配する。ばれたらどうしよう。度々彼を訪ねる山田の、彼に対する要求はエスカレートし、なんと戦闘機を爆破してしまったりする。彼は心配する、ばれたら銃殺。で、ついには逃亡。小心者の彼の、いちいち揺れ動く心理描写が面白い。小心者の彼の、必死の逃亡劇を思わず応援してしまう事必至。やっぱり、吉村昭の小説は面白いなあ。
mike
2023/09/08 16:21

はい、ありがとうございます。

青乃108号
2023/09/08 16:21

mike さん 私は巻末の解説などは読まないので、すべてフィクションかどうかわかりません(///∇///)部分的には実話も入っているのではないかと…是非読まれてみて下さい🙏

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
これは凄いぞ。突如現れたグレイブディッガーなる殺戮者が次々と標的を始末してゆく中、何故か謎の組織に追われる八神。彼は骨髄移植の提供者としてドナーの元に行かねばならぬのに、逃げ逃げて逃げまくる。移植手術に間に合うのか?謎の組織の目的は?グレイブディッガーの正体は?謎が謎を呼び、物語はツイストに次ぐツイスト、展開はスピーディーに、尚且つ見せ場はてんこ盛りの大盤振る舞いだ!そしてグレイブディッガーが、八神が、謎の組織が一つの線で結ばれた時、炙り出されるのは国家権力の闇。黒幕、ラストに登場。やっちまえ!いや凄い。
みゆ
2023/09/06 19:06

八神のキャラ好きでした♡♡ でも物語としては色々詰め込み過ぎな気がする(笑)

青乃108号
2023/09/06 21:08

みゆさん 480ページのボリュームですし、うまく分割出来れば長編小説が2冊、できそうですもんね(*´∇`)コメントありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
予約半年、ようやく読めた。柚月裕子の現時点での最新作。全編に渡り死刑囚の響子が不憫でやるせなく、胸が詰まる作品。死刑執行前の最後の言葉「約束は守ったよ、褒めて」。約束とは何だったのかは終盤明かされるが、そこにはあまりに悲しい事実が。「褒めて」…彼女の人生には成功体験がなく、人から褒めてもらった経験すらないのだ。辛すぎる人生に泣けてくる。さらに追い討ちをかけるように死刑囚を出した家が世間から受ける酷い仕打ちに鬱々としてくるが、遠縁の香純の尽力によりラストにようやく救いが訪れる。柚月裕子らしい秀作である。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
夕べは宿直でろくに寝ておらず、宿直あけで15時退勤し帰宅した俺は、数日前から読み始めた「八つ墓村」を読んだのだけれど、今回、この本に関しては読んでいる時に朦朧としているというか、兎に角頭のコンディションが悪く、この本の複雑な人間関係と物語の大半を占める洞窟シーンの位置関係の解りにくさに往生し、大まかな話の筋は解ったものの、細かな部分ははて、どうだったかしら、と、こんな状態でレビュー書くのもアレだけど今を逃してしまうとおそらく明日は記憶が白紙、と危惧されるので書いてるのだけど、まあ良かったんじゃないかな。
mike
2023/09/02 06:27

それはお疲れ様でした。ゆっくり寝れましたか?あの洞窟の中は分かりにくかったですよね。ちゃんと寝て読んでも?が飛び交った。地図があったらなと感じました。

青乃108号
2023/09/02 07:15

mikeさん いや何か焦っててですね…何でだろ?自分でも良くわかりません(///∇///)この頃シフトが超不規則で生活リズムがわやくちゃで、あまりしっかり寝れなくて、でもやっぱり本は読みたくて。って感じです💦コメントありがとうございます(*´∇`)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/19(1291日経過)
記録初日
2021/03/08(1302日経過)
読んだ本
518冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
181815ページ(1日平均139ページ)
感想・レビュー
518件(投稿率100.0%)
本棚
37棚
性別
血液型
AB型
職業
サービス業
自己紹介

日々些末な事などに終われあまり時間がない上、読む速さも極めて遅い。しかるに総合的に残された時間と言うものにも限りが見えて来た俺。果たして俺は後、何冊の本が読めるのか?

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