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2022年9月の読書メーターまとめ

yukaring
読んだ本
22
読んだページ
8047ページ
感想・レビュー
21
ナイス
2970ナイス

2022年9月に読んだ本
22

2022年9月のお気に入り登録
9

  • Urmnaf
  • 刃の下に心あり
  • ケイト
  • ごみごみ
  • 来未
  • koo
  • Nyah
  • ★Masako★
  • ALATA

2022年9月のお気に入られ登録
13

  • Urmnaf
  • いち
  • 刃の下に心あり
  • ケイト
  • ごみごみ
  • 来未
  • はるも
  • koo
  • Nyah
  • ★Masako★
  • 木枯らし太郎
  • ランゲルハンス
  • ALATA

2022年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yukaring
驚きの特殊設定とその中を淡々と生きる主人公・小春の対比が面白く、そこに加わる滅多刺しの死体。そして始まる地球最後の謎解きが斬新で面白い❗️小惑星の地球への半年後の衝突と人類滅亡の宣告。特に衝突予測地点の日本では人々が逃げ出しゴーストタウンへ。その中で車の免許のために教習所に通い続ける小春。そしてある日車のトランクから見つかる女性の死体。彼女の無念を晴らすべく教官イサガワと小春は滅び行く世界で正義のため立ち上がる。2人のバディ感も爽快なとても新人さんとは思えない凄いミステリ。そして舞台が福岡なのも嬉しい🎵
Nyah
2023/12/10 22:17

共読🧡。面白かった

yukaring
2023/12/10 22:23

Nyahさん、面白かったよね~🥰終末ミステリを爽やかに描ききる荒木さんの筆力と発想力が素敵😆🎵

が「ナイス!」と言っています。

2022年9月にナイスが最も多かったつぶやき

yukaring

こんにちは😃あっと言う間にもう9月に突入ですね👀今は台風のニュースが少し心配です😟先月も面白い本をたくさん読めました🎵読メの皆さんのご紹介本も面白そうなものばかりで、積読本がたまる一方の今日この頃です📖今月もよろしくお願いいたします🤗 2022年8月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:6589ページ ナイス数:3089ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら-> https://bookmeter.com/users/1254506/summary/monthly/2022/8

こんにちは😃あっと言う間にもう9月に突入ですね👀今は台風のニュースが少し心配です😟先月も面白い本をたくさん読めました🎵読メの皆さんのご紹介本も面白そうなものばかりで、積読本がたまる一方の今日この頃です📖今月もよろしくお願いいたします🤗
2022年8月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:6589ページ ナイス数:3089ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら-> https://bookmeter.com/users/1254506/summary/monthly/2022/8
ykmmr (^_^)
2022/09/04 22:05

いつもありがとうございます❗️遅くなりましたが、今月もよろしくお願いします❤︎

yukaring
2022/09/04 22:21

ykmmrさん、こちらこそいつもありがとうございます😊🎶まだまだ暑いですが読書の秋を楽しみたいですね🎵📖今月もよろしくお願いします🤗

が「ナイス!」と言っています。

2022年9月の感想・レビュー一覧
21

yukaring
この世の生きずらさを切に感じさせる、心がズキズキと疼くような6つのストーリー。健やかな論理だけでは成立しない人生に派遣社員の心の底の澱、会社の利益のために不正に目をつぶるサラリーマンの良心の葛藤、尊敬する上司のスキャンダルから本当の痛みの在り処を知る男性、生まれたときからハズレくじを引かされているような敗北感を感じる女性、と絶望感と紙一重でなんとかそれでも生きている人々の日常。『絶望と幸せ』の差とは何なのか考えて鬱屈としてしまうので気力が充実している時でないと読むのがかなりキツイかも。
Vanc
2022/10/01 21:29

ナイスレビューですね。貰っていきます。

yukaring
2022/10/01 22:36

Vancさん、気力・体力が充実してる時に読むのをおすすめします😅登場人物たちの思いがすごくリアルで生きづらさを一緒に擬似体験する感じかも💨

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
清水さんのサイン本を入手。ホラーテイストの民俗学ミステリは私好み。"人鬼"を探し求める帝大講師・南辺田廣章と書生・山内真汐。沖縄の離島に伝わる"黄泉返り伝承"と奇怪な葬送儀礼を調査するために2人は島に上陸。この島では亡骸の手足の骨を抜き去る過酷な儀式が行われ、それを行うのは『御骨子』と呼ばれる年若き少女達。彼女達は儀式を行うことによって体に呪いの痣が現れ18歳になると皆忽然と姿を消すという。島に伝わる伝承や秘められた謎などを快刀乱麻に解き明かす廣章に惚れ惚れ。シリーズものらしいので次も読んでみようかな😉
Nyah
2022/12/13 17:24

読みました。思いっきりツボに入りました。素晴らしい💕

yukaring
2022/12/13 21:16

Nyahさん、読まれたのですね❗️😆気に入ってくれて嬉しい💕他の民俗学ミステリとも違う独特の世界観が私もツボです🎵私は2作目の方が更にお気に入りですので是非🤗

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
葉真中さん初読みだが重たくてツラいお話だった・・💦マンションで孤独死したあげく猫たちに食べられ壮絶な死体となって発見された鈴木陽子。彼女の死の理由を探るうちに不審な点に気づく刑事の綾乃。綾乃は陽子の足跡を追いながら彼女の壮絶な半生を知る。平凡に生きるはずだった1人の女性に一体何が起こったのか?1人の女性を呑み込む暗く深い闇は読んでいる人間をも捕らえ、まるで自分が陽子になったような絶望をリアルに感じ、読後どっと疲れたのは作者の術中にまんまとハマってしまったということかな。予測不能の真相も衝撃の強烈な1冊。
mirai.R 
2022/09/28 15:53

yukaringさん、葉真中さん!他の作品も是非是非(^^)/

yukaring
2022/09/28 20:41

miraiさん、葉真中さんデビューしましたよ❗️😆社会派ですごくリアル感のある内容にグイグイ引き込まれました🎶😁

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
引き続きホラー祭り。実力派作家さんによる「物件怪談」のオムニバス。サイコだったりスプラッタだったり不条理だったりとバリエーション豊かなホラーを堪能。特に面白かったのは宇佐美まことさんの『氷室』。田舎の古民家を格安で買って商売を始める主人公。寂れた商店街を町興し隊の女性が凄腕で盛り上げていく良い話だと思っていたら、最後にストンと落とし穴が開き奈落の底に落とされるようなそんな読後感。どれも面白かったが神永学さんの『妹の部屋』には背すじがゾーッ。郷内心瞳さんの『トガハラミ』はスプラッタ具合が衝撃だが面白かった。
ケイト
2022/12/25 15:16

ひとつとして同じようなホラーなかったですね。『トガハラミ』すごかったです(*゚0゚*)スッゴッイ!

yukaring
2022/12/25 20:27

ケイトさん、本当にバリエーション豊かなのに全てハズレなしで楽しめる短編集でしたね😆『トラハガミ』面白かったです🎵想像するともはやスプラッタだけど😱💦

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
『ハサミ男』で有名な殊能将之の没後に発見された未発表作3編。本人曰く「暇潰しに書いたもの」と書き残しているらしいが、どれも発想が面白く先の読めない展開が斬新。特に『犬がこわい』がお気に入りでまさかの展開にはビックリ😲帯やあとがきにも書かれているが、本当に素晴らしい才能の持ち主で本当に惜しい人を早くに亡くしたと残念に思う。最後に収録の『ハサミ男の秘密の日記』は『ハサミ男』がメフィスト賞を取ってからの出版社とのやり取りや身内の反応、自分のちょっと惚けた言動などが日記形式で語られるユーモア溢れる内容が楽しい。
キイ
2022/09/23 06:19

「ハサミ男」をちょうど読んだところだったんです🙋‍♀️殊能将之さんは、まだ「ハサミ男」しか読んでいないんですが、こういった予測不能なストーリーをよく書かれていたんでしょうか✨また別の作品も読みたいです😊

yukaring
2022/09/23 09:33

キイさん、『ハサミ男』は本当に面白いですよね😆❗️私は叙述トリックにすっかり騙されました😲私も全部は読んでないのですが「えーッ」と驚かされるけど読後感はスッキリみたいな物が多いです🎶😁『美濃牛』なんかの世界観も面白いですよ⤴️

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
涼しくなってきたけど引き続きホラー祭り😉豪華な執筆陣による力作8話が詰まったホラーアンソロジー。雨の日に語られる幼き日の壮絶な恐怖体験にゾッとさせられる彩藤アザミさんの『長い雨宿り』 訪れる者がなぜか姿を消す不気味な学園の秘密を描く恩田陸さんの『球根』 幸せいっぱいの女につきまとう過去の罪の記憶、あさのあつこさんの『赤剥け兎』などどれも逸品揃い。中でも長江俊和さんの霊能力者を自称する男と彼の力を疑うジャーナリストによる霊の存在を証明する『例の支店』がお気に入り。二転三転する展開と壮絶な結末にゾクゾク。
sucre
2022/09/22 20:32

ゆかさん、秋の夜長にもホラー祭りはピッタリですね👻🎃💕こちらずっと本棚にスタンバイしてるんですが、ゆかさんの素敵なレビューに手に取りたくなりました😍✨特に『例の支店』が面白そう😆❣️読みたくなったので発掘してきまーす😊🎵

yukaring
2022/09/22 21:03

さすがうーぽんさん😲すでにスタンバイ中なのですね❗️📖がっつりホラーというよりもミステリーっぽいものも多くすごく楽しめましたよ💕🤗そして特に『例の支店』は面白かったですよ~🙌うーぽんさんのレビュー楽しみにしてまーす🥰🎶

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ホラーのようなミステリのような、そしてファンタジーのような独特な雰囲気の不思議なストーリー。「わたしの周りではよく人がいなくなるらしい」幼い頃、主人公の夏日の目の前で妹・青葉は消失したが一緒に目撃した明人以外の誰も青葉を覚えていなかった。また成長した夏日の大学の教官が失踪する。先生が失われた物語『あさとほ』を調べていたことを知り、謎の『あさとほ』を調べるがそれに関わった者は皆消えている事がわかる。その物語の正体は・・。サクサクと読みやすいが最後は自分の存在の根底を揺るがすような心がザワザワするお話だった。
yukaring
2022/09/21 09:36

うーぽんさん、本当に不思議なお話で読了直後は「それで納得⁉️」という感じでしたが、後からじわじわ来る感じでした🎵なんだか全体的に明人の存在に救われる感じでしたね😊

yukaring
2022/09/21 09:41

キイさん、私も皆さんのレビューを見てたらやたらと本屋さんで「あさとほ」が気になってきてとうとう買っちゃいました🤗さて「あさとほ」とは?⤴️不思議な余韻に浸れるお話ですよ~🎵

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
倒叙ミステリ短編集で時々読み返すお気に入りの1冊。ロンドン警視庁の<迷宮課>は他の課が捨てた証拠品や証言などあらゆる物を引き受けるよろず屋のような部署。最初の意味のわからない証拠品はおもちゃのゴムのラッパ。発見から半年以上後になぜか別のゴムのラッパ絡みの盗難事件が起こる。新婚早々の花嫁が無惨に殺された事件とどう結び付くのか?全ての話が倒叙形式で犯人目線だが「まさか」という一見検討違いの手がかりから真相に迫ってくる<迷宮課>には犯人もタジタジ。10話どれも面白くエラリー・クイーンによる『序』もふるっている。
koo
2022/09/20 17:04

元々ポケミスで5作品短編集が出ていたんですけど続けて読むと飽きるんですよね(笑)でも「百万に一つの偶然」は読んで損はないと思います、オススメです!

yukaring
2022/09/20 20:23

kooさんのおすすめなら是非読んでみます❗️早速本屋さんかネットで探してみますね😊

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
驚きの特殊設定とその中を淡々と生きる主人公・小春の対比が面白く、そこに加わる滅多刺しの死体。そして始まる地球最後の謎解きが斬新で面白い❗️小惑星の地球への半年後の衝突と人類滅亡の宣告。特に衝突予測地点の日本では人々が逃げ出しゴーストタウンへ。その中で車の免許のために教習所に通い続ける小春。そしてある日車のトランクから見つかる女性の死体。彼女の無念を晴らすべく教官イサガワと小春は滅び行く世界で正義のため立ち上がる。2人のバディ感も爽快なとても新人さんとは思えない凄いミステリ。そして舞台が福岡なのも嬉しい🎵
Nyah
2023/12/10 22:17

共読🧡。面白かった

yukaring
2023/12/10 22:23

Nyahさん、面白かったよね~🥰終末ミステリを爽やかに描ききる荒木さんの筆力と発想力が素敵😆🎵

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
カフェ・チボリへようこそ❗️店主は天真爛漫な男子高校生、営業は店主の学校のない土曜日のみ。美味しいデンマーク料理と暖かなおもてなしと謎解きがクセになる不思議なお店。児童書の出版社で働く香衣はこのお店の常連客。同じように常連になった客2号3号達と身近に起こった謎を語り合うが、店主のレンがマッチを擦ると謎解きタイムでたちまち謎がほどけていく。サクサクのデニッシュやプリプリ小エビとチーズのオープンサンドなど、出てくる料理が美味しそう過ぎてお腹が空いてくること間違いなし🍴こんなカフェ近くにあったらいいのにな😆
やも
2022/09/18 16:47

料理×謎解き…あ、なんか私好きそう🥰この間読んだタルト・タタンの夢みたいなカンジかしら🎵もらっていきまーす💞

yukaring
2022/09/18 20:12

やもさん、是非❗️皆が和気あいあいと謎を解き、料理に舌鼓を打つホンワカしたミステリです🤗🎵そして料理がとにかく美味しそうなのです💕😆

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
大学内で教職員が巻き込まれる連続殺人。過去に葬られた事件を蒸し返そうとする講師が殺され、新学長の就任式では学長を暗殺を仄めかす脅迫状が舞い込む。ハードゲート大学内に一体何が起きているのか?大学という小さなコミュニティの中で複雑に絡まりあう人間関係の描写はさすが!読者がこの濃厚な人間関係にハマってミスリードされている内に巧妙な伏線が仕掛けられ、最後に一気にその伏線が回収される様はまるでパズルのよう。そして今回もこの小さなコミュニティなのにキッチリ意外な犯人でビックリ。ディヴァインをたっぷり堪能できる1冊。
★Masako★
2022/09/18 14:57

ディヴァインは気になってる作家さんですがまだ読んだことがないの。とても面白そうなのでこちらから読んでみようかな(*ˊᵕˋ*) 頂きますね💕

yukaring
2022/09/18 16:23

Masakoさん、ディヴァイン気になっていたのですね😆それでしたら是非❗️派手さはないですがシンプルなフーダニットと濃厚な人間描写がすごく楽しめる作品ですよ~🤗🎶

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ネタバレなんとも折原さんらしい後味の悪いダークサスペンス。安奈、養護施設で暮らすさつきの元に匿名で自分と瓜二つの女性の顔が載った探し人のチラシが届く。本当の親を知らない2人は自分のルーツを求めてチラシの連絡先へ電話をしてみるが・・。20年末前に誘拐された妊娠中の女性、誘拐犯との監禁生活、ストックホルム症候群、血の繋がらない親子の不仲などいびつな関係性がこれでもかと言うくらい描かれるストーリー。三つ子のトリックは割りと分かりやすかったと思う。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
紀元前二千年、エジプト・ナイル河畔を舞台にしたクリスティー異色作。少しオカルト的な雰囲気が漂うミステリで時代背景も含めて何度読んでも面白い。墓所僧インホテプが若く美しい愛妾ノフレト連れ帰る。心の邪な彼女は家族に不和の種をばらまくが、ある日彼女の死体が崖下で発見され事故ということになる。しかしそれから家族達が次々に謎の死を遂げノフレトの呪いではないかと皆は恐れおののく。インホテプの娘レニセンブを中心に語られるストーリーは死に対する恐れだけではないエジプトらしい死への憧憬も感じさせるような不思議な印象の物語。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
とにかく面白い❗️息もつかせぬ展開に引き込まれあっと言う間に解決編まで進んだ、まるでジェットコースターのようなミステリ✨引退した元警部リンヴィルが自宅で何者かに拷問の上惨殺される。彼について何かを語ろうとした女性も同じく惨殺される。彼女は何を知っていたのか?犯人の狙いは何なのか?リンヴィルの娘ケイトが父の死の謎を解くべく奮闘するが出てくるのは彼女にとって衝撃の事実ばかり。そして時を同じくして逃亡犯に監禁される家族の話が繋がりハラハラドキドキが止まらない。驚きの真相も衝撃だが何よりタイトルの意味が深い傑作。
yukaring
2022/09/14 22:48

うーぽんさん、ぜひこのジェットコースターに乗ってください❗️🤗うーぽんさんなら絶対楽しめると思います🎵😊是非どうそ~🤗

yukaring
2022/09/14 22:51

Vancさん、絶讚おすすめ中てす❗️😆是非お楽しみくださいね~⤴️🥰

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
怪談作家の呻木叫子が活躍する怪談ミステリ。今回は長編でなかなか読み応えあり。山間部の小村「赤虫村」で村一番の名家・中須磨家の人々が次々に怪談になぞらえて殺される。神木の上の全裸死体、密室の蔵の中の焼死体など不可能犯罪の連続に警察は頭を抱える。「赤虫村」では名家が祀る神"くとる様"や"無有""蓮太"など特異な怪談伝説が多数あり、取材に来た呻木叫子が事件に巻き込まれていく。どちらかというと呻木叫子の怪異譚の原稿が中心で殺人事件の話はあっさりめ。怪談殺人の謎解きもよかったが、村に伝わる怪異の考察が深く楽しめた。
sucre
2022/09/12 23:11

ゆかさん、はや〜い😆❣️✨とっても面白そうなレビューに期待が高まります😍✨怪異譚の原稿が中心なら、けっこう怪談よりなんでしょうか?💖すごく楽しそう🎵私も早く呻木さんに会いたいな🥰

yukaring
2022/09/12 23:39

うーぽんさん、モチロン怪談よりです💕😍って怪談にワクワクしてしまう私達ですが、ちゃんとミステリなのもこのシリーズの好きなトコなんですよね~🤗📖うーぽんさんのレビュー楽しみにしてますね😆🎶

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
タイムループサスペンス。同じ1日を繰り返す館に閉じ込められたエイデンは「毎日舞踏会の夜に殺され続けるイヴリン嬢の死の謎を解かなければ、このループから脱出できない」と仮面の怪人に告げられる。しかもループする度に別の人間に意識が転移してしまう。館の8人の招待客の意識に次々と転移しながら同じ出来事を様々な角度で観察するエイデン。見る人間が違うと同じ事実も全く違ってくるのが面白い。謎の協力者と調べていく内に繋がる過去の事件の謎やこの空間の意味など、真相にたどり着くまでが少しややこしかったがそれでも充分楽しめた。
Vanc
2022/09/10 21:55

「タイムループサスペンス」なんか難しそうでも面白そうですね。同じ人間として生まれ変わってというのはありましたが、違う人になって甦るのは確かに見方が違ってきますね。貰っていきます。

yukaring
2022/09/10 23:45

Vancさん、本当にそうなのです❗️毎回違う人に転移するのがややこしいのですが、でもそのお蔭で違う見方ができて謎が解けたりするのが結構面白くてハマっちゃいました😆🎵是非どうぞ~🤗

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
高校生の少女達の特殊な友情と繊細さ、厚かましさそして大胆さがない交ぜになったモヤモヤする読後感。"死"に憑かれ"死"を探すことに夢中になる2人の女子高生の衝撃的な夏休み。親友の自殺を目撃した転校生の告白に引き込まれ"死"を見たいと切望する由紀と敦子。それぞれ問題を抱える2人は相手には黙って小児科病棟、老人ホームのボランティアへ"死"を探しに出かける。そこで出会った痴漢の冤罪で人生を狂わされたおじさんとその息子。2人に関わることで皆が因果応報としか言えないサイクルに組み込まれる事になる、ある意味残酷な物語。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
カーらしい幻想的な雰囲気の舞台設定がお気に入りの本。時計師カーヴァーの家から作りかけの大時計の針が盗まれ、時計の針で喉を貫かれた男の死体が出現。針に塗られていた金色の塗料で手を汚した謎の人物が屋根の上で蠢き、階下では"犠牲者の反応を見るため"の殺人計画が着々と進行、またデパートで万引きを咎められたために目撃者を殺す冷酷な女などがカーヴァー家で繋がっていく。クセのあるカーヴァー家の人々にフェル博士とハドリー警部は苦戦しながらこの奇っ怪な事件を紐解いていく。動機は少し弱い気もするが雰囲気を楽しめるミステリ。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
自分が本読みだから前から気になっていた本📖「ネットで情報をとるから本じゃなくていい」という若い人も増えているそうだが、"本は体験"であり"本は人に深さをつくる"という筆者の考え方には激しく同意。実際ネットでキーワードを拾ってもあまり頭に残らないことが多いが 、読んだ本の内容は結構覚えている。また思考力の磨き方として「読んだ内容を人に話す」「他人のレビューを読む」というのはとてもいいらしい。また新しい本との出会いで知識を広げたり、偉大な人の器に触れたりできる、など読書の効能などが語られており興味深かった。
Vanc
2022/09/04 20:53

yukaringさん、ナイスレビューです。『思考力の磨き方として「読んだ内容を人に話す」「他人のレビューを読む」というのはとてもいいらしい。』これからもレビュー頑張ります。

yukaring
2022/09/04 22:27

Vancさん、読メの皆さんはごく普通に実践されている事が多いと思いますが色々再確認できました🤗『敢えて難解な本を読んで集中力を鍛える』というのもあったので、昔挫折した本に再度挑戦してみようかな、とも思いました😊📖

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
9月だけど夏ホラー祭り続行😜かなり豪華なメンバーによるホラーの傑作8編。帯の『レジェンド級の戦慄』は少しオーバーだけど怪奇的でゾワゾワするようなお話が多くて結構楽しめました。中でもピカイチなのは坂東さんの「正月女」。農家に嫁いだ女性の孤独と絶望を村の怨霊伝説に絡めて描くホラーは坂東さんらしい怖すぎるラスト😱恒川さんの「ニョラ穴」は無人島を訪れた若者が得体の知れない生き物(?)と出会う幻想的でそして精神が崩壊しそうな不気味なストーリー。どのお話もハズレがなくレベルが高いのは朝宮さんのセレクトの賜物かな。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ネタバレ衝撃のリアルデスゲームミステリー。新婚の男女が突然監禁され強制的に参加させられる"アンサーゲーム"。内容は質問に対する2人の答えが一致すればOK。一致しなければ不正解。10問中7問正解すればクリアできるのだが・・。誰が何のために仕組んだのか?また簡単な質問のはずなのに極限状態に陥った2人は質問を深読みしすぎ、しかもお互いの秘密を相手にバラされパニックに。2人が選ぶのは愛か打算か裏切りか、2人の考え方のすれ違いや本音がただ漏れになっていく様子がリアルで恐ろしい😱それにしてもこの2人はゲスな秘密が多すぎ💦
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/06/03(1224日経過)
記録初日
2021/06/03(1224日経過)
読んだ本
902冊(1日平均0.74冊)
読んだページ
307909ページ(1日平均251ページ)
感想・レビュー
832件(投稿率92.2%)
本棚
1棚
性別
現住所
福岡県
自己紹介

ミステリー大好き人間。
常に本を持ち歩き、通勤や休憩中は読書でリフレッシュ。本を読んでいる間の日常から脱却感が最高。
映画や海外ドラマを見るのも休日の楽しみ。
ジャンルは本格ミステリだけでなくイヤミス、ホラーも大好物。
一番好きな作家は綾辻行人さんと三津田信三さん。他にも有栖川有栖さんや中山七里さんなどなど。
海外ミステリではクリスティーやクィーン、カーやクロフツなどの古典ものだけでなくスティーブン・キングやジェフリー・ディーヴァーもお気に入り。
大好きな本は何回も読んで、同じところで驚いたり泣いたりしてしまう単細胞な人間です。

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