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2023年1月の読書メーターまとめ

yukaring
読んだ本
18
読んだページ
6912ページ
感想・レビュー
18
ナイス
3317ナイス

2023年1月に読んだ本
18

2023年1月のお気に入り登録
2

  • yutan2278
  • 8番らーめんR

2023年1月のお気に入られ登録
6

  • べに
  • yutan2278
  • 浅見ヨシヒロ
  • kuro
  • ミッツデラックス
  • 8番らーめんR

2023年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yukaring
爆弾魔と思しき男と刑事の息詰まる心理戦。他人を話術で巧みに操る男に翻弄されながら刑事達は爆発を止めることはできるのか?男と刑事の火花散る頭脳戦に引き込まれて夢中で読み進めた1冊。微罪で逮捕された身元不明の男が秋葉原で起こる爆発を予言。霊感で爆発を予知したとうそぶく男は刑事にゲームを持ちかけ、受ければ残りの場所を教えると匂わす。やたらと自分を卑下する男の巧みな話術と人心操作。男に取り込まれそうになる取調室の緊迫感と次々と起こる爆発を回避しようとする現場の混乱。とても疾走感のあるタイムリミットサスペンスだった
えにくす
2023/11/16 00:44

スズキタゴサクは頭は良いんだろうけど、なぜあんな事をしたのか分からない😅 動機を解明して欲しかったね✌️

yukaring
2023/11/16 14:04

えにくすさん、本当に動機が不明でしたよね😰最後の爆弾の行方も・・😱💦

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2023年1月にナイスが最も多かったつぶやき

yukaring

いつもナイス&コメントありがとうございます🎵🤗2022年はあっという間の一年だったなぁ😊皆さんは楽しいお正月を過ごされていますか?🎍私はお正月休みは今日までなので明日からお仕事がんばります💪今月もよろしくお願いします🙇⤵️2022年12月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:7328ページ ナイス数:3411ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら-> https://bookmeter.com/users/1254506/summary/monthly/2022/12

sucre
2023/01/07 10:58

ゆかさん、ご挨拶遅くなりましたが、いつもありがとうございます😊❤️ゆかさんは共読問わず温かいコメントをくださってとても嬉しいです🥰海外ミステリやホラー作品とかも追いかけたい作品がいっぱい😆❣️お仕事大変だと思いますが、無理なさらないでくださいね🥺今年もどうぞよろしくお願いします☺️💕

yukaring
2023/01/07 19:53

うーぽんさん、こちらこそいつもコメントありがとうございます💕😆うーぽんさんとはやっぱり好きな本の傾向が似てるなぁっていつも思います🎵😍🎵お互い追いかけたい本が沢山あって困っちゃう😜📖うーぽんさんこそお仕事無理しないように読書で息抜きしましょうね✨今年もよろしくお願いします🙇⤵️

が「ナイス!」と言っています。

2023年1月の感想・レビュー一覧
18

yukaring
なぜか15才の少女ばかりを狙う連続殺人。20年前と現在の事件が交差するスリリングなサスペンス。12才の夏、クロエの父は少女6人を殺したとして逮捕される。それから20年後クロエはトラウマに苦しみながらも臨床心理士として人生を立て直していたが、彼女の周りでまた同じ手口の連続殺人事件が発生。「誰が何のために?」彼女は悩み疑心暗鬼に陥っていく。600ページ近いボリュームだがシンプルなプロットとグイグイ読ませる展開であっという間に読了。登場人物も少ないため犯人は予想しやすいが久しぶりにハラハラ感を楽しめる物語だった
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
人々の心の隙間に付け入る存在、ジワジワと歪んでいく日常に恐怖する衝撃のサスペンスホラー。川沿いの瀟洒なマンション「サンクレール」。誰もが羨むこの物件を跋扈する謎の少年・葵。彼はマンションに住む家族の間にするりと入り込み人々の心の底の孤独や妬み、本質を表に引きずり出す。子供のような夫とイヤイヤ期の子供に振り回される妻、少女のような姑に悩まされる嫁など人々の当たり前の日常は崩れ去り奈落の底へと突き落とされていく。ラストで描かれる葵の正体や土地に残る悲しい歴史には心が痛む。誰の側にも葵はいるのかもしれない。
Nyah
2023/07/16 10:55

葵って😱。となりましたが、悲しい過去も明らかになりましたね。最後に封鎖できるお金があるって素晴らしいと思いました。

yukaring
2023/07/16 20:10

確かに封印のためにマンションを買って寝かせておくって「富裕層か❗️」って感じですね💨実際、羽美さんちは富裕層だけど😜

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yukaring
怪談が語り継がれる孤島、隠れキリシタンが建てた館に人間消失など宗教とオカルティックな雰囲気満載の物語。紅い月が昇る夜に惨劇があるという島にたまたま上陸してしまった夷戸と友人達。島に住む謎の兄弟に幽閉されたのは島で唯一の建物〈バベル館〉。同じく彼らに幽閉された役者やゴシップ記者達と館の主人に会おうとするが、現れたのは18年前に死んだはずの伊留満と後に残ったのは暖炉で顔を焼かれた死体。閉鎖環境で異常心理に導かれる人達の葛藤と次々と起こる惨劇。心理学に造形が深いという作者の手腕が存分に発揮された異形のミステリ。
Nyah
2023/02/19 15:37

yukaringさん 読みました〜。寝る前に読んでたら、全く進まず😅、今日ようやくです。基督教を信じてたのにって振り幅でかい。変な感じが癖になりそうで、面白かったです。😇

yukaring
2023/02/19 20:31

Nyahさん、嬉しい🎵🤗独特な心理の世界に少しとまどう感じですよね💦確かにあのラストの解釈ってどうなの⁉️って言うところも含めて変な余韻がクセになりそう😜💨

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yukaring
ヒラリー・ウォーのミステリは派手な事件が起こるわけでも名探偵が出てくるわけでもない、警察がただひたすら地道な捜査をしていくストーリーだがなぜかそれが面白い。どしゃ降りの雨の夜に不審な男が農夫の家を訪れ「おまえに50ドルの貸しがある」と言うや否や彼を撃ち殺し、男は煙のように消え失せる。証拠もなく動機も見つからない謎の事件を署長と部長刑事はただひたすら聞き込みをしてあらゆる角度から仮説を立て検証を繰り返し、苦悩の末に真相を突き止める。この2人の緻密な捜査活動に引き込まれいつしか声援を送りたくなるそんな物語。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
身体の内側から突き上げられるような恐怖感。また物語のモチーフであり、その匂いや手触りまでリアルに感じさせるような『骨灰』の嫌悪感。不快と恐怖が表裏一体となったようなホラー長編。大手デベロッパーに勤める松永が調査のためたどり着いたのは渋谷の地下深くにひっそり存在する祭祀場と側に掘られた穴。それから異常な乾燥と骨を焼くような匂い、異様な幻影が彼の日常を苦しめる。深く暗い闇が家族に迫ってきた時に彼は愛する家族を守れるのか?ジワジワと崩壊していく現実は読んでいてキングの『シャイニング』を連想させられた。
とみかず
2023/08/20 12:45

yukaringさん。ナイスありがとうございます。匂い、渇きの不快がまとわりつきそうな物語でした。

yukaring
2023/08/20 20:53

とみかずさん、こちらこそありがとうございます😊思い出すだけで例の匂いが漂ってきそうなリアルさでしたね💦😨面白いけど受けるダメージか大きい作品でした😅📖

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yukaring
すごく静かだが流れるように読めるミステリ。長年勤めたシカゴ警察を辞めアイルランドの小さな村に引っ越してきたカル。近くに住む子供トレイから失踪した兄の行方を探してほしいと依頼されるが、19才の青年は皆の言うように自分から村を出ていったのか?聞き込みを続けるうちに次第に身の危険を感じるようになるカル。小さな村の閉塞感と表には見えない暗部が次第に浮かびあがってくる・・。アイルランドの美しい自然の描写と登場人物の心理が巧みに描かれ、胸を打つラストへと誘導する。カルやトレイにはこれから幸せになってほしいと切に願う。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ショートショートから中編まで青崎さんの魅力がつまった1冊。JR福知山線の脱線事故を題材にした「加速していく」にはそういうオチかと驚き、ガラス張りの屋敷で起きた殺人事件「噤ヶ森の硝子屋敷」では密室殺人の死角をついた真相に舌を巻く。名前をテーマにしたトリッキーな「YOUR NAME」や「飽くまで」など青崎さんらしい仕掛けに翻弄されつつ楽しめるお話ばかり。表題作「11文字の檻」では〈政府に恒久的な利益をもたらす11文字〉を見事正解できれば放免されるというがこの展開は全く予想外で意表をつかれた。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
怪獣×エンタメ×本格ミステリでまるでワクワクが詰まった玉手箱のような1冊。怪獣が甚大な被害をもたらす世界。被害が深刻だった日本は「怪獣庁」を設立して対怪獣先進国として名を馳せる。しかし怪獣を分析する怪獣予報官・正美が任務中に遭遇する奇妙な殺人事件。止まらなかった風車、音響規制の中で鳴り響く銃声など怪獣ではなく人が原因と思われる事件に現れるのは怪獣捜査官・船村。2人のバディの掛け合いが楽しく、もちろんグランギラスやデスリンドンなど怪獣も出てきて大暴れ。「本当に怖いのは怪獣より人」という船村のコメントが深い。
sucre
2023/01/21 20:45

わ〜💕ゆかさん、すごく楽しそうなレビューですね😆✨めちゃくちゃ面白そう🎵"予報官"と"捜査官"がいるんですね😄いただきまーす😊❣️

yukaring
2023/01/21 23:15

うーぽんさん、是非💕😆絶対うーぽんさん好きだと思いますよ~🎵🤗⭐️怪獣もミステリもとちらも楽しめます💕✨😆

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
世界がぐるりと反転するような衝撃に見舞われるミステリ。人里離れた全寮制の学校〈ファシリティ〉の生徒はマモルをはじめ世界中から集められた少年少女6人のみ。彼らはなぜか実習でいつも「犯人当てゲーム」に挑戦させられる。ミステリアスな学校生活の中で彼らは学校の目的と自分達が集められた理由をそれぞれに推測しあう。段々大きくなる違和感と謎の転校生、先生たちの不審な動きと謎の殺人事件、その先には想像を越える真相が待っている。帯の綾辻さんのコメント「今こそ再評価されてしかるべき」の意味がわかるような気がした
★Masako★
2023/01/20 19:43

今、積読山の八合目辺りに鎮座していますが(笑)、 ゆかちゃんのレビュー見たら九合目に引き上げようかと(*´艸`) なるべく早めに読みま~す♡♡

yukaring
2023/01/20 20:11

まさこちゃん、もう積読の山の中にいるのね❗️さすが~🤗✨ちょっと気分を変えたい時とかにサクサク読めてちょうどいいかも😆是非、頂上近くまでグイっと引き上げてあげてくださ~い💕😁

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
学生アリスシリーズの第2弾。『月光ゲーム』とともにお気に入りで時折読み返したくなる1冊。推理小説研究会の紅一点、マリアのお誘いで南海の嘉敷島にバカンスに行くことになった江神部長とアリス。そこにはマリアの親戚が暮らす別荘があり亡くなった当主が隠したダイヤモンドが眠るという。宝探しパズルにはりきる3人だが嵐の夜に事件は発生。次々と起こる殺人は曰く付きの3年前の出来事に関係があるのか?青春のキラキラ感と孤島の連続殺人、パズルのようなロジカルさがうまく融合したまさに『孤島パズル』。ほろ苦いラストには少ししんみり。
yukaring
2023/01/17 20:48

えにくすさん、これはこの設定と江神さんのキャラクターがよく活きてますよね🎵😆信長さんとモチさんがいない分余計そうかも😜ロジックの美しさとか舞台設定とかやっぱり大好きな作品です🎶🥰

yukaring
2023/01/17 20:52

だるまさん、これは本当に傑作ですよね❗️🤗ロジックの美しさが際立ってるし、ほろ苦い青春ミステリとしても楽しめるし😆私も有栖川さんは大好きでずっと追いかけてますが、有栖川さんの中ではこの作品がベスト1かも🎵🙌

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
これは評判通り本当に怖い😱途中止めするのも何だかイヤで夜中に一気読みしてしまったが、夢見が悪そうでかなり後悔💦拝み屋・郷内さんが目の当たりにした戦慄の体験談「母親の家」と「花嫁の家」の記録。読んでいく内にバラバラだと思っていた怪談たちが1本に集約されていく様には背筋が凍った。全然終わらない恐怖の連鎖とその元凶に関わり狂っていく人間たち。思い出すと鳥肌が立つのでこの本はしばらく封印しておく予定。次は楽しい本を読みたい。
sucre
2023/01/18 22:17

わぁぁ、そんな怖いんだぁ〜😱😱ますます気になっちゃいます🫣なぜか短編集だと思い込んでたけど、お話が集約してくんですね😳✨明るくて人のいるところで読んでみたいですっ!

yukaring
2023/01/18 22:27

うーぽんさん、私も別々の話だと思ってたらお話が段々連鎖してくるのにはゾーっとさせられました😱😱なんかそれぞれの怪談は短いのにえげつなさがすごい・・💦😰是非昼間に読むことをおすすめします❗️☀️😉

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
日本ならぬ「日の本」が舞台の魔術と陰陽術がミックスした不思議な世界線のミステリ。菊の御料所で発生した密室殺人に挑むのは権刑部卿・明智小壱郎光秀と陰陽師・安倍天晴。四阿いっぱいに積もった雪と雪に埋もれた死体。四阿の中に雪を降らせることができるのは上級魔術師だけ。事件を調査する明智卿は軍人や陰陽師達など一癖と二癖もある関係者と渡り合い彼らが隠そうとする真実を暴き出しロジックを駆使しながら不可能犯罪を解明する。「気失せの術」や「ブラックウッド・コンベンション」なと様々な魔術(?)が登場するのが楽しかった。
yukaring
2023/01/16 09:43

Vancさん、ありがとうございます🎵🤗そうなのです、風変わりという言葉がピッタリ👍️織田とか徳川とか明智とか出てきて歴史ものかと思いきや魔術師とか出てくる設定で不思議だけど楽しかったですよ😆

yukaring
2023/01/16 09:48

まさこちゃん、明智光秀さんの方でした😊📖でもミドルネーム(?)的なものは小壱郎だし「どっちなの!?」って感じ😜陰陽師は魔法を普通に使っちゃうし、設定が斬新で楽しかったから是非どうぞ~🎵💕

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
犯罪学者ツイスト博士が活躍する第2弾。「フランスのディクスン・カー」と言われるポール・アルテだけあって密室殺人や人間消失の謎、墓地の幽霊などカーの怪奇主義をうまくオマージュ。物語はミステリ作家が密室で煮えたぎる鍋で顔を焼かれた死体で見つかる。机の上には今だ湯気の立つご馳走が並んでいるが死体の死亡推定時刻は24時間以上前。誰がなぜ、死体を前に奇妙な舞台を整えたのか?そして密室からどのように消え失せたのか?曰くありげな登場人物たちの不審な行動や過去の事件とのシンクロ、驚きの真相も含めて完成度の高い1冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
読み終わった後にタイトル『DRY』が強烈な意味を持つ衝撃のダークサスペンス。主人公の藍は離婚して子供と離れ実家に戻るが、自分勝手でクセの強い母と祖母、女3人のケンカが絶えない荒んだ日々。唯一藍達を気にかけてくれるのは隣人の美代子だけ。寝たきりの祖父の介護をこなす孝行娘の美代子には実は秘密がありそれを知った藍は・・。貧困や介護、社会制度の奥に潜む闇や報われない現実、どこにでもいる普通の人々が簡単に闇に墜ちていくリアルさには背筋がゾッとする。そしてはっきり描かれない最後の藍の選択は心あるものだったと信じたい。
キイ
2023/01/12 06:12

原田ひ香さんてサスペンスも書かれているんですね😳知らなかった〜!ダークなのも気になります!読みたい本に加えます✨

yukaring
2023/01/12 09:29

キイさん、原田さんってこんなの書くんだってビックリしますよ😨女だけの親子3世代も『3000円の使い方』とは違って嫌なヤツばかり💦😰ブラック原田さんの1面が見えます😱

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ゾンビ襲来❗️迫り来るゾンビと戦うパニックホラーなだけでなくゾンビ化の原因を突き止めようとする研究者達の科学的アプローチが新鮮で面白い『新ゾンビ理論』小説。舞台は日本、新宿にある予防感染研究所。研究者達は世界中で発生したゾンビ化の原因究明に取り組む。次々とゾンビ化する仲間達、迫り来るタイムリミットによる緊迫感と世界を救うという命がけの使命感がヒシヒシと伝わってくる。そして突き止めたのは呪いでもウィルスでもない驚きの原因。ゾンビ映画の定番であるゾンビオタクの青年も登場。彼が語る「ゾンビ映画の常識」も楽しい。
sucre
2023/01/12 17:10

ゆかさんのレビューやっと拝見できた〜🙌❣️端整なレビューに拍手です👏✨✨うんうん頷いて楽しさ思い出してました😆🎵 『新ゾンビ理論』まさにそれ‼️✨お上手ですね😍✨

yukaring
2023/01/12 20:59

うーぽんさん、いつもありがとう😆💕私も『アレ』を思わず調べましたよ~😜👌でもこのニュータイプのゾンビなら本当に出てきてもおかしくないのでは⁉️今ウォーキングデッドのファイナルシーズンを見始めたからゾンビをなんだか身近に感じるかも😜🧟

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ジャーナリストの木部美智子シリーズ。今回彼女が追うのは『呪いによって人は本当に死ぬのか?』信者から多額の金銭をむしりとり、多くを破滅させた宗教家が病院で急死。彼を呪い殺したと1人の老婆が名乗り出るが呪いなどあるはずもなく医師の工藤に疑いがかかる。そしてその工藤が関わった患者がまた1人死亡する。その患者も老婆に呪われていた・・。急死した人々と怪しいメール、使途不明の巨額の金銭などの不穏な現実が調査により次々と明らかに。呪いと欲望、正義など人間の思惑が絡みあった闇から驚きの真相が暴き出される社会派ミステリ。
さやなか
2023/01/09 00:34

呪いとくれば、ホラーと直結するのですが。。。。フム、社会派ミステリに仕上げた内容が気になります❗️ポチっと🎵

yukaring
2023/01/09 09:42

さやなかさん、是非是非~😆このタイトルなのにちゃんと社会派に仕上がってます❗️🤔いや~何にしても人間が一番怖い😱

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
爆弾魔と思しき男と刑事の息詰まる心理戦。他人を話術で巧みに操る男に翻弄されながら刑事達は爆発を止めることはできるのか?男と刑事の火花散る頭脳戦に引き込まれて夢中で読み進めた1冊。微罪で逮捕された身元不明の男が秋葉原で起こる爆発を予言。霊感で爆発を予知したとうそぶく男は刑事にゲームを持ちかけ、受ければ残りの場所を教えると匂わす。やたらと自分を卑下する男の巧みな話術と人心操作。男に取り込まれそうになる取調室の緊迫感と次々と起こる爆発を回避しようとする現場の混乱。とても疾走感のあるタイムリミットサスペンスだった
えにくす
2023/11/16 00:44

スズキタゴサクは頭は良いんだろうけど、なぜあんな事をしたのか分からない😅 動機を解明して欲しかったね✌️

yukaring
2023/11/16 14:04

えにくすさん、本当に動機が不明でしたよね😰最後の爆弾の行方も・・😱💦

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
読者が真相をつきとめる新しいタイプのミステリ📖そして確かにこれは二度読み必須。第1~3章までの最後に写真が挿入されていてそれをヒントに謎を解くのだがこれが本当に難しい😱第2章の『その話を聞かせてはいけない』は真相がなんとかわかったものの、それも二度読みしてからやっと💦第3章の『絵の謎に気づいてはいけない』は半分くらいしか解けなかったし『弓投げの崖を見てはいけない』は後で考察サイトで知った真相に衝撃を受け「これではミステリ読み失格」とちょっと反省。謎は解けなかったものの面白い趣向でとても楽しめた。
ナルピーチ
2023/05/18 21:46

yukaringさん、読んでみたけど全くダメでした🤣道尾先生、難問過ぎです😝

yukaring
2023/05/19 09:26

ナルピーチさんにもやっぱり難しかったですか😅本当に難問すぎですよね💦考察サイトとか書ける人を本当に尊敬します🙇

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/06/03(1126日経過)
記録初日
2021/06/03(1126日経過)
読んだ本
838冊(1日平均0.74冊)
読んだページ
284459ページ(1日平均252ページ)
感想・レビュー
771件(投稿率92.0%)
本棚
1棚
性別
現住所
福岡県
自己紹介

ミステリー大好き人間。
常に本を持ち歩き、通勤や休憩中は読書でリフレッシュ。本を読んでいる間の日常から脱却感が最高。
映画や海外ドラマを見るのも休日の楽しみ。
ジャンルは本格ミステリだけでなくイヤミス、ホラーも大好物。
一番好きな作家は綾辻行人さんと三津田信三さん。他にも有栖川有栖さんや中山七里さんなどなど。
海外ミステリではクリスティーやクィーン、カーやクロフツなどの古典ものだけでなくスティーブン・キングやジェフリー・ディーヴァーもお気に入り。
大好きな本は何回も読んで、同じところで驚いたり泣いたりしてしまう単細胞な人間です。

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