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2022年12月の読書メーターまとめ

yukaring
読んだ本
21
読んだページ
7328ページ
感想・レビュー
21
ナイス
3036ナイス

2022年12月に読んだ本
21

2022年12月のお気に入り登録
4

  • マッちゃま
  • ぽすこ
  • かんらんしゃ🎡
  • ☆よいこ

2022年12月のお気に入られ登録
12

  • しのつき
  • マッちゃま
  • 怪異
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2022年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yukaring
『伝説級のトリックって一体❔』ってワクワクしながら読んだら「そっちかー」と言う感想。確かにすごい😲⤴️すごいがもっと違った方のトリックを想像してました😰でも内容は面白くて一気読み❗️美人に生まれた事で子供の頃から苦労の連続という不思議な内容の手記。犯罪やいじめの被害に遭い周囲の女性からは妬まれ人生を歩んできた香織。更には娘の教師から襲われた事件をきっかけに手記を出すことになったが・・。でもあまりにも"美人が不幸"って連発されると「そう?」って少し納得いかないのはルッキズムに毒されている証拠だろうか😜
えにくす
2022/12/17 19:02

ゆかちゃん、読んだよ〜🙌 これは見破れないわ😝 違和感だらけだったけどね😅 凄いと言えばそうだけど、でも正直それほどの驚きはなかったよ🤭

yukaring
2022/12/17 20:39

えにくすさん、読了ですね📖😊ミステリ的な仕掛けというか・・という部分はありまけどね😅でもえにくすさんはやっぱり違和感に気付いたのですね😉さすが❗️✨私は全く気付けませんでした😜

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2022年12月にナイスが最も多かったつぶやき

yukaring

何だか12月に入って一気に冬日和になりましたね~⛄️😰写真は先月行った大興善寺の紅葉が美しかったので🍁先月も皆様のご紹介で面白い本を沢山読めました🎵🤗ありがとうございます💕一年のラストの月ですが今月もよろしくお願いいたします🙇⤵️ 2022年11月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:8253ページ ナイス数:3210ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら-> https://bookmeter.com/users/1254506/summary/monthly/2022/11

何だか12月に入って一気に冬日和になりましたね~⛄️😰写真は先月行った大興善寺の紅葉が美しかったので🍁先月も皆様のご紹介で面白い本を沢山読めました🎵🤗ありがとうございます💕一年のラストの月ですが今月もよろしくお願いいたします🙇⤵️
2022年11月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:8253ページ ナイス数:3210ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら-> https://bookmeter.com/users/1254506/summary/monthly/2022/11
sucre
2022/12/02 11:08

ゆかさん、いつもありがとうございます💕鮮やかな紅葉が本当に美しいですね🍁✨ピックアップ掲載おめでとうございます😆🎉✨『変な絵』はもちろん、『キュレーター』も『魔王の島』も『密室の奇術師』も追いかけたい作品ばかりです😍✨今月もよろしくお願いします〜😊💓

yukaring
2022/12/02 21:02

うーぽんさん、こちらこそありがとうございます💕😊お互い読みたい本が山盛りですよね~💦📖私もまだ倉野憲比古さんの本を読みたくて探してますよ~💕🤗『キュレーター』はまた面白さがパワーアップしてるから是非おすすめです🤗🎶今月もよろしくお願いしまーす🙇⤵️

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2022年12月の感想・レビュー一覧
21

yukaring
冒頭の裁判のシーンから引き込まれあっという間に読んでしまった。2件の殺人罪で有罪を確実視されている被告人のジョン・プレスコット。裁判では証人達が彼に不利な証言を積み上げているのに彼はなぜ無関心なのか?。そもそものはじまりはジョンが親友の婚約者であるノラに虜になってしまった事から悲劇が幕を開ける。親友の謎めいた死や謎の脅迫者。彼の運命は刻一刻と破滅に近づいていく。ジョンの誘惑に弱すぎるダメっぷりは気に入らないが、ドロドロの人間ドラマと緊迫の法廷戦、謎解きの組み合わせが絶妙。意外な犯人にも最後まで楽しめた。
mirai.R 
2023/01/01 13:01

あっ!誤字🙏ゆかりんさんにとってです。新年早々スミマセンm(__)m

yukaring
2023/01/01 17:17

みらいさん、お気になさらす~🎵🤗全然気付いてなかったですよ~😉

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
『取り替えっ子』をモチーフにしたサスペンスフルなダークファンタジー。グリマーと呼ばれる沼に落ち、戻ってきた11才の少女トリス。目覚めた時に頭痛と共に頭に響く「あと7日」という笑い声。記憶があいまいなトリスに次々と降りかかる奇妙な現象。異常な食欲、話し出す人形、毎夜ベッドに積もる枯葉や小枝と恐ろしい記憶。幼い妹はトリスを「偽者」だと糾弾し奇妙な声は毎日カウントダウンをささやく。果たして自分は本物のトリスなのか?真実を探りだすために恐ろしい冒険にでるトリス。少女の運命が気になりページをめくる手が止まらなかった
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
どれもいびつで絶望的なラストが待つ暗黒奇譚。奇妙な運命を背負った男が語る前世からの業が残酷な「餓鬼の田」やミステリ作家が囚われた悪夢の世界のその先に待ち受けるものは・・「フーグ」、無名の歌手が残した素晴らしい歌声。その秘密に迫り辿り着いたのは知りたくなかった真相「白鳥の歌」、追い詰められた4人が挑むロシアンルーレットバージョンの「こっくりさん」。どれもゾクゾクするブラックなテイストが楽しめるが特に「こっくりさん」の驚きのラストは衝撃。救いのない絶望が音もなく押し寄せてくる、そんな印象のお話ばかりだった。
yukaring
2022/12/27 09:37

キイさん、ホラーよりも奇妙なお話でラストが・・といったテイストです😉心の闇の描き方はさすが貴志さんです🎶🤗

yukaring
2022/12/27 09:39

Nyahさん、心の闇を抱えた人間って怖い・・😱💦っていうお話の詰まった奇譚集です😆👍️

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
クリスマスに自分にご褒美🎁どれも意外な結末が楽しめるミステリ短編集。表題作「クリスマス・プレゼント」にはライムとサックスも登場するのが嬉しい🎵〈ドンデン返しの魔術師〉らしいアッという間に世界が反転するようなそんな読後感。夫との別れに悲嘆にくれている女性が気を取り直して他の男性と会いに出掛けるが・・「ジョナサンがいない」愛する女性を他の男性に奪われたくないピートがとった行動とは・・「三角関係」などは驚きの結末に思わず目を見張る事間違いなし。騙されるのに何故か心地よいトリッキーさはディーヴァーならでは。
yukaring
2022/12/25 20:33

Masakoさん、本屋さんで積んでたので新しい本かと思ったら発行は意外と前なのですね😜でも毎年クリスマスに"推し"で登場かな😊✨🎄トリッキーだけど気軽に楽しめるので来年のクリスマスには是非~🙋💕🎁

yukaring
2022/12/25 20:35

えにくすさん、Merry Christmas❗️🧑‍🎄🎄✨自分へのプレゼントで楽しめましたよ~🎵🤗📖

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
中国の妖怪『地羊鬼』をモチーフにした連続猟奇殺人で、大島さんらしいホラー×ミステリの醍醐味をたっぷり味わえる作品。人間の内蔵を木や土に変えてしまうという言い伝え通り、棺の中の全裸遺体は内蔵が模型に変えられ棺には『地羊鬼』書かれた赤い文字が・・。呪いの木札や人ならざる者の目撃者証言、心霊スポットで起こる怪奇現象などかなりホラー色が強く妖怪研究家が語る中国の呪術もとても興味深い。過去の不可解な事件との関連を見つけたオカルト担当警部補、新米刑事、妖怪研究家が奔走するが、深い闇が生み出す狂気の結末には鳥肌が立った
mirai.R 
2022/12/25 08:45

ゆかりんさん 🎅 ◌*ᔦᔧ॰ॱ ᗰᕮᖇᖇY X’ᗰᗩᔕ◌ᔦᔧ*॰ॱ 🎁やっぱ!人間が一番怖いですよね😱

yukaring
2022/12/25 11:12

みらいさん、Merry Christmas✨🎄🧑‍🎄怪異も怖かったけど本当に一番怖いのは人間でした😨

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
『のぞきめ』の流れで"視覚"に続いて"聴覚"を彷彿させるホラー怪談。今回は友人の三間坂秋蔵の祖父が残したノートを元に怪異譚が進んでいく。百物語で語られる世にも恐ろしい怪談、その内容が次第にループして読む者を溺め捕り現実へと干渉する。ノートに書かれた怪異の名前と覚しき記述「〓〓」は読み取れず、2人は過去に集めた怪談との相似点を探しながら怪異に解釈をつけようとするが全く歯が立たない。障りを防ぐ手段はあるのか?いつもの如く記載されている「読むのは自己責任で」という意味の断り書きが今回は特に重い。
yukaring
2022/12/22 11:32

かおすけさん、コメントありがとうございます😊三津田さんファンなら是非おすすめの1冊です🎵今回の怪談ループは合理的な解説がつかないからより怖いですよ~😜👍️

yukaring
2022/12/22 11:35

キイさん、自己責任ですからね~😜まず流れ的には「のぞきめ」からがいいと思います🙋そのまま「みみそぎ」でもいいし、幽霊屋敷シリーズ「どこの家にも怖いものがいる」を先に読んでた方がより理解がしやすいかもです😉ちなみにどっちも怖いですよ~😱

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
タイトル『ハートフル・ラブ』とは全くうらはらなイヤミス的な短編集。それも乾さんらしいどんでん返しが光るトリッキーなお話ばかり。余命宣告をされた新婚夫婦の語りをしんみり読んでいると世界が反転する「夫の余命」、偶然再会した旧友に持ちかけられた交換殺人の行方「カフカ的」、推しとの握手会を楽しむアイドルとファンを描く「なんて素敵な握手会」などどれも思わぬ展開を楽しめるが、美女を巡って起こる男子学生たちの争いから驚愕の結果が待ち受ける「数学科の女」が特に秀逸。作者の仕掛けを堪能しながらサクッと読めるおすすめの1冊。
rosetta
2023/08/01 00:18

Hurtfullには相応しい短編集でした(笑)

yukaring
2023/08/01 09:12

本当に😜Hurtfullとは、と辞書を引き直したくなるような内容でした🤭

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
女子だけの不条理すぎるデスゲーム。卒業式に向かっていたはずの少女たちは見知らぬ部屋で目を覚ます👀そして見つけたのは卒業試験という「ドアを開けられた部屋の数をnとし、死んだ卒業生の数をmとする時、n-m =1とせよ」の貼り紙。これって卒業生は死ぬ前提⁉️自殺や他殺など少女たち同士の果てしない殺戮劇と次々に送り込まれてくる少女たち。そして殺しあいを生き残った彼女らの驚きの行動。いったいどこにたどり着く物語なのか読了後も???がいっぱい😅不条理さが白井さんの「少女を殺す100の方法」っぽいテイストだった。
雪紫
2023/01/02 20:20

「少女を殺す100の方法」・・・確かにグロ薄め(こちらは淡々と)ですが、死含めて不条理なのは共通してるかも🤮🤮😱 確かにこれは奇書ですね。

yukaring
2023/01/03 09:39

不条理な死を乗り越える(?)少女たちの強さや順応性が清々しいのか空恐ろしいのか、考え方に悩むお話ですね💦😰間違いなく奇書の類いです😜

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
「古事記」からインスピレーションを得た"新・神話ファンタジー"の第2弾。小国・丈では女神の神託により王が選ばれるが、選ばれなかった王・牟西は大欲の王かそれとも聖人か?丈にせまる危機に立ち向かう牟西と仲間たち、種族を越えた献身に読んでいて胸が熱くなった。十二国記を彷彿させる壮大なスケールで描かれる「神」と「世界のはじまり」を探し求める物語。きっとまだ出てこない国がたくさんあって、色んなドラマがこれからあるのだろうなと思うとワクワクする。キャッチコピーの「祈るな、動け!」が胸にストンと落ちた。
Nyah
2022/12/21 20:34

牟西はいい人でした。不器用だけど。琉劔もなんだかんだ手助けしちゃっていい人でした。叔母さんの虫好きは『法医昆虫学捜査官』赤堀先生より大分薄くて大丈夫でした😅。

yukaring
2022/12/21 20:58

更に虫好きのキャラがいるのですね😅虫の詳細な描写は今回くらいでもう十分です💨⤵️

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
やっぱりランキングはこちらの方がしっくりくるな~と思いつつ、国内ランキングは20位中12冊が既読となかなかのヒット率。やっぱり1位と2位はこれでしょう😆そして4位と5位も納得。海外は10位までで既読4冊。個人的には1位が大好きな作品なのですごく嬉しい🎵今年のミステリを語り尽くす『国内本格座談会』が毎年楽しみ。色んなミステリが俎上に載せられてて読んでみたいものを早速チェック。そして「首切り島」へコメントには笑えた『現場見取り図でたどる本格ミステリ』企画もグリーン家の見取り図などすごく懐かしかった🙋
麦ちゃんの下僕
2022/12/18 08:04

「現場見取り図」特集、良かったですよね😄 僕がたぶん初めて接した見取り図は『グリーン家』(ただしジュブナイル版ですが😅)ですので、紹介されて本当に嬉しく思います🎵

yukaring
2022/12/18 11:24

『グリーン家』のジュブナイル版があるのですね😊『グリーン家』の見取り図はすごくシンプルでわかりやすかったですよね🎵😁シンプルなのに意外と重要だったり⤴️アダとレックスの部屋が隣なのも・・😜

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
「眠ればあなたは死ぬ」夢と現実の境界線が揺らぎ、ジワジワと侵食してくる悪夢。夢の中で"アレ"に捕まってしまったその時は・・想像するだけで背筋が凍る。東京から引っ越してきてから悪夢に悩まされる「僕」やその同級生。そのうちの1人が謎の死をとげたのは悪夢に関係があるのか?まずスプラッタ的展開で幕を開ける序章と『ばくうど』の謎に恐怖する第一部、そして衝撃の第二部と構成も絶妙でシリーズ中で一番面白い。比嘉姉妹や野崎さんも事件解決に奔走するが得体の知れない闇に今回は苦戦。眠ることがトラウマになりそうな1冊だった。
yukaring
2023/04/09 11:11

Nyahさん、こんなに夢と現実の境目はもろいものかと恐怖😱2回目の登場人物一覧にはゾクゾクしました💦😨

Nyah
2023/04/09 11:19

ゾクゾクしますね。あれが幸せな夢なのか⁉︎とまたゾゾゾ。

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
海外ではホラー映画で最後まで生き残る女性のことを『ファイナル・ガール』と言うらしい😲彼女達のその後を描いた斬新な設定のホラーミステリ。大殺戮を生き残った彼女達は深刻なトラウマに悩まされ、グループカウンセリングを受けつつそれぞれの生活を送っている。しかしある日仲間の1人が失踪、そして最初の犠牲が・・。何者かに次々と襲われるファイナル・ガール。犯人の狙いは何なのか?22年前の殺戮を生き残ったリネットは今回もまた生き残るべく逃走を図りながら犯人を暴き出す。問題を抱えつつも逞しいヒロイン達がとても魅力的だった。
sucre
2022/12/15 22:56

ゆかさん、これ読みたい一冊で、面白そうなレビューにワクワクです😆❣️設定もストーリーもキャラクターもとっても魅力的ですね🎵✨早く読みたくなりました〜😍

yukaring
2022/12/16 09:37

うーぽんさん、スラッシャー好きにはおすすめ🎵😆生き残ったファイナル・ガールがまた狙われるとかアメリカのホラーらしい設定でハラハラドキドキが楽しめます🤗💕

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ビターで危うい感じがクセになりそうなリーガル・ミステリ。新米弁護士の木村が依頼人に翻弄されながら先輩の高塚と共に依頼を解決していく連作短編。息子の心臓手術の費用のため父親の家で盗みを働こうとした元弁護士志望の石田の真意は・・「石田克志は暁に怯えない」。妻の浮気で離婚したい男性が娘の親権を望む「三橋春人は花束を捨てない」など最後に真相がわかった時に世界はグラリと見え方を変えてしまう。『覚えておけばいいよ。絶対に欲しいものが決まっている人間がどれだけ強くてどれだけ怖いかを』高塚の言葉の真理が重くのしかかる物語
Nyah
2023/03/05 21:12

とりあえず、こちらは共読になりましたが、記憶屋と花束はまだ辿り着いてません。😅 なかなか楽しかったです。

yukaring
2023/03/05 23:35

共読嬉しい🎵私は花束は積みました😉ただ積本が山盛りでどこから手をつけよう😅

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
古びたアパート「メゾン・ソレイユ」を舞台にした狂気と不眠と悪夢の世界へようこそ。このアパートに住んでいると噂される幻の推理小説家・梅野優作の影を中心にワケアリな入居者たちの周りでは殺人やストーカー、DVや虐待など人の心の闇に戦慄する事件が続発。狂気を煽る人物の存在、そして頭で鳴り響くチャカポコチャカポコの旋律、幻の小説家・梅野優作とは?それぞれの住人の話がひとつにまとまる時、幾重にも張り巡らされた罠に衝撃を受ける仕掛けはさすが折原ワールド。勝手知ったる日常がぐにゃりと歪んでいくようなそんな物語。
ケイト
2023/01/29 21:12

チャカポコチャカポコが頭の中でグルグル😵‍💫🌀´-まさかこんな仕掛けだったとは😅‪‪

yukaring
2023/01/29 22:14

ケイトさんもチャカポコ仲間~😆🎵色々混乱させられる仕掛けは折原さんならではですね😁🌀

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
初読みの作家だが純粋な王道本格ミステリでとても楽しめた。夫人が自殺してから幽霊が出ると噂されるダーンリー屋敷。住人が長続きしないこの屋敷にあえて引っ越してきた霊能者夫婦。妻を降霊してくれるこの夫婦に傾倒していくダーンリー氏。ある日夫婦とダーンリー氏は関係者を集めて降霊会を試みるが鍵のかかった部屋から現れたのは男の死体。彼はどのようにして殺されたのか?作者はカーのファンらしく怪奇現象や不可能犯罪への強い愛着が感じられる。遅れて登場の名探偵が語る奇術的トリックの解決編、そのラスト1行の仕掛けがすごい作品だった
sucre
2022/12/09 22:34

ゆかさん、こちら読みたい一冊なんですが、とっても面白そうなレビューありがとうございます😆❣️ゾクゾクワクワクする設定に、ラスト1行の仕掛けが気になります😍✨読むのがもっと楽しみです〜🎵

yukaring
2022/12/09 23:28

うーぽんさん、正統派本格ミステリでしたよ😉カーの香りをふんだんに取り込んでる感じ😆🎵 1作目の本作は名探偵の活躍が地味なのですが、2作目から活躍するようなので、次も読みたいなと思ってます🤗うーぽんさんも一緒にこのシリーズを追いかけましょう💕😊

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
高級老人施設クーパーズチェイスで開かれる『木曜殺人クラブ』。元警官の入居者が持ち込んだファイルを元に未解決事件の捜査を趣味とするエリザベス、ジョイス、ロン、イブラヒムの4人。ある日施設の経営者が殺され、高齢ながら元気一杯、ひと癖もふた癖もあるメンバー達が真相究明に乗り出す。4人の丁々発止のやり取りが笑えるし、巻き込まれてすっかり仲間となってしまった刑事クリスとドナのキャラクターも楽しい。老人ながら行動力は天下一品で捜査範囲も広く、登場人物もどんどん増えていき段々不安になったが最後はなんとかまとまり大団円。
タッキー
2022/12/06 21:02

yukaringさん。これ、読みたい本です。感想ありがとうございます^_^

yukaring
2022/12/06 23:21

タッキーさん、お役に立ててよかったです🎵ユーモアミステリで楽しめますよ🤗

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
毎年楽しみにしているので早速ランキングをチェック✨『国内編』は20位までに既読8冊。うーん、最近はミステリの裾野が広がってるのかなぁ、私の予想とランキングが割りとズレてました😰1位はダークホースだったし。まぁ好みは人それぞれだしと気を取り直して『海外編』。こちらは20位までに既読7冊。個人的には3位と8位と10位のランキングが嬉しい😆「隠し玉」では白井さんの長編、二階堂さんの蘭子シリーズ、三津田さんの刀城言耶シリーズが楽しみ🎵リカの新作も・・いつも本ミスの方が相性はいいのだがこちらもとても楽しめた。
麦ちゃんの下僕
2022/12/11 16:37

「このミス」は対象が9月までに刊行された作品で、話題の『方舟』&『名探偵のいけにえ』は共に9月刊行…あと1ヶ月早く刊行されていれば、この2作がこちらでも1位2位を争っていたでしょうね😅

yukaring
2022/12/11 20:39

麦ちゃんの下僕さん、なるほど刊行月の影響があるのですね😉納得🤗⤴️どうりで「大鞠家」とか昨年の本ミスのランキングにはいってたよな~って思ってたけど「このミス」と「本ミス」で刊行月の範囲の違いがあるのでしょうね🙋

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ミステリ好きの心をくすぐるタイトルに釣られて購入。精神科医が語る"幻の同居人妄想"の事例。こんなに江戸川乱歩的な文学的狂気に囚われている人が多いとは興味深い。本書は23年前に出た当時は全く反響がなかったのに、今年になってTwitterで取り上げられてから一気に火がついて作者も版元もビックリという面白い経歴の本。ごくごく普通に見える人々が「自分の家の屋根裏に誰かがいる」と訴える事例は世界中にあり、そんな題材のミステリや都市伝説も多い。屋根裏がそんなに奇妙な妄想を産み出す非日常の場所だという考察は面白かった。
Nyah
2022/12/06 23:53

今調べたら「左足をとりもどすまで」でした。😀

yukaring
2022/12/07 09:35

Nyahさん、調べていただいてありがとうございます❗️🤗

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
『伝説級のトリックって一体❔』ってワクワクしながら読んだら「そっちかー」と言う感想。確かにすごい😲⤴️すごいがもっと違った方のトリックを想像してました😰でも内容は面白くて一気読み❗️美人に生まれた事で子供の頃から苦労の連続という不思議な内容の手記。犯罪やいじめの被害に遭い周囲の女性からは妬まれ人生を歩んできた香織。更には娘の教師から襲われた事件をきっかけに手記を出すことになったが・・。でもあまりにも"美人が不幸"って連発されると「そう?」って少し納得いかないのはルッキズムに毒されている証拠だろうか😜
えにくす
2022/12/17 19:02

ゆかちゃん、読んだよ〜🙌 これは見破れないわ😝 違和感だらけだったけどね😅 凄いと言えばそうだけど、でも正直それほどの驚きはなかったよ🤭

yukaring
2022/12/17 20:39

えにくすさん、読了ですね📖😊ミステリ的な仕掛けというか・・という部分はありまけどね😅でもえにくすさんはやっぱり違和感に気付いたのですね😉さすが❗️✨私は全く気付けませんでした😜

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
罪と罰をテーマにした短編集。ごく普通の人々が罪を犯すに至った理由をリアルに描き出し、読み手の感情に揺さぶりをかけて楽しんでいるような心に突き刺さる尖った12の物語。夫の罪を被り刑務所に入った女性、被告人の人生に共感し公平な判断ができなくなった参審員、自分の静かな暮らしを守るために銃に弾を込める男など彼らの人生が異様な迫力と共に迫ってくる。発覚する罪から隠し通す罪まで様々だが、果たして人は本当に罪から逃げおおせられるのか?ある登場人物の『罪は犯していないが罰は受けるしかない』という台詞がとても印象的だった。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
「だいたい本当ですが、フィクションです!」とホラー作家、鈴木独行が語る怖くて不思議な11編。ホラー寄りのものから「あれは結局何だったのだろう」と後で首を捻るような奇妙な味の物語も多い。さりげなくお話の最後に添えられた写真がなんだか存在感大📷️「ざしきわらしの足音』や『寿桜』はグッドエンド、「経る時」「毒虫」など後味が悪く「おーい」「母子像」は完全なホラーとバラエティ豊か。取材に出てるとはいえ1人の人間がこんなに色々な体験をするなんて運がいいのか悪いのか。異世界の存在が身近になるようなそんな短編集。
yukaring
2022/12/01 11:25

Nyahさん、これはそこまで怖くないので、怖がりさんにはおすすめですよ❗️😊どちらかというと「世にも奇妙な物語」系です🤗たまーに怖い話も混じってますが、作者さんが体験談として足し引きせず淡々と語っているのでそこまで怖く感じないのかも😉

Nyah
2022/12/01 19:34

ありがとう。じゃあいただきます。😄

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/06/03(1128日経過)
記録初日
2021/06/03(1128日経過)
読んだ本
840冊(1日平均0.74冊)
読んだページ
285189ページ(1日平均252ページ)
感想・レビュー
773件(投稿率92.0%)
本棚
1棚
性別
現住所
福岡県
自己紹介

ミステリー大好き人間。
常に本を持ち歩き、通勤や休憩中は読書でリフレッシュ。本を読んでいる間の日常から脱却感が最高。
映画や海外ドラマを見るのも休日の楽しみ。
ジャンルは本格ミステリだけでなくイヤミス、ホラーも大好物。
一番好きな作家は綾辻行人さんと三津田信三さん。他にも有栖川有栖さんや中山七里さんなどなど。
海外ミステリではクリスティーやクィーン、カーやクロフツなどの古典ものだけでなくスティーブン・キングやジェフリー・ディーヴァーもお気に入り。
大好きな本は何回も読んで、同じところで驚いたり泣いたりしてしまう単細胞な人間です。

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