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2026年1月の読書メーターまとめ

Tomo
読んだ本
18
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感想・レビュー
13
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2026年1月に読んだ本
18

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2026年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Tomo
青山美智子さんの作品は4作目でした。4冊とも、人生の途中で立ち止まった人たちが、小さなつながりを通して少しずつ前を向いていく連作短編集でした。直接は交わらない人たちの人生が、ひとつの場所や出来事を通して静かにつながっていく物語で、読後感がすごく良かったです。 特に「人魚が逃げた」は自分らしさを取り戻していく物語で、人との出会いや大切な人との付き合いを大事にしていきたいなと切に感じました。
が「ナイス!」と言っています。

2026年1月の感想・レビュー一覧
13

Tomo
伊予原新『翠雨の人』をきっかけに手に取った猿橋勝子の伝記は、児童書でありながら彼女の生涯を深く伝えてくれる一冊でした。両親や兄との別れの場面には胸を打たれ、研究者として三宅師匠と歩む姿からは、静かな情熱と覚悟が伝わってきます。伝記でこれほど心を動かされたのは初めてで、猿橋勝子という人物の強さと人間味が強く印象に残りました。
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Tomo
夏川草介作品を初めて読み、本作から手に取ったが、物語は丁寧で読みやすく、自然と引き込まれた。医師不足という医療現場の厳しさが現実味をもって描かれ、他人事ではない問題として胸に迫る。患者一人ひとりと誠実に向き合う哲郎の姿勢が印象的で、医療の本質について静かに考えさせられた。
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Tomo
5編の短編集と思いきや、物語が一つにつながっていく構成が印象的でした。不幸な環境で育つ人々の心情が丁寧に描かれ、考えさせられる場面が多かったです。町田そのこ作品っぽい重さはありつつも、読後感は温かく、正道のその後を想像しながら続編を期待したくなる一冊でした。
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Tomo
伊坂幸太郎作品を初めて読みました。新作だと思って手に取りましたが、「パズル」以外は過去作品でした。「竹やぶバーニング」と「イヌゲンソーゴ」はやや期待外れでしたが、巻末の解説が丁寧で、各作品に込めた伊坂さんの思いが伝わり、印象は少し変わりました。
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Tomo
前作が面白かったので手に取りました。社長ジュニアの好意を勘違いする場面や、マーク江本の正体が明かされるくだりが特に楽しく、テンポよく読めました。書店員の中にも情熱を持って働く人がいるのだと感じさせられる一冊です。次回作も予約しましたが、長い順番待ちに今から気長に楽しみにしています。
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Tomo
青山美智子の作品に惹かれて手に取った一冊。図書室の司書さんから渡される「本の付録」が、それぞれの登場人物の心をそっとほぐし、前向きにしてくれる物語が温かい。物語同士がさりげなくつながる構成も心地よく、人生は前に進むだけでなく、時には横道にそれることも大切だと気づかされた。読後、次の青山作品も読みたくなる一冊。
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Tomo
2024年本屋大賞に児童書として史上初めてノミネートされた作品ということで読んでみました。学校を舞台にした発想は面白い一方、事件にやや現実味を感じにくい点や、犯人を早い段階で推測できてしまった点が気になりました。ただ、小学生の目線で読むと、身近な学校生活とミステリーが結びつき、楽しく読める作品だと思います
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Tomo
詐欺をめぐる三つの物語から成り、どれも現実に起こり得そうな点が印象的だった。特に「五年目の受験詐欺」では、受験を経験した親であれば、多佳子の選択に共感してしまう部分もある。詐欺かもしれないと気づいた後の不安や葛藤が丁寧に描かれ、秘密を抱えて怯えながら過ごす苦しさが伝わってきた。自分なら耐えられないだろうと感じ、強い疑似体験を味わった。
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Tomo
小川未明の「月夜とめがね」は、げみさんの挿絵も相まって、さまざまな月夜の表情を味わえる作品でした。やさしく落ち着いた色合いの挿絵が物語の世界観を広げ、ページをめくるたびに静かな月の光を感じることができました。お話自体も幻想的で、現実と夢のあいだを行き来するような不思議な雰囲気があります。読み終えたあとには、心が穏やかになり、余韻を楽しめる読後感の良い一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
Tomo
 月収という切り口で描かれる人々の暮らしが身近で、とても興味深く読めた。収入の違いによって職業だけでなく、物の考え方やお金の使い方まで変わることに納得させられる。  特に「月収三百万円の女」が、お金では手に入らない価値に気づく場面が印象に残った。登場人物が物語の中で再びつながる構成も心地よく、原田ひ香さんの作品をもっと読んでみたいと思わせる一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
Tomo
人魚がわが子の幸せを願い、あえて陸に産み落とした母の思いが胸に迫る物語だ。最初は大切に育てていた老夫婦も、やがてお金に心を奪われ、娘を手放してしまう。その結果迎える悲しい結末に、読後は深い哀しさが残った。お金が人の心を変えてしまう怖さは、今の社会にも通じるものだと感じた。
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Tomo
三者の視点で進む物語から、推し活と宗教の構造的な近さが浮かび上がり、夢中になれるものは幸せでも、一線を越えるとのめり込みは人を壊しかねないと感じた。 孤独な久保田の心の揺れや、真面目だった娘や周囲の人々が急速に信者のように変わっていく様子がリアルで怖い。 特に、娘の正体に気づいた久保田のその後まで描いてほしかった。読み終えた後も考えさせられる余韻の深い物語だった。
が「ナイス!」と言っています。
Tomo
青山美智子さんの作品は4作目でした。4冊とも、人生の途中で立ち止まった人たちが、小さなつながりを通して少しずつ前を向いていく連作短編集でした。直接は交わらない人たちの人生が、ひとつの場所や出来事を通して静かにつながっていく物語で、読後感がすごく良かったです。 特に「人魚が逃げた」は自分らしさを取り戻していく物語で、人との出会いや大切な人との付き合いを大事にしていきたいなと切に感じました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/09/04(1631日経過)
記録初日
2021/08/11(1655日経過)
読んだ本
75冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
18544ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
20件(投稿率26.7%)
本棚
0棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

 仕事を非常勤に変えたことから時間に余裕ができ、読書にはまっています。
通勤電車の中や仕事帰りにカフェでコーヒーを飲みながら、また土日の空いた時間の読書が楽しみです。
 本屋大賞受賞作を中心に、分野や作家を問わず、いろいろな作品に挑戦しています。

 海外での生活経験が長く、旅行も好きです。
読んだ本について誰かと語り合いたくて、ときどき感想を書いたり、皆さんの感想を読ませていただいたりしています。

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