【図書館】ダ・ヴィンチの今月のBOOKMARK EXで紹介されていた久しぶりの薬丸岳さん．渋谷のスクランブル交差点で通り魔事件が発生し飯山晃弘に助けられた被害者の浜村明香里．そして加害者の小野寺圭一と境遇が近いフリーライターの溝口省吾．被害者と加害者に近い視点を交互に描いた1冊．

久しぶりの齋藤孝さん．頭の良さはノートで決まる！，ノートはビジネスパーソンの必須スキル，頭と心がスッキリする齋藤式ノート術全公開，仕事のスキルを上げるノートのとり方，セミナー・勉強に役立つノートのとり方，心が軽くなるノートのとり方，アイデアがどんどん出てくるノートのとり方の7章たてで描かれています．鉄は熱いうちに打てというようにその場で書くのはその通りだなって改めて感じました．

【図書館】ダ・ヴィンチの新刊情報で気になっためちゃ久しぶりの西澤保彦さん．朝陽の祖母の裏田豊子のたったひとりの子どもだと思われていた染谷博子には父親違いの兄がふたりいた．長兄がレストランのオーナーシェフの上茶谷蓮，次兄が警察官の山名隆夫．亡くなることと引き換えにその自我を直系の子どもの脳に転送し，生まれがまることができる”特異体質”の一族．3人とも殺されてんやわんやになる不可解な殺人事件を描く．

ダ・ヴィンチの新刊情報で気になった本城雅人さん．W大からドラフト三位でギャラクシーに入団した久米純哉．二度の手術とリハビリの繰り返しで三年目にクビとなった純哉は「怪物」と呼ばれていてる堂神スカウトに指示されてスカウトに転身した．純哉の四年間のスカウト人生を描いた1冊．続きのも楽しみです！

【図書館】ダ・ヴィンチの今月のBOOKMARK EXで紹介されていた久しぶりの薬丸岳さん．渋谷のスクランブル交差点で通り魔事件が発生し飯山晃弘に助けられた被害者の浜村明香里．そして加害者の小野寺圭一と境遇が近いフリーライターの溝口省吾．被害者と加害者に近い視点を交互に描いた1冊．

【図書館】ダ・ヴィンチの新刊情報で気になった柴田哲孝さん．フリーランスの殺し屋”グミジャ”が請けた仕事は淡路島の（株）ギャザー警備社長滝本晃兼．上手くこなしたがパソナを思い起こさせるキマイラの息がかかった警察の検問にて淡路島を脱出できなくなった．金沢大学三年生の笠原萌子はキマイラの会社説明会に行って帰ってこなくなった友達を探すために淡路島を訪れた．グミジャと間違えられた萌子は果たしてどうなるのか！？シリーズものの第5弾やったんや！そして自民党が神道ともズブズブなのを知ってびっくりしました．

【図書館】ダ・ヴィンチの新刊情報で気になった久しぶりの武田綾乃さん．文学部に通う私のツイートがバズった「可哀想な蝿」．猫を保護していた地元のまりこさんに久しぶりに会った由美の「まりこさん」．東京から来た妹と伏見稲荷に登った「重ね着」．高齢出産の家に生まれ大学生で介護をし東京のIT企業に勤めるようになった井之頭麻希の「呪縛」．ブラックな気持ちになる短編集．まりこさんと呪縛がやだなー

【図書館】ダ・ヴィンチの新刊情報で気になった新堂冬樹さん．いかつい名前と正反対の，少女漫画の主人公のような整った顔立ちと雪のような白い肌，華奢な体の鬼渡譲二．『東神会』の組員となり，八年後特攻隊長の星崎直美とともに歌舞伎町のボンボンショコラ専門店のスタッフとなった．歌舞伎町を締めたい『東神会』の若頭海東と揉め始めた．果たして直と譲二はどうなるのか！？

帯が気になって購入した初読みの作家さん．著者の義息子の経歴を辿ったビジネス小説．アクセンチュアに入社し，マーケティングを学ぶためにP &Gジャパンに転職し，デニム会社のリーバイスでブランドイメージを確立し，モルソン・クアーズ・ジャパンで社長となり，ブルーボトルジャパンの韓国進出を成功させた．1社で働いていて転職を考えたことないので，さまざまな業界で働いた著者の義息子さん凄すぎる！

ダ・ヴィンチの新人作家さんの特集で気になった第30回松本清張賞受賞作．ひとつの街を舞台に推理小説，青春小説，科学小説，幻想小説，恋愛小説を描き少しずつ重なりあい，影響を与えあい，思わぬ結末を引き起こす1冊．青春小説が分かりやすくて良かったです！

【図書館】ダ・ヴィンチの新人作家さんの特集で気になった第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作．「怪談師」を職業とする「わたし」と同居人「カナちゃん」のコンビが現代社会における怪談の生成，伝播，変化の流れを遡る形である怪談の現地調査に向かう長編ホラー小説．怖いのは人間だなって改めて感じる1冊．

【図書館】ダ・ヴィンチの新刊情報で気になった久しぶりの小野寺史宜さん．商業施設のビルで常駐の施設警備員をする石村圭斗は元教師．警備員の1年と教師の1年を交互に描く1冊．自分の考えに従って生きる圭斗を尊敬します．看護師の果子めちゃ魅力ある！

神様のカルテシリーズの久しぶりの著者夏川草介さん．街の片隅にある小さな古書店『夏木書店』をしていた祖父を突然亡くした高校生の夏木林太郎．葬儀にて初めて見た叔母の家に引き取られる予定となった林太郎の前に人間の言葉を話をするトラネコと出会う．がむしゃらに本を読む批評家，時代に応じた迅速な読書法を次々と編み出していた天才学者，売れる本を売っていた社長から本を守るための行動に移る．心に刺さる何回も読み返したい1冊．

【図書館】2024年の1冊目はダ・ヴィンチの新刊情報で気になった久しぶりの新川帆立さん．夫の言動に耐えられなくなった聡美は，子供を連れ実家のある北鎌倉に逃げ帰る．そこで出会ったのは，縁切りで名高い「東衛寺」の娘で離婚を専門に活動している弁護士の松岡紬．モラハラ，浮気，熟年離婚，同性カップルの離婚，養育費の不払い．3組に1組が離婚する現代を象徴する連作短編集．結婚しないと離婚もできないよ