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2024年9月の読書メーターまとめ

まる子
読んだ本
29
読んだページ
7552ページ
感想・レビュー
29
ナイス
1477ナイス

2024年9月に読んだ本
29

2024年9月のお気に入られ登録
2

  • remon2
  • ぶぶ ひこ

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まる子
大きな事件で注目を集める事件等に使われる、東京地裁104号法廷。証言台の前にいるのは爆弾犯のスズキタゴサクだ。そして傍聴席から「異議あり」と声を上げた男こそ、「悪に徹してみないか」と持ちかけたテロリストかー。銃に装填されている球の数は?爆発を解除させるには?ろくな親を持たなかった男たちの計画で警察を翻弄させる⁉️法廷を占拠した後に目にする事はいったい…。タゴサク、今回は控え目か?と思わせておきながら、オリジナリティーを持ってきた。やっぱりタゴサクでなければならないのか。
まる子
2024/09/19 21:42

sayuriさん、「タゴサク」を言いたくなる気持ちすごくわかります(笑)爆弾=タゴサク、タイトルをタゴサクに変えても良いくらい!🤣🤣🤣

まる子
2024/09/19 21:44

shioさん、タゴサクに当たってなかったの⁉️でした。スズキタゴサクの素性は一体…何者か?明かされませんでしたね😅

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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

まる子

8月の特に良かった本は、YA『チョコレートを食べたことがないカカオ農園の子どもにー』『ヤングタイマーズのお悩み相談室』『わたしは食べるのが下手』/絵本『さかさま 改訂新版』『がいこつ』/一般『東京ハイダウェイ』『わたしの知る花』『翼をください』 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:24冊 読んだページ数:6144ページ ナイス数:1490ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/134413/summary/monthly/2024/8

もぐもぐ
2024/09/01 17:12

『わたしの知る花』私もとっても良かったなーって思いました😊古内さんも早く読みたい!今月もよろしくお願いします✨

まる子
2024/09/01 18:12

もぐもぐさん、読書の秋に向かっていますよ!良かったー、と思える本に出会えると嬉しいですね😊9月もよろしくお願いします✨

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
29

まる子
第70回江戸川乱歩賞受賞作。アイドルグループの一人、大峰颯太がマッスル・フェスティバルで上位入賞を果たした。週刊鶏鳴はライバル社に記事を抜かれた。しかし、果たしてたった3ヶ月で人はトレーニングでマッチョになれるのか?!そんな時、本人がいな所で潜入取材の人員として運命が決まったのは、新卒二年目で仕事ができるとは言えない松村健太郎だ。そして彼はジムに入会するー。潜入取材の彼は筋肉マッチョになれるのか?とともに、ドーピング疑惑、ストーカー、スマホの乗っ取りと様々な事が起きる。大峰は黒か白か。松村の運命は!!
まる子
2024/10/01 00:24

shioさん、「フェイク」シリーズにならないかな。松村その後を見てみたくなります😁

shio
2024/10/01 13:08

フェイクシリーズ!いいですね✨期待✨

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まる子
若いから「春」をイメージし、青年からとった「青」。だから青春と言われるごくわずかな期間。 10代のあの頃、容姿や自分の過去があり、誰かと比べてマウントを取る。そして負けたと思ったり狡い自分に自己嫌悪を抱く。必ずキラキラしているとは限らないそれぞれの日々を、大人になって違う角度から見ると「懐かしい」「そんな時もあった」と思えるまでを、君嶋彼方が掬いとった連作短編集だった。青くなくても春じゃなくても良いと。目立つ人、そうでない人がいる。様々な人にスポットライトを。自分はあの頃、何色だっただろうか。
まる子
2024/09/30 02:39

#NetGalley

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まる子
夏の甲子園で優勝した仙台育英高校の監督が球児に絵本を読み聞かせたと知った事で、著者は中高生に向けたこの本を書こうと思ったそう。幼い頃は物語として読んだ、読んでもらった絵本はが、中高生や大人になると違う捉え方ができる。「できない」「必要とされている」「道が見えずに迷う」「コミュニケーション」「うまくいかない」など、そんな時に「こんな絵本ありますよ」と栄養補給の絵本を紹介。監督が読んだのは『あすはきっと(童話館出版)』だそう。学校では後期の委員長が任命され、「絵本で何か」と言っていたのでグッドタイミング😊
まる子
2024/09/29 22:23

この本の中で読みたいと特に思ったのが、わたしのて(童話館出版)/ かみさまからのおくりもの(こぐましゃ)/ あすはきっと(童話館出版)/きみの行く道(河出書房新社)で、何冊かは図書館に予約してみました。 わたしとあそんで(福音館書店)63 こんな日だってあるさ(童話館出版)71 ちいさな島(童話館出版)104

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まる子
宝島社第1回ラブストーリー大賞受賞作。明青が「嫁に来ないか」と絵馬に書いた。与那喜島の明青の元に届いた「幸」という見知らぬ女性からの手紙。ともに過ごした「まだ何でもない」関係の状況から、付かず離れず、一度は縮まったかに見えた距離が再び遠くなる。渡から聞いた話し。明青は自分を責めながらも、ユタのおばぁの最後の言葉を握りしめる。そして知る幸のこれまで。なぜ自分だったのかとー。カフーがいて良かった。私も「アラシミソーリ 」を願います。2人の距離にヤキモキしつつ、『花々』のスピンオフも読んでみたい。
まる子
2024/09/29 22:08

単行本2006年発売のこの本に、「持続可能な(サスティナブル)な施設をー」と出てきていた👀

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まる子
金継ぎ。むかーしむかし、陶器が貴重だった時代の修復技術。「割れたから捨てる」現代にとっては、修復して使う事はSDGsに繋がる技術。ここでは「新うるし」として、使いやすく、かぶれる心配が少ない「ふぐ印」を使って紹介。私たちが知っている、欠けた部分の金継ぎの他に、別の陶器を継ぐ「呼び継ぎ」や「蒔絵なおし」で模様を描く、ガラスとガラスを金継ぎで新たなモノが生まれるアップサイクルの方法が紹介されている。「こどもとできる」なので、大切にしていたモノ、新しく価値を与えてあげたいモノ、難しくなくできるはず!
まる子
2024/09/29 11:59

がらくたどんさん、本格的な漆や金、銀はそうそう使えません(入手も高額)が、「夏休みの自由研究や公民館のサマー講座にも楽しそう」で気軽にできると思いました😊

まる子
2024/09/29 12:03

shioさん、今年はペースが遅かったので200冊は行かないかと思いましたが、自分のペースでなんとか😊家電は私も買い替えてしまうと思います。記念に残したいけど…、大切にしていた…、陶器の物であれば金継ぎも手段かと思いました✨食洗機NGですね😅

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まる子
読書感想文コンクール課題図書(中学校の部)。オーダーメイドの靴店「往来堂」の四代目店主は祖父。娘の母は五代目を継がず、兄が…と思ったら家を出て行ってしまった。中学生の夏希は祖父の仕事を見てきてシューズデザイナーになりたい?継ぐとは別のようだ。今時、オーダーシューズ?そう思っていた所、祖父の靴を履いた人の、顔つきや大切にする気持ちが伝わってきた。クラスメイトの宗太と夏希が往来堂の見習いになって目指す道は。職人が減る現代に、職人とは?と伝えてくれるような物語。著者の椅子職人を目指す『一〇五度』を思い出した。
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まる子
実話に基づいて、著者が現在90歳を超える本人にインタビューをして書かれた話し。イタリア・ローマに住むユダヤ人のエマヌエーレ少年は第二次世界大戦中に母親がドイツ軍のトラックに連れ去られた。自分もその車両に乗ったのだけれど、母が逃してくれた。そしてそこを通っていた路面電車に助けられる。自分に食べ物をくれ、助けてくれた人たちがいた。決してユダヤ人だと知られてはいけない。母が帰ってくるのを待ち続けていた。のちにガス室に送られた事実を知る。「記憶に刻んでおかなければならない。生きるってことは、そういうことなんだ。」
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まる子
雨がつく言葉、例えた雨が想像を超えてたくさんある事、言われてみたらあった!安倍晴明、狐の嫁入り、豆腐小僧、色、雨がつく生き物(北寄貝の別名は雨波貝)、五感、時間など、「考えたらあったあった!」、知らない言葉もありすぎる。無知😅雨が降ると私は憂鬱になるけれど「晴耕雨読」の言葉があるし、この本から知る雨を思い出したら楽しい時間になるのかも。『空をー』では「風神」、『雨をー』では「雷神」と、なるなるなるほどね。🤔
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まる子
空に何があるか。雲があり、太陽や雨、風もある。普段、当たり前にあって見慣れてしまったそらを、四季や時刻、色、形、遊び、物語、ことわざ、四字熟語他に例えた言葉がこれほどたくさんあるとは思わなかった!日本語だから漢字やひらがなを合わせて表現できるのだろう。これが「先人たちが生み出した美しい言葉」か。しみじみ。今回は図書館で借りたけれど、個人でも欲しいと思った。著者はアートディレクターさん。
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まる子
14歳の唯は死にたかったのに、たまたまか?偶然か?が重なり死ねなかった。そして「デッド・ドッチ・ボール」「禁字しりとり」「最初からグー(じゃんけん)」のデスゲームが始まる!(地雷グリコっぽいけれど、こちらには生死がかかる)ゲームの途中から「死にたくない」気持ちに気づく唯と、石井の大群は何者たちなのか?なぜ石井ばかりなのか?舞台の千秋楽から姿を消した石井有一はどこへ?ある人の推理から繋がった石井有一と石井の大群は…どうりで全員の◯◯時間が違ったのか!『死んだ山田ー』よりもこちらの方が面白くて一気読みだった!
まる子
2024/09/26 23:26

shioさん、山田とはまずグロさが違いました💦最初はグロさたっぷりで「どこへ行き着くのか⁉️」と思いましたが、読むのをやめられず👀ラストに「そうだったの⁉️」と驚き&スッキリでした😊私もなかなか山田に入り込めなかったです😅

まる子
2024/09/26 23:28

がらくたどんさん、デスゲームがあっての後半、楽しかった!山田より進化していますね!次作が楽しみになりました✨

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まる子
第10回日本ラブストーリー&エンターテイメント大賞の最優秀賞受賞作。友達とたまたま会った10才の夏祭り。チョコバナナを一緒に食べた3人はまさか次の日に起こる事実を知る由もなく。真広が亡くなった。それから15年間、紗絵は雨の日だけに会える奇跡を体験していた。なぜ自分だけに見えるのか、真広へのこの思いを紗絵はどうするべきなのか。そして彼女を助けるために彼がとった行動とは⁉️彼の奇跡は未来へのキセキだった。きっとまた、真広と会える未来のキセキを信じて。「僕は奇跡しか起こせない」タイトルの意味はそこ!
まる子
2024/09/25 00:52

第1回日本ラブストーリー&エンターテイメント大賞の大賞は、原田マハさんの『カフーを待ちわびて』だった。読友さんのおすすめでもあるので、これを機にさっさと読むぞ!!💪先日の文学フリマでサインをいただいた田丸久深さんの作品。

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まる子
現役医大生、高校でバレーボール部だった著者が描く、男子高校生のバレーボール部の青春!春高バレーの予選、もう少しで決勝という場面で怪我をした景。自分は本当にバレーボールがしたいのか?ベンチの北村が出て何も思わないのか?そんな葛藤の中にあって、梅太郎やキョンへとの思い、さらには真島綾との出会いが彼をどう変えていくのかー。サーブを打つまで、攻撃(ラリー間)の八秒を彼らはどのように考えるのか?!高校生の頃ではないと味わえない、自分との葛藤やチームへの思い。う〜んと悩むがいい。そして大人に向かえ!
mirai.R 
2024/09/23 23:55

まる子しゃん、ハイキュー!!って何かいな?◔̯◔⋆꙳

まる子
2024/09/24 00:29

miraiさん、ハイキュー=排球でバレーボールの話しです😊コミック→https://bookmeter.com/books/4855079 小説版(ショーセツバン)→https://bookmeter.com/books/6778771

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まる子
叔母が亡くなったらしい。死んで初めて知る存在の叔母は、中学生の結芽をさらに引き込ませる存在だったとはー。小学生の頃に好きだった物語『鍵開け師ユメ』シリーズ。その著者イズミ・リラ。叔母の蔵書から昔の自分が書いたファンレターが…なぜ?自殺とされていたその死に迫ると本当の姿が見えてきた。確かに精神状態は不安定だったかも知れない。でも、私がこの物語を継いで気付いたこともある。結芽が継ぐユメの最後は果たして…。途中の物語が多かったけれど、面白かった。児童書に書き換えても良さそう。
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まる子
冴えない主婦がキャバクラ嬢とタッグを?!姑と夫は沙代子に優しくない。そしてキャバ嬢の紫苑と大金をネコババする…のか?さらに危ない奴らに追いかけられるホストの俊、誘拐されたはずの陽向と、様々な思惑に追われる!!この物語が向かう先は、あの人が?!この人が?!まさかあいつも?!と、読み進めるほどに絡んで来た!!沙代子の唯一の取り柄の料理の知識は誰を、何を、救うのか?!さて、最後にジョーカーをひくのは誰だ??????謎な物語を、なぜ私は図書館に予約したのかわからない。謎が謎を呼ぶ(笑)
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まる子
ヒグマの頭(一部白骨化)を角に刺したままのエゾシカ。一度、ヒグマに勝った経験からか、肉食のMIMOはあの角に刺さったヒグマの子だったー。熊の習性を安易に考えていたアナウンサーを助けて、二度目のヒグマに襲われた当麻健匠。彼はそれでも動物の生態に魅せられていた。法獣医学が進む地へ。茨戸、雷火、健匠とそれぞれ考え、その先へ。彼らの側にはこれからも動物がいるだろう。変えられる未来があるかも知れない。茨戸と健匠が出会うべくして出会ったラストカルテ完結!
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まる子
父ちゃん、酒に溺れずちゃんと自分の絵を描いてくれー!と叫びたい。さて、最後に心が改まるのか⁉️変わらず本を読む草子、その本から持ち主の意図をも汲み取ったり、同級生の上から目線も気にせず、自分なりの読みをブックガイドとして手渡す。青永遠屋店主の年齢や今後も気になるところ。草子の名言「読みたい時が読み時。本じゃなくても好きな事があるなら、今はムリに読まなくてもいいって思う」、ホントにそうだ。やはり3巻目は古本だな。玉川重機の名前の由来を知り、さらに『西荻ヨンデノンデ』も読んでみたい。
まる子
2024/09/21 22:05

【この巻で紹介された本】『老人と海』『山椒魚』(四つの山椒魚→原型『幽閉』、『ヘッセ詩集』の中から『書物』『伝奇集』より『バベルの図書館』『銀河鉄道の夜』『夏への扉』『吉野弘詩集』より「風が吹くと」『月と六ペンス』(画家ゴーギャンをモデルにして書かれた) 『飛ぶ教室』

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まる子
中学生の内海草子。家はド貧乏というか、父ちゃんなんとかせい!と言いたいところ(笑)古書店の青永遠屋(おとわや)で、黙って少々本を借りてブックガイドを書いてまた棚へもどす草子。この中で学校図書館と司書教諭、その働き、44年も司書教諭が蔑ろにされた事が記されていた。学校でブックトークをした草子は、そこから友達もでき始める。青永遠屋店主の名言「若い時は知るために、年をとってからは知った事を味わいなおすために読む」。2巻までは図書館から借りたけれど、なぜか3巻が図書館にない!どうする⁉️
まる子
2024/09/21 21:56

【出て来た作品】『ロビンソン漂流記』『ティファニーで朝食を』『山月記』、西行/【草子がブックトークした本】星新一『ボッコちゃん』、稲垣足穂『一千一秒物語』。

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まる子
『図書室のはこぶね』の野亜高校図書室の続編。今回は宮沢賢治『銀河鉄道の夜』に出てくる"ほんとうの幸いは、遠い"がキーワード。野亜高のイーハトー部。部長の風見が学校に来なくなった。彼に何があったのか、チカ、キョンヘ、マスヤスは様々な作品からヒントを得られるか⁉️この本から『教師 宮沢賢治のしごと』を読みたくなり、出版社(訳)によって多少の違いも知る。岩波少年文庫『風の又三郎』、新潮文庫『ポラーノの広場』、集英社文庫『注文の多い料理店』を読みたい。風見にとって"ほんとうの幸いは、"はなんだったのかー。
が「ナイス!」と言っています。
まる子
大きな事件で注目を集める事件等に使われる、東京地裁104号法廷。証言台の前にいるのは爆弾犯のスズキタゴサクだ。そして傍聴席から「異議あり」と声を上げた男こそ、「悪に徹してみないか」と持ちかけたテロリストかー。銃に装填されている球の数は?爆発を解除させるには?ろくな親を持たなかった男たちの計画で警察を翻弄させる⁉️法廷を占拠した後に目にする事はいったい…。タゴサク、今回は控え目か?と思わせておきながら、オリジナリティーを持ってきた。やっぱりタゴサクでなければならないのか。
まる子
2024/09/19 21:42

sayuriさん、「タゴサク」を言いたくなる気持ちすごくわかります(笑)爆弾=タゴサク、タイトルをタゴサクに変えても良いくらい!🤣🤣🤣

まる子
2024/09/19 21:44

shioさん、タゴサクに当たってなかったの⁉️でした。スズキタゴサクの素性は一体…何者か?明かされませんでしたね😅

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まる子
誰よりも優しくて、人を心から愛せる子、それが心優(みゆ)。中2で余命を告げられ、恋人に別れを告げる。どんなに強がっても「死にたいと思っている人もいるのに、どうして私なの?」「だから神様、どうか。」これが本心だ。彼女の生きた証は15年経っても様々な人の心に残り続けている。「命」の大切さ、「人はいつ最後の時が訪れるかわからないから全力で」、著者(現在は看護師)のその思いは伝わった。10代にも伝わるだろう。たださ…中2でキスしちゃったよ😅中学生と関わる身としてはそこだけ、悩ましい。
まる子
2024/09/15 19:46

2014年の第8回日本ケータイ小説大賞トリプル受賞作。

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まる子
医学部を目指してはいるものの、進路に迷うちょっと変わった高校生の真智子。彼女の家に泥棒が入り、絶対記憶の当麻が犯人を追う⁉️犬は好きではないはずだった…。きっと彼を変えたのは忠誠心のある犬が「家族」の一人になっていたからだろう。3年後の姿を見て確信。夫婦鶴であるタンチョウ。一生添い遂げる彼らの絆とは。群れで行動するシャチ。「家族の条件は関わった時間」だと彼は考えた。9巻では人間と動物に関わる「家族」の話しだった。
が「ナイス!」と言っています。
まる子
Uber Eatsならぬビーバーイーツ。配達員が運ぶ料理は「情報」のようだ。報酬はまず一万円。難問になるほど稼ぎがいがあるちょっとしたバイト。しかし、それは一度踏み込んだら抜け出せない沼に近い類いではないだろうか?焼死体で発見された大学生、夫に指がない事に気づかなかった妻、不在の家に荷物が届くなど、それぞれの難問に…挑んでいるはず。「それじゃ、試食会を始めようか」で解決へのヒント。さらには、配達員が「えっ?」という所で、自分も「えっ?」となった。ミステリ仕立てで、前作の『#真相をー』よりも面白かった!
まる子
2024/09/14 17:44

さゆりさん、「どちらのさゆりさん??私のレビューだったっけ?」と戸惑いました😵「共読おつ(^^)/」で判明‼️様々な食材が…怖いっす😱

まる子
2024/09/14 17:46

shioさん、読んだのに忘れる。私もあるあるです😅読み返しなら、サラッと読めてしまうのでイイでね👍

が「ナイス!」と言っています。
まる子
タコのなぞを8章に分けて88の質問に著者が答える。「タコになぞなんて、みたまんまじゃない?」と思っているそこのあなた!タコのオスとメスの見分け方をわかりますか?「タコの足」と言われている吸盤のついたあれは、実は足ではないって知ってた?タコの口だと言っているあそこは口じゃなくてさ、小と大やその他の通り道なんだってさ。タコは子育てせずに…それは全く知らなかった🫢この本、とにかく面白過ぎた。著作は大阪府出身、北海道大学大学院水産学研究科水産増殖学専攻博士課程修了。他の生き物もシリーズ化希望します!!
shio
2024/09/12 23:28

タコに88もの秘密が!?😳タコの口は変なとこにあって歯もけっこうビッシリ生えてるってことだけ知ってましたが…タコ気になりすぎます🐙もらいます!

まる子
2024/09/12 23:57

タコに食いついたshioさん!🤭タコの歯もあった記憶…秒で忘れるまる子(笑)楽しんでください👍

が「ナイス!」と言っています。
まる子
小学生の時に聞いた「夜間街光調査官」という仕事。母子家庭で人との関わりが苦手で一人を好む相内蒼は、高校生になり米田くんと冬子に再会する。親の希望通りにはならず、反発し合う母と娘。蒼が選んだのは、ないなら自分がなればいいと「夜間街光調査官」を目指す。高校生はそれぞれの進路に向かい歩み、蒼が自分の灯を見つけて行く物語。蒼よ、一人で生きて行くのはなかなか難しいぞ。乾ルカさんならではの札幌市が舞台。創生高校(実在の創成高校とは別かな?)がメイン。屯田南高、西川高、北幌高はあそこら辺かしら?
が「ナイス!」と言っています。
まる子
これは高校生の夏実がコロナ禍の中で経験した話である。ある日、金属バットが頭に当たった。その日以降、人の「息」が見えるようになった。色、形、人それぞれ。これは遺伝らしい。夏実と同じ「息が見え」て、さらに彼女より息使いの名手?袋田京一との出会い、二学期に学校に行ったらモテ期到来か?!何が起こっているのかついていけない本人をそっちのけ(笑)キモいけど父ちゃんの遺伝か?陸上一筋だった夏実は、大学は美術の道を受験するらしい。さて、彼女はー。不思議な話しだった。#NetGalley
ハッシー
2024/09/07 23:52

不思議な話😝金属バットが頭に当たっても生きているのがすごい😎

まる子
2024/09/07 23:54

ハッシーさん、生きているのがすごいから、不思議な話になったのかも?!(笑)なるなるなるほど!新たな発見をありがとうございます💡

が「ナイス!」と言っています。
まる子
気づいたら僕(小野寺明)がいたのは天国だった⁉️さらに、これから天国を去る人の人生を上映する映画館支配人である秋山から「ここでスタッフとしてアルバイトしないか?」との提案。自分にから見ると変わり映えのない人生や生活でも、楽しかったあの頃も、自分が勘違いしていた事も、他人から見ると「名シーン🎬」があるものだ。さらに秋山が小野寺になぜそのような提案をしたのか、最後の最後で明かされる。帯にある「誰もが驚く奇跡」はたしかにあった!あの時、あの場所で彼らは…。ページが少ないのと読みやすさで1時間弱で読み切れた😊
まる子
2024/09/07 22:50

今日のブランチの特集だった。この本を貸してもらっていた事を思い出す。ナイスタイミング✌️

が「ナイス!」と言っています。
まる子
第1回「日本おいしい小説大賞」受賞作。日向桐子(28歳)はメガネにマスク。決して素顔は見せない。何?ミステリアス〜?!その謎は、身近な人の噂で様々な憶測を生む。どんなコンプレックスなのか?居酒屋「やぶへび」で出会った人、おいしい食べ物から自分の思いに正直になっていく桐子。美しいから「幸せ」か?美貌がなくても「幸せ」か?人によって捉え方が違っていい!さて、「温かい食べ物を」と手を差し伸べてくれたあの人と、44歳差の恋は始まるのか⁉️食べ物は美味しく食べたい。美味しくもあり、桐子のミステリアスもあり一気読み✨
が「ナイス!」と言っています。
まる子
なりたい自分になれているだろうかー。あの人のように…。あの頃のように…。できない、なれないと諦めてしまいそうな人たちの、表題作を含めた6つの短編。「できない」「無理」と思ってしまうとその先へは進めない。神様がスポットを当ててくれないからではなく、自分で限界を決めてしまっているから。そんな人たちに、ちょっと見方、考え方を変えたらー。と、背中をちょい押ししてくれる物語たち。そんな自分だって必要とされているよ。
sayuri
2024/09/02 12:15

共読です🙌🙌🙌🙌🙌🙌

まる子
2024/09/02 12:33

\( 'ω')/イェーイ

が「ナイス!」と言っています。
まる子
自分にしかわからない「好き」を持つ人はオタクであって、「どうやったら同じように好きになってもらえるかな」と考えたら仕事に結びつく。違いがあると価値が生まれ、自分にしか見えていない世界に相手を引きずりこむには?どうやったら同じように好きになってもらえる?の思考をもつ。一部の人に限らず、大事なのは「to be」(〜になりたい)ではなく「to do」(〜をしたい)。失敗したら?失敗と考えるより「勝つか学ぶか」だよ。「オタク的な部分は、決してAIが取って代われない」に唸った。14歳からの世渡り術シリーズ。
まる子
2024/09/01 21:50

これは「オタクを武器にしながら生きていく」確率を上げるための攻略法を、その道の先輩にインタビューしつつ書かれた本。「オタク」を自覚していない人にも⭕️進路にも使える。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/09/08(4851日経過)
記録初日
2011/09/08(4851日経過)
読んだ本
1453冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
389620ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
1194件(投稿率82.2%)
本棚
10棚
性別
血液型
B型
職業
専門職
現住所
北海道
自己紹介

若葉マーク付きの学校司書。

【好きな作家さん】
①三浦綾子さん
今も昔も変わりなく、私のバイブルです。若かりしあの頃、『塩狩峠』『氷点』『泥流地帯』でワンワン泣きました😭😭😭
どの作品も泣かなかった事はなかったと思います。
②島崎藤村
なぜか『破戒』が忘れられない作品

・2022年の200冊目は
『やわ肌くらべ』(奥山景布子)✨
・2023年100冊目
 『オール・ノット』柚木麻子
・2023年200冊目
『まどろみハーブティー 吉祥寺シェアハウスの優しい魔法』(丸井とまと)/ことのは文庫
・2023年250冊目
『可哀想な蝿』武田綾乃
・2023年270冊目
『あの夏を生きた君へ』水野ユーリ
・2024年100冊目
『おとうとのねじまきパン: ずっとむかし、満州という国であったこと』高橋うらら
・2024年111冊目
 『天の台所』落合由佳
・2024年200冊目
 『こどもとできる やさしい金継ぎ』ナカムラクニオ
・2024年250冊目
 『宙わたる教室』伊予原新

★トータル900冊目
『命のスケッチブック』(中谷加代子、小手鞠るい)✨
★トータル1,000冊目
『ミュゲ書房 ―ある原稿をめぐって―|ミュゲ書房 × 読書メーター ショートストーリー』(伊藤調)✨
★トータル1,100冊目
 『長い長い夜』
  作・絵:ルリ/訳:カン・パンファ
(トンネ子ども文学賞受賞作)
★トータル1,200冊目/2023.12.29
 『なれのはて』(加藤シゲアキ)✨
 (170回直木賞候補作)
★トータル1,234冊目/2024.02.12
『Mr.トルネード 藤田哲也 航空事故を激減させた気象学者』(佐々木健一)
★トータル1,300冊目/2024.05.18
 『レベッカの見上げた空』
 (マシュー・フォックス/訳・堀川志野舞)
★トータル1400冊目/2024.09.28
 『雨を、読む』(佐々木まなび)

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