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2024年4月の読書メーターまとめ

大粒まろん@超出張中
読んだ本
20
読んだページ
4508ページ
感想・レビュー
20
ナイス
803ナイス

2024年4月に読んだ本
20

2024年4月のお気に入り登録
2

  • チャリえもん
  • カブトムシ

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • チャリえもん
  • ちぃ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

大粒まろん@超出張中
講談のような、舞台を見るような感じで、流れるように進み、一つの出来事を各々が語る。ピースが埋まる頃には、なるほど、だからこの設定なのだね。と思えるよく纏まった綺麗なお話でした。今日の日に、こんな嘘ならついてみたい。何故「あだ討ち」なのか、なるほどなタイトル。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

大粒まろん@超出張中

皆さま先月もありがとうございました。今月もよろしくお願いします。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:6029ページ ナイス数:980ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1389685/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
20

大粒まろん@超出張中
内容にも、文体にも(5歳児目線でひらがなが多い)なかなか、ストレスのある読書。んー、全てを知る事は不可能だけど,故意に制限されるこんな理不尽は耐えられない。
大粒まろん@超出張中
2024/05/01 00:05

なんかこれ消化しきれない。

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大粒まろん@超出張中
著者が紡ぎ出す言葉の数々は、私をも詩人にしてくれるようだった。良い読書でした。人間の真の太さ。人柄が好きかも。
大粒まろん@超出張中
2024/04/28 07:41

歴史的背景が、激動の時ということもあるけど、実際の出来事を小説のように表現できる文才が素敵で、読むのが止まらなかったなぁ。

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大粒まろん@超出張中
再読。文学的に傑作で別格な作品。次に読むのはカフカか、サルトルか笑。(父親の口癖w)実存主義に抗った人カミュ。背景に太平洋戦争があった頃。社会で生き抜くために話すことは嘘なのか。正直に生きることは死なのか。敗北するのはどちらか。賽は投げられた。それは太陽が眩しかったから。境界は曖昧で、作品は完璧。だからと言って好みかと言われると、、、。笑
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大粒まろん@超出張中
読み易く、良い人ばかりで良い作品でした。話のストーリーやプロットは良くあるもので特出する感じはなく、ミステリー要素もあるけど、読み進めるのをサポートしてくれる程度。テーマを個々にどう受け取るのか。が、重要な作品だと思う。人はすぐラベリングしたがるし、ラベリングされない所にいることを不安に思う生き物。マウントしたいが、孤独はイヤ!と思う我儘な生き物だ。ラベリングなんてそんな事自分で決めたら良い。人が認めない事なんてどーでも良いし、否定する奴と付き合う必要なんてないだろ。。。と、言えるといいなぁ笑。
大粒まろん@超出張中
2024/04/16 22:53

音楽も意思疎通の点で言うと言語だと思う。手話は音のない言語。話せたからとて、上手く意思疎通できる訳でもない。誤解しないように心がけることが大事なのだと思う。思い込みから離れる事が大事なのだろう。これもアンコンシャスバイアスちゃいます?な物語だった。

大粒まろん@超出張中
2024/04/16 23:33

そうそう、ドラマ化されてるらしいのでいいのだけど、こう言うのが本屋大賞取れば良いのに。あ、成瀬に文句はないんどけどね笑。埋もれてる名作を発掘するのが本屋大賞の醍醐味だと思うんだけどなぁ。

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大粒まろん@超出張中
詩とエロス 切っても切れない 赤蜻蛉
秋の日曜
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大粒まろん@超出張中
傲慢なのに気が弱い。中也らしいメルヘンチックな一編笑。
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大粒まろん@超出張中
エッセイのような文体。シニカル且つ逃げ腰な主人公たち。「平たくいうと怖がり?なのだろうと私は思った(作者風)」少し冷めてて気だるげで弱腰。手の届く範囲の事を具に生温かく自分を含めて描写する、他人に踏み込まないその思考は少し妄想気味でお疲れ気味だ笑。なのになんだかちょっと惚けた味わいが読みやすさをつれてくる。そして手管もあるのだと思う。「行列」なんて読んでて疲れる。そう、行列に並んだときのような感覚になる作品で、それはやはり巧さだと思う。「逃げ恥」的な思考が、なんだかいつも疲れてる私に丁度いい笑。面白かった
大粒まろん@超出張中
2024/04/14 22:43

『真夜中』と『ペチュニア』は少し毛色が違うかな。『真夜中』はすぐアウトだったぁ笑。

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大粒まろん@超出張中
読みやすい。「神様のカルテ」の時とテーマは同じく、お医者さまからみた命。医療従事者であれば、根源的な問いと日々向き合うのは無論のことで、哲学的思考は支えになるだろう。とはいえ、スピノザ感は薄い。そして、この作家さんは優しすぎる。神様の時よりはバランス良くなった気もしますし、語りも抑えている気もしますが。終盤はやはり心情吐露が多いかな。でもこういう優しい作品もあっていいとは思うし、本屋大賞ノミネートな作品ではあることは間違いないと思う。
大粒まろん@超出張中
2024/04/12 21:58

この方、時代小説書けばいいのにと勝手な感想。と自分のところにコメントしたかったのに、違うところにコメントしてました。ごめんなさいm(_ _)m

大粒まろん@超出張中
2024/04/12 22:04

本読むおっさん(Lester_the_Nightfly)さんナイスありがとうございます😅

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大粒まろん@超出張中
スッタニパータを詠むとこの詩を思い出す。宮沢賢治氏は、最後にやはりお釈迦さまの言葉を思い出したのよね。真理への憧れを詩にしていて、調べの美しさが染みる。平易でありながら卓越したセンスの調べは釈尊のその心を伝えることができているのだろう。それは後世に渡りここまで愛されていることで証明されている。憧憬はのちの人たちの良心に届いたと思いたい。宮沢賢治氏の人となりは、まだまだよくわからないのだけど笑。
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大粒まろん@超出張中
私にとって此の手の書物は読み終わりが難しく、年がら年中読んでるし、好きなように読むので、あまり通しでは読まないのですが、たまにはと思い。数日かけて黙読し、音読し、聴読してみた。んー、私の心は真っ黒だな。如来さまが下下で迎えに来たら、やっぱりガーン😨だろう。なんとか、上方修正したい。あと、聴読書は私には良い催眠作用があるようで、すぐ寝てしまう笑。貪瞋痴な私。早く戒定慧へ行きたいものです。また西遊記を読もう。これもダラダラ笑。
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大粒まろん@超出張中
猫を愛する2人の芸術家のコラボ作品。柔らかいタッチと寄り添う詩の母子の深い絆と愛情の豊かさに浸れます。コーツワース氏は、大学卒業後に日本も訪れ、そこから日本と猫の物語を描いてニューベリー賞を受賞した。
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大粒まろん@超出張中
流れで、こちらも鑑賞。とても繊細。版画って難しいのにねー。やはり、この時期は表4の「忍岡月 玉淵斎」が宜しいかと。
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大粒まろん@超出張中
探していたものが、貸出中だった為、こちらを鑑賞。初期の構図や描写は精密で秀逸。個人的には円熟期の妖怪に、らしさの味わいがあった。「血みどろ絵」が個人所蔵なの!?とか、箱庭を足の踏み場もないくらい庭一面に広げてたんですねーとか、丹念に浄瑠璃などを研究したんだなーと、違うところにばかり目がいきましたが笑。絵が小さいですが、全てが素晴らしく、解説を楽しみました。ありがとうございます。
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大粒まろん@超出張中
読みやすい。児童向けSF。コンパクトにまとまったゲーム理論の悪魔的描写に惹きつけられ、武器や戦闘の詳細も巧く、面白く読みました。蟻と恐竜というチョイスもまた風刺が効いてて良かった。
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大粒まろん@超出張中
所有欲満載のサイバーロック←サイバーパンクだ笑。ロックってww 。な作品。狩る側と狩られる側。そこにあるのは欲望。貪瞋痴。夢は妄想(もうぞう)加筆修正。
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大粒まろん@超出張中
再読。どれも重く美しい短編ですが、やはり今は、あの花の秘密を知ってしまったのを読むのが良い時でしょうか。大人になって引っかかるのは、薄羽蜉蝣は晩夏の季語ということよ笑。汚れちまった悲しみになすところもなく日は暮れる。
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大粒まろん@超出張中
私怨だなぁ。このタイトルが恐怖だゎ。こんなことする事で、それだからあなたはパッとしない子ってことだよね。辻村先生これホラーだよ(・・;)先生皮肉効きすぎてます。(分別智 ふんべっち)(無分別智 むふんべっち)だなぁ。こんな事多かれ少なかれあるあるなのに、佑君の将来が不安だょ。いつどこで立場が変わるかわからないのに。こういう風に描くのはなんかなぁ。。。
大粒まろん@超出張中
2024/04/05 08:01

自分の望んだ形の優しさしか認めない。という考えは、とても危険だと思うなぁ。

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大粒まろん@超出張中
親を亡くして、手に入るものの切なさが現れていた。欲しいのはそれでは無いのに。もう帰ってこない憤りを上手く描いていたと思う。「クソババア」とは、私は言わないけどね笑。健気なものに布施をしたくなる気持ちもわかる。良い短編でした。三毒にまみれる虚しさよ。
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大粒まろん@超出張中
面白く読みました。現代版人情噺であり、アンコンシャスバイヤスちゃいます?を上手く逆手に取ったお話で、筆致はやや気恥ずかしさのあるもので、好みかと言われると、んー。やや古くさい!?という感じでしょうか。エンタメ小説はやはり旬の間に読んだ方が、入りやすいかもしれないなぁ。悲観は気分。楽観は意思!人生200年!あ、成瀬違いだった!笑。最悪な時こそ前向き!いいじゃなーい♪本編より京の話の方が筆がよく感じた笑。
が「ナイス!」と言っています。
大粒まろん@超出張中
講談のような、舞台を見るような感じで、流れるように進み、一つの出来事を各々が語る。ピースが埋まる頃には、なるほど、だからこの設定なのだね。と思えるよく纏まった綺麗なお話でした。今日の日に、こんな嘘ならついてみたい。何故「あだ討ち」なのか、なるほどなタイトル。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/18(470日経過)
記録初日
2023/01/18(470日経過)
読んだ本
924冊(1日平均1.97冊)
読んだページ
198074ページ(1日平均421ページ)
感想・レビュー
860件(投稿率93.1%)
本棚
13棚
自己紹介

読書記録を兼ねての感想をつらつら。今は主に芥川賞と純文学と言われる物を中心に読んでます。以前は古典名作、ミステリーやエンタメを多く読んでいたので、再読の都度感想あげています。私にとって読書は心の安定剤。

お気に入りの句です。
自分の感受性くらい自分で守ればかものよ。
by茨木のり子

拙い文章ですが、よろしくお願いします。

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