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2024年5月の読書メーターまとめ

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読んだ本
35
読んだページ
9246ページ
感想・レビュー
15
ナイス
137ナイス

2024年5月に読んだ本
35

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレここまで長かった。残酷だった。陽子編の「鼠が出てくるまで」にも似た辛さがあった。メタいことをいうなら最終的に報われることは分かってるけど、ありとあらゆる手を使って焦らされるし挫かれるしで、読み切るのに体力が要った。伏線回収というよりもバタフライエフェクトに近い印象があるけど、些細な行いでも相応に報われて嬉しくなる。まだまだ先は長そうだけど、次も楽しみ。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年5月の感想・レビュー一覧
15

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ネタバレ森先輩元気そうで何より。各家庭がなかなか癖があってそっちも気になりますね。八虎が予備校に通うようになって美術部メンバーの登場が減ってるけど、彼らはいま何を考えて何を描いているんだろう
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ネタバレ苦しいですね。息苦しいです。社会人になってから読んで心底良かったと思う。まだ試験が残ってる状態で読まなくてよかった。まだこの先に「進路」って言われる試験があったら心折れてたかもしれない。転職はするかもしれないけど、高校、大学、就職の試験は超えててよかった。
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ネタバレミステリじゃない東野圭吾は初めて読んだ。たぶん。ミステリを読んでても科学に明るいことが十分に伝わってくるし、SFもお安い御用といったところ?変な表現だけど、男性に切迫感のある叫び声をあげさせるのがすごく上手な作家さんだと思うので、切迫させるか憤らせると面白い。パラレルワールドに行ってまで警察官が出てくるのには笑ったけど。約1ヶ月後の揺り戻しの時、パラレルワールド側での記憶はどうなるのだろうか?いきなり全て脳内に流れ込んできたりしたら、鬱になりそう、ただ忘れっぱなしなのも寂しいし:
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ネタバレキャラデザ担当のSWAV先生目当てで買った。アクションなのにギャグっぽい要素が強いと思ったけど、コロコロで連載と知って妙に納得。しれっと百合要素を織り交ぜてるあたりに最序盤のリコリス・リコイル味を感じたりもした。全体的に薄暗いというかごちゃついてるのが、近未来にしては珍しいような気もする。スラム街っぽいというか、ディストピアに向かった近未来なのかな。技術面の発展はほとんどなさそう
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ネタバレ何の教訓も残さない田舎で口伝されてる昔話みたいだな〜というのは、上下巻通じての感想。私はこの作品をバイブルにすることはないだろうし、他人におすすめを訊かれたとしても挙げることはないと思う。それでもなぜか好きだと思える不思議な作品だった。淡白というか儚いストーリーと細い線と薄い色味のイラストがすごく良く合っていて、吹き出しがほとんど直線じゃなかったのも気に入った。地に足つかない不安で心地よい世界観が楽しい。
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ネタバレ話題になっていたので読んでみた。江戸川乱歩の名を冠した賞の審査員が著者名にダメ出しするギャグセンスの高さには驚かされたけど、そんなに酷評するようなものなのかな?編集さんとかの目を通して誤字脱字とか表現を直す必要はあるんだろうけど、そこはご本人も直してないって言ってたし。強いて言えば、時計を奪いそうな「彼女」候補が序盤で有川に傾きすぎてたくらいかな?それでもトリックとか事件当日のスピード緩慢とか十分楽しめた。
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ネタバレここまではTwitterで公開されてた範囲。続きの予定もあるのは嬉しいね。瀬野くんの服が無難におしゃれなのがちょっと腹立つ、もっと自信持ってもいいのにね。特典(?)の初期実案のイラスト、④も好きだな。けどパーカーが1番上の方が自由度猫との相性は良さそう。毛のエピソードとかは上着がブレザーだと無理だったろうし。とりあえず、頑張れ瀬野。
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ネタバレここまで長かった。残酷だった。陽子編の「鼠が出てくるまで」にも似た辛さがあった。メタいことをいうなら最終的に報われることは分かってるけど、ありとあらゆる手を使って焦らされるし挫かれるしで、読み切るのに体力が要った。伏線回収というよりもバタフライエフェクトに近い印象があるけど、些細な行いでも相応に報われて嬉しくなる。まだまだ先は長そうだけど、次も楽しみ。
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ネタバレ原作を辿ってくれるコミカライズほど信頼できるものはない。口裂けるなが描写されたコマは少なかったというか、最低限にして敢えて画角外にされた気がするけど、絵で見るとインパクトがすごい。会話の途中で「味わい深い顔…」とか入ってるとちょっと笑っちゃう。笹塚さんだいぶボーイッシュな美人さんだったし、殺しすぎる5番は某探偵漫画の犯人みたいだった。何事につけても、顔がわかると印象が変わる。
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ネタバレ相変わらずの長江作品でした。前評判どおりというべきか。とりあえず「順打ち」でもう一周して、話はそれからだと思う。
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ネタバレ今更ながらというべきか、ここまで読んだからこそというべきか、やり口はわかってきた。目に見える希望は罠だが、希望そのものは間違いなく存在する。あたかも驍宗のようにみえた男は驍宗ではなく、しかし驍宗は生きている。白雉が堕ちていないからこそだが、端々で出てきた貧しい市井の人々の供物が繋がっていたとは。伏線回収なのだが、その一言で済ませてはいけないほど広大な世界だと思う。全ては物語として繋がっているが、この物語の裾野は、私が思っていた何倍も広く深い。そんなつもりはなかったけど、侮っていたのだと思う。失礼しました。
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ネタバレやっぱり最後の巻き返しみたいな部分はミステリ作家の性が滲み出てる気がする。「ある年」のクラスにはそれっぽい名前の生徒がいそうな雰囲気も匂わせてるけど、果たして?この感じで行くと、2001の方は想くんが3年3組で「ある年」を引くのかな?賢木さんの遺体を隠す判断に至る動機が弱い気もするけど、それも含めて夜見山周辺に「そういう空気」があるのかな…とも思ったり。ある意味呪われた土地に関わり続けることで考え方とか判断基準とかもそういう方向に無意識に引っ張られてる、良くない土地って実際にあるって話もきくし。
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ネタバレ拷問はどこへ?ただの学園ラブコメになってしまって完全にタイトル詐欺になってる。でもそういうベタなのが良い、特に前半がアブノーマルだったから余計に。愛染会長の好感度が爆上がりしたものの急降下してしっかり元鞘に収まるのもいいね。そのままの君でいて。アプリで連載を追っていた身としては、スピンオフが本当に楽しい。その後の話とか、全く吹っ切れない2人とか、なんだかんだ優しい羽鳥ちゃんとか。前半が異色というかイロモノだけど後半に王道も楽しめる、最高。
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ネタバレ後半急に真面目なラブコメやり出した。初読の時もこの変わり身に困惑したんだよな…。結茜が出番少ないながらいい仕事するのも印象深い。というか拷問器具全部作ってるんだから実質最重要人物だったりする。そういう器具を通じて歴史に詳しくなれるのも地味な副産物、当時世界史か何かの資料集に出てきた器具名大体答えられたのはいい思い出。
R3y
ネタバレこれはミステリになるのかな?個人的にはコメディに分類したい気もするけど。それぞれのカップルが抱えている問題はそれなりにシリアスなはずだけど、どこか浮かれた調子で読み進められたのは、結婚式という非日常だからだろうか。私は結婚式に参列した経験が一度もないのでよく分からないが、準備段階の慌ただしさや迷い意見の対立などなど、経験者からすれば「あるあるネタ」なのだろうか?山井さんの元カレがどこで何してるのか、ちょっと気になった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/23(511日経過)
記録初日
2023/01/17(517日経過)
読んだ本
643冊(1日平均1.24冊)
読んだページ
172997ページ(1日平均334ページ)
感想・レビュー
487件(投稿率75.7%)
本棚
1棚
血液型
O型
自己紹介

3歩歩けば全て忘れる再読常習犯。意図せずネタバレするのは本意ではないので、感想は全部ネタバレ防止をつけています(2歩までだったら)。

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