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2024年3月の読書メーターまとめ

ヒロユキ
読んだ本
8
読んだページ
2238ページ
感想・レビュー
3
ナイス
52ナイス

2024年3月に読んだ本
8

2024年3月のお気に入り登録
3

  • ゆき
  • yana
  • YUKA

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • YUKA

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ヒロユキ
本自体はライターの方が書いているけどこの著書の主人公は南雲明彦氏。読字障害(ディスレクシア)を実名公表して講演活動を行っています。自分と同じ新潟県出身。湯沢町の出身です。だいぶ前だけど南雲氏が地元に講演に来られたときは拝聴しました。当時、発達障害や学習障害などの概念は日本にまだ全然浸透していなくて、自分ができないことの原因や仕組みが自身も周りも分からず、医療からも誤診からの適切ではない治療を受けたりしてさぞかし大変だっただろうと窺える。そこからくる二次障害で大変苦しんだと思います。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ヒロユキ

2024年2月の読書まとめ 読んだ本:8冊 読んだページ:2688ページ ナイス:106ナイス #読書メーター https://bookmeter.com/users/1402254/summary/monthly/2024/2

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2024年3月の感想・レビュー一覧
3

ヒロユキ
トルシエ監督の通訳としてサッカー日本代表に帯同していたダバディ氏のエッセイ。実はそれ以前に来日していた。勤めていたフランスの映画雑誌社の日本進出に伴って来日。元々は映画畑を方。この本はダバディ版ここがヘンだよ日本人みたいな感じ。2001年の本ということを念頭に入れないといけないけど、当時とは変わった所もあれば変わっていない所も。過去の集団主義に染まったことで当時自国を占領していたドイツのホロコーストを許してしまった苦い経験から、学校いじめでも集団よりも個(被害者)に肩入れする考え方(文化)が根付いた話など
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ヒロユキ
村上龍氏の小説は、なかなかページが進まなくて悶々と苛々しつつ途中で挫折してしまうものと、読んでいる時のドライブ感がすごくてどんどんページが進み一気に読めてしまうものに、自分にとっては両極に分かれる。このKYOKOはまさしく後者だった。子どもの頃にダンスを教えてもらったキューバ系アメリカ人のホセ・フェルナンド・コルテスと再会を果たすためニューヨークに渡ったキョウコだが、ホセはエイズに罹患してホスピスにいた。そのホセを生まれ故郷のマイアミに連れて行くストーリー。
ヒロユキ
2024/03/22 18:45

途中、ハンガリー系のユダヤ系アメリカ人がアンネ・フランクが書いた日記について語るところが印象的だった。忌み嫌われている人間は、自分が忌み嫌われていることを強く自覚していなければ生きてはいけないというもの。アンネ・フランクの父親はもっと早くそのことを自覚するべきだった。裕福だったのだからすぐにアメリカに亡命していればアンネは殺されなくてもよかった。アンネの日記は一度読んで不快になりもう読んでいないと。

ヒロユキ
2024/03/22 18:50

高岡早紀主演で映画化もされてます。村上龍自らが監督を務めました。

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ヒロユキ
本自体はライターの方が書いているけどこの著書の主人公は南雲明彦氏。読字障害(ディスレクシア)を実名公表して講演活動を行っています。自分と同じ新潟県出身。湯沢町の出身です。だいぶ前だけど南雲氏が地元に講演に来られたときは拝聴しました。当時、発達障害や学習障害などの概念は日本にまだ全然浸透していなくて、自分ができないことの原因や仕組みが自身も周りも分からず、医療からも誤診からの適切ではない治療を受けたりしてさぞかし大変だっただろうと窺える。そこからくる二次障害で大変苦しんだと思います。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/03/12(465日経過)
記録初日
2023/03/22(455日経過)
読んだ本
107冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
35907ページ(1日平均78ページ)
感想・レビュー
54件(投稿率50.5%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
現住所
新潟県
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