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2024年10月の読書メーターまとめ

昼寝猫
読んだ本
10
読んだページ
3102ページ
感想・レビュー
10
ナイス
1712ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月のお気に入り登録
11

  • ロックイ
  • さち
  • あすなろ
  • どぶねずみ
  • 🍉
  • Yuri
  • coolgang1957
  • こよみ
  • 19のママ💫✨
  • むぎ
  • みゆ

2024年10月のお気に入られ登録
11

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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

昼寝猫
『月』をモチーフにした連作短編集。こういう連作小説はよく見るが、やはり青山さんは第一人者だと思う。格段に上手い。タケトリ・オキナというパーソナリティが放送するポッドキャストに励まされるリスナーたち。しかしポッドキャストはあくまで脇役で本筋はリスナーたち個々の成長物語だ。そして登場人物が少しづつ繋がって、ラストに大きな感動が待っている。オキナの正体がわかった瞬間に、それまで登場した人たちが脳内でグルグル輪になって踊り始めた。よく出来た連作小説を読んだ時だけに味わえる幸せな感覚を存分に味わわせて戴いた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

昼寝猫

いつも拙いレビューを読んで戴きありがとうございます🙇‍♀️月が美しく見える季節です🌕9月の読書は作家さんに少し偏りがあったけど、時代劇にも挑戦できたし良かったかなと思っています。 2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3080ページ ナイス数:1579ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1446370/summary/monthly/2024/9

いつも拙いレビューを読んで戴きありがとうございます🙇‍♀️月が美しく見える季節です🌕9月の読書は作家さんに少し偏りがあったけど、時代劇にも挑戦できたし良かったかなと思っています。 2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3080ページ ナイス数:1579ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1446370/summary/monthly/2024/9
昼寝猫
2024/10/01 12:25

ぴよぴよさん、こんにちは♪月見バーガーはマックが定番だけど、最近はいろんなファストフードでやってますよね🍔食べ比べも楽しみです😊

昼寝猫
2024/10/01 12:26

団長さん、こんにちは♪家族が増えて賑やかになりましたね😊お仕事も踏ん張ってくださいね💪

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2024年10月の感想・レビュー一覧
10

昼寝猫
シリーズ2作目。スピーディーな展開に慣れてきたせいか更にサクサク読める。ミステリーとしては物足りないし結末にもいろいろ突っ込みドコロはあるがエンタメに徹しているのが潔い。現代版の水戸黄門や遠山の金さんみたいな物語だ。それにしても涼子先生は助手の貴山くんに頼り過ぎじゃないのか?雇い主だからいいのか?上水流エージェンシーはこんなに儲からなくて大丈夫なのか?貴山くんは今後もちゃんとお給料貰えるのか?マロは生活環境が整ってちゃんとゴハン食べられるのか?いろいろ心配だなあ😔
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昼寝猫
ネタバレ読メの書評で見つけた小説。作者は35年前に『結婚しないかもしれない症候群』がベストセラーになった。戦後の昭和時代、北海道大沼の3兄弟に山梨県韮崎の3姉妹が次々と嫁いでいく実話がベースの物語。前半が長く、後半が駆け足になってしまったのが残念。むしろユースホステル開業以降の後半をメインにして丁寧に描いてほしかった。クライマックスの母親が亡くなる場面には感涙。大沼ワルツというタイトルの由来がここで明らかになる。北海道の大自然の中で其々の夢を叶えつつ必死に生きる家族の感動ストーリーは朝ドラ向きの題材だと思った。
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昼寝猫
長期連載されている人気漫画(14巻まで出ている)菅田将暉さん主演でドラマ化や映画化もされているので手に取った。絵柄や雰囲気も含めて予想以上に面白かった。少女漫画と侮る勿れだ。ストーリーの荒唐無稽さは確かにかなり感じるが、キャラ設定が強烈なので許せてしまう。惜しいのは(この作品のせいではないが)紙面が漫画本サイズなので狭苦しく感じてしまったことだ。できれば少し大きめのB6版で出して欲しかった。そういえば推理小説からTVドラマ化された城塚翡翠シリーズも、いつかは映画化されるのだろうか❓
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昼寝猫
弁護士資格を剥奪された元弁護士の上水流涼子がIQ140の東大卒助手とバディを組んで悪人どもに鉄槌を下す。実は先に天海祐希さん主演のドラマを観ているので後追いの読書だが、役柄がピッタリ嵌っていて上水流先生が天海祐希さんにしか見えなかった。軽い感じのエンタメ系物語で現実感は薄いが、鮮やかな解決シーンが爽快で後追いで読んでも面白い。柚月裕子さんは『盤上の向日葵』や『慈雨』のような重量感のある物語もいいけど、こんな軽めの物語も上手い。続編がさらにパワーアップアップしているらしいので次を読むのが楽しみだ。
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昼寝猫
天才児をつくるための幼児特殊教育と臓器移植に斬り込んだ推理小説。26年前(1998年)の作品なので当時としては最先端の医学水準だったのだろうが、今ならES細胞やiPS細胞などの研究成果を踏まえて違うアプローチになったかもしれない。天才児と障害児の命の重さに苦悩する両親の葛藤が辛かった。小説自体はかなり長編なのでもう少しコンパクトにして欲しかったが、後半からのミステリー部分は面白かった。特に終盤は二転三転の展開で、ラストの真相にはマジで驚愕した。ラスボスはお前だったのか‼️と思わず唸った。
昼寝猫
2024/10/20 18:00

今なら知念実希人さんが扱いそうな題材だが、そこまでエンタメ色は強くない。重い物語を読んだなぁという気持ちになった。しかし登場人物に共感できる人が一人もいなかったので読んでいて辛かった。

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昼寝猫
こんなシチュエーション絶対ないよねって思いながら読んで、読み終わったら、やっぱりこれもアリかもって素直に思えてしまう。途中で物語の着地点がわかってしまうけど、それもまたいい。これが瀬尾マジックって言うか、瀬尾ワールド。短編集なのでスキマ時間にサラッと読める。瀬尾ファンの方もファンじゃない方も、優しい気持ちになりたい時にお薦め。3話目の『がらくた効果』がカッ飛んだ設定で面白かった。個人的にも佐々木さんに知らなかったことをいろいろ教えてもらえたので、ありがとうございますと思っている。
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昼寝猫
ネタバレこの漫画はジワる。淡々としていながら面白い。(1限目)下手な絵シリトリに真剣に悩む星先生が可愛い。(2限目)クラス犬セツコの眉毛のトホホ感に笑った。(3限目)エタ〜ナルカオルのシュールさに目が点になった。(4限目)秘伝のペットに爆笑した。(5限目)星先生の観察日記はめげずに続けてもらいたい。こんなゼッタイ起こりそうにないことが普通に起きているギャップ感がたまらない。遠い昔に女子高生だった人にも、望んでも女子高生にはなれなかった人にも絶賛お勧めだ。
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昼寝猫
『月』をモチーフにした連作短編集。こういう連作小説はよく見るが、やはり青山さんは第一人者だと思う。格段に上手い。タケトリ・オキナというパーソナリティが放送するポッドキャストに励まされるリスナーたち。しかしポッドキャストはあくまで脇役で本筋はリスナーたち個々の成長物語だ。そして登場人物が少しづつ繋がって、ラストに大きな感動が待っている。オキナの正体がわかった瞬間に、それまで登場した人たちが脳内でグルグル輪になって踊り始めた。よく出来た連作小説を読んだ時だけに味わえる幸せな感覚を存分に味わわせて戴いた。
が「ナイス!」と言っています。
昼寝猫
2025年の大河ドラマが蔦屋重三郎なので予習のつもりで読む。登場人物は、喜多川歌麿、山東京伝、恋川春町、葛飾北斎、滝沢馬琴、十返舎一九、東洲斎写楽など、江戸時代中後期の有名人。人物や題材はとても興味深いのだが登場人物が多く、しかも肝心のストーリーがもたつき気味なので小説としての読みにくさは否めない。終盤の歌麿との諍いや、写楽と出会ってからの流れは面白かった。写楽は大河ではどういう扱いになるのだろうか。蔦屋重三郎は大河ドラマの主人公としては地味目なので、TVではどのように興味を繋いでいくのかが楽しみだ。
昼寝猫
2024/10/07 15:06

ノンフィクションだと思えば良いのでしょうが、小説として読むのはかなり厳しいですね。編集の人は止めなかったんでしょうか?

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昼寝猫
城塚翡翠シリーズ2作目。推理小説なので内容には触れません。前作のmediumはラストで驚愕しましたが今作はちょっと期待外れでした。前作で途中まで魅力的だった翡翠が最後に本性を顕してしまい、それを引きずって読んだせいか、今作ではむしろ心情的に犯人側に立ってしまいました。狙いかもしれませんが翡翠のあざとくて作為見え見えの言動はもうカンベンという感じです。このキャラは好き嫌いが別れそうですね。同じ倒叙物の先行作品でも古畑任三郎は良いのになあ。今作もラストに反転はありますが強引すぎて無理があるように思いました。
昼寝猫
2024/10/04 12:26

決して駄作だとは思わないです。むしろこのシリーズでこの作品を最初に読んだら傑作だと思ったかも。たぶん前作のインパクトが強すぎたので期待値が上がりすぎたんだと思います。

昼寝猫
2024/10/04 13:01

ぴよぴよさん、こんにちは♪私も〝面白いんだけど、なんだかなぁ〟と戸惑いながらの読書でした。どなたかがファンブックならいいんじゃないかという感想を述べられていて、〝うん、ファンブックならいいか〟と納得しました😁

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/22(397日経過)
記録初日
2023/10/22(397日経過)
読んだ本
456冊(1日平均1.15冊)
読んだページ
145326ページ(1日平均366ページ)
感想・レビュー
221件(投稿率48.5%)
本棚
15棚
自己紹介

主に小説を読んでいます。皆様のレビューから、あまり知られていない面白そうな本を発見するのも読メの楽しみ方のひとつだと思っています。そんな本を堪能して、さらに共読の方を見つけた時には、都会の真ん中で生き別れになった同志に出会えたみたいな嬉しい気持ちになります。お気に入り登録ありがとうございます。ボンヤリしていて気がつかないこともありますのでごめんなさい🙇‍♀️

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