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2025年1月の読書メーターまとめ

あやめ
読んだ本
25
読んだページ
7929ページ
感想・レビュー
25
ナイス
308ナイス

2025年1月に読んだ本
25

2025年1月のお気に入り登録
3

  • ポコ
  • mame
  • shiho

2025年1月のお気に入られ登録
3

  • ポコ
  • mame
  • たか

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あやめ
一冊もシャーロック・ホームズ読んだことないのに作者と装丁に惹かれて読んでみた。前知識がないせいでモリアーティの名前にすら大した反応ができず、読んでいたならあの名前にもその名前にも反応できて楽しいんだろうなとは思ったけどうっすらした周辺知識でもしっかり森見ワールドに浸かれて楽しめる。なんといっても舞台はヴィクトリア朝京都というなんだそれ世界だし。でも作品オマージュシーンあるから概要だけは知ってた方がいいかもしれない。詭弁論部出てきたのはちょっとニヤッとしたなぁ。ハラハラドキドキ楽しめました。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

あやめ

2024年12月の読書メーター 読んだ本の数:23冊 読んだページ数:6942ページ ナイス数:386ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1526990/summary/monthly/2024/12

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2025年1月の感想・レビュー一覧
25

あやめ
誰からも評判のいい神様みたいな人に、実は裏の顔があって……?な話。少しずつ真相が明らかになっていくくだりは思わず前のめりで読んでた。最後はそんなのあり?とちょっと不満だけど(推理しようがない)、ただ流されながら読む分には楽しく読めるんじゃないかと思う。
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あやめ
ネタバレ超常的な力が働いて天国から荷物が届くのかと思ってたけど、ふつうの人が依頼者の生前に頼まれた物を届けてくれるふつうにあってもおかしくない設定の話だった。 その分どこかでこういうことがあったかもという気持ちで読むことができた。 間に合うならば生きているうちに伝えたほうがいいというエピローグの話が一番胸に迫ったかなぁ。
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あやめ
ネタバレ三分の一くらいまで誰のことも理解しがたくゆっくりゆっくり読んでいった。中盤から後半にかけていよいよ常軌を逸していく栄利子にもはや半笑いを浮かべながら批判的に読んでいた。でも不思議とどんどん読むスピードが上がっていって終盤は一気に読み切った。終わってみるとなぜか圭子が一番まともで好感すら抱けそうなことに戸惑う。そのくらい栄利子と翔子は異質だった印象。 でもラストでその二人にも仄かな希望が感じられてほっとした。 つい異質な女性たちに目がいくけどこの物語の本質はそっちじゃないよなぁ。うまく言葉にはできないけど。
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あやめ
ネタバレ怒涛の美味しそうな食べ物攻撃にくらくらメロメロになる一方で、主要三人の心情やら相手との距離感、関わり方はほぼ共感も理解もしづらい。なんで肝心な部分では自分を愛して逃げるのに甘えはするんだ勝手な奴らめという感想が最後の方まであった。その最後でそれぞれ思ったよりもいい変化を見せた(偉そう)というか、いいなと思う終わり方だったかな。
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あやめ
童話をモチーフに仕立てたショートショート。大抵はちょっと不思議くらいで止まってものすごくブラックとかホラーということはなかったけど、後味悪く終わる話もなくはない。ジャックと豆の木、幸福の王子の話が好きかな。扉の装飾が各話をあらわしてるのもお洒落で素敵だった。他にも色々出てるみたいなのでまた読んでみたい。
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あやめ
ネタバレ出てくる料理はどれも作る人の愛が溢れているし、とにかく美味しそうに描写されているので読んでいて自分も食べたくなってしまう飯テロ本。 神様との軽妙なやり取りもいいし、お客さんとの会話も心温まる。 ただしケンジ、お前だけはダメだ。 許さん!!
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あやめ
最初はどいつもこいつも最低だなと思いながら読んでいたけど、終盤になるにつれ芯からどうしようもなさそうな奴と最低だけど捨てたものじゃない奴に分かれたなぁ。 ラスト数行は思わず「おおっ」と声が出るいい締め方だった。
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あやめ
ネタバレ最後までどう決着するか読めなくてハラハラドキドキ楽しかった。 真犯人はやっぱりかと思ってもそこに行き着くまでの過程や論証で十分楽しめる。途中あれ、二人はこの先もしかして……?って思ってたら「いや、そっちなんかい!」って最後思わず全力で突っ込んでしまった笑 全体的に逆転裁判がずっと頭の中チラチラしてたなぁ。
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あやめ
三千円の使いかたが好きだったからこれもと読んでみた。 一つの財布が色々な人の手に渡っていくのに合わせてひきこもごもドラマが生まれてっていう雰囲気。 この作品はタイトルの印象とは裏腹に悲多めって感じでちょっと読むのはしんどかったな。うまく知識活用している人がなんとかやっていけて、一個躓くと人生転がり落ちていく今の社会って確実に政治の失敗じゃんという感想(政治の話は出てこない)。
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あやめ
どうやってネタバレ少なく感想書こうかと思って他の感想読んでびっくり。これが、面白くない……!?(全部は追えてない) まあどんな物にも合う合わないはあるよねと思いつつ、マトリョーシカが好きな人と強めのファンタジー耐性ある人には私と思いを同じくしてくれるんじゃないかなと期待。 私は予想がどんどん覆されたので面白かったです。
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あやめ
順番逆になったけどシリーズ1作目やっと読めた。この作品の主人公であるみもざはずっと自分に店長は務まらない、理不尽だとさえ思いながら働いていたけれど、キッチン常夜灯と、ひいてはそこで生き生きと働く城崎シェフや堤さん、そこで出会うお客さんとの出会いを通して自分を見つめ直し前を向いて歩き出した。 300ページ弱の間での成長が眩しいし羨ましい。自分の目には我が儘と映る物が誰かには切実な事情だったりもするとこの本が教えてくれたし、そこですぐ反省したり見方を変えるみもざはやっぱり善良で素敵な女性だなぁ。
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あやめ
緩やかな毎日をまじめにしっかりと生きていこうという静かな決意というか、なんだか時々自分に言い聞かせてる?くらいな生真面目さと頑なさをアキコに感じた。そうだった。私この主人公に全然共感出来ないんだった(これは続編)。 喪失の心細さとか真面目さゆえに考えすぎる思考に窮屈さを感じるからかもしれないけど「もうちょっと手を抜いて気楽に生きてもいいんじゃない?」とこちらが勝手に息苦しくなる。心安らぐ読み心地ではないけれど、現実の生き方なんてこういう葛藤と喜びと平穏の繰り返しだよねとどこか納得。
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あやめ
ずっと気になってた文房具もの(文房具ものとは?) 会話文が癖すごめなのでちょっと読みづらかったけど全体の雰囲気は好きだったから続きも読む。 文房具の描写が細かくリアルでいいなぁと思った。
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あやめ
ネタバレ5つのテーマに分けて書かれた一冊だけど少しずつ登場人物たちに関連性があって読み進めながらそれが見えると「おっ」となった。 3章から急にテイストがSFっぽくなったなと思ったけど読み終わると最初からかぁと思い直した笑 さらっと読めるし面白かった。 短歌詠む二人が好きだった。
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あやめ
夜食をテーマに書かれてるっぽいんだけど、本のタイトルの割にそれぞれの話はご褒美で食べてる感が薄くて「あれー?」って思った笑 とはいえ面白くないなんてことは全くなくどれもそれぞれ味わい深さがあって良かった。冬森さんと近藤さんのご飯描写が特にすごかったなぁ。
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あやめ
ネタバレ幽霊を題材にした100のSS。怪談ではないので特に怖いということはなくどちらかといえばSFとかファンタジーのような感じでさらっと読める。海外の本なので時々その感性はよく分からないみたいなこともあるけど概ね面白く読めた。13もうすぐ死ぬ人も含めたアワードにノミネートされて自分の死を知ってしまう話と96ポルターガイストしか起こせない幽霊が本の表題を使って意思疎通する話が好き。
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あやめ
ネタバレ大人になってから手に取っても学びがあっていいと思うけど、これからを生きていくティーン向けに手紙を書いている体で進んでいくからどうしても、(あ、私に向けた言葉じゃない)と都度都度水を差された気持ちになるのは否めない。でもティーンには難しい内容にも思える。 “愛すれば愛するほど、悲しみは深くなる。”であるならば、“愛する人を喪うときも、(略)、耐えがたい痛みとしてだけでなく、情愛の証しとして受け取ってもよいのかもしれない。”心がひどく痛むのはそれだけ大切だったから、と大切の方に焦点をあてる考えの転換は素敵。
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あやめ
一冊もシャーロック・ホームズ読んだことないのに作者と装丁に惹かれて読んでみた。前知識がないせいでモリアーティの名前にすら大した反応ができず、読んでいたならあの名前にもその名前にも反応できて楽しいんだろうなとは思ったけどうっすらした周辺知識でもしっかり森見ワールドに浸かれて楽しめる。なんといっても舞台はヴィクトリア朝京都というなんだそれ世界だし。でも作品オマージュシーンあるから概要だけは知ってた方がいいかもしれない。詭弁論部出てきたのはちょっとニヤッとしたなぁ。ハラハラドキドキ楽しめました。
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あやめ
ネタバレ平易な文章で読みやすい。 登場人物も身近にいそうなタイプが多くて変に引っかかりを覚えることなく読めた。 最初に登場する美奈子は家庭に問題なさそうに見えたので、他者から幸せそうに見られる度に蟠る姿が不思議だったけどエピローグを読んで合点がいった。ラストで一歩進んだように思ったのでよかった。 人間は“自分自身でいたい”という気持ちと“他者や社会から肯定されたい”という場合により相反する願いを抱かずにおれないのかもしれないと本作を通じて感じた。双方のベクトルが一致する人はその時点で一歩幸せ。
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あやめ
ネタバレ半分くらいまで読んだ辺りが一番やりきれずむしゃくしゃした。 ピートーーーーーー!!って内心咽び泣いたし。 その分終盤の快進撃は爽快だった。 それにしても当時の発想で今いくつか実現している技術があるのはすごい発想力だなと思った。発想が優れていても時代によって実現できないものはあるというのも、うーんなるほどと思ったし。途中から作者のこと作家なのか科学者なのか分からなくなってたな。 少し前の時代に書かれているせいか時々分かりにくい言い回しはあった。ねここしとか。せめて漉しって表記してくれればなぁ。
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あやめ
何もないところからクイズ同好会を立ち上げて大会に参加しようとする話で、妨害が発生するあたりも含めてよく出来た青春ドラマみがある。 予選とかなくいきなり強豪校と戦えるんだ?とか瑣末な疑問は生じるけど大会自体エピローグ的なとこだし別にいいのか。合宿のとこがなんとなく一番好きかも。
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あやめ
ネタバレ全体的に主人公に対してなにやってるんだという思いが拭えず。 続編は10年経ってるみたいだからここからどうなってるか楽しみではあるかなぁ。 美津子の思いというか真意が知りたかった。
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あやめ
前作読んでから随分間があいていたから登場人物とかルールとか思い出しながらの読み始めになった。 もう会えない人に会いに行く印象だったけど刑事さんによると意外にもそのケースって少ないんだなぁ。 倉田さんが麻美さんに言った言葉がとても心に響いた。 ああいう考え方ができるって素敵だなぁ。
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あやめ
家族という容易には逃れられなさそうに思う関係のもと、特に家族でなければ一緒にいることもなさそうな性格の2人を題材に話が進んでいくなぁという印象。ギスギスしてたり薄い関係だったりするのにいざとなったら“やっぱり家族だから”というところから発されていそうな思いや行動が出てくるのがなんか自分にも覚えがあるなぁなんて思った。みんな癖が強すぎて好感を持ちづらかったけど、はるかうみかの姉妹が好きだったかな。
が「ナイス!」と言っています。
あやめ
年明け最初の読書になった(日を跨いで読了)。 三越に絡めたアンソロジーだった。 伊坂幸太郎の話が好きだったな。 ガリレオも面白かったけど三越が薄すぎたし、三越じゃなきゃいけない部分がないと感じたのでちょっと残念。 名古屋にも三越あるけどライオンに跨ると願いが叶う話は初耳だった。 達成するの難しそうだなぁ笑
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/10/08(132日経過)
記録初日
2024/10/06(134日経過)
読んだ本
96冊(1日平均0.72冊)
読んだページ
29695ページ(1日平均221ページ)
感想・レビュー
96件(投稿率100.0%)
本棚
2棚
性別
血液型
AB型
職業
事務系
現住所
愛知県
自己紹介

最近読書が捗りちゅう。
とはいえ読む本の数より読みたい本の数の方が増えるペースが速い。

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