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2025年11月の読書メーターまとめ

Yemi
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2025年11月に読んだ本
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2025年11月のお気に入り登録
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  • ロドパパ

2025年11月のお気に入られ登録
4

  • 中玉ケビン砂糖
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2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Yemi
競馬の世界から家族の繋がりを描いた感動作でした。父から息子へ、息子から父へ。描かれていたのは「継承」まわりの人たちの想いや馬の気持ちも含めて厳しくも深く温かい。競馬に触れる機会がなくても馬と人の関わりを感じることができると思います。今年の有馬記念はいつもより楽しみになりました。ドラマ化されているんですね。流行りに乗って読んでみましたが「店長が…」とはまた違う面白さがありました。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

Yemi

Yemiさんの2025年10月の読書メーター 読んだ本の数:32冊 読んだページ数:3976ページ ナイス数:1427ナイス ★Yemiさんの2025年10月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/1551888/summary/monthly/2025/10

が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
25

Yemi
父親を殺害した女子大生。子供の心を追い詰める親。人間の弱さと強さが描かれていました。親に複雑な想いを抱く子供の辛さを犇々と感じ胸が痛くなる場面もあり。親なのに…子供なのに…さまざまな想いが交差して全体的に重い雰囲気。言いたいことを我慢しすぎると人は壊れてしまう。強さと弱さは表裏一体と思いました。朝井リョウさんの解説が最後にあります。直木賞受賞作品。
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Yemi
五味太郎さん「音の絵本」シリーズ。今回は「ぬ」。ひらがな一文字と絵でストーリーが完成してしまいます。「ぬ」「ぬぬぬ」出てくるみんなの表情がいいです。ひらがな一文字だけなのに、だからこそ?想像力がフル回転します。感性が刺激されるおもしろさ。楽しい絵本です。
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Yemi
普段使ってはいるけど意味を聞かれると曖昧な言葉は数多く存在します。その曖昧なところを写真と一緒に解説してくれます。言葉と写真を一緒に見ることができるのでとてもわかりやすいです。語源から昔の人たちの生活も浮かびます。目で見て言葉を理解するという発想がいいですね。解説の文章が堅苦しくなく写真も美しい。シリーズの初回作品。
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Yemi
江戸時代後期に出版された「江戸名所図会」江戸のガイドブック。これを元に浮世絵を交えて江戸時代の江戸の町へ。今も残る名所もたくさんあります。この本を片手に東京という街を歩くとワクワクしそうです。江戸時代の庶民の暮らしや文化も知ることができます。浅草寺のおみやげの定番といえば…意外なものでした。いつの時代も清潔感は大事です。
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Yemi
ファミレスに行くといつもいるふたり。中年ネタで盛り上がる中年女子。わかるわ~と頷く会話がたくさんありました。「中年に飽きてきた」にまさしく同感。年齢を重ねることによって日常生活にこんなに不都合なことが発生するとは若い頃には思いもしなかったです。飽きてきた中年も元気に明るく楽しみたい!おもしろかったです。
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Yemi
お題があって答えがとなりのページにあります。言葉の使い方が絶妙です。長い文章で語る面白さとはまた違う感覚。お笑いに詳しいわけではありませんが帯の又吉さんの言葉がなんとなく理解できました。くすっと笑えますよ。
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Yemi
難しくて手がのびないはずが続きが気になって読みきりました。諦めなくてよかった。面白かったです。ただ、都市が生まれて滅びていく姿をどう想像していいのか…戦争という恐ろしい日々を知らない私には難しかったです。でもさまざまな人々の想いは伝わりました。前半に登場した人が忘れた頃に後半で出てくる。そういうことなんだ!と思わせてくれる小川哲さん。直木賞も納得。壮大な完成された作品だと思います。欲を言うなら細川さんのその後が知りたいです。
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Yemi
戦時中の満州のお話。戦争という時代、痛々しい場面もありました。なにもないに場所に地図を作る。信念をを貫くために努力を惜しまない人々の姿は心が熱くなります。ただ、壮大すぎて理解するのに大苦戦。章ごとに視点が変わりすぎること、人の名前がわからなくなること、上巻はがんばって読みきりましたが下巻は少し間をおいてからにしようと思います。
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Yemi
小さい「っ」が消えてしまったら本当に困ります。音を発しない文字。考えたこともなく使っていますが言われてみるとそうですね。日本語を学ぶ外国の方は苦労されているかもしれません。消えてしまった理由が切なくもあり…戻ってきてくれてよかったです。心温まる物語でした。
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Yemi
本当に幸福な質問でした。こんなふうに語り合える人がいると温かな日々がおくれます。夫婦でも恋人でもいいときばかりではありません。ほんのひとときでもお互いに寄り添い合うことを確認できる時間を過ごせたら苦しいこともふたりで乗り越えられるかもしれません。想いを言葉にするのは大切です。
Yemi
2025/11/26 19:41

ページ数の変更をしました。

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Yemi
フライドチキンを食べようとして異世界に飛ばされてしまった少年。その世界はおいしいものを食べて楽しむという習慣がない。食事は空腹を満たすだけのもの。でも出されるパンは食べたくない。理由はおいしくないから。そんな中で自分で食材を見つけて料理をしようと冒険へ。かわいい絵とドキドキわくわくありのファンタジーでした。
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Yemi
猫目線で描かれた8作品。昔、猫と暮らしていた日々を思い出しました。寂しさもうれしさも「にゃ」としか表現しない猫たち。気持ちの揺れを感じてあげられてたかなと…。日々の生活のなかに人ではない生き物がいるというのはいいですね。「年中発情している人間」という表現が何度か出てきます。言われてみれば猫からするとそんなふうに見えるかも。猫たちから見ると人間は不思議な生き物なんでしょうね。それも私たち人間が考える猫のイメージ…ほんとのところを聞いてみたいです。猫好き作家さんによるアンソロジー。
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Yemi
絵本ですが子供だけでなく大人にも読んでほしい。逃げるということが必要なときもある。居心地のいい場所を探す努力をしよう。言葉にするのは簡単だけどなかなかできないですよね。生きるために大切なことを教えてくれます。悩める大人にこそささるかも。新社会人になる子供たちに贈りたい1冊。
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Yemi
早口言葉がすべてひらがなで書いてあります。さらっと読んでるだけだと「ん?」となります。声に出してみるとわかりやすい。言葉あそびを楽しめる絵本です。本文はひらがなばかりですが最後に漢字を交えて書いてあります。わかりやすい。日本語が難しいと外国の方が感じるのが理解できます。「舌もじり」という言葉を初めて知りました。
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Yemi
さるが小さいさるたちに振り回されます。「る」で表現。テンポがいい楽しい絵本。さるの表情がいいですね。このシリーズ大好きです。
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Yemi
太陽が沈み暗闇の静かな森。寒くて辛い動物たち。眠っている太陽を起こすためには誰の力が必要?風だけが答えを知っています。美しい言葉と表現に哲学的な雰囲気が漂います。凍えそうな寒さと太陽の温かさを感じる絵もよかった。ゴールデン・カイト賞受賞作品。
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Yemi
古き良き昭和の時代。常連さんが集まる小さな居酒屋店主とそこに集うさまざまな人たち。欲深さとは縁遠くプライドを持ってお店を営む兆治に哀愁を感じました。映画では高倉健さんが演じられたそうです。まさにそのイメージ。行きつけのお店があるというスタイルがいいですね。切なく悲しくもどかしさは残りますが素敵なお話でした。
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Yemi
競馬の世界から家族の繋がりを描いた感動作でした。父から息子へ、息子から父へ。描かれていたのは「継承」まわりの人たちの想いや馬の気持ちも含めて厳しくも深く温かい。競馬に触れる機会がなくても馬と人の関わりを感じることができると思います。今年の有馬記念はいつもより楽しみになりました。ドラマ化されているんですね。流行りに乗って読んでみましたが「店長が…」とはまた違う面白さがありました。
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Yemi
強い姉におだやかな弟。そんな姉弟の日常に癒されます。今回は恋のお話が多かったです。デートや合コンや女子会に楽しそうに過ごす姉のたくましさに今の時代をを感じます。この姉弟の力関係は年齢を重ねても同じなのかな。晩年のふたりの会話も聞いてみたくなります。シリーズ2作品目。
heaen
2025/11/13 09:00

ドラマの方は見ました(^^)二人が出す空気がいいですよね♪小説はもっといいのでしょうね。

Yemi
2025/11/13 09:12

heaenさん、ドラマ化されていましたね。その空気感にほっこりします。文庫みたいな漫画なんですよ。あっという間に読み終わります(^^;

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Yemi
ネコはこうだよねと頷けるフレーズがたくさん。自由で優しい様子がとてもかわいい。「あ」から始まってリズムよく読めます。絵も合っています。石津ちひろさんも山口マオさんも猫が好きなんだろうなと思いました。
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Yemi
マヨネーズが生まれて100年の2025年。記念して作られた作品。いつも冷蔵庫にあってそれが当たり前の我が家です。みんな大好き。そんなマヨネーズのことをたくさん知ることができました。初めて日本に登場したのは明治のころ。当時は高級品だったようです。キューピーさんの努力と技術力はすばらしい。
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Yemi
自分と向き合うことの難しさと大切さ。人に頼る強さ。女に生まれてどう生きるのか。さまざまな視点から考えさせられました。人がどう言おうが私は私という生き方を貫くのはなかなか難しいです。おいしそうなお料理もたくさん出てきます。名前はわからなくてもレシピをみて味を想像する楽しさがありました。実際にあった事件をモチーフに海外で賞をとった作品とのこと。そんな事件あったと思い出しながら…読みごたえのある作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
Yemi
シリーズ2作目です。今回もくノ一の世界は相変わらず厳しかった。スパイ活動ですからね。命がけです。一方で手習いの師匠をしながら妻を探す彦馬。探偵のように事件を解決していくのはお見事でした。すぐそばにいるのに会えそうで会えないふたりにもどかしく切なさを感じます。
が「ナイス!」と言っています。
Yemi
DNAについて。わかりやすく教えてくれます。生き物は仲間、みんな同じでみんな違う。なるほどと思うこともたくさんありました。生命の不思議。壮大な世界を見せてもらったような気がします。おもしろかったです
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Yemi
遊び心がたくさん詰まった楽しい一冊。単行本みたいな見た目にヨシタケシンスケさんの絵本のようなところがあり又吉さんのしっかり文章の部分もあり。読みやすいです。最後の又吉さんのお話。本を読むことが好きということが伝わります。読書好きがみんな感じていることなのでは。とても共感できました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/01/14(327日経過)
記録初日
2025/01/11(330日経過)
読んだ本
233冊(1日平均0.71冊)
読んだページ
42239ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
231件(投稿率99.1%)
本棚
14棚
性別
自己紹介

本を読むことで気分転換をしています。活字中毒気味の雑読タイプ。ジャンルや時代を問わず活字に触れて癒されています。
本は買う派(ほぼBOOKOFF)から借りる方向へ。
時間があれば図書館でエッセイや詩集や絵本を読み、最近は本屋大賞の本をよく手にしています。
絵本の面白さに気づいた今日この頃です。
合わない(面白くない…読みにくい…何が言いたいのか見えてこない…)と思っても最後まで読み切ることにしています。
辛口な感想もあるかもしれません。
気分を害されることがあればすみません。
ここは、読んだ本の内容を忘れないように備忘録として使っています。

みなさんの感想を見て読みたい本を増やそうとお気に入り登録させてもらっています。
いきなりでお気を悪くされたらごめんなさい。
こちらの登録や解除はご自由に。
感想を読んだらもれなくナイスしています。
読みたい本が増えることにワクワクしながら1冊1冊消化していくことに喜びを感じる今日この頃です。

読みたい本が増える一方なので一旦消化期間に入ろうかな(2025.7)

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