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2024年10月の読書メーターまとめ

ettyan えっちゃん
読んだ本
6
読んだページ
2096ページ
感想・レビュー
6
ナイス
97ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ettyan えっちゃん
キングの長編にしては短く、長い短編ぐらいの分量だが、やっぱり面白い。ホラー小説だと繰り返し述べられるが、油冷より、生きている人間が怖いなあと思う作品。だって、死者は手が出せないし、本当の事しか言わないからね。 ビリーサマーズも、もちろん面白かったんだけど、このぐらいの分量で、最高に面白い小説が書けるなら、こっちの方がいいなあと、年を取った自分が思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

ettyan えっちゃん
面白い。翻訳家をしているということ以外は、本当に普通のおばちゃんの日記。それだけなんだけど、なんだかおもしろくて、読まされる。作中の「原田とエイミー」も面白い。結論この日記は面白い。 子育て、仕事、義父、義母の世話、自分の病気のこと。こうやって、並べると、あまり面白くならなそうなんだけど、面白いなあ。他人の生活を無責任に覗き見ている感じなんだろうけど。
が「ナイス!」と言っています。
ettyan えっちゃん
キングの長編にしては短く、長い短編ぐらいの分量だが、やっぱり面白い。ホラー小説だと繰り返し述べられるが、油冷より、生きている人間が怖いなあと思う作品。だって、死者は手が出せないし、本当の事しか言わないからね。 ビリーサマーズも、もちろん面白かったんだけど、このぐらいの分量で、最高に面白い小説が書けるなら、こっちの方がいいなあと、年を取った自分が思う。
が「ナイス!」と言っています。
ettyan えっちゃん
乙一さんの本を久しぶりに読んだ。最初期の短編集を数冊読んだきりだと思うが、最近の星海社のミステリシリーズは挑戦的で面白いので手に取ってみた。 やはり、面白い。しかし、ミステリとしてというより、幻想小説かな。読み物として面白かった。館もののミステリとしては、少し納得がいかないことも多く、未来から話しかけてくる胎児との会話で推理が進むあたり、SFというか幻想小説として読むのが正しいのかも、推理できる部分はあるが、そういうことをおいておいても、面白い小説だった。
が「ナイス!」と言っています。
ettyan えっちゃん
「右園死児報告」が大変気に入ったので、こちらも読んでみた。 強大な勢力に屈服される展開が1巻まるごと続くことと、場面展開が多すぎること、すぐに倒される英雄が出てくることで、どうにも感情移入がしにくい。また、ヒーロー文庫ということで、殺戮の場面もそこまでひどくない。ラスト数ページで、いよいよ逆襲の始まりかという所で続巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
ettyan えっちゃん
日本に外来の怪異の外来呪(がいらいしゅ)がやってきて、元からいるものもいるみたいだが、在来の神や怪異を喰らうという訳で、それを退治するバスターズの物語なんだが、主人公がワンパンマンとかマッシュルとか、そんな感じの異次元の強さで、文字通りワンパンにするので、スカッとするお話。 主人公に取り憑いているキリエはかわいい。メインヒロイン。 あと、作者は、またころのえにをはさんで、歌い手さんだな。
が「ナイス!」と言っています。
ettyan えっちゃん
コロナ禍前後の話になるので、脳出血のときと同じく、病に関する話題も多い。身近な人の死に関する話も多く、考えさせられる話が多い。曲を作る、歌詞を作る話も多いので、そればかりではないが。さらっと触れている奥さんの話も微笑ましくて、ちょっとだけ星野家の様子を垣間見られるのもうれしいところ。 ラストの書下ろしの表題作「いのちの車窓から」を読んで、星野源さんの物の見方の理由がちょっとだけ分かったような気がした。全体的に静かなトーンでよいエッセイでした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/04(4737日経過)
記録初日
2011/12/27(4714日経過)
読んだ本
838冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
293847ページ(1日平均62ページ)
感想・レビュー
718件(投稿率85.7%)
本棚
5棚
性別
血液型
A型
現住所
北海道
外部サイト
URL/ブログ
http://horror.g.hatena.ne.jp/ettyan/
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