読書メーター KADOKAWA Group

2024年12月の読書メーターまとめ

葉鳥
読んだ本
93
読んだページ
21117ページ
感想・レビュー
93
ナイス
880ナイス

2024年12月に読んだ本
93

2024年12月のお気に入り登録
1

  • がらんど豚

2024年12月のお気に入られ登録
3

  • magurit
  • Book Lover Mr.Garakuta
  • 色春 〜低浮上〜 ⸜(●・▽・●)⸝

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

葉鳥
あまりにもたくさんの遠回りとそれらを経た先の一瞬の煌めきの物語。暁海がヤングケアラーとして過ごした時間がとてつもなくしんどかった…。器から溢れさせないよう波風立てず静かに過ごす、たとえ注ぐものが良いものだったとしても溢れてしまっては…という考え方が腑に落ちる。北原先生と娘の結の行動や言葉にたくさん支えられた。彼らはどんな人生を歩んでいくのかな。続編の『星を編む』は誰の話が語られるのだろう。気になる。
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2024年12月にナイスが最も多かったつぶやき

葉鳥

2024年11月の読書メーター 読んだ本の数:84冊 読んだページ数:16220ページ ナイス数:714ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/162273/summary/monthly/2024/11

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2024年12月の感想・レビュー一覧
93

葉鳥
完結。響子さんとの一刻館での一夜にも、あの有名なプロポーズシーンにも、五代実家への挨拶にも、惣一郎のお墓での出来事にもうるり。「初めて会った日から響子さんの中に、あなたがいて…そんな響子さんをおれは好きになった。だから…あなたもひっくるめて、響子さんをもらいます。」三鷹夫妻の幸せな姿を見られたのも嬉しい。
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葉鳥
かすみさんの話は一応円満に終わって良かった…。明日菜 と三鷹の組み合わせが結構好きなのでなんだかんだありつつ一緒になってくれて嬉しかったり。三鷹の「ゆっくりとしあわせになりましょう。」が聞けて良かった。そしてマッケンローとサラダの出合いのシーンが好き。そして最後はこずえ。社会人になり、もう既に他の人に気持ちが傾いているみたいだからこずえ自身とはあまり拗れなさそうで何より。反動で五代と響子の間は大波乱が起きそうだけど…。
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葉鳥
三鷹、犬を克服するために子犬を飼ってちゃんと克服しているのだから努力家だよなあ。トラウマが振り返すオチも予想してたけどそうならなくて良かった。八神の響子への元気付けの一言が「弱虫。」なのが彼女らしくて良い。三鷹のお見合いは終わったような終わってないような…?明日菜は奥手だけど行動力がある。キャバレーに送り込まれても子守担当に落ち着く五代にほっこり。惣一郎のお墓の前で、ついに響子の気持ちが…!どうなる、夏。
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葉鳥
ここまでくると響子がじれっっっったい………!三鷹がプロポーズの返事の期限を迫るのも、惣一郎が夢からバカバカ言うのも当然よ…。五代って先生にならなかったっけ…?と薄っすらした記憶が。このまま順当に行けばそうなるのかな。子供相手の仕事がとても合っているようにみえる。
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葉鳥
楽しいには必ず悲しいが付き纏う。3人それぞれにとって、三角関係でいた時間はかけがえなく満ち足りた時間だったとよく伝わってきた。再会は果たせなかったけれど、突然失踪してしまったことによって強調されてしまったかもしれない夫婦それぞれの後ろめたさや後悔のようなわだかまりが時を経て解されたことが何より。
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葉鳥
世襲制トライアングルと聞いて、SFチックな恋愛…?と予想しながら読み始めたら全然違った。かつて三角関係にあった男女3人とその中で片想いに終わった男性の一人息子のお話。ある日突然失踪し、その後亡くなった彼によく似た息子との出会いによって想起される若かりし頃の三角関係という展開でタイトルが腑に落ちた。
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葉鳥
9話の扉絵たらまなく好き…!告白後のおとぎ強強だったな…。一刻の表情から気持ちを悟るページの表現が素敵なのと同時に今後の展開辛い…と思いきや。好きになってからの過程ペラペラ喋るし、宣戦布告するし、アタックの仕方わからなくてやっぱり全部話すし!可愛い!「即答しなかったこと後悔させてやるから覚悟しとけよ」は笑った。「恋が叶う待ち受け画面」が懐かしすぎる。10年以上経ってもこの画面なのね!笑 ノノの相手は紅なのか…? 一刻よりも先に二神が心撃されちゃった。すれ違いはお腹いっぱいなので真正面からギスギスしてほし…
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葉鳥
おとぎスマイル可愛い!6話のマスカレードな扉絵が好み。新たに心撃の天使を名付けた学年もう一人の人気者二神が登場。一刻と初対面からぴりっぴりなのがまた。ここから見目麗しき三角関係に突入するのかもしれないけど、順当に刻おとでお願いします…。双子くんたちは今後どんな感じに絡んでくるんだろう。ノノの告白した理由にほっこり。おとぎも気持ちを伝えて、次巻からはしんどそうな予感…!
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葉鳥
話題だったからという安易な理由で読み始めたら、なんとまあ絵もノリも好みど真ん中で私まで撃ち抜かれてしまった。おとぎがざっくばらんナルシストでずっと見てられる…!一刻に撃ち抜かれてからというもの、いちいち反応が可愛い!そしてみんな単純に顔が良い!!毎話の扉絵のセンスもとても好き。全作追わせていただきます!
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葉鳥
完結。1ページ目のカラーが可愛い。聖大、動かしてあげて大人じゃん…お疲れ……。栄吉が自分の気持ち伝えるときに毎度ツンデレでめっちゃ可愛い…!結局最初から最後まで栄吉ばかり見てたシリーズだったな。ご馳走様です。
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葉鳥
新刊で手に取ったので震災の歌から始まって、どれも前回読んだ『アボカドの種』との時系列が違って少し混乱したが、もともと文藝春秋から出ていたものを新装して河出書房から出し直した作品集らしい。震災、息子との石垣島での暮らし、叔父の死、大人の恋。俵さんの背景を知らないからか余計に、大人の恋の歌はピンとこない部分が多かった。刺身として出された歌や「おじおじ」との思い出が印象的。「旅人の目のあるうちに見ておかん朝ごと変わる海の青あお」『「帰る理由」「帰らぬ理由」並べれば角のとれないオセロのごとし」が特に好き。
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葉鳥
雑誌「クロワッサン」で連載されている食べものエッセイをまとめた1冊。松重さんの文に合わせて毎回あべみちこさんのカラーイラスト(とちょっとしたコメント)が添えてあってとても食欲がそそられる。たぬき、きつねが関東関西で指し示すものが違うと知らず混乱した。たぬきそばできつねうどんだと思ってた…。ココナッツサブレが遠足のおやつとしては気軽に選べないリッチなお菓子というのには同感…!常夜鍋の小松菜バージョンはやってみたいな。松重さんの方は小籠包、白菜鍋、タイカレー、あべさんの方は辛子蓮根、鯖味噌、餅がそれぞれ好き。
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葉鳥
伊都さまの強さは健在。
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葉鳥
スタッフが多国籍で個性的で、これから楽しくなりそう。
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葉鳥
料理は化学とはよく聞くけど、こちらは数学。気付いたらパスタをマリネしてい…だと…っ!?嫌な奴が本当に嫌な奴なので一瞬読むのやめようかと思ってしまうのが難点。
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葉鳥
南谷のお兄さんがいいこと言うなあ。好きの違いを教えてくれて、今の気持ちを忘れるなよって。
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葉鳥
誰にでも起こりうる事態や思いうる思考の延長線上にある「世にも奇妙な物語」のような短編集。5編の中では「行列のできるクロワッサン」の日本ならではの抜け出せないホラー感が好み。「そうだ、デスゲームを作ろう」のショートショートのような展開も良かった。
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葉鳥
なんだか順調に進んでいるので、この2人の関係だとあとは外からかき乱すしかないよね…と思ったら案の定。みていてキュンキュンはしないんだけど、可愛いなー、そしてたまにギラついてて怖いなーと思いながら読んでいる。
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葉鳥
四谷さんの仕事は永遠に明らかにされなさそうだな…。二階堂は歯向かうことで一刻館に馴染んでいくニュータイプ。ずる賢くて鈍いってなかなか強烈だ。五代の教育実習と就活。ちょっと前まで浪人していた気がするのに、時間が経つのはあっという間!八神が体育倉庫で迫った話で覗きに集中しちゃう担任に苦笑。痴漢の濡れ衣を着せられなくて本当に良かったね。
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葉鳥
毎年のように夏に読もうと思いながら過ぎ去ってしまうので今年こそはと思い手に取った作品。薫を誘拐した希和子視点で語られる逃亡劇が描かれる第一章はあまりにも未来がなさすぎて先を進めるのに気が重かった。希和子のことを母としてみていたり、病気になったり、親しんだ場所から転々と引き離される薫の姿を見ているとより一層。そして逃亡劇が終わり、元の恵里菜としての人生が始まってから十数年後を恵里菜視点から描く第二章へ。幾度も繰り返される「なぜ私だったのか?」という問いに胸が苦しくなる。彼女なりの母子の関係を築けますように。
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葉鳥
ついに一の瀬の旦那さんが…!馴れ初めまで一の瀬さん(妻)らしくて、でも女の子らしい部分もあって好き。お酒のためとはいえ、息の合った二人三脚だったな。五代が骨折するきっかけになった大喧嘩の話が好き!「ばかたれっ。なんで助けてくれって言わなかったんだ‼︎」ってもう…今までのヘタレぶりを見ている側からするとキュンとくる。お正月といい、留年をかけた試験といい、枕といい、響子はまだ自分の気持ちに自信がないみたいだけど、もう充分に傾いてるじゃん…!考えすぎは良くないよ!と言いたくなる。そして一刻館に新たな住人が。
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葉鳥
五代の祖母来館(?)なかなか良くかき乱している。同窓会の話と三鷹家訪問の話がお気に入り。三鷹とこずえが繋がって、またこじれる?いや、ついに関係に終止符が…!?とわくわくしながら読んだけど、そうは問屋が卸さない!惣一郎さん、そんなに梅酒飲んで大丈夫…?惣一郎の日記の話と五代のアイス選べないエピソードが好き。「黙って悩むくらいなら、さっさと話して忘れた方が健康によろしい。」
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葉鳥
スミレの死に際になると夢に必ず現れる男性の正体が気になるところ。
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葉鳥
前田とルリの接近、母との全力遊び、体育祭実行委員…今回もくまなく良い。出現するかはわからないけど、龍の特性があと7つもあるのか!体質には程よく向き合っていくしかないけど、9つは大変だ。勉強会の藍莉がイカしてたな。『あたし、ごめんって言われるの嫌いだから、謝礼は「ありがとう」で返して』なんだかんだみんなカッコ良いところあるのよな。好き。
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葉鳥
完結。何巻か前からネタバレされていたけど、そこで旅立つのね…。革命からその後。6千人を超える女性がベルサイユに乗り込んできた際に、アントワネットのおじぎによって繰り出される「王妃ばんざい!」に驚いた。どれほどの圧倒的な風格なのだろう。王家逃亡の際のアントワネットのドレスが好き。シャルル8歳か…そんなすべてを忘れられる年齢だろうか…?大量虐殺に2千人を超える処刑、文字にしても恐ろしいな。外伝のエルゼベート・バートリの事件は知らなかった。血を飲むのではなく、浸かるのね…?
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葉鳥
15周年記念で書き下ろし短編冊子&高松美咲先生の限定カバー&サイン本ということで、読むなら今だ!と思い手に取った作品。書簡小説が大好きなので大満足。京都から石川・能登の研究所に飛ばされた大学院生、守田一郎が文通修行としていろんな人と手紙を送り合うことによって話が展開される。読めるのは守田が送る手紙のみで、相手からの手紙の内容や人柄は想像に任されているのが面白い。
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葉鳥
「人生が後悔と喪失との戦いのように思えた時、そればかりではなかったと思わせてくれる友人のような ただ寄り添える作品になれたら幸せ」との高松先生の言葉通りの作品である。それと同時にもう1年とも、まだ1年とも思いながら記憶の中と作品の中に残る能登を振り返る。支援版やグッズなど少しでも何かできることのきっかけを作ってくださったことに感謝。兼近がとても良い…!
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葉鳥
リョーマが日本代表に復帰。突然のスパイ活動。
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葉鳥
約…って言ってしまいたくなるけど、児童養護施設でその手の悪用を考えたらそういうシステムになるよね…。双方の真実を明かされたスネークがどう出るのか…また気になるところで次巻へ。
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葉鳥
なんだかトキオとエリイが最終局面で道を違えそうな予感…。ヌードが意外と好き。
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葉鳥
佳代子さんに出会って12年…!あっという間だなあ。富永家にケンジと一緒に招待される話とケンジの家族と会食する話が好き。息子に何かあったとき、一緒に家族として…っていうケンジ母の想いにじんときた。そうだよな、誰が先かなんてわからないもんな…。鰻おいしそうだ。ドライフルーツ入りフローズンヨーグルトとズッキーニ、味の大葉挟み天ぷらが食べてみたい!
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葉鳥
ジャムレーズンサンドと高野豆腐を作ってみたい!常夜鍋や手巻き寿司も最近してないから食べたいなあ。シロさんの両親が家を処分して老人ホームへ入ることを決断したことに、シロとケンジの年齢話の話以上の時の流れを感じた。ケンジの方は大変そうだけど、周りに支えられながら店長業をこなせているようでなにより。
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葉鳥
早とちりから始まる五代と響子のすれ違い。だんだんと痴話喧嘩だったな…。最後2人してえんえん泣いてるのがもはや微笑ましい。その後風邪を引いた五代の扱いは流石に酷すぎて可哀想になってきちゃった。クリスマスのお星の話が好き。アクシデントキスの2人の反応がこれまた可愛くて。
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葉鳥
とうとうフランス革命へ。ジョセフを失い、葬式に出すお金すらないところでようやく今までにしてきた贅沢の数々を突きつけられることになるアントワネット。久々の再会を果たしたアントワネットとオスカルに意思の違いが色濃く表れているのが印象的だった。オスカルは良い部下に恵まれたな…命令に背き衛兵としての本来の責務を全うする姿がカッコよかった。そしてオスカルとアンドレ。儚くも濃密。解説での物語の世界では自由に振る舞う女が悪役や人間でないもの(魔女や魔法使いなど)に配されていることが多いという話は盲点だった。
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葉鳥
燐と水森妹のさくらの関係にほっこりする。鉄ソプラノ…!また魅力的な同僚が登場。彼女の話も気になる。「笛吹き男」との対決が物語の主軸になっていくのかな。
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葉鳥
馬喰、砂噛ともにとても魅力的な同僚…。親子の話は最近読んだこともあって田宮良子を思い出す。アイナに会いにいくエピローグまで含めて好きな話。燐の来歴が気になるところ。
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葉鳥
読み終わってから『べるぜバブ』を描かれていた方と知り驚き。原作を読んでいたわけではないけど、スタイリッシュな絵柄になった印象。宇宙人専門の保健調査員のお話。人間に存在を認知されないまま宇宙人が地球に住んだり旅行に来たりが日常になった世界観が面白い。不法を取り締まる話と情のある話のバランスが良かった。最後のバイト先の先輩との話が好き。
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葉鳥
完結。愛と優が2人で居るときの雰囲気が好きだなあ。最終話、最初に戻って終わりかと思いきやの予想を裏切る相思相愛でほっこりした。岩浪さんの描く顔が好き、顔!表情がとても好き。特別編はバン!バン!バン!みたいな展開がとんでもない勢いの作品だった。今後もお二人で組まれるのかはわからないけどまた読んでみたいな。
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葉鳥
自分の影響で関係がギクシャクしている2人のために、黙ってドタキャンしてチケットを譲るのは違う…!けど、みんな友達想いね…と循環する思いやりにしみじみした。みつきとあみのやりとりに笑いを堪えるおじさんに共感。創作している人、というか自分の世界にいる人の近くが物理的には近いけど遠くに感じるというのはなんとなくわかるな。
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葉鳥
想像してたのと違ったけど、みていて可愛い2人で好み。2色刷りなのもいいな。CDショップで働いているおにーさんに惹かれるあやとそのおにーさんであることを隠す同級生のみつきが事実が明るみになった後どんな関係になるんだろうと最初はヒヤヒヤしたけど、そこで終わらなくてよかった。あやに対するみつきの所作がひたすらにときめく。成田がいつの間にか推しCPを見守る読者に近い立ち位置にいるのに笑う。
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葉鳥
はとっちの行動力と大胆さがすごい。初ライブ出場に夏休みの公園ひとり弾き語り修行、中華屋バイト。充実してるなあ。中学の同級生レイハと部内の恋愛を掻き乱す中心男子項希が曲者だ。水尾が今後どう関わってくるかに期待。
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葉鳥
主人公である鳩野ちひろのどことなく浅はかだけど努力家なところ(褒めてる)が好き。はとちゃん崇拝で人間関係を掻き乱していく厘、あるよなあっていう恋愛関係を繰り広げていく彩目、恋愛感情がわからず友人関係に悩む桃、変わった笑いのツボを持つ先輩などなど、個性的だけどたしかにそういう人いるよねって人々が揃うふつうの軽音部。今後が楽しみ。それにしても軽音部多すぎん…?
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葉鳥
表紙に惹かれて。オンオフのギャップが激しいロリータ男子とパンク女子の物語。読みやすいけれど、あまりにも展開が丁寧で1冊単位で読むと物足りなく感じてしまうのがもどかしい。見どころは多いから画集漫画という感じかな。お互いのことを知るうちに2人の関係がどうなっていくか続きが楽しみ。
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葉鳥
重松清「鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす)」、山下澄人「水始涸(みずはじめてかかる)」、藤野千夜「霎時施(こさめときどきふる)」、柳美里「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」が印象的。
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葉鳥
あまりにもたくさんの遠回りとそれらを経た先の一瞬の煌めきの物語。暁海がヤングケアラーとして過ごした時間がとてつもなくしんどかった…。器から溢れさせないよう波風立てず静かに過ごす、たとえ注ぐものが良いものだったとしても溢れてしまっては…という考え方が腑に落ちる。北原先生と娘の結の行動や言葉にたくさん支えられた。彼らはどんな人生を歩んでいくのかな。続編の『星を編む』は誰の話が語られるのだろう。気になる。
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葉鳥
攻殻機動隊の他のシリーズと違う紙なのか、1冊の厚みはそこまで変わらないのに読んでいてとにかく重く感じる1冊。1ページ目からなにこれ難しい…って思う漫画は初めてかもしれない。原作が1番難しい…!素子の性格がまた違って新鮮。
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葉鳥
1巻ですらついていけなかったのに、2巻に至っては文字列と絵を目で追う作業になってしまった…。事件を追っていた気がするけど、気付いたら素子たち(?)の話になっていた。素子が生み出したものなのか、もともと複数あったうちの1人が今までの素子なのか、そもそもこの考え方であっているのか。話の展開に応じてカラーになったりモノクロになったり、カラーの中でも実写が混ざっていたりと漫画表現の試みが面白かった。
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葉鳥
ずっと読みたいと思いつつなかなか手に取る機会がなく、ようやく読めた作品。これを読んでから「僕はそうは思わない」というフレーズをときどき思い出すようになった。5編ともくまなく好きな中で特に「非オプティマス」が良かった。「もし、平気で他人に迷惑をかける人がいたら、心の中でそっと思っておくといい。可哀想に、って」「だけど、その法律やルールブックには載っていないこともたくさんある。法律には載らないような、ずるいことや意地悪なこともある。そしてね、人が試されることはだいたい、ルールブックに載っていない場面なんだ。」
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葉鳥
シンとハルマの殺試合が好き。磁力は熱に弱く、完全に磁力がなくなる温度をキュリー温度と呼ぶ。学び。周が神々廻を傷つけたと誤解してブチギレる大佛…大丈夫か…?方々続きが気になるところで次巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
久々に読んで関係性に混乱。こういうときの登場人物紹介ページ有難い。真冬と大佛のバトル、ジオラマ越しの戦闘描写がカッコよかった。ファンアートコンテスト、どの作品も力作だなあ。ぜひカラーで見てみたい。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
最初の見開きカラーが好き。マリンでか…!甘やかしすぎも良く無いね…。良春のバンドで蒸発したメンバーの代打探しがメインの巻。神田義父の「可哀想だからだけで誰かと関係を築いちゃだめだよ。相手に失礼だ。やるなら自分がやりたいと思ったことをやりなさい」と声をかけるシーンが良かった。流されて蒸発した元メンバーと神田の会話で、神田がクズクズ連発しているのが新鮮だった。動物園で虎を眺める神田と小林の4コマが好き。
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葉鳥
ホームレスだった女の子が異世界転生し、元の世界に帰りたく無いと駄々を捏ねて魔王城で働くことになった話。多種族の上司と同僚の可愛い反応を見て楽しむという読み方をしている。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
笑介がどうして笑わなくなったのか?の話が良かった。瞳が笑介に見解を語るところと最後に硝子が笑介に笑顔を作るところが特に。硝子と留美子でどんぐり拾いをする話、留美子が若貝の親に挨拶に行く話、終盤のピアスを触る話が好き。ついに最終章突入!自由登校期間に入り、硝子のおばあちゃん宅で1ヶ月の勉強合宿…!いつものわいわいした要素は少なめになるのかな?どきどきの展開。
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葉鳥
ケイゴの部屋いいよね。楽しそう。アフタヌーンティーデリバリーって実際にあるのかな?それはそれで楽しそう。ファンタステッカー使いこなしてて面白かった。ラブカのイラスト可愛い!そしてお絵かき大好きのラブカが可愛い…!アニメ化記念回の見開きカラー絵が素敵。たしかにこの回がアニメ化したらどうなるんだろう?チャミーとスランプが魅力的。次回の登場が楽しみ。
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葉鳥
プラネタリウムに行きたくなるな。おまけの大地讃頌の話が好き。人間がいることに意味がなくてもいいじゃない。知らないことを知った時が1番楽しい、知ると気がつくことができる、その気付きこそ大切だよね。たしかに世界が知らないことだらけよりも、少しでも知っていることが安心につながるかもしれない。知りすぎるとまた怖いこともあるので塩梅は難しいが…。
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葉鳥
無いところに道を作るのが偉業。人間は戦争と平穏を繰り返すしか無い…繰り返してるけど…繰り返すしか無いのかな…。
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葉鳥
ミハルたちが高校生になり、ニコも小学生に。持ち物バックの準備と持ち物の名前書き、周りにも当日配布の翌日締め切りで深夜まで作業した…と疲労困憊のお父さんお母さんがいらっしゃったけど、どこの小学校も似たようなものなのね…。たしかに算数セットの道具全部名前書いてあった記憶がある。業者が誕生するのも頷けてしまう…。泥沼幼児向け番組の話が好きだった。
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葉鳥
表紙に惹かれて。二十四節気、七十二候を題材とした掌編集。二十四節気は現在でも使われることが多く馴染みもあったが、七十二候までいくと初めて知る言葉の方が多かった。1年をここまで細分化できるほどに現代よりも自然と密接な営みがあったのだなと思いを馳せる。印象的だったのは伊坂幸太郎「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」、村田沙耶香「土脉潤起(どみゃくうるおいおこる)」、村田喜代子「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」。「クワバラ、クワバラ」の語源とお地蔵さんの涎掛けの話は知らなかったのでびっくり。
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葉鳥
22歳………!大学の文化祭で人形劇の代打をしたり、テニスに打ち込んだり、スケートをしたりと響子さんの若々しく活発な姿がたくさんみられる巻だった。特に親子対決(?)になると娘だなあ。母に似て想像以上に気が強い。「三年待って」の話が好き。みんな自分勝手ながらも、五代が内心を押し殺して響子の惣一郎さんへの気持ちを尊重しているところがとても良い。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
小さな頃に何話かアニメを観たのと特番で繰り返し流されるあの有名なシーンの印象が強い作品を一から読んでみる。響子さん、大人しい女性のイメージだったけれど全然違った!結構すぐにぷりぷり怒ってて可愛い。年齢忘れちゃったけど、五代よりも少し上ならとても若いよね。小学生目線だとそれこそ30代の落ち着きをしたお姉さんだったから、それだけで作品の印象が変わる。桃色電話の話が五代と響子の魅力が表れててとても好き。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
解説で先の展開が語られることの多さよ…!文庫版だし、言わずと知れた名作だし、仕方ないのか。それぞれの青春のベルばら話が読めるのは面白いからいいか。ルイ国王、アントワネット、オスカル、フェルゼン、アンドレ、ジェローデル、ジョゼフとこの作品に登場する人々は悉く辛い恋愛をするな…。距離が近いからこそより遠く感じて苦しい。ベルナールとロザリーに幸あれ。前巻の王妃として芽生えた責任は平民に向けられることはないのね…戦う相手とまで見なしているのにはびっくり。無知って怖い。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
とても素直な犬ととてもツンツンデレしている猫との暮らしを描いたエッセイ。それぞれの可愛さがあって良い。犬と猫の出会いの話で描かれる出会った瞬間の2匹が可愛くて好き。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
恋愛が絡んでくるとは。特に素子は意外だった。バトーと共に夢見た未来の幸せを胸に海に沈むオリビエに、その道しかなかったのかと縋りたくなる気持ち。「1人でいたくない時があるって知ってるからさ」最後に素子とバトーが共有する時間が良かった。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
バトーとマルカの話。レンジャー時代は苦しいエピソードが多いけど、成長したマルカとの再会はバトーにとって救いだったんじゃないだろうか。たとえ彼の中から存在が消えてしまったとしても。切ないな。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
クリスマスパーティーのくだりが好き。素子の「お前らでよかったよ」が染み入る。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
過去に起きた一家殺人事件を追う監督と脚本家。2人それぞれ故人の過去に意識が強く向いていて、明かしきれない事実と真実にどこで折り合いをつけるのだろうと興味深く読んだ。最後に脚本家が繋ぎ合わせた物語がこれからを生きるために書かれたように汲み取れて、全体の重さに反し明るめの読後感だった。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
必死に追いかけた先の真相もまた、残酷な…。塗り替えられた記憶が残っても、あの子の笑顔は本物だったと信じるバトーの在り方が良かった。そしてソガ大佐への敬礼も。サイトーが清々しく軽薄で笑う。ボーマとイシカワを犠牲に、素子のメイド服姿が…!まだ1人少ない状況だが、攻殻機動隊がいよいよ始動。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
レカンは安倍さんが実際に通っていたお店だったのね…。何十年も通った馴染みのお店がなくなってしまったら、自分もどうして良いかわからなくなるな。常連さんの意見を聞きながら試作を繰り返す流れが楽しかった。「メリケン粉焼き 」「イタドリ」「ひやむぎ」「よだれ鶏」「さつまいものレモン煮」の話が好み。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
栄吉が良過ぎる…!建築の本開いてキラキラしてる顔と「真理だな」この顔が好き。一樹の良いところは何だって言いかけたんだろうな。気付けば聖大の方が余程現状を理解している…というか一樹の鈍感さが周りにダダ漏れ…。取られそうになっているからの独占欲で、やっぱり好きとは違う気がするけど。次巻で完結、どうなるかな。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
完結。三津代さんとの時間が唯一穏やかな時間で良かった。「誰が決める?人間と……それ以外の生命の目方を誰が決めてくれるんだ?」後藤に向けてのミギーの判断も新一の決断の仕方もとても人間だった。ミギーとの夢から覚めた後、「忘れるわけないだろう‼︎ばかやろう‼︎」の次のページのミギーが好き。最終話の展開には驚いたけど、根本の問い掛けに戻ったような。「それは新一くん……きみが新一くんだから……」と言った里美の表情がなんとも。
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葉鳥
市長広川の正体が今作1番の驚き…。ミギー、本当なのか…?
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
信頼はあるけど人間関係が淡白な筧さんところの事務所、とても良い。タブチくんが千波さんとヨリを戻した…!千波さん好きだから勝手に嬉しい。相場詳しくないけど、屋内墓って高いんだなあ…。ずっと置いてもらうことになるからそれはそうなのか。山田さんの筧先生解像度が高い。店長離婚の影響でまさかのケンジが店長に!その未来は想像してなかった。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
とうとう離婚の足音が……!私も青菜の根っこはぶった切り派だな…。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
完結…かな?覚悟のバイトの話、空円の過去の話、覚悟と空円の出会いの話。連日の2時寝4時半起きは倒れるよ…。最終日に3人で接客することになったのはちょっと笑った。和菓子コンテストの話は微笑ましい。笹山のご夫婦がとても温かい。この先3人が別々の道を歩む日が必ずくるのだろうけど、今しばらくは現状の延長が続いてほしいな。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
読了後に表紙を見ると、その静謐さと獰猛さにより目を惹かれる。父親の赴任先の国で家族と一緒に過ごしたガードドックたちとの物語。大人でも歩いては外に出かけられない治安状態の国で、檻のような家の庭先で家族を守る犬たち。母や弟が犬に対して感じる怖さとまどかが虎を始めとする犬たちに抱く親愛のギャップが少し辛い。人間の思う幸せが本当に犬にとっても幸せなのか?という問いと帰国の際に犬を連れて帰るかの決断とその後抱き続ける罪の意識に考えさせられる。犬の本能に人間は責任を持てない、別種同士の超えられない壁を突き付けられる。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
そういえばキングっておっさんだったな…いやにキリッとしてて違和感あったんだけど、143話の扉絵とか、ディアンヌに泣きつく姿とか見てたらこれぞキングだ!ってなった。母は強しだね…暴走したマートルに真相を語るディアンヌの姿がとても良かった。おまけのジクタスとナシエンスの話がまた切ない。それぞれにかけがえのない18年を過ごしてきたから今があるんだけど、もしも取り替えられなかったらはどうしても想像してしまうよね。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
【再読】15巻読んで話が繋がった…!今にも戦が始まる!って雰囲気から2年経って、一波乱あった後に現在も低空飛行で常戦してる感じなのかな?キャメロットの仮初の平和の陰でブリタニアが侵蝕され続けているような。失った人が永遠に存在し続ける世界なんて、残酷だ。眠りの人となったパーシバルは妖精界に。ナシエンスとマートルの取り替え子の話は切ない…。家族はみんな優しいから、本人はより辛いよな。
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葉鳥
【再読】かぶき町四天王編完結。銀魂っぽくて好きな話。かぶき町の面々が続々と集結する展開は熱い。なにはともあれ、最後の親子の再会にはじーんときてしまう。
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葉鳥
活き活きしているあかね、見ているだけで楽しい。暴走したあかねを引き止めたのは父のくしゃみ。機転が効いてるなあ。泰全の席が温かくて楽しくて、とても良かった。おっ父の同期たちは最高だよ!お次はカッコよく威嚇してくれたまいけるのターンかな?師匠世代の確執も含めてややしんどそうな話にもなってきそうだけど、引き続き楽しみ。
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葉鳥
ハイジノオンジ…。亜久津の足が血まみれなの見てられなかった。
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葉鳥
読み飛ばして16巻を読んでしまったので穴埋め。ここで第一部が完結してたなんて、そりゃあ繋がらないはずだ…。パーシバルが人間の器の中で自我を持った生命の精霊であることが判明。今までの不思議な力にも納得。仲間を苦境に立たせながら進んでいく運命から離れた彼は一体どこへ?さらに2年の月日が経過。久々のバンは父親になってもイカしてるな。アングハルハッドはすっかりお姉さんになっちゃって…!
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葉鳥
素子の出生。義体はそんなことまでできてしまうのか…。最後に隊員6人を誰にしようかと頭を巡らせるシーンが好き。オリジナル作品の方が完結。衝突しちゃったな…。
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葉鳥
1番最初の出会いの記憶が素子にはないのか…と思うと少し寂しい。
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葉鳥
9課が設立される前、前組織501機関に所属していた素子とレンジャー時代のバトーが出会った話。課長と素子が最初認識できなかった…。短パッツン前髪良いけど見慣れなくて露骨に目に入る。企業の利益のために使い捨てられる町や人々…金ってそこまでするほどに大切なものなのか?と不思議に思う。巻末のオリジナル作品も続きが気になる。
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葉鳥
季郎、極端だけど黒田を舞台に引き上げるための行動と人付き合いの話はそれはそうとしか言いようがない。文芸部の先輩に作品パクられた話はイラッとしたけど、黒田の「今から書き直します。ケチのつかない作品に。」はスイッチ入っててグッときた。もう1人の大賞候補の存在をチラつかせられて、ますます続きが気になる!
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葉鳥
家族解散まであと3日となった元日に家の倉庫から発見されたのは盗難にあった神社のご神体。本日中に返却してくれれば罪には問わないという宮司の言葉に望みを掛け、一家は青森へと直走る…。なぜご神体が青森から遠く離れた我が家に?という謎を乗せながらのロードムービーから始まり、家族それぞれの過去や家族の在り方を突き詰めていく物語。章の途中、まだ1000キロじゃないのに神社に到着したぞ…?というところからさらに物語は展開し、想像もつかない結末が待っていた。これは始まりか、終わりか、なかなかドキドキする幕引きが癖になる。
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葉鳥
もし王妃が周りの声にもっと耳を傾けていたら、もし彼女の心の渇きを満たすものがほかにあったなら、もし近くにいたのがポリニャック夫人でなかったら、もし、もし…な想像が止まらなくなる巻。全ては動き出してしまった後だけど、どんな形であれ王妃として、母としての自覚を持ち始めることができたのは何よりだと思う。市民が困窮している実態を知り愕然とするオスカルに驚き。階級って情報にすらそこまでの隔たりがあるのか…。ドレス姿なオスカルの麗しさと裁判時のジャンヌの大胆さは格別だった。内館牧子さんの解説エピソードよ…!
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葉鳥
1ページ目のカラーに使ってる紙いいな。栄吉、距離感が態度に出たり、わりとずけずけ物を言ったりと子どもっぽいところがありつつも自分の非を認められるところや行動力、なんだかんだおせっかいなところがとても良い。不意打ちに褒められて照れるところと「俺にもピノちょーだい」が可愛かった。聖大の笑う顔を「白い笑顔」と表現しているのが的を射ているな。一樹の鍵がハマったときに思い描いた部屋がとても素敵だった。ぎゅっとした空間いいよね。
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葉鳥
toolboxさんの取材で、文化が庶民のところに下りてくるときには最初のお店を真似した廉価版のお店がどんどん出てくるから最初に文化を作るものには高い値がつけられなければいけないとねむさんが感じた話が印象的だった。祖母が遺した自宅兼美容室を概ね自力でリノベーションするお話。どうなっていくのか楽しみ。一樹には200万の大きさと儚さを早めに理解してもらえて良かったよ…。
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葉鳥
完結。満田〜〜!!「急にタメ口じゃん」とか「いや方向性は間違ってないですけども」とか急にちょっと崩してくるところが好き。良質オタク後輩、ついに推しに接触し始めて笑う。屋上で霧尾を説得する段になってこれまでのファンクラブトークが活きてくるのにちょっと湧いた。好きな臓器で「…っ!」ってなると思わないじゃん。涙なめなめソングに引いてる周りも、ずっと湯舟にうんこを気にしてる霧尾も、皐月の告白も、おじさんバンドも、全てがカオスで笑う。最後の最後で波の話が来るとは…!登場人物全員の好きが詰まった作品だった。
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葉鳥
毎日誘っておいて、もう一緒に帰るのやめたいは藍美でなくとも?乱舞だよ。ひとりで居たくてそうしてる子とそうでない子の見分けが難しいのもわかるけどね…。なんでもかんでも仲間に入れてあげてはお互いにストレスでしかないよね。「おじいちゃん」のところの?はどう読むんだろう。身代金受け渡しと和解のクロス話は結構好き。「わきまえつつも行動力があるいちばん重宝されるタイプの良質オタク」後半と「霧尾くんと出会えたこの“奇跡”を確率という観点から繙いてるんです」なファンクラブ藍美、なんだかんだ好きに対する同じ波長を感じる。
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葉鳥
修学旅行。爪が全部星になる夢は本当に嫌だな…。ロシアンたこ焼きでお店の人とわさびの意思疎通できてない藍美のくだりに笑った。満田、良いこと言うな。あとメイク似合うな。霧尾の感じている喪失感と1人だけ先に進んでいく引け目の占めている部分があまりに大きくて、時くすりだけではどうにもならないような…。という意味では、本来の彼らしさを引きずり出せるのは彼女たちしかいないのかもしれない。
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葉鳥
まさか田村玲子がいなくなってしまうとは思っていなかった。不思議と寂しさが残る。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/23(4766日経過)
記録初日
2011/12/25(4764日経過)
読んだ本
6482冊(1日平均1.36冊)
読んだページ
1194950ページ(1日平均250ページ)
感想・レビュー
6478件(投稿率99.9%)
本棚
15棚
性別
現住所
富山県
外部サイト
自己紹介

(2023/10/17更新)
4年半ぶりに更新。
閲覧ありがとうございます。

雑食です。気になればなんでも読みます。ミステリーとごはんの話が特に好き。オーディブルを取り入れた今日このごろ、家事時間も運転時間も楽しい。
文芸誌もときどき読むようになりました。沼。
近年は海外作品も手に取るように心がけています。

好きな作家さんも好きな作品も増えているのでそろそろ更新したいと思いつつ放置…↓

▼特に好きな方々(敬称略)
(作家)野村美月/恩田陸/神永学/夏川草介/三浦しをん/さくらももこ/又吉直樹/ミヒャエル・エンデ/阿部智里
(漫画家)高屋奈月/CLAMP/PEACH-PIT/音久無/あだち充/高橋留美子/HERO/枢やな/椿いづみ/古館春一/ウダノゾミ/ろびこ


▼特に好きな作品
(小説)文学少女/博士の愛した数式/食堂かたつむり/九つの、物語/舟を編む/ピエタ/神様のカルテ/嘘つきたちの輪舞
(児童書)モモ/果てしない物語
(漫画)フルーツバスケット/月刊少女野崎くん/ハイキュー!!/×××HOLiC/堀さんと宮村くん
(絵本)つみきのいえ


▼「読んだ本」登録
100冊目 『日本人の知らない日本語3』蛇蔵&海野凪子
200冊目 『金魚坂上ル1』PEACH-PIT
300冊目 『“葵" ヒカルが地球にいたころ……』野村美月,CHuN
400冊目 『誠のくに』菅野文
500冊目 『神様のカルテ3』夏川草介
600冊目 『天国はまだ遠く』瀬尾まいこ
700冊目 『心霊探偵八雲6 失意の果てに(上)』神永学
800冊目 『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー
900冊目 『深町なか画集 ほのぼのログ ~大切なきみへ~』深町 なか
1000冊目『バビロンⅠ-女-』野崎まど


2015/11/20 登録本1000冊突破

since.2011.12.23〜

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