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2024年11月の読書メーターまとめ

葉鳥
読んだ本
84
読んだページ
16220ページ
感想・レビュー
84
ナイス
714ナイス

2024年11月に読んだ本
84

2024年11月のお気に入られ登録
1

  • がらんど豚

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

葉鳥
母親の手記が最初から最後まで気味悪くて怖かった。ここまできてまだ娘の名前出ない…?娘の方にも思い出すくだりがあったけど、もしかしてあそこまで現実でも名前を呼んでこなかったってことだろうか。強弱はあれど血が繋がっていても愛の形も伝え方も人それぞれだし、仲が良くても悪くても親の心子知らずなのだなあとつくづく感じる物語だった。果たして次世代の親子はどのように関係を築いていくのか。
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2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

葉鳥

2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:84冊 読んだページ数:17921ページ ナイス数:596ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/162273/summary/monthly/2024/10

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2024年11月の感想・レビュー一覧
84

葉鳥
石川県立図書館に行き衝撃を受けたのがきっかけで手に取った。写真メインにパラ読み。近代的な商業施設かと見紛うような建物の図書館がズラリ。配架がとても大変そう……!きっと実際に訪れて壮観だなあとは思うんだろうけど、自分がそこに通うとして落ち着いて読書できるのかなと考えると…難しいかも。実際に行った石川県立図書館は知らなかった本との出会いのきっかけが増えそう、椅子が本棚の近く至るところにあるのが良いと感じた。行ってみたくなったのは神奈川県立図書館本館。静寂読書室と ザ・リーディングラウンジの雰囲気が良さそう。
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葉鳥
自分と付き合うことで生じるこゆんへの影響についてうだうだ悩むミナトに対しての「そこまで面倒見なくていいよ」と展望台での話すり合わせタイムが好き。美姫とヨータの方は先を想像してなかったヨータに不安に駆られたし、ヨータが楽しくなさそうなのが一番辛いと泣く美姫に貰い泣きしたりと始まったら始まったで波乱…!その後一応落ち着いたってことでいいのかな…?
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葉鳥
タハミーネの血縁の娘、まさかもう登場して…?アルスラーンへのこれまでの態度も、降りてもいいと言った気持ちも腑に落ちる。王剣があっさりとアルスラーンの手中へ。蛇王がラスボスになるのだろうか。ヒルメスとの決着が一応着いて、王はまさかの落下。さすがにここで終わる人ではないと思うけど、展開が読めない。ぼそっと呟いた「本当の息子であればよかった」はちょっとくるな。
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葉鳥
弟の方が残酷じゃないか…。
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葉鳥
さまざまな眠れない夜の物語。一編が短いのでまさしく眠れない夜にぴったりかも。「水のいきもの」が好みだった。
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葉鳥
映画の予習も含めて。小さな頃にアニメをチラッとだけ観たきりだったから、マリー・アントワネットの話だと最近知って驚いた。正史でしっかり読んだことがなく派生ばかり追っているが、周りにいる貴族たちの人格に少しずつ違いがあって面白い。そしてベルばらは王室、貴族、軍人、平民と様々な階級の人々の行動や思惑が交錯していて展開を追う手が止められないくらいに面白かった。解説で林真理子さんが出版から20年の経過を驚いているが、今読んでいる私はそれからさらに20年以上が経っていることに驚愕していますよ…。
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葉鳥
たしかに大勢の人が空を見上げている姿っていいかも。
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葉鳥
「未来ドロボウ」「四畳半SL旅行記」が好き。
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葉鳥
「おれ、夕子」「ふたりぼっち」が好き。
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葉鳥
「宇宙船製造法」「宇宙からのおとし玉」が好き。
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葉鳥
『BEASTARS』作者の板垣巴留先生が描く家族エッセイ。『バキ』シリーズでお馴染みお父さんを始め、大らかなお母さんと三者三様の三姉妹、愛情溢れるおじいちゃん、誰とのエピソードもほっこりした。このおじいちゃんにしてお母さんあり…!と巴留さんへの接し方で伝わってくる。急に入れ替わったら…の話、自分も昔よく想像してたな!と思い出されてびっくりした。ジョニー・デップ来日のタクシー運転手さんとの話が好き。
色春 〜低浮上〜 ⸜(●・▽・●)⸝
2024/11/29 07:23

面白そう、、φ(..)メモメモ

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葉鳥
間を置いての2巻だったためか、僧侶見習いの三久を学生さんとすっかり思い込んで読み切ってしまった。読み終わった後改めて表紙を見てちゃんと成人男性でびっくり…(失礼)。寺カフェ「喫茶去」が話の中で利用される日は来るのかな。おそらく次の巻で完結。なんだかんだ空円の深掘りがあまりされていないのでメインの話があればいいな。
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葉鳥
菊池のバイト姿かっこいいな。グループでは仲良いけど、水面下では拗れてきてて…どう収拾つくんだろうなあ…。主にロンが。
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葉鳥
皆の黒髪が新鮮。どっちも似合うね。この話、ベタだらけで大変そうだなあ…とも思った。ロンがなあ…うーん。たいようの太陽はちひろであってほしい。みんなで課題をやっつけようの会、川崎とめぐみの会話が良かった。そしてめぐみの表情よ。知識は自分を守ってくれることもあるから、大切だね。
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葉鳥
濱口に勉強を教える回が好き。痴漢の回が…好きとも良かったとも違うけど1番印象に残った話。
色春 〜低浮上〜 ⸜(●・▽・●)⸝
2024/11/27 18:13

おもしろそう!

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葉鳥
書店員さんのおすすめから。「実は、それがしは。」「実は、俺は。」「実は、拙者は。」と毎章次から次へと知人の裏の顔が判明しながら展開する物語の小気味好さが堪らない!江戸の町人八五郎の活躍時代劇。八五郎の思いやり深さと度胸と影の薄さは、本当に放っておくには惜しいよね(笑)最後の最後まで実は…が仕込まれているのには驚き。落着後の八五郎とそれぞれとの会話がこれまた良かった。
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葉鳥
コスプレ同人誌撮影までは良い流れだったのに…!売り上げ横領からの買ったバイクを盗まれるクズ度増し増しのすみれちゃん第2巻。高校生で金策に頭抱える雄星にはちょっと憐憫の情が湧いてしまうな。金に困った先で出会った同人AVの制作会社にはアイドル時代のメンバーが。この調子だとメンバー全員壮絶な人生を歩んでいそう。すみれちゃんに肩凝り揉みほぐされたい。すみれちゃんCM収録記で「人間から牛沢さんの声がしている」に笑った。「芸能界のてっぺん目指しますッ‼︎」は間違いなく牛沢節だ。
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葉鳥
3巻完結なのか…!付き合い出した2人。「楽しいことだけやっても楽しくないかもね」はまさにそう。「そういうこと、優くんとしてもいいかなって思うよ」っていう返しが良い。彼女ができたって言いたい話が可愛い。VRの話は笑った。愛ちゃん強!と思ったけど、たしかに話しかけるタイミングなんてないよね…。お互いの過去の恋愛が気になる話も好き。
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葉鳥
女の子の立ち姿やお面の表情がとても良い。「おおきな おおきな き」の見開きが特に好き。最後、女の子の驚きの表情に一気にゾッときた。調べてみたら「ことりぞ」は夕方暗くなるまで外で遊ぶ子どもを攫う妖怪で、漢字では「子取りぞ」なのね。納得。運良く帰して貰えたのか、もともと家に早く帰すための存在なのかはわからないが、女の子にとってはきっと怖さを知った瞬間であり忘れられない出来事になるんだろうなあ…。
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葉鳥
すき焼き、りんごマフィン、かぶと鶏の塩炒め、アボカドいか納豆丼、なすと豚肉の柳川風…今回は食べたい料理がたくさんあった。特にかぶと鶏、アボカドいか納豆は大好きなものばかりなのに、組み合わせとして考えたことなかったのですぐにでもやりたい。ケンジの訪問カットの話と新しくパート来た事務員さんの話、七夕の話が好き。瑞希さん仕事が出来て、人との距離感の測り方上手くて、ときどき抜けてるところがあるなんてなんともチャーミング。
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葉鳥
メゾン・ド・カモノハシの怪事件は箸休めのような感じ。雨宮さん、100メートルのマフラーどうするんだろう…。キクさんとエメの学生時代の話が気になる。鎌倉茶屋の話ではキクさんの息子であるムーアが登場。鎌倉茶屋の事件、カッとなって殺害したにしてはよくそんな偽装工作思いついたな…!?アリス・モリアーティが動き出し、次巻はまた本筋に触れる事件になるのかな。
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葉鳥
3年目のインターハイ1日目。スタートする前から既に泣きそうだ…。杉元が選抜選手として出場することに。今泉の「他人のために自分の夢捨てるヤツがあるかよ」ってかっけえ。総北を離脱という形になってしまうのはちょっと切ない。とはいえ、選抜チームの活躍も楽しみ。鏑木が小野田個人の目標を聞くくだりが好き。スプリント対決は脳筋が多いな。
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葉鳥
【再読】1回目読んだときに登録漏れしていたみたい。ついにインターハイを迎えた日。ハコガクテントに行ったとき、銅橋が段竹にチキン呼ばわりしたコマの描写が好き。青八木さんは卒業しても尚、縁の下の力持ちだね。御堂筋ってゼッケンをつけてない者には怖くなく見えるのかな?女の子泣くかと思った…。もはや僧。最後の雉くんと地元の男の子のやりとりが好き。
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葉鳥
ルナリア正教を国教化する代わりに生臭さ聖職者のソージ・レスターを司教に招き国内の宗教を登録制に。一休宗純か、なるほど。好奇心旺盛なハイエルフも一緒に招いてますます賑やかになった。次はマザードラゴンからの呼び出しで星竜連邦へ?次巻は来年の冬ということで気長に待ちます。
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葉鳥
完結。犠牲を払って助かった街で今まで通り何もなかったように過ごせるのか?っていう市民の問い掛けが良かった。相棒として繋がりを強くした2人のこれからをもう少し先まで見ていたかったな。アニメもジェイク編と共に終わるのかな?今度観てみたい。
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葉鳥
大崎梢さん「リクと暮らせば」岸本葉子さん「幸せの黄色いペンダント」番犬レンタルやペンダントの緊急サービスの話が目から鱗だった。調べてみたらペットレンタルは実際にあるのね。/坂井希久子さん「永遠語り」時代小説のイメージが強い作家さんだったから現代物でびっくり。この雰囲気はかなり好みなので他の作品も読んでみたい。/新津きよみさん「サードライフ」おっちょこちょいなところに親近感が湧いたのもあり面白く読めた。娘夫婦の思惑が世知辛い。/松村比呂美さん「最上階」前半後半でそれぞれ違った面白みのある作品だった。
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葉鳥
完結。深川の告白たまらん…!でも、断ると思った……!このままそれぞれ頑張りましょうで終わったりしないよね?と少しドキドキしながら読んだ。コンペの流れからは特に。えるちゃん誑かしたのがまさかの同級生…そりゃあ掴みかかるわ。所々小声だったのは妹が町で噂にならないようにの配慮なのね。血が昇ってるときにそこまで考えられるの凄い。安住の窓展見に行きたいな。アフターストーリーでもアナザーストーリーでも読みたいな…!
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葉鳥
深川とあいなが惹かれ合ってる描写が随所にあってきゅんきゅんする。あいなが深川を月に例えたり、彼女いらない発言にも落ち込まなかったあたり、後半いざというときにごちゃつきそうだなあ…。えつこの馴れ初めがパワフルで好き。社員旅行、生理でしんどいのは女性社員同士で共有しても良いんじゃない!?って思ってしまうけど…。酔った深川は口軽くて面白くて可愛いな。褒め方が殺し文句すぎる。吉ヶ別府くんが最終的にキューピッドになってしまうくらいに。
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葉鳥
ぱぁっと笑うあいなが可愛い。あやかが嫌いだからの流れ、傷害事件にでもなるんじゃないかと思いきや「ぜんぜん可愛くないじゃない」の表情が怖すぎてホラーだった。人に何を埋めてもらおうとしてるんだろうね…。社長はもう少し早く対応してくれとも思うけど、事務所内の仕事体質を改善しようと努力してるところが良い。あいな母、牛乳4本開封は大らかだな…!妹のえるちゃん素直で聡明な子だ。そして可愛い!歳が離れてて、あいなが大人ぶってるのもありちょっと距離がある姉妹だけど、誰にも言えないことを相談できる間柄は素敵だと思った。
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葉鳥
バキッて最初買いたての洗濯機扉を壊した音かと思っちゃった。痛そう…。深川の過去の話がちらほら。前職のデザイン事務所も酷いものだが、元カノの動向がえげつない。捨てた相手を笑顔でストーカーできる精神よ…。あいなは元カレと最後に話して綺麗にお別れできて良かったね。たしかにタイミングや出会い方が違えばずっと良好な関係が続いたのかも?とは思いつつ、それでもこれで良かったんじゃないかなと勝手に思う。
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葉鳥
誕生日に彼氏が知らない女の人と食事する場面に遭遇するのしんど…!犬のくだりがどこまで本心かは定かではないけど、思わずギュッとしてしまう気持ちもわかる。ホッサン乳業の営業さんは最後まで腹立たしい人だったな…。顧客が減ってでもあそこで言い返せるあいなはかっこいいと思ってしまうのは大人気ないだろうか。糸電話とケーキ作りが微笑ましい。大山さん、なんだか逞しい人だな…!横恋慕みたいな感じの人でなくて良かった。
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葉鳥
1話だけどこかで読んだ記憶が…?絵が好み。深川さん、なんだかんだで優しさに溢れてる…。あいなのベランダからのソファ背負い投げは、よく腰やられなかったなと感心してしまった。2人掛けソファをあの状態に持っていけることがそもそも凄い。汚家な実家に人を呼べないかつての自分を思い出して共感する。お気に入りの場所は常に綺麗に心掛けることは見習いたい。初詣の「今日は成功させなくっちゃ」のコマはフラグかと思っちゃった。
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葉鳥
文化祭前夜に2人で星空観てるのいいな。寒くないの…?とも思う。練り香水の話はシンプルに好き。豊田さんのコスプレと安城さんのドレス姿が可愛い。この話、全体的に手の描写が好み。安城さんの差し出す手とキスマークつけてるときの瀬戸くんの手が特に。最後の話を読んでたらたい焼きが食べたくなってきた。
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葉鳥
口元と舌、足裏へのこだわりを感じる…。母のアシスタントをする安城さんがかっこよかった。友達の豊田と知多のキャラが立ってきたので今後が楽しみ。「ウチこーゆーカワイイの、めっちゃ好きなんよなぁ」の豊田がとても可愛かった。
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葉鳥
安城さんの瀬戸くんへの行動原理がいまいちピンと来なくてうーん…と思いながら読んでいたけれど、最後に瀬戸くんを認識するきっかけになるエピソードが盛り込まれていて良かった。関係性が描かれるからこそ2人の世界を見守るのが楽しいと思えるのだと再認識した。誘惑SSの合間に掘り下げがあるならもう少し読んでみようかな。
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葉鳥
【再読】完結目前全話無料キャンペーンで7巻から読み始めて、勢いで最終話目前まで読んでしまって感無量…。最終巻楽しみにしてます。
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葉鳥
家人に好きな本屋を推すべく訪れたら、ちょうどサイン会の日だったらしくご厚意でサインをいただいた1冊。スズキさんも書店員さんもありがとうございました…!リソグラフという印刷法で刷られているそうで、かすれ感や色味、色同士の重なり方などイラストの風合いがとても好みだった。物語とは少し外れてしまうかもしれないけど、離れ離れになったことでお互いの魅力に気がついたにわとりとバラ、その後にわとりは何度も出会いと別れを繰り返すんだろうなあというところまで想像して勝手に切なくなった。
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葉鳥
手練れているようでそうでもない、なんだか見守っていたくなるような2人。身体から始まった恋愛…になっていくのか?
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葉鳥
坂井希久子さんの「鮎売り」が好み。『居酒屋ぜんや』シリーズ、前から気になっていたので読もうと決めた。「青木裕子さんの「料理茶屋の女」中島久枝さんの「桜餅は芝居小屋で」も面白かった。それぞれ『これは経費で〜』シリーズと『日本橋牡丹堂〜』シリーズの作者さんとは気付かず、最後の著者紹介で驚いた。こちらの2シリーズも読んでみたい。時代小説は長く続くシリーズものが多い印象なので、こうやって短編をお試し読みできるのは有難い。
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葉鳥
大きい枠組みで捉えると『わたしの幸せな結婚』と似た系統の物語だけど、顎木先生のあとがきにもあるようにパワーアップしていて面白い。和風×人魚が同じく好みだから尚更かもしれない。果たして彼らに救いの道はあるのか。恋敵ともいえる親友の言動が誰にとっても未来なくてしんどかったな…。朝名を慕う後輩ちゃんが今後どのように関わってくるかが特に気になるところ。
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葉鳥
『のっけから失礼します』に続く連載エッセイ第2弾。ナプキンのミシン目がわかりにくい!に共感。私も探すけど、面倒だったらバリィってやってしまうのでどちらにも頷くばかりだった。「きわまる現実逃避」でロマンス漫画を伝統芸能の型に当てはめて説明しているのが腑に落ちる。2時間半のコースを8時間かけて登頂って、そりゃあもう大冒険だ…。いつかその話を書いてくださることを期待している。
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葉鳥
選書。ミュージカルのオーケストラ指揮をされている方がおすすめする王道作品とミュージカル基礎知識を解説した1冊。『サウンド・オブ・ミュージック』の映画を観て以降、ミュージカルを観劇したいけど何から観れば…?と思っていたのでちょうど良い1冊だった。とりあえず映画作品と円盤化している作品から観てみようと思う。
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葉鳥
戦場が混沌としてきた。
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葉鳥
周りを信用できなくなってしまったらもう終わりだよね…。
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葉鳥
終盤になって突然の9課解散で事件もメンバーもどうなるんだ?と最後まで興味津々に読めた。事件は終わったけど、何にも終わってなさそうで…!アザの男との話はこれ以降に出てくるのかな?これは原作とアニメを追うしかないのかも。
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葉鳥
容赦なくトカゲの尻尾切り…。初読なので読んではいないけど、漫画の欄外でコメンタリーしてるの斬新だ。いつか読み返すことがあったらそちらも楽しみたいと思う。
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葉鳥
トグサが施設への潜入。「団長」とはいったい何者?彼こそが笑い男なのだろうか。最後に描いたトグサの似顔絵にはぞくっときた。
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葉鳥
笑い男事件。世間で騒がれた事件のストーリーとは別に、幾重にも裏がありそうで終始きな臭い雰囲気。画面の向こう側の人たちだけでなく、近くにいた人にも同じ笑い男のマークを見せるハッキング技術が次元を超えている。ホームレスの2人は本当の顔が目撃できたと言うけど、逆言えば彼ら以外の人々は全員電脳ということ…?
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葉鳥
番外編。輪嶋さんと由香そこで繋がる…!?本編ではちょっとしか出番なかったけどなかなか魅力的な子だな。輪嶋さんが年相応に生き生きしてる。そこで繋がると言えばアキホと田辺さんも。恋とまではいかずとも、何か良い関係が始まりそうでほっこりする。瀧さん、堂本さんと真野ちゃんの話はありそうだと思ってたので嬉しい。「きのうとそれから」の主人公カップルの掛け合いが良かった。そして最後の宮下4コマが可愛い。私もなつみちゃん好きなので読みたかったです……!
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葉鳥
完結。たまちゃんも宮下もなんて、なーんて可愛いんだ……!!「どおも〜」からの「俺が見てるのに」からの「次はお前が迎えに来いっ」だもんな。「俺だってこんなこともう何回も言えねーよっ」の後の表情が特に…!しかしそこでそうなる!?と驚きの展開にはなったけども。コンプレックスを乗り越えて真摯に勇気ある子だよ宮下くんは。堂本さんの返事どうなるかと思ったけど、シンプルにまっすぐで良かった。そして最後まで良いキャラだよ輪嶋さんは。番外編が誰の話になるのか楽しみ。
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葉鳥
田辺さん、それは鬱症状なのでは…?さらっと終わってしまったけど本当に大丈夫なのかと心配になってしまう。たまちゃんと宮下はそんなことになるだろうと思っていましたよ…!昼からの唐揚げビールしてたときの堂本さんが的を得ている。輪島さんは周さんなのか。面白いところで登場しないでほしい。鼻毛のくだり以上にエレベーターの登場は笑った。
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葉鳥
真野ちゃんの誕生日からの流れで、ももちゃんの堂本さんへのブチギレはよく言った!という心境。「女をたくましくさせるのは男でしょー!?」そしてたまちゃんもたくましくなってきたね…。「ボロボロの中のどこに人はひきつけられるのかを汲み取って、整備して再構築するのがデザイナーの仕事なんじゃないかと思ったんです」ねむさんの描くキャラの見上げる、見下す角度とか横顔とか流し目とかとにかく好きだ。
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葉鳥
『ベルサイユのばら』の著者である池田理代子さんが語るマリーアントワネットの生涯。時代によってこうも評価が変わる人はいないという言葉に深く納得。ひとつかけ違えば全く違ったとも言えるし、良し悪しは別として全てが噛み合ってしまったとも言える、何度追っても数奇な人生。ファッションリーダーというイメージが強かったが、食文化にも影響を与えていたとは。元々の才や性格によるところもあるだろうけど、四六時中観られている生活だからこそ生まれる発想でもあるのかな。『ベルばら』も読んでみたくなった。
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葉鳥
たまちゃん視点だからか堂本さんがカッコよく見える…!「誰かが本当のこと知ってるって思ったら、ちょっとは楽でしょ」真野ちゃんが癒し。西岡の距離の詰め方が怖すぎるのと宮下のヤケクソに一気に親近感上がったわ。富山弁は…ちょっと地域違って気になる…。
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葉鳥
うーちゃんの語りはかか弁も相まって迫力があった。そしてたくさんのしんどさと、少しの心地よさも。他にはない作品。
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葉鳥
イーサンの話が好き。
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葉鳥
「アタシ達女子組の出番よッ!」のページ好き。ジェイク過去編。知りたくないことまで知らざるを得ないのはしんどい。
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葉鳥
ビブリオバトル編。世の中にはこんな本もあるのか…!と驚かされつつ、『いるのいないの』や『バッタを倒しにアフリカへ』、乙女の本棚シリーズと読んだことのある作品のおすすめも出てきてとても面白かった!ビブリオバトルではないけど、高校時代に一度だけ参加した読書会の作品は今でも記憶に残っているからこういった人と作品の話をする機会って大事だなと思う。とはいえ本の話するの苦手だけど…。『ヤクザときどきピアノ』『「若者の読書離れ」というウソ』『みんなの精通』が気になったな。本読みは遺伝…本当なのだろうか…。
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葉鳥
【再読】山崎あんぱん祭りとかぶき町四天王。編集担当年賀状にはびっくり。
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葉鳥
ヒンメルの姫救出劇…!そしてついにゾットの兄妹が再会。メルレイン、エステル、一方で王都を脱走したジムサとザラーヴァントの今後の身の振り方が気になるところ。すっかり忘れてたけど密書はあっさり燃えちゃったなあ…。
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葉鳥
ナルサスの友は昔の友ならず…友だったからこその妬みもあったのだろうな…。アルスラーンが1年の奴隷を言い渡してからのみんなの表情が良かった。グラーゼはなかなか面白い。
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葉鳥
寄生獣たちの個体差や成長?順応?速度の違いにより、彼らの中でも内部分裂が発生。そこはどんな種族でも変わらないもんだ。田宮玲子の人間理解度がどんどん高まる。外から見てるからこそ、中よりも理解していける部分もあるのかも。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
おいなりさんが食べたくなってきた。2品ノンオイルとみりんの使い分けが勉強になる。硬くなってほしくないものは砂糖、崩れてほしくないものはみりん。店長さん、やはり熟年離婚秒読み…。筧さんでも食費高騰は避けられぬか…。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
志乃の結婚話にほっこり。店長があまりにもフラットに不倫してて???自分も年齢重ねてきたし、体型維持を心掛けねばと人の振り見て思う。ケンジが金髪短髪に!たしかに薄くてロングよりは断然清潔感があっていい。
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葉鳥
体育祭での古見さんとまけるの話の決着後と只野くんと留美子の気持ち確認デート話での今日どうだった?のくだりが良かった。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
えっ、じゃあヒカルは何なんだ…?
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
10歳の少女が26歳になって老婆に見えるほどに老け込んでしまうほどの壮絶な16年…想像に任されすぎてさっぱり思い当たれないけれど、ジャックした人の気が触れるほどのことが起こっているわけで…。その中で子供を産み、生きるために強く鍛え上げようとした精神力には圧倒される。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
母親の手記が最初から最後まで気味悪くて怖かった。ここまできてまだ娘の名前出ない…?娘の方にも思い出すくだりがあったけど、もしかしてあそこまで現実でも名前を呼んでこなかったってことだろうか。強弱はあれど血が繋がっていても愛の形も伝え方も人それぞれだし、仲が良くても悪くても親の心子知らずなのだなあとつくづく感じる物語だった。果たして次世代の親子はどのように関係を築いていくのか。
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葉鳥
自らが死した先もお金を望む意味がよくわからない…遺す相手がいなかったのならなおさら。おまけ漫画のカレーと肉じゃがのルーツの話が面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
英雄の偶像であり続けなければならないという重圧からの不死身…本人にとっては報われないことであり、世の中にとっては知らない方がいいことなのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
完。恋に仕事にあまりにも全力だ。職場で取っ組み合いって…!ももちゃんは今後も逞しく生きていくのだろうと安心する。とはいえ、遠距離のその先が全然想像つかない。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
そりゃあ奥さんでしかあり得ないでしょ…と思えば案の定。休日出勤で1時間出待ちしたり、堂本さん宥めたり、輪嶋さんの印象が1番変わったな。彼も彼で苦労しているんだろうなあ…。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
パチンコ屋で使われる広告デザインを専門にする会社があるのか…!と驚き。そしてブラック。最初は居た堪れない気持ちになりながら読んでいたのに、ももちゃんが仕事に楽しさややりがいを感じ始めてくると微笑ましく読んでいる自分が怖い…。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
アーニャとダミアンの自然教室、アーニャとユーリの休日、フォージャー一家と画家の話、どれもほっこり。その中でもフランキーとアレッサの話が好き。相手の幸せを優先できるフランキーには誰よりも幸せになってほしいね。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
小学生新聞で連載していたものを1冊にまとめた内容らしい。かつて週刊こどもニュース?というような名前の子供向けニュース番組を観ていた記憶はあるが、新聞にも子ども向けに発行されたものがあるとは知らなかった。読者からの質問への返答と辻村先生が自身の子供時代や子どもたちを見ていて考えたことがわかりやすい言葉で綴られていた。昔は思っていても言葉にできなかったことが自分の言葉で表せるようになるって本当に重要なことだと感じる。大人でも、大人だからこそ難しい問いも多く、ときどき立ち返りたくなる1冊。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
予想はしてたけど最初からキツかったな…小夜子のお腹に子どもが宿っているとわかり、静代さんに手紙を書きながら浅海の反応を想像しているくだりでもうダメだった。遺されたファンファーレが小夜子の手元に届いたのにももう…。天良も月子も、母や家族もみんな優しく、温かく、強かでじーんとする。当初は浅海と天良の立ち位置が逆だったらしく、浅海が生きていてほしかったと願いながらもこの形がとてもしっくりとくるなあとも感じる。彼らのその後や語られなかった幕間、それぞれの番外編をもっと読んでみたかった。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
この巻の表紙好き。薄っすらと忍び寄ってきていた戦争の影が前面に。小夜子が主演をすることになった作品の最後が検閲で軍歌に差し替えられることになったくだりが辛くて堪らなかった。そして浅海…愛しさ全開からの酷い仕打ちだよ……。それでも尚柔らかい表情を向けることに安心はすれども。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
「想いに優劣はなくて、ほんのすこし拍子が変わるだけ」この表現好きだな。天良と浅海と小夜子、それぞれのそれぞれへの気持ちにしっくりとくる。戦時中だから当然なんだけど辛い描写が多い。浅海と再会して、「死んでもいいわ」からの浅海の表情が可愛くて堪らん。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
ホテル富貴と松本十帖が気になる。山の上ホテルって聞いたことあるな!キムさんの回はなんだかほっこりする。
ミカママ
2024/11/05 21:52

松本十帖、書店部分とカフェ部分だけは訪問しました。カフェ、地方都市とは思えない強気の価格設定でした💦

葉鳥
2024/11/06 18:30

ミカママさん>試しに調べてみました。なかなかですね…!魅力的ではありますが、いざ長野観光へ!となったら違うところに予算を割いている自分が目に浮かびます…笑

が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
村瀬歩さん朗読ということで聴いてみた作品。ショートショートで有名な方なのでてっきりショートショート集なのかと思っていたら短編集だった。村瀬さんの演じ分けに聴き惚れる。新幹線や公衆電話など、他では取り扱わない食材で料理を提供し、悩めるお客様たちをそっと元気づける物語。最初はピンとこなかったが、見立て遊びを思い出して懐かしい気持ちになった。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
どうか2人の未来に穏やかで安らかな時間が多く訪れますように。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
アニメとコミカライズでは内容が違うのね…アニメ未視聴だけど、同じ流れで映像で観てみたかったな。媒体に合わせて引き立つ展開にしようと思ったら変わってしまうのは致し方ないけれど。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
電脳化が許された世界で両親の信心する宗教に基づき延命が叶わなかった息子の話。当たり前になった世界でも少なからず人の葛藤はあって、どちらが良いという話でもないので難しい。
が「ナイス!」と言っています。
葉鳥
読みやすい。初めて触れる『攻殻機動隊』なので世界観がよく分からず雰囲気で楽しんでる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/23(4767日経過)
記録初日
2011/12/25(4765日経過)
読んだ本
6483冊(1日平均1.36冊)
読んだページ
1195142ページ(1日平均250ページ)
感想・レビュー
6478件(投稿率99.9%)
本棚
15棚
性別
現住所
富山県
外部サイト
自己紹介

(2023/10/17更新)
4年半ぶりに更新。
閲覧ありがとうございます。

雑食です。気になればなんでも読みます。ミステリーとごはんの話が特に好き。オーディブルを取り入れた今日このごろ、家事時間も運転時間も楽しい。
文芸誌もときどき読むようになりました。沼。
近年は海外作品も手に取るように心がけています。

好きな作家さんも好きな作品も増えているのでそろそろ更新したいと思いつつ放置…↓

▼特に好きな方々(敬称略)
(作家)野村美月/恩田陸/神永学/夏川草介/三浦しをん/さくらももこ/又吉直樹/ミヒャエル・エンデ/阿部智里
(漫画家)高屋奈月/CLAMP/PEACH-PIT/音久無/あだち充/高橋留美子/HERO/枢やな/椿いづみ/古館春一/ウダノゾミ/ろびこ


▼特に好きな作品
(小説)文学少女/博士の愛した数式/食堂かたつむり/九つの、物語/舟を編む/ピエタ/神様のカルテ/嘘つきたちの輪舞
(児童書)モモ/果てしない物語
(漫画)フルーツバスケット/月刊少女野崎くん/ハイキュー!!/×××HOLiC/堀さんと宮村くん
(絵本)つみきのいえ


▼「読んだ本」登録
100冊目 『日本人の知らない日本語3』蛇蔵&海野凪子
200冊目 『金魚坂上ル1』PEACH-PIT
300冊目 『“葵" ヒカルが地球にいたころ……』野村美月,CHuN
400冊目 『誠のくに』菅野文
500冊目 『神様のカルテ3』夏川草介
600冊目 『天国はまだ遠く』瀬尾まいこ
700冊目 『心霊探偵八雲6 失意の果てに(上)』神永学
800冊目 『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー
900冊目 『深町なか画集 ほのぼのログ ~大切なきみへ~』深町 なか
1000冊目『バビロンⅠ-女-』野崎まど


2015/11/20 登録本1000冊突破

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