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上橋 菜穂子(4)額賀 澪(3)鯨井 あめ(2)青山 美智子,田中 達也(1)松下 龍之介(1)鈴木 結生(1)米原 信(1)福木 はる(1)雨井 湖音(1)志津谷元子(1)25%上橋 菜穂子18%額賀 澪12%鯨井 あめ6%青山 美智子,田中 …6%松下 龍之介6%鈴木 結生6%米原 信6%福木 はる6%雨井 湖音6%志津谷元子著者グラフ上位10名
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よし
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ぶれない鳶伊の人物像に安心感があり、シェアハウスのみんなにも頼られる存在に。壮真はシェアハウスの住人との交流からいろいろなことを考え、生きるために大切なことは何かということに気づき始めます。頼りなかった壮真が、終盤にはそれなりに成長が見られて、希望の見える結末でした。タイトルにちょっと不安を覚えていたのですが、タケと一緒なので今回もきっと鳶伊は大丈夫なんじゃないかと思えました。マチルダが恋しくてきっとまた帰ってくるはずです。犯罪に巻き込まれるのは誰にでも起こり得ることだと感じます。#NetGalleyJP
0255文字
よし
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紅茶のタグに書かれていたゲーテの名言は、存在するのか否か。タイトルは「ゲーテ曰く……」と、なんでもゲーテが言ったことにしてしまうというドイツ人のジョーク。普段なら、長年の研究の末、現在の自分が知らないゲーテの言葉を深追いしない統一も、この言葉が「我がゲーテ学の真髄を言い当てる至言」となるのではと考え、その裏付けになるものを探し始める。研究者の方たちの日常会話って、こんな感じなのか、と思ったり、作中にいくつか知らされる事実に驚かされたりしました。統一は自分で訳した「愛はすべてを…」も気に入っているのかも。
0255文字
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十和の、中学校受験と「家族の幸せの形」の答えを探す物語でした。中学校受験と言うと、最近は教育虐待をテーマにした作品を読むことが多かったので、十和の両親や、塾の講師が協力し、十和も自分の希望を叶えるために目標に向かっていく姿にはちょっとワクワクするような感じでした。十和の親友や、塾友との関わりや、後々明かされる事実も物語に自然に練り込まれていて、特に隠されていた秘密は、驚きというよりこれまでの十和の悩みや歯痒さを裏付けるものとして説得力がありました。#NetGalleyJP
0255文字
よし
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ネタバレ大切な家族ともう二度と会えないという喪失感、あの日一緒に東京へ来たがっていた弟に対する後悔を抱えている晃。ですが、ある日亡くなったはずの祖父のタクシーに乗せられ、もう2度と会えないと思っていた家族たちと再会する。現実離れしているけれど、この物語を読んで救われる人がたくさんいるのではないかと思います。亡くなった家族もどこかで幸せに暮らしていると、そしていつも見守られていると思うことができた晃が、自分の幸せと、これからはきっと新しい家族の幸せを考えて生きられる希望のある物語でした。#NetGalleyJP
0255文字
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遊園地ぐるぐるめを舞台に、様々な人間模様が描かれていて、心がほわっとしました。遊園地を訪れたみんなが前向きな気持ちになる様子に、読んでいる自分も元気が出ます。この遊園地がなぜ「ぐるぐるめ」と呼ばれるのか、その答えもちゃんと出てきますが、それぞれの物語で主人公が考える「ぐるぐるめ」の理由も素敵です。最終章はそれまでの物語のスピンオフな感じですが、とても大事でキュンとしました。田中達也さんの作品が、とても楽しそうな遊園地になっていて、感激します。「ぐるぐるめ」に行ってみたい。#NetGalleyJP
0255文字
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途中までは、合間にちょっとした謎解きをはさんだ、菅原晋也という少年とその周辺の青春もののように読める。ちょっと風変わりで、うっかりものの、思い返すとそんな後輩が、クラスメイトが、生徒が、先輩がいたなぁと、今どうしてるんだろうと懐かしく思い返すような人物像で語られます。けれど、最後まで読むと、彼や、彼と過ごした時間を、ただの青春の1ページとしては扱いきれない、強い印象を残した存在であることに気づかされました。一人ひとりの命や、何気ない日常の尊さをあらためて感じます。#NetGalleyJP
0255文字
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 死傷者七名、うち三名が死亡する無差別大量殺人事件の犯人である深瀬がどんな人物であるのかをフリーライターの安田が取材し、事件に至るまでの犯人の実像に迫ってゆく。合間にライターのプライベートが書かれ、妻と離婚した後の息子との関係性、ライター自身の背景なども物語に絡んで、ライターの思考を通して問題提起と、深瀬のような犯罪を犯す人物の抑止にひとつの答えを出すラストに繋がっていました。安田がたどり着いた真相を知ると、もしかしたらどこかで防げた事件だったのかもしれないと思いました。#NetGalleyJP
0255文字
よし
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短編連作。各章でわずかにつながりがある。主人公として登場する人物たちは、みんな自分に自信がなさそうで、何か不安を抱えている。だけれど、「王子」とふれあうことで何かを感じたり、気づいたりして前向きな気持ちになっていく。終盤で、「王子」の正体に納得しかけるも、まさかの展開となりましたが、思い返せば独特な人物像だったので、彼女の相手でなくて良かったかも(笑)現実と虚構の隙間から、またちがうお伽の住人がやってきたらいいのに。
0255文字

読んだ本
606

読みたい本
10

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読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/26(4844日経過)
記録初日
2011/12/26(4844日経過)
読んだ本
606冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
173272ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
606件(投稿率100.0%)
本棚
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