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2026年6月の読書メーターまとめ

ミルクショップコーヒー
読んだ本
19
読んだページ
2500ページ
感想・レビュー
6
ナイス
36ナイス
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2026年6月に読んだ本
19

2026年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ミルクショップコーヒー
ネタバレ日露戦争の流れがよくわかった。小村寿太郎がしたことは教科書だと数行で済ませてあったりするが、当たり前だが、ものすごい仕事してた!でもそれを誇示しない。それは職業柄でもあり、性格でもあり、美学でもあった。そこに吉村昭が激しく呼応して書いたのだろうな。解体新書の前野良沢を「冬の鷹」で書いたように。どちらの本もあとがきに、人物を正確に書きたいがために著者が取材に奔走したエピソードがあった。感動させるシーンふくらませられるエピソード(本書でいえば妻、デニソン、宇野との交流など。諜報、暗号関係やルーズベルトの動きも
が「ナイス!」と言っています。

2026年6月の感想・レビュー一覧
6

ミルクショップコーヒー
独特の淡々とした文体のエッセイに添えられたスケッチが素晴らしかった。第一部は昭和24〜26年、第二部は昭和60年、第三部は終戦直後にラバウルで描いたもの。特に第三部の、藁半紙に鉛筆と慰問袋のクレヨンで描いたという素描は、水木先生の漫画やテレビからうかがえる面とまた違う一面を覗いたような気になる。
が「ナイス!」と言っています。
ミルクショップコーヒー
あとがきにて1947年発表と初めて知り驚いた。児童雑誌「赤とんぼ」編集者の依頼で、GHQの検閲の下、小出しに発表したそう。戦後間も無くの戦争文学、それも兵隊が主人公の作品とは珍しいのではないか。私が子供の頃から教科書などで紹介され有名な他の戦争児童文学をざっと見てみると、「ふたりのイーダ」「一つの花」「ガラスのうさぎ」「ちいちゃんのかげおくり」「はだしのゲン」などどれも60年代以降の発表。「かわいそうなぞう」だけは51年。いずれも民間人が主人公。戦争文学についてもその他の読み物についても、
ミルクショップコーヒー
2026/06/17 05:47

今後は、発表された当時の状況をできるだけ想像しながら読んでいこうと改めて思った。

が「ナイス!」と言っています。
ミルクショップコーヒー
ネタバレ遠藤周作晩年の長編であり集大成「キリスト教的唯一神論と汎神論は融和可能なのか?」という日本人らしいテーマが面白かった。ヨーロッパやインドにおけるメジャー宗教が、社会構造や生活習慣と切っても切れないというある意味ドライな面を持つのに対し、バラナシに集ったガイド含む六人の日本人が神に求めていたものが軒並みごく個人的な悩みからの救済(それもどこかロマンチックに救済されることを望んでいるような)であったようにみえ興味深かった。日本人の宗教観の特徴なのか。書かれたのは93年。二年後には地下鉄サリン事件が起こるのか。
が「ナイス!」と言っています。
ミルクショップコーヒー
ネタバレ知床の自然遺産を具体的に知りたくてみつけた本。元新聞記者の小説家、戸川幸夫の1960年の短編「オホーツク老人」を、36年後に版画絵本としたもの。文章は原作者の娘、戸川文。1950、60年代頃の知床半島の漁村のとにかく厳しい生活を描いているが、あたたかい絵柄。死の描写にもこだわりを感じた。原作も読んでみたい。森繁久弥主演「地の涯に生きるもの」という映画にもなっているそうで、どう映像化したのかにも興味を持った。原作者はイリオモテヤマネコの発見にも一役かった方だそう。そちらも興味深い。
ミルクショップコーヒー
8分半
ミルクショップコーヒー
ネタバレ日露戦争の流れがよくわかった。小村寿太郎がしたことは教科書だと数行で済ませてあったりするが、当たり前だが、ものすごい仕事してた!でもそれを誇示しない。それは職業柄でもあり、性格でもあり、美学でもあった。そこに吉村昭が激しく呼応して書いたのだろうな。解体新書の前野良沢を「冬の鷹」で書いたように。どちらの本もあとがきに、人物を正確に書きたいがために著者が取材に奔走したエピソードがあった。感動させるシーンふくらませられるエピソード(本書でいえば妻、デニソン、宇野との交流など。諜報、暗号関係やルーズベルトの動きも
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/05/27(49日経過)
記録初日
2026/05/02(74日経過)
読んだ本
32冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
4443ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
8件(投稿率25.0%)
本棚
0棚
自己紹介

夕焼けの詩幼稚園卒園、手塚治虫小学校卒業、中高一貫ロッキングオン高校卒業の子持ち主婦。やかましわ。細切れ時間でも、時間がかかっても、とにかく読む。「ローマ人の生活」を意識し、図書館を余すことなく利用しようと決意。

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