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Mizさんの感想・レビュー

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Miz
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図書館にて。2を読む前に。結構、よく言われる「報告」の仕方を踏襲していて、内容的にかなり腹落ちできた。 最近は報告を受けることが多くなったけど、かなりセンスの高低が出ます。聴く側のことを意識できているのか、がポイント。歳の多い人にありがちなのが、専門用語や横文字のオンパレード。その次に余計な枕詞。基本的には社会人1〜2年生向けだけど、20〜30年生にも読んでほしいですね。
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Miz
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ネタバレ172直木賞候補作。仏門の最大宗派の中でのし上がっていく滋賀のさる寺院の息子。京都を舞台に、宗教法人とヤクザ、役所が絡み合うクライムストーリー。前半は昭和末期のバブル〜崩壊頃までを、後半は平成中期。中々にえげつない、中盤以降は割と命のやり取りも多くなる。極道界での勢力展開とか、海外マフィア・窃盗団も入ってきて物語の展開もジェットコースターになってくる。個人的に好きな馳ノワールから、仏門だけにエロを排除したという感じ。仏教用語が多いので前半は時間がかかった。
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Miz
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ネタバレ図書館にて。Q&Aで書かれた財務3表の理解の仕方。P/Lは変動費、固定費に分けて表す「変動P/L」を月次で見ていくことを推奨。損益分岐点や労働分配率などの指標もすぐにわかる。B/Sは文字通りバランス良く形を整えていくこと、見るだけでなく読み解くこと。それにはC/Fという付票も合わせて読むことが大切。今までやってきたことが間違いではなかったと答え合わせができて良かったし、もう一歩進めて理解してみようと感じた。とても読みやすかった。
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Miz
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ネタバレ故野村克也氏の、著作や記事などから編集した語録。戦後初の三冠王、若くしてプレーイングマネージャーとしてチームを引っ張る。現役引退後しばらくしてから監督業へ。プロチームばかりでなく社会人チームの監督にも就いて、都市対抗の決勝にまで進むチームにした。華々しい経歴だが、そもそもテスト生としてプロ入りした苦労人。そこには、多くの良き指導者、関係者の金言があり、それに気が付いた野村氏のセンスの良さがあってのものと感じた。感謝とか利他という意識がはっきりと伝わってきた。
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Miz
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ネタバレ図書館にて。50代となり会社勤めなら定年という総決算が見えてきて、家庭にあっても子育てがひと段落するところ。カラダも徐々にガタがくるけどまだ動けるうちに、どんなことをすべきか、やっておくべきか。目新しいことは書いてないけど、改めて確認する、という感じで読んだ。「忙殺される50代は二流」という件があるが、程度問題だけど人に任せるという意味では全くその通り。50過ぎての承認欲求は見ていて哀しい。個人的には、ライフワークとしての資格挑戦と副業を見据えた撮影活動がこれからのポイントかなと考え始めた。
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Miz
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ネタバレ172直木賞候補作。喫茶シトロンに集う92〜78才の6人の高齢者による読書サークル「坂の途中で本を読む会」。五十を過ぎて再婚した叔母の後任としてシトロンの店長となった28歳の作家・安田の視線で見た、後期高齢者たちの生き様や想いと、それを取り巻く家族や関係者の想い。20周年記念誌、公開読書会の件からいろんな伏線回収が始まる。高齢者特有の言い回しや北海道の方言(こちらは文中で解説あり)も、作品の味と感じた。正に日常のドラマでクスッとさせるのが多いけど、ジーンとする場面、ほっこりする場面も。こりゃ映像化するね!
Miz

表紙の、ぬいぐるみを抱いたおかっぱの女の子の意味も後半に出てきますね。彼女に関する伏線もしっかり回収。 会の皆さん、会長はあの俳優さん、マンマはあの女優さん、ってなんとなくイメージできますね。

04/13 09:22
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Miz
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ネタバレ172直木賞候補作。借財に喘ぐ徳島藩の藩主蜂須賀家の十代当主として迎えられた岩五郎。何も変えようとしない家老に対して不満を抱く柏木忠兵衛らは、この変わり者の当主を担ぎ、職位体制の変革や藩特産の藍を活用するなどの藩政改革に挑む。旧態然とする五家老、藍の利権を我が物にする裏の顔を持つ大阪商人、足利将軍家の流れを汲むタカリのような公家崩れ、それぞれの欲が絡んでいく。更には岩五郎との意見の対立、仲間である内蔵助、式部らとの対立も面白い。後半の展開は結構アップテンポでよかった。
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Miz
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図書館にて。言葉というのは不思議なもので、言っていたことが現実になったり。かと言って変にへりくだったりしても、それは悪い印象を与える。自分らしくあるがままに。言い方一つで印象が変わる。
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Miz
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ネタバレ本屋大賞受賞作の続編。こちらも本屋大賞エントリーしてますね。京大進学後のストーリー。関わる人たちからの成瀬が描かれた5篇。ラストの「探さないで下さい」はオールキャストで、ドタバタする微笑ましい大団円。前作ほどのインパクトは感じなかったが楽しくテンポ良く読めた。
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読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/04(4831日経過)
記録初日
2007/01/14(6678日経過)
読んだ本
688冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
204630ページ(1日平均30ページ)
感想・レビュー
658件(投稿率95.6%)
本棚
3棚
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