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2024年11月の読書メーターまとめ

さら
読んだ本
17
読んだページ
4444ページ
感想・レビュー
17
ナイス
606ナイス

2024年11月に読んだ本
17

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さら
本が沢山、沢山、沢山。羨ましい! これはこれで眼福でした。 きれいに本棚に並べられた本もあれば、床や机に無造作に積み上げられた本もあり、それぞれの積ん読事情を楽しく読ませていただきました。 私の積ん読もいつか無くなる時がくるかなぁ…。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
17

さら
ネタバレ高校生の志帆は伯父に誘われ、祖母が母を連れて出て行った山内村を訪れる。異様なほどの歓待を受けたが、それは志帆を山神様の生贄として差し出すためだった ―― 。  この巻は人間世界の話なので、八咫烏は奈月彦とますほしか名前がでていないのが寂しい気がしました。 生贄の儀式を残している村の住人は自分達さえよければいいのですね。生贄として娘を差し出さなければならないのに村を離れないのは恩恵があるから。 今回も一気に引き込まれて読んでしまいました。面白かったです。 新しい山神様と八咫烏たちの今後が気になります。
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さら
ネタバレしのぶはアキちゃんのお守りみたい。 寿司屋のおじいちゃん、娘さんや孫に囲まれて良かったね。ジーンときました。 乃和の友達こわい。女の嫉妬は怖いなあ。
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さら
ネタバレ顕定に怪し気な女が接近。鷹臣からせめてくるあたり組織的で北上家の関係かな。 まだまだ謎が多くてワクワク。
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さら
ネタバレ再読。 あきちゃんが探っているものが北上家の幸運の赤い石なのかな。 志のぶとの関係性も気になります。
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さら
ネタバレ再読。 遺産相続でおおもめ。それぞれに残された宝石が娘そのものを表していてほっこり。宝石の価値だけじゃないよねぇ。 顕定の友人、宝石デザイナーの鷹臣もいいキャラです。
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さら
ネタバレ再読。 東京下町の質屋の娘、志のぶには石の気を感じるという不思議な能力があります。そして彼女には生まれた時から顕定という婚約者がいます。幼い時に祖母に連れられ質屋に預けられた顕定。そのまま質流れとなり今に至りますが、顕定の家に何が起こったのか、その謎と志のぶと顕定の今後の関係が気になります。
が「ナイス!」と言っています。
さら
本が沢山、沢山、沢山。羨ましい! これはこれで眼福でした。 きれいに本棚に並べられた本もあれば、床や机に無造作に積み上げられた本もあり、それぞれの積ん読事情を楽しく読ませていただきました。 私の積ん読もいつか無くなる時がくるかなぁ…。
が「ナイス!」と言っています。
さら
ネタバレヤング向けなのか挿絵があってビックリ!(笑) 館シリーズにしては仕掛けがおとなしめだった気がしますが、不穏な空気感はシリーズのもの。 しかし、祖父の龍平の腹話術はトラウマ級だと思います。 子どもの時だったら読めなかった作品です(私には)。
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さら
ネタバレあんな目にあったのに相変わらずエドワードなのだなぁと思いました。アネットはむしろ今の方が幸せそうで、心底嫌な子ではなかったのだなと安心。ただ、領主というかエドワードの妻として考えると、器ではないのでしょうね。エドワードが市井に埋もれることは出来ないし、それでは生きてさえいけないでしょうけれど…。 マリアベルとレナートが共和国が巨人の復活を狙っていることを知ってそれを阻止しようとします。ラブフラブの二人にはもうお腹いっぱいです。
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さら
ネタバレミステリー前面の時代小説です。 岡っ引きの佐吉は父親が急逝し、若いのに❝親分❞と呼ばれることに慣れないでいます。ある時、若い女性の遺体が惨たらしい有様で発見され、佐吉は町医者の秋高(しゅうこう)と犯人を捜していきますが ―― 。 表題作『まぼろしの女』、とても良かったです。 『夜歩く』は辻斬りの犯人を捜していく話で、犯人と対峙する場面の緊迫感が良かったです。 どの話も一筋縄でいかない結末で、中には苦さを感じるものもあり、それが織守さんの作風なのかなぁと他の作品にも興味を持ちました。
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さら
ネタバレ自分が言ったことのせいで命の危機に面している雲嵐を看病している玲琳は自分を責め、苦しむ雲嵐に病弱な自分を重ねて楽にしてあげようとした時に辰宇や尭明が現れます。 幼馴染だけに玲琳の気持ちを察した尭明は感情をさらけ出せと、慧月なら感情のまま泣きわめくと玲琳に言います。 似た二人だからわかってしまうのでしょうね。 黒幕だった藍家の妃、雛女ともにまだまだ何かしでかしそうですが、とりあえず収まりました。 玲琳のお兄ちゃん景彰と慧月も似た者同士でお似合いの気がします。意外と常識人で正直者の慧月は陰謀渦巻く後宮には →
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さら
ネタバレおぉ… この巻で解決ではなかったのね。もう犯人も分かったようなものだし解決かと思ったけれど、まだ何かあるのかしら。 豊穣祭の開催地に選ばれたのは朱慧月の領地。 頼れる者がいない慧月は黄玲琳の助力を受けて何とか皇太子や各家の雛女をもてなす手筈を整えました。しかし、慧月の領民は慧月に敵意を見せて ―― 。 慧月に危険が迫ろうとしている時に入れ替わってしまった玲琳と慧月。 確かに不測の事態には慧月より玲琳の方が強そうです(笑)。 玲琳の兄達や鷲官長の辰宇、皆、玲琳のことが好き過ぎて面白いです。 →
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さら
ネタバレなんとも重いテーマの本でした。 強引な取り調べだと自覚しつつ鳴海に従った渡瀬。 後に、有罪の決定打となった証拠品が鳴海の捏造だったことが分かります。 冤罪だと分かった後、間違いを正すべきか、組織のためにだんまりを決め込むのか、懊悩する渡瀬。結局、周囲の圧力に屈さず真実を明らかにします。 冤罪で犯人とされた楠木明大の命は戻りません。彼の両親の狂ってしまった人生も元には戻りません。 冤罪は無い方が良いですが、あまりに慎重になりすぎると罪を裁くことが出来ないかもしれません。難しい問題だと思います。 →
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さら
ネタバレ歌舞伎の劇場内で起きた殺人事件。 そして人気若手歌舞伎役者は言葉を忘れていくという謎の病にかかっていて、彼の若妻は不安を覚えていて ―― 。 前半の雰囲気はとても好きでした。 歌舞伎の演目についても描かれていて興味深く読みました。 ただ、事件の真相についてはうーん…と納得し難い思いがしました。
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さら
ネタバレ天天コーポレーションと他の2社との合併が決まり、沙名子は主任への昇進を打診され、それを受けることにします。 太陽にも甘えられるようになって普通の恋人のようだなぁとニマニマしてしまいました。 そんな矢先、太陽の転勤が決まりました。二人の関係に変化がありそうで次巻を見逃せません。
が「ナイス!」と言っています。
さら
ネタバレ夫婦ともに定年退職し充実した日々を送っていた郁子。夫が年老いた母の心配をし田舎へ移住することに。最初は楽しかった田舎暮らしにも退屈を感じるようになり、図書館へ向かった郁子は迷って市議会の傍聴席へ。そこで目にしたのは女性議員へのセクハラ発言でした。議会後涙ぐむ女性議員へ思わず声をかけた郁子。それによりもう一人の女性議員ミサオに見込まれ市議会議員に立候補することになってしまい ―― 。 郁子がかっこいい。ビシッと人に指摘することは難しいです。ましてやそれが閉鎖的な田舎なら尚更。田舎の今までの風習、→
が「ナイス!」と言っています。
さら
ネタバレ1巻よりも読み易く感じられました。キャラクターやその背景が1巻で分かっているからだと思います。 だからレオニートの家の事情とかリョウ・リュウ・ジがどんな役割を持っているかとか、ああそうか、という感じで素直に受け入れられました。リョウたちのチームワークも良くなってきましたし、まだまだこの話を読んでいたい気がします。 この巻できれいにまとまったのですが、続きありますかねぇ?
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/14(4692日経過)
記録初日
2012/02/04(4702日経過)
読んだ本
1753冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
464758ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
1753件(投稿率100.0%)
本棚
91棚
性別
血液型
B型
職業
事務系
自己紹介

漫画も含めて本が好きです。

こちらのおかげで自分では絶対に手にとらなかったような本にめぐりあえたり、皆さんの感想等に触発されて読書意欲も持続出来て嬉しい限りです。

どうぞ よろしくお願いします。



家の中には積読本が溢れているのですが、持っていることに安心して一向に手をつけないまま、ン年¨¨。
最早、何が有るのか無いのかわからない状態になっています。

少しずつ読んで整理していきたいと思ってはいるのですが、なかなか……^^;

これ以上本を増やさぬよう読みたい本は図書館から借りてきているのですが、期限があるので必死で読んでいます(笑)
そして積読本はいっこうに減らないという魔のループ…へ ^^;

既読で、こちらにまだ登録していない本も再読して登録したいと思っていますが、このような状況なので、いつになることやら…。



好きな作家は 阿刀田高氏、藤沢周平氏。


好きなシリーズは 赤川次郎氏の三毛猫他諸々のシリーズ、十二国記、グイン・サーガ 等。


ミステリー、時代小説が好きです。
ホラーは怖いので読めません。(笑)

漫画もよく読みます。どちらかというとベタでお約束な展開のものにはまります^^


◎人生の書

 『橋のない川』 住井すゑ
 『赤毛のアン』 モンゴメリ
 『沈黙』 遠藤周作


◎大好きな漫画 BEST3

 『天は赤い河のほとり』 篠原千絵
 『BASARA』 田村由美
 『彼方から』 ひかわきょうこ




☆ ナイスやお気に入り登録ありがとうございます。

素敵なコメントには読んでいない本でも、ナイスを押してしまいます。

感想が素敵だなぁ、この方はどんな本を読まれるのかしら、と参考にしたいなと思った方を勝手にお気に入り登録させていただいています^^;

もしご迷惑な方がいらっしゃいましたらご一報くださいませ m(__)m

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