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2024年2月の読書メーターまとめ

愛玉子
読んだ本
12
読んだページ
3588ページ
感想・レビュー
12
ナイス
1703ナイス

2024年2月に読んだ本
12

2024年2月のお気に入られ登録
5

  • ななつ
  • すずりく
  • ひろぶ
  • 中玉ケビン砂糖
  • yu.ボビー

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

愛玉子
コロナ禍が始まった当時の落ち着かない気持ちを思い出す。出口の見えない閉塞感、同調圧力、いつまでこんな日々が続くのだろうという不安。そんな中でやりたいことを見つけ、手探りで進む中高生の姿は煌めく星のよう。その小さな星たちは地理的な隔たりを飛び越え、つながっていく。そう、まるで夜空に輝く星座のように。大人は「将来のために今は我慢して」と簡単に言ってしまうけれど、将来のためではない「今」を目一杯生きる、それをきっと青春というのだと思う。「自分の『好き』と一緒に大人になっていってください」という言葉がとても素敵。
愛玉子
2024/02/18 21:42

のりメーターさん、まさかのプラネタリウム仲間‼️🌌嬉しい😆私のところも他校との交流は無く、部内で恋が芽生えることもなく淡々と過ぎていきました😂今はリモートも当たり前になってきたのは良いなと思います💻

愛玉子
2024/02/18 21:49

Tomoちゃん、キュンってしちゃうね✨ウチは地学部だから、化石探しに行った年もあったみたい。私は島に天体観測合宿に行ったのが楽しかったな🔭(ラブ要素は皆無)ちなみにプラネタリウムはビーチパラソルくらいのサイズだったから、Tomoちゃんも酔わないと思うよ✨

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

愛玉子

全然ログインできてない!ギャア٩( ᐛ )و画像は床を掘ってストーブに近づこうとするいぬ。やめてください。2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1620ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/18707/summary/monthly/2024/1

全然ログインできてない!ギャア٩( ᐛ )و画像は床を掘ってストーブに近づこうとするいぬ。やめてください。2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1620ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/18707/summary/monthly/2024/1
Tomo
2024/02/11 23:36

床を掘ろうとするわんこ、可愛い😆先月は木挽町と喫茶おじさんが共読♪今月は(一度返却した)ウィアーを再挑戦したいな。今月もよろしくねー🥰

愛玉子
2024/02/12 22:46

Tomoちゃん、掘り掘りが毎朝のルーティンになってるよ💦木挽町は良かったねぇ!☕️おじさんは、うん、まぁ…🤣🥪ウィアーは長いから無理せず楽しんでね📖今月もよろしく(*ฅ́˘ฅ̀*)♡

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2024年2月の感想・レビュー一覧
12

愛玉子
『ななつのこ』シリーズは読了しているけれど何せ二十年余りも前の話、曖昧な記憶で読み始めましたが、カッコよく愛らしく賢い犬たちに夢中になってしまいます(犬飼いの皆さんには涙腺注意報を発令)。この毛むくじゃらの心優しい生き物は、どうしてこんなにも無条件に愛と信頼を返してくれるのだろう。穏やかな日常にも悪意や、時には思いもよらないアクシデントが降りかかったりするけれど、この家族(もちろんワンコも含む)の絆があればきっと大丈夫だよね。読む間すっかり失念してたけど、途中で「あっこれ続編か!」と気づく仕掛けも嬉しい。
Tomo
2024/02/29 22:10

私は、『猫は大好き犬も最高、ペンギンとイルカとシロクマにも癒される』という派閥』だよー😆このシリーズ、人気みたいだね。私もいつか追いかけたい💕

愛玉子
2024/03/02 19:18

Tomoちゃん、海獣たちもいいね🐧私もその派閥にする〜!✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。『ななつのこ』シリーズは特に動物モノという訳ではなく、一冊目は特に北村薫の『円紫さんと私』シリーズにものすごく影響を受けていて、何というか二番煎じ感がすごいのだけれど、サクッと読めるから時間があったら読んでみて〜✨

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愛玉子
地味な地方都市、黒蟹県に住まうありふれた人々の日常に、なぜこんなにも魅了されるのだろう。そのありきたりな日常には、時おり半知半能の神が降臨し、ばれないよう少々気を遣いながらその辺で暮らしている。架空の方言や固有名詞がやけに実在感を伴って描かれていて(黒蟹辞典が素敵すぎる。欲しい)何が現実かわからなくなる浮遊感が楽しい。余りにも長い時間を存在する神と、一度しかない、一瞬でしかない人間の存在が、平等にある場所。ふんわりと愉快で穏やかで、どこか懐かしく切なく、いつまでも読んでいたくなるような愛おしい作品だった。
ちょろこ
2024/02/24 21:41

なんだか、私も好きそうな予感が✨何が現実かわからない、たゆたうような世界って良いですよね(^^♪︎あと、神様も気になります✩⡱

愛玉子
2024/02/25 11:50

これ、ちょろこさんもお好きなんじゃないかな?と思いますよ〜🤗お仕事小説っぽさもあり、ふんわりファンタジーっぽくもあり…黒蟹の方言を使いたくなったりもします(笑)

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愛玉子
ネタバレきちんと働いて結婚し出産し、迷惑をかけないように子育てしながらまた働いて健康に老いを迎える。社会が押し付けてくる「普通の幸せ」から外れることへの漠然とした、時に逼迫した不安や苛立ちは私も覚えがない訳ではないけれど、あまりにも流されやすく傷つきやすい都にちょっとイラっとしてしまった。しかもほぼ初対面の相手から悪意ある言動を投げつけられる描写が多く、こちらも凹む。プロ・エピローグは必要?と思ったけど、本編だけなら「そうはいっても2、3年」と思う私のような読者に、そう思ってほしくないという作者の願いだと感じた。
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愛玉子
澄んだ緑色の瞳に自信なさげな表情、表紙からもう心奪われます。このねこには名前がありません。ほかのねこは、いいえ、いぬも花もみんな名前を持っているのに。でも、本当にほしかったのは名前じゃなかった。それはきっと人間にも言えること。絵が本当に素敵で(特にアオリ気味のむちむちしたアゴのラインよ…!)個性あふれる猫たちは何度でも見てしまうし、見返しは表と裏をパタパタしてはニコニコしちゃう。名前を呼ぶ素晴らしさと同時に、名前を付ける責任も感じつつ、どうか全てのねこが(いぬも)幸せに過ごせるよう祈らずにはいられません。
愛玉子
2024/02/23 21:21

ぶちさん、一日じゃ足りないかも🐟❓でもねこはあきらめがいいから多分大丈夫👌銭湯は外せないですよねー♨️🤣

愛玉子
2024/02/23 21:23

mochaさん、本屋はそのための場所ですものねฅ^•ω•^ฅよい角がある本がよい本の条件‼️

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愛玉子
文字の量は幼児向けだけれど、ページをめくればこの目ヂカラこの迫力そしてむちむちのアゴ!たまりませんなぁ!(変態か)模様、色などの同じところ探し、というのも良いですね。そしてすべてのねこに共通する「みんながおなじところ」がまた良い。ああ、もふもふしたい!お耳の後ろをカリカリしたい!嫌がられちゃうかも♡(変態)耳といえばカット済みのさくらねこが当たり前に幸せそうにむちりと描かれているのも良き。外を安全に歩けるならいいけど、残念ながら今の時代はリスクしかない…。白木さん探し(探すまでもない存在感)も楽しく読了。
愛玉子
2024/02/21 22:52

mochaさん、むちむちたまりませんよね🤤変態万歳‼️(=´∀`)人(´∀`=)

愛玉子
2024/02/21 22:54

Tomoちゃん、変態4・6・4・9ぅ👍✨白木さん、必ず探しちゃうよね^ↀᴥↀ^💕

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愛玉子
自分を卑下してばかりだったアンちゃん、今作ではゆっくり前進していて好感が持てます。その代わりというか乙女がジメジメしていて、これじゃ和菓子が傷んじゃうよ(苦笑)今回は悪意を持って相手を傷つけるというほどではなく、無自覚に誰かを傷つけてはいないか、改めて周囲を見回すようなお話が多かったように思います。和菓子の描写が丁寧で、毎度のことながら食べたくなりました。自分で仕上げるの、やってみたいな。和歌山出張はこれ本当にお仕事なの?なんて楽しそう!ご飯も美味しそうだし、私も行きたい!パンダ見たい!誰か連れてってー!
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愛玉子
コロナ禍が始まった当時の落ち着かない気持ちを思い出す。出口の見えない閉塞感、同調圧力、いつまでこんな日々が続くのだろうという不安。そんな中でやりたいことを見つけ、手探りで進む中高生の姿は煌めく星のよう。その小さな星たちは地理的な隔たりを飛び越え、つながっていく。そう、まるで夜空に輝く星座のように。大人は「将来のために今は我慢して」と簡単に言ってしまうけれど、将来のためではない「今」を目一杯生きる、それをきっと青春というのだと思う。「自分の『好き』と一緒に大人になっていってください」という言葉がとても素敵。
愛玉子
2024/02/18 21:42

のりメーターさん、まさかのプラネタリウム仲間‼️🌌嬉しい😆私のところも他校との交流は無く、部内で恋が芽生えることもなく淡々と過ぎていきました😂今はリモートも当たり前になってきたのは良いなと思います💻

愛玉子
2024/02/18 21:49

Tomoちゃん、キュンってしちゃうね✨ウチは地学部だから、化石探しに行った年もあったみたい。私は島に天体観測合宿に行ったのが楽しかったな🔭(ラブ要素は皆無)ちなみにプラネタリウムはビーチパラソルくらいのサイズだったから、Tomoちゃんも酔わないと思うよ✨

が「ナイス!」と言っています。
愛玉子
『乳酸菌という名の菌は存在しない』えっそうなの?知らなかった!冷蔵庫に常備してある明治ブルガリアヨーグルト(カルシウムと鉄分)を出してきて眺めてしまった。おお、LB81よ。語り手はこの乳酸菌(通称)、正式名称ブルガリア菌20388株、一人称は吾輩となかなかヘヴィな設定ですが面白かった!オスマン帝国に長く支配され、その後も平和とは言い難い状態が続いたブルガリアという国。ヨーロッパの火薬庫、ヨーグルト、琴欧州くらいの知識しかなかったけれど、菌たちのおかげで少しは学べたよ。由寿の仕事をもうちょっと見たかったな。
Tomo
2024/02/16 22:35

愛玉子ちゃんは楽しめたんだね🤗協力に「明治」と書いてあるし、私も名前出した方が良かった気がするよ。それかタイトルの令和にするか。ドラマは早々に脱落…💦

愛玉子
2024/02/16 22:38

Tomoちゃん、私は結構楽しめたよ〜✨多分Tomoちゃん情報でハードル下げてたからだと思う😂ドラマ、あんまりだったのね😅でもなんで『明治』って出さなかったのかねぇ?もはや豪華な社内報みたいな感じなのにね🤣

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愛玉子
『そうね、それを目指しましょう。ちょっと悪そうな老女。』面倒くさい人間関係のしがらみを見限り、七十歳の照子と瑠衣はシルバーのBMWで走り出す。この二人がカッコいいったら!一緒にいてお互い我慢しない、させない。新しいことに挑戦する勇気がキラキラと眩しく、二人の友情が本当に素敵。ちょっぴり法を犯してはいるけれど、切羽詰まるほどでもないので安心して応援しながら読める。こんな友人がそばにいたら歳を取るのも悪くない、いや、きっと楽しい。荒野さん作品らしくご飯が美味しそうなのも良き。最高のバディに元気をもらえました。
Millet.K
2024/02/24 02:07

『テルマ&ルイーズ』っぽい表紙が目にとまりました〜あれ?照子と瑠衣?

愛玉子
2024/02/24 21:19

Millet.Kさん、完全に『テルマ&ルイーズ』へのオマージュです🎥でも暴力シーンは無し、平均年齢かなり高め、ブラピはいません。あ、いや、今思い当たったけどあれブラピなのか…?(謎)ともあれ軽く読めるので、お時間あればおすすめですଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧

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愛玉子
『自分が何者なのか、自分に言い聞かせた。あたしはダッチェス・デイ・ラドリー。無法者。』少女は世界に中指を立て、怒りと暴力で武装する。無邪気な弟と病んだ母、そして自分自身を守るには、そうやって生きるしかなかったから。全ての始まりは三十年前、幼い少女シシーの事故死。過去に囚われた大人たちはみな秘密を抱え、大切なもののために正しいと信じた行動をし、それが不幸な形で絡み合い現在を蝕む。贖罪と容赦は必ずしも呼応しない、ではどうすれば償えるのか、赦されるのか。We begin at the endという原題が刺さる。
愛玉子
2024/02/14 20:21

でもねぇ…あの状況で子ども作るって、いい話っぽく書いてるけどそれってどうなの?と若干モヤモヤしました。

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愛玉子
主人公は吸血鬼の一族である女子高生・弓子なのだけれど、その設定から思い浮かべるような退廃的官能的な内容ではさらさらなく、マキメワールド全開なのが楽しすぎる。ざっくり言うと、松竹梅でいう梅になるための儀式と、それを見届ける謎の生命体Qをめぐるお話。訳わからんよね(笑)親友のヨッちゃんのキャラがいいね。ストーリーが危機的状況になって、さあ続き!と急いでページめくるとヨッちゃんだもんね。二度見したわ。ページ行ったり来たりしたわ。ドタバタに恋に青春、ニヤッとしたりしんみりしたり。続編はないの?もう少し読みたいよ。
Tomo
2024/02/12 23:09

私もヨッちゃん大好き😁吸血鬼の話でも楽しく読めるのが万城目さんだよねー👍

愛玉子
2024/02/14 20:31

Tomoちゃん、ヨッちゃんいいよね🤣あのイラストは最高だった✨『八月の〜』も良かったけど、これも好き❤️

が「ナイス!」と言っています。
愛玉子
パンデミックさえなければ、こんな罪は、詰みは、明るみに出なかったはず。いや、本当にそうだろうか。遠からず爆発したであろう危険物が、ちょっと早めに暴発しただけのこと、なのかもしれない。だって人間はいつだって卑怯で醜くて脆い生き物だから。ダークなものから(『ロマンス⭐︎』ってさぁ、ここに⭐︎付けちゃうヤバさよ。好き)ほんのりと明るさが感じられるものまで、色々な味わいが楽しめました。どれも読み応えがあったけど、大変な問題が同時進行しかも解決しないのに、どこかユーモラスでふわりと温かい『祝福の歌』が印象的でした。
がらくたどん
2024/02/14 22:31

なるほど、パンデミックは膿の原因というより噴出口を開けただけだったのですね♪私も、面白くて結局最後まで読み通してしまいました。感染症初期からアフター感染症期までの時系列というのもニクい演出ですね♪

愛玉子
2024/02/15 21:22

がらくたどんさん、ついついあと一話…ってなりますよね😂あっ、これ時系列順だったんだ!暗い→明るいの順かと思ったらそれだけじゃなかった!気が付かなかったです、すごい👏✨

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/04/13(5465日経過)
記録初日
2009/04/13(5465日経過)
読んだ本
1738冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
506133ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
1163件(投稿率66.9%)
本棚
16棚
職業
事務系
URL/ブログ
http://booklog.jp/users/kamonohasi
自己紹介

無人島に何かひとつだけ持って行くなら
『国立国会図書館』

司書の方と新刊の補充も込みでどうかひとつ。

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