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2024年9月の読書メーターまとめ

愛玉子
読んだ本
10
読んだページ
2161ページ
感想・レビュー
10
ナイス
977ナイス

2024年9月に読んだ本
10

2024年9月のお気に入られ登録
3

  • アタル
  • そふぃ
  • esop

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

愛玉子
今年度の「私が声に出して読みたい日本語」暫定一位は「ぶりぶりぎっちょう」!本当にある言葉だとは知らなかったよ。表紙のこれかぁ。京都の持つ長い時間の中でなら、こんなことも不思議じゃないかもしれない、そんな話。『三月〜』は「にょご」という響きがなんとも可愛らしく謎めいていて好き。キヨのエッセイ読みたかったな。案外ネットのどこかにひっそりと残っていたりして。八月ともちょっと繋がっていてよかったけど、長編で読みたかったと思いました。『六月〜』はドタバタからやがて切なきがよい。あと八篇は書かれる予定だよね、楽しみ!
愛玉子
2024/10/01 20:37

dokusyozukiさん、「ホルモォーーー」とか「しゅららぼん」もありますよね😁声に出して言いたくなっちゃいます。外では言えませんが🤭

愛玉子
2024/10/01 20:40

Tomoちゃん、にょごも好きだけど、多分先月忙しかったから「ファイト!いっぱーつ!」な感じでぶりぶりぎっちょうが一位になったと思う😂あ、あの子がこれから走るのね!って嬉しくなっちゃった🏃‍♀️

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

愛玉子

8月も10冊レビューすることができました✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。画像は東海地方のソウルスイーツを水彩で🎨ホットケーキじゃないよ🥞( *´艸`) 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2472ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/18707/summary/monthly/2024/8

8月も10冊レビューすることができました✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。画像は東海地方のソウルスイーツを水彩で🎨ホットケーキじゃないよ🥞( *´艸`) 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2472ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/18707/summary/monthly/2024/8
愛玉子
2024/09/01 19:33

ままこさん、下はあつあつデニッシュ、上はソフトクリームという悪魔的なカロリーのスイーツ・シロノワールです✨美味しいですよ〜ლ(´ڡ`ლ)今月もよろしくお願いします💕

愛玉子
2024/09/01 19:36

Tomoちゃんは食べたことあるのね〜✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。美味しいよね🍴ブラックモンブラン、やってたね✨私はいざ食べにいくとコラボが終わっていて、普通のを食べることもしばしば…😂今月もよろしくねଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧

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2024年9月の感想・レビュー一覧
10

愛玉子
今年度の「私が声に出して読みたい日本語」暫定一位は「ぶりぶりぎっちょう」!本当にある言葉だとは知らなかったよ。表紙のこれかぁ。京都の持つ長い時間の中でなら、こんなことも不思議じゃないかもしれない、そんな話。『三月〜』は「にょご」という響きがなんとも可愛らしく謎めいていて好き。キヨのエッセイ読みたかったな。案外ネットのどこかにひっそりと残っていたりして。八月ともちょっと繋がっていてよかったけど、長編で読みたかったと思いました。『六月〜』はドタバタからやがて切なきがよい。あと八篇は書かれる予定だよね、楽しみ!
愛玉子
2024/10/01 20:37

dokusyozukiさん、「ホルモォーーー」とか「しゅららぼん」もありますよね😁声に出して言いたくなっちゃいます。外では言えませんが🤭

愛玉子
2024/10/01 20:40

Tomoちゃん、にょごも好きだけど、多分先月忙しかったから「ファイト!いっぱーつ!」な感じでぶりぶりぎっちょうが一位になったと思う😂あ、あの子がこれから走るのね!って嬉しくなっちゃった🏃‍♀️

が「ナイス!」と言っています。
愛玉子
白いものを集めた図鑑だろうと思ったら、その通りではあるのですが、予想よりだいぶ広い範囲の白でちょっと意表を突かれました。植物、動物、鉱物に工芸、絵画、映画、文学は本のタイトルや表紙も含めて、いわゆる白色から白が混ざった色まで盛りだくさんです。ウユニ塩湖はあの鏡面みたいな雨季の様子が有名ですが、乾季もまたコントラストが美しい。写真がちょっと「切り取ってきました」みたいな妙な形のもありますが、魅力的で奥深い「白」が手のひらサイズにぎゅっと詰め込まれていて、眺めていて楽しいです。赤と青もあるんだ!探してみよう。
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愛玉子
美味しいもの食べ歩きエッセイかと思ったら、これは詩集というか歌集というか、フリーダムな文章からあふれ出す熱いパトスに火傷しそうだ。じゃがいもとネギのココナッツジュース?訳がわからなすぎる。美味しそうでしょ、と他者に共感を求めるのではなく、ただひたすら自分にとっての美味を追い求める。好きなことを極めてそれを言語化した本って、熱量がものすごい。「食べものを消さないために自分の心がしっかりしてなくちゃ」食べたら消えてしまう、お店がなくなればその味ごと消えてしまうから、その一瞬を大切に噛みしめる。熱い一冊でした。
ガーネット
2024/09/26 20:44

じゃがいもとネギのココナッツジュース⁈…ココナッツの風味がある、ネギ強めのヴィシソワーズみたいな感じなのかな…どうなのかな…(。・ω・。)インパクトのあるフレーズに、思わずコメントしてしまいました。

愛玉子
2024/09/26 21:14

ガーネットさん、うまく説明できるかどうか…丸ごとのじゃがいもの中身をどうにかしてくり抜いて、ココナッツジュースを詰めてあるんですね。で、じゃがいもの芽の凹んだところに穴を開けて、そこに万能ネギみたいな細いネギを一本刺して、それをストローにして飲むんだそうです(写真あり)。前衛的かつ高級すぎて理解が追いつきません!🤣

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愛玉子
二人の人間が肉体の全てを共有していたなら、心、意識、人格、魂、そういった目に見えないものたちはどこに宿るのだろう。別個の心がありながら、常に一緒に生き共に死ぬのなら、自他の境界はどこにあるのだろう。サンショウウオはハンザキとも呼ばれるけれど、裂かれては生きられない。ずっと一人だった杏が舜の存在に気づく場面はとても印象的で美しかった。ここまで重なることはなくとも人は誰もが誰かと少しずつ重なり合い、影響し合っている。完全に固有の存在などないのに、自己や個性を必要以上に重視する社会への問いかけのようにも感じた。
愛玉子
2024/09/26 17:54

コロチャイさん、あのシーンは良いですよね。読んでよかった!と思いました。

愛玉子
2024/09/26 17:57

Tomoちゃん、そうなんだよねぇ、テーマが明確に答えを出せることではないからこそ、設定はもうちょっと共感できるものにしてほしかったというか…川上さんの意見に私も納得!作者も分からなかったのか😅

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愛玉子
顔色ひとつ変えずに依頼を遂行する腕利きの殺し屋なのに、恐妻家。そのギャップを面白がりながら読んでいたけれど、ああそうか、これは彼が初めて手に入れた「善いもの」なのか、と気づく。命でも尊厳でも踏みにじることが容易な世界に住む彼は、妻と息子という、この脆くて大切なものをどう扱っていいのかわからないのだ。心というものが生まれてとまどうアンドロイドのような不器用さで、妻の一挙手一投足に怯える。いや、だからそんな怯えなくていいんだってば。蜂の巣は笑った。怒涛の伏線回収、遊園地の割引券、ブーメランは戻る。とても良き。
Tomo
2024/09/12 23:02

兜のキャラが良かったよね🥰最初に蜂の巣で笑わせておいて、最後は…😭

愛玉子
2024/09/13 23:14

本人は真剣に、命がけで蜂と戦ってるとこがもう😂最後のアレはもう、泣いちゃうヤツだったね😭

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愛玉子
この表紙!当時の方が描いたの?と思う再現度。いや、確認したら昔の絵とは全然違うんだけど(イケメン度はアップしてた)雰囲気が驚くほど似ていて嬉しくなりました。文体がまた「当時の翻訳物の児童文学」で、その再現度の高さにもニヤニヤ。小学校の図書室にずらっと並んでいたのを片っ端から読んだ日々を思い出しました。短編なのでサクッと読み終わってしまうけれど、元の設定をさりげなく盛り込んで往年のファンを喜ばせてくれたり、実際の事件と絡めて「おおっ」と思わせたり、作家さん達の工夫にも愛があってシリーズ制覇したくなりました。
Tomo
2024/09/11 21:06

懐かしさを感じるよねー(ღˇᴗˇ)。o♡ホームズとかも出てるのかな?🤔

愛玉子
2024/09/12 19:22

Tomoちゃん、ホームズはないみたいなのよねぇ。少年探偵団が出てるんだけど、それもまた懐かしい!怪しげな表紙がとてもイイ!🤣

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愛玉子
この物語の魔女が使える魔法は、実はそう多くない。箒で空を飛ぶ、未来が少しわかる(わからない魔女もいる)、薬草を煎じてよく効く薬を作る、小さな奇跡を起こす、そしてとても長く生きる、くらいだ。彼女たちはもうほとんどいなくなってしまったけれど、今も街の片隅で、ひっそりと生きている。「寂しいときは、ひとりで暗いところにいてはだめなのよ」心優しい魔女と人の子は、生きる長さが違う。くり返す出会いと別れ、魔女もまた永遠に生きるわけではなく。ささやかな日常を愛し、限りある命を慈しむ、ということ。そうあれかし、という祈り。
Tomo
2024/09/07 23:56

村山さんも猫好きだよね〜😊魔女と黒猫はセットだし、村山さんらしい優しいファンタジーだったね🧙‍♀️🐈‍⬛

愛玉子
2024/09/08 21:21

Tomoちゃん、賢くて可愛い猫が出てきて嬉しかったよ💕個人的にはもうちょっと怖い魔女でもいいかも🧙‍♀️礼を尽くせば助けてくれるけど、無礼な人間は🐖に変えちゃうような魔女ね🤭

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愛玉子
大切な人が心に風邪をひいてしまった時、そっと寄り添う、と言うのは簡単だけれどなかなかできることじゃない。ご飯をちゃんと食べているか、眠っているかを静かに見守って、助けが必要な時は助けられる人を呼ぶ。関係が近ければ近いほど、たったそれだけのことが、きっととても難しい。でも、自ら被った殻を割る日はいつか来る、なんどでも生まれることはできる。急がす、ゆっくりと。そっと寄り添う桜さんが何ともいじらしい。愛らしい鳥がたくさん出てくるので元インコ飼いとしては嬉しい。私も肩に玄米餅のようなチャボを乗せて若冲したいな(笑
ガーネット
2024/09/04 07:22

未読のため、ピンボケのコメントになるかもしれませんが、愛玉子さんのレビュー前半を読んで、思い出した記憶があります。子どもの頃に、風邪や喘息で寝込んでいて、母はずっと部屋に居るのではなく「おかーさーん」と言えば、「どしたん?しんどい?」と、ヒョコッと覗いてくれるのが、ありがたかった事。母の作るパン粥が大好きだった事。あの距離感が、懐かしくなりました。

愛玉子
2024/09/04 21:01

ガーネットさん、わかります!熱でうとうとしてふと目が覚めた時、台所で何か作っている音が聞こえてきて安心したり…。こちらの作品もそんな距離感で、とても優しい雰囲気でしたଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧

が「ナイス!」と言っています。
愛玉子
柔らかく優しい色合いのページからは、芳しいコーヒーの香りが漂ってきそう。その時の気持ちにしっくりくるとっておきの一杯に、優しい言葉と甘いものをそえてそっと差し出してくれるのは、店主のモカ。マシュマロみたいなウサギのモカはもちろん、とりカップ、コーヒー豆に角砂糖までが可愛らしくて、隅々まで眺めてしまう。ほっとひと息つきたい時、ちょっとしんどいことがあった時、気持ちを切り替えたい時、思えば私も様々なシーンでコーヒーを淹れているなぁ。ずっと読み続けていたいような、穏やかで優しい、良い香りに満たされた絵本でした。
Tomo
2024/09/01 23:12

イベントで聞いたけど、小説家を目指す青年(落ち込んでいる)にモカが話しかけている設定なんだって。過去の自分を投影しているそうだよ。優しい気持ちになれる本だよね。

愛玉子
2024/09/02 19:57

Tomoちゃん、モカがとっても優しいのはそういうわけなのね☺️ウチにも来てほしいなぁ☕️美味しいコーヒーでひと休みしたいよଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧

が「ナイス!」と言っています。
愛玉子
刑務所では受刑者が給食を作っているのね!初めて知りました。受刑者から選ばれしエリートたちを仕切り、出来るだけ美味しいものを作るべく奮闘する栄養士。低予算に謎ルール(バナナは驚きの理由で不可)しかも調理初心者の若者たちは次々と想定外のことをやらかしコロッケは爆発し、それでも時間内に人数分の食事を揃えなければならない。等分に切り分けるのは栄養士の仕事(喧嘩になるから)唐揚げは個数でなくグラムで(喧嘩になる)食べ残しのやり取り不可(喧嘩に)、様々な制約の中で「ウマかったっス」のために頑張る彼女の姿に頭が下がる。
愛玉子
2024/09/01 15:45

身長と仕事内容でご飯の量が厳密に決められていることに驚く。当然と言えば当然だけど。あと、本の内容とは直接関係ないけどちらっと話題に出てくる奈良少年刑務所、奈良旅行で見てきました。レトロで素敵な建物なのですが、星野リゾートが『ラグジュアリーな監獄ホテル』として開業予定とのこと。それはそれで気になる。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/04/13(5709日経過)
記録初日
2009/04/13(5709日経過)
読んだ本
1785冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
518734ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
1210件(投稿率67.8%)
本棚
17棚
職業
事務系
URL/ブログ
http://booklog.jp/users/kamonohasi
自己紹介

無人島に何かひとつだけ持って行くなら
『国立国会図書館』

司書の方と新刊の補充も込みでどうかひとつ。

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