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2024年6月の読書メーターまとめ

ニョンブーチョッパー
読んだ本
21
読んだページ
5119ページ
感想・レビュー
21
ナイス
328ナイス

2024年6月に読んだ本
21

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ このシリーズ、2年ぶりでなんだか懐かしい。祖母、母、娘、三代に渡る話。栞子は智恵子と互角に渡り合ってきたけれど、扉子は、表紙絵の印象通り優しそうな印象で、二人を上回るには、若さで勝負するか、あるいは、恭一郎と圭とチームを組めばなんとかなりそうか。第2話で、智恵子の若かりしころの活躍が見れたことと、父登視点の話が読めたのは良かった。智恵子のその後何があったのかは気になる。第3話は栞子による前日譚だけれど、やっぱり大輔とコンビを組んでこそより実力を発揮できるのではないかと思う。↓
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

ニョンブーチョッパー

しをんさんの第2弾、『学研まんがNEW日本の歴史』を集中的に。→2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:3142ページ ナイス数:95ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/201926/summary/monthly/2024/5

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2024年6月の感想・レビュー一覧
21

ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ このシリーズ、2年ぶりでなんだか懐かしい。祖母、母、娘、三代に渡る話。栞子は智恵子と互角に渡り合ってきたけれど、扉子は、表紙絵の印象通り優しそうな印象で、二人を上回るには、若さで勝負するか、あるいは、恭一郎と圭とチームを組めばなんとかなりそうか。第2話で、智恵子の若かりしころの活躍が見れたことと、父登視点の話が読めたのは良かった。智恵子のその後何があったのかは気になる。第3話は栞子による前日譚だけれど、やっぱり大輔とコンビを組んでこそより実力を発揮できるのではないかと思う。↓
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ 2周目の百鬼夜行シリーズ。本書は25年ぶりの再読。うっすら覚えていた蜘蛛の正体は合っていた。この書き出しと読み終わったあとの冒頭再読は、情景だけでなく、テクニックとしても美しい。ラストの、真相が暴かれてパタパタと様相が変化していく様は、いろいろな物事が収まるところにきれいに収まっていく感じがして、とてもスッキリする。前中盤は、事件が積み重なっていってつらいばかりで読み進めるのがきつかったけれど、後半、京極堂が出てきてからは、安心して読んでいられて、ページを捲る手が止まらない。↓
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 小学校低学年~中学生向き。子どもにも分かる記述で、紫式部のことがコンパクトに纏まっていて、取っ掛かりとして超おすすめ。表紙見開きの、紫式部のざっくり年表に、年・年齢・できごとがまとまっていて嬉しいところ。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 科学的なツッコミでどの説も面白い。「歴史」として伝わっているものの中でも本人たちが意図する意思しないにかかわらず後年作られた話はけっこうあるのだなと再認識。千野エーさんのイラストもいい味を出している。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 20年以上の積読本から。探偵小説論の各氏との対談が興味深いのはもちろん、養老孟司さんや吉村作治さんとの対談も面白い。ギザ地区の3つのピラミッドを作ろうとしたけど、一代では作れなかった話とか、養老さんとの日本人論とか。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 一般的な新書から見ると半分くらいの分量でサラッと読めてしまう。人生終盤での読書の役立て方という感じかな。未読本も多数紹介されていて読んでみたくなった。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 今風の言葉での訳だから結構すっと内容が入ってくる。ただあくまでも日記で、物語のように設計された緩急があるわけではないので、読み物としてはちょっとダレるかな。まあ、紫式部もいろいろと思うところがあったのだなということは分かる。かわもとまいさんのイラストはほどよく可愛かったり美しかったりして好印象。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ イギリス革命、フランス革命、ナポレオン。相変わらず、争ったり、戦争したりしていて、相変わらず気が滅入る。一方で、そういう権力者とは関係ないところで、ワットのような人が出てきて後世に多大なる影響を与えていて頼もしい。次巻、次々巻もパラ見したけれど、本当に相変わらず戦争したりしているので、今シリーズはここまでで読むのをやめることにする。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ そろそろ振り返りする時代じゃない?ってことでルネサンスと宗教改革。ダ=ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロの3巨匠が同じ時代に生きていたことは奇跡的。コロンブスの章のラストで、「冒険心を持ったいい人」で終わらせずに、しっかり本性を描いているのは好印象。本書を読んだ子どもたちは多角的な味方を学べるのではないかと思う。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 十字軍、百年戦争モンゴル帝国。相変わらず戦争してて気が滅入る。ジャンヌ=ダルクの話はつらいね。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 本巻は結構幅広い印象。イスラム帝国、分裂するローマ帝国、フランク王国、ビザンツ帝国、カトリック教会の発展。シンドバッドが三枚目キャラなのが面白い。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 世界の歴史って範囲が広いから、たしかに国ごとになるよね。本巻はインドと中国編。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ シュリーマンの情熱と奥さんの支えには頭が下がる。シュリーマン本も読んでみたい。ソクラテス、プラトン、クレオパトラ、キリストど、スーパースター続々。「マラトンからアテネまで40kmを走ったことからマラソン競技が生まれた」というのが後の創作だという話は知らなかった。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 『日本の歴史』に続いてこちらのシリーズも。「世界の歴史」がどこから始まるかって、第3章の「ハンムラビ王とメソポタミア文明」あたりから始まってもよさそうなものだけれど、予想に反して、各国や地域の神話、ビッグバン、地球の始まり、人類の誕生あたりから始まっているのが素敵。メソポタミな文明、エジプト文明、ペルシア帝国あたりからもう戦争してるしなあ、と呆れる反面、それが本能的なものなんかもしれないと考えてしまう。そのころ日本はまだ縄文時代でまだまだ遅れている感じがする。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 戦後。いよいよ現代と地続きの感じが強くなる。本田宗一郎、手塚治虫など文化人が取り上げられていて、やっと訪れた平和を感じる。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 原敬、5.15の犬養毅、2.26の高橋是清など犠牲にならない道はなかったものか。第一次世界大戦、第二次世界大戦と気が滅入る。芥川龍之介と平川らいてうの章は(本人たちは大変だっただろうけれど)読んでいてその活力に救われる。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ ベートーヴェンの話はもちろんそれ以外の話も面白く興味深かった。「ヴァイオリンは挟むし高い音が耳元で鳴る:操作性優先→西洋的な考え方だ」とか、宗教改革によって、歌詞は日常的に使うドイツ語、シンプルの単旋律のメロディのような新しい音楽が生まれたとか(ルターすごいな)、アマチュア合唱で演奏会に参加する形態はヘンデルのころからあった(その集大成が「第九」)とか、ワーグナーはベートーヴェンに足りないと感じた、総合芸術としてのオペラの道を突き進むことになったとか、マラ3はマーラー版『ツァラ』であるとか。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 既読本(シリーズ)は、文庫部門1/10、単行本・ノベルズ部門0/10。未読本の中では『陰の実力者になりたくて!』は気になっている。毎回思うけれど、巻末の『このラノ』的ラノベ語り!!のコーナーが役立つ。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 中盤以降のエピソードがつながって来てからはページをめくる手が止まらない。さすが東野さんです。終わりの方はわりと駆け足な感じがしたかな。続巻も楽しみ。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 前巻から引き続きだけど、板垣退助はじめ、大隈重信、伊藤博文、ニコライ皇太子など役職のせいで命の危険にさらされるのはつらいね。そして国と国との戦争の時代に突入してしまった。大政奉還や明治維新に奔走した面々の思いはそんなところにはなかったと思うのだけど。10巻まで読んで全体的な感想だけど、あまり勉強勉強してないところがこのシリーズの魅力だと思う。歴史が苦手な子どもにとって、とっかかりとして良いのではないかと思う。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 各話は手頃な謎を安楽椅子探偵が得形式だけれど、ところどころに古典的なミステリやSF作品への言及があって、読んだことがないものが多いので、読んでみたくなった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/25(4630日経過)
記録初日
1997/12/01(9858日経過)
読んだ本
5036冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
1432505ページ(1日平均145ページ)
感想・レビュー
5027件(投稿率99.8%)
本棚
11棚
性別
職業
IT関係
現住所
福島県
外部サイト
自己紹介

◆趣味:1.読書、2.ビオラ、3.アニメ
◆好きな作家:森博嗣、京極夏彦、西尾維新、東川篤哉、鯨統一郎、米澤穂信、三上延、東野圭吾、西澤保彦、池上彰、似鳥鶏、土屋賢二、浦沢直樹
◆好きな作品:ジョジョ、バガボンド、SAO、俺ガイル、このすば、響け!ユーフォニアム、BISビブリオバトル部、青ブタ、推し武道、バビロン、文学少女シリーズ
◆その他:働き方関連、子育て関連、技術系、読書に関する本、多ジャンルの新書など。

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