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2024年7月の読書メーターまとめ

ニョンブーチョッパー
読んだ本
22
読んだページ
5722ページ
感想・レビュー
22
ナイス
332ナイス

2024年7月に読んだ本
22

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ いやー、面白かった。各話とも追い詰められてからの大逆転がスカッとする。『カイジ』みたい。真兎のキャラがいい感じ。真兎&鉱田コンビの活躍をもっと見てみたい。続編がありそうな終わり方で期待大。直木賞受賞ならず残念。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

ニョンブーチョッパー

25年ぶり再読の『絡新婦の理』、安定の『ビブリア古書堂Ⅳ』『科学でツッコむ日本の歴史』など→2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:5119ページ ナイス数:328ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/201926/summary/monthly/2024/6

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2024年7月の感想・レビュー一覧
22

ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 絵画や写真、図解など多数で、あまり詳しくな人にとっても読みやすい一冊になっている。基本的に、一人の作曲家1曲のラインナップになっており、若干の飢餓感が否めないけれど、そこも巻末の「付録:名曲一覧」で結構カバーされている親切設計。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 私も同じことを考えていたり、すでにやっていることもたくさんあったものの、なるほどと思うような内容も多数。良い本ほど抜き書きしたい個所が増えてしまうジレンマは激しく共感。↓
ニョンブーチョッパー
2024/08/06 22:01

たとえば、「集中力を付ける必要はない」(←森博嗣さんと同じ?)「過剰に断言する人はたいてい知的ではない」「読書は楽しくなければ意味がない」「抜書きするときが自分の考えを付加する」「難しい本はマンガから入るのもあり」「自己啓発本はカンフル剤」「集中していないときにアイデアは降りてくる」「仕事のスタートは軽いタスクから」「やり残した状態で終わったときに起こる飢餓感は次に始めるときの原動力になる」(←森博嗣さんと同じ?)「やる気が起きないときは頭を使わないタスクととにかく始めてみる」

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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★☆☆ ちょいちょい挟まる既存のミステリへの言及は興味が惹かれる。「雪の足跡」問題の考察は定番どころながらワクワクする。ただ、全体的に長いと感じてしまった。理由を考えてみたけれど、文章量に比して事件が少ない点かなあ。主人公たちの強烈な個性とか、主人公たちのウィットに富んだ会話とか、見落としていた記述にまんまとやられるとか、そういうのがあるとより魅力が増すのではないかと思う。「雪の足跡」トリックは、広義の密室より解決策が少なそうで魅力を感じるので、そこに分類される未読の作品は読んでみたいと思った。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 一人で抱え込むには世の中が複雑すぎる。今に始まったことではないと思うけれど。「うつ」って仕事やら勉学やら「一生懸命やらなければならないこと」に関係していそう。人によって「何に対してか」は異なるとは思うけれど、あくまでも人生や生活のほんの一部分であって、全部ではないということを再度認識しておきたい。「心に悪い12の「不適応思考」」には陥らないように気をつけたい。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 歩行者天国にすると楽しい気分になる→分かる、郊外の大型ショッピングセンターが地域マネーを流出させる→分かる、LRTで地方活性化→分かる。でもそれらが、ない/できない地方はどうしたらよいのだろう? 中心部の周りに大型の駐車スペースがあって、そこまでは車でそこからは公共交通機関で、という戦略も分かるけれど、そもそも中心に魅力がないと集客は難しそう。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 「ゆとり世代」はそれより前の世代とは明らかに違っている。ただ、私自身は共感できるとこともあり「ゆとり世代」に似ているかもと思う点もある。章扉に書かれている、扱いに困っている若者への対応策が参考になりそう。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 仏教関係の本では抑えめだった(?)みうらさんの発言が本書では本領発揮。シモな話題の中に結構本質をついていることが含まれていたりする。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 「はじめに」にもある通り、生命の歴史を物語るとき、生命が陸に上がったあと、陸上の生物がメインになってしまって、海の生物は明らかに傍流のように扱われているというのは言われてみればたしかにそうだ。本書は生命上陸後も海洋生物をウォッチしていくというなかなか面白い企画。なにしろ表紙、裏表紙の強そうな海洋生物たちは惚れ惚れするほどのかっこいい。↓
ニョンブーチョッパー
2024/07/23 22:27

三葉虫が進化の中で防御に重点を置くためトゲトゲが増えていったのはそれを食べるものがいたからだ、マルレラやウィワクシアの構造色は(=色がある)のは「見えていた」ものがいるからだ、という点はなるほどと思った。

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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 女性はプロセス指向共感型が多い、男性はゴール思考問題解決型が多い(ただし、いちがいに男女でぱきっときれいに分かれるわけでもないのは要注意)、という前提で、コミュニケーションのこと、コミュニケーションによって生じるストレスのことを捉えると、たしかに人との関係が円滑に進みそう。タイプによって、異なる得意/不得意を活かしたり補ったりするのに「ストレス・イーブン」という言葉はとても良いと思う。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ さまざまな心理学の用語を軸に、恋愛の各シチュエーションの解説があって興味深い。タイトルの「3分でわかる」の通り、文字数も少なくてサラッと読めてしまう。見開きページの半分は文章と同じ内容のイラストなのでそちらをパラパラと眺めていくだけでもだいたい内容がつかめる。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ アナウンサーの中では抜群の好感度を感じている藤井さんの著書ということで読んでみた。ニュースなどで拝見する印象の通り、藤井さんの優しさや誠実さがにじみ出る文章で好印象。藤井さんほどの方でも悩んだり苦労したりして、そして、たくさん考えて行動に移す、というようなことをされている舞台裏が垣間見れて、好感度はさらにアップ。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 「地球生命はどこから来たのか?」「知的生命体が見つかったあとのアクション」など、人によって、回答が違ったり同じだったりして、なかなか興味深い。そのうち突然正解が分かることかもしれないけれど、今のところ意見が割れていて、いろんな見方があることって「ロマン」を感じる。巻末の「more 20冊」はどれも面白そうで読んでみたい。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ ガチャガチャの歴史、現在の状況、ヒットの理由が分かる。「クオリティの高さ」「何が出るかわからないドキドキ感」「品ぞろえが豊富」「低価格で買いやすい」「機械を回す楽しさ」
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ 15年以上ぶりに再読。ネタはぼんやりとだけど覚えていた。読み進めば進むほど、2つのパートの温度感に違和感を感じて引っかかっていた。ラスト近くのページをめくった先にある、大ネタのネタ明かしには、頭の中が大混乱。再読ながら「へっ?」って声が出た。その後のそれまでに仕込まれていた伏線回収が見事。久しぶりにミステリの醍醐味を味わった。ミステリってこうでなくちゃね。初読のときも同じように驚いたように思う。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ カフカ『変身』は既読だけど、大筋しか覚えていない。読んだときには変な話だとは思ったけれど、自分のことだとは感じなかった。今回、伊集院さんと川島隆さんの対談を読んで、そういう読み方もあるのかと思った次第。川島さんの訳でもう一度読んでみたいと思う。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ いやー、面白かった。各話とも追い詰められてからの大逆転がスカッとする。『カイジ』みたい。真兎のキャラがいい感じ。真兎&鉱田コンビの活躍をもっと見てみたい。続編がありそうな終わり方で期待大。直木賞受賞ならず残念。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ とりあえず表紙のイラストは怖い。表層的に見えている事件と、それを裏側から見た視点と、誰がどちら側なのか分からず進んでいく展開、そしてそれらがどれも辻褄が合うように作られている物語としての面白さ。最終章は爽快。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★☆☆ 謎の解自体はなんとなく分かったけれど、この巻も犯人の動機が優しいね。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★☆☆ 謎の解は分からなかったけれど「雪密室」の解の一つとなっている点で侮れない。それと動機がなかなかエモい。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ 3年生編のその後のボーナストラック。本編とは違った各話の軽さが心地よい。「賞味期限が切れている」で真由の生い立ちが見れたことは大きい。あとは、幕間で奏でと真由の距離がだんだん縮まっていくところとか、「大人の肴」での松本先生の別の一面とか、新旧それぞれの幹部役員会議の場面もいいね。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ アニメ視聴済み。前編からずっとそうだけれど、オーディションはどういう基準で決まるのかという問いに対して「実力のみで決まる」と久美子に言わせることで、じわじわと自らの手で自分の首を絞める結果になってしまうのがつらい。全国大会のユーフォソロは、アニメ版と違っていて、こちらはこちらで胸を打つ。原作のこれまでの積み重ねがあるから、これは必然の結果だと思う。そして、そこを変更して真由をも救ったTVアニメ版も素晴らしかった。↓
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ アニメを視聴済みで結果は知っている。まずは真由ちゃんだよなあ。そして大会ごとのオーディション、久美子の進路と問題山積。不安要素を残したまま下巻へ。TVアニメのユーフォソロの結果はアニオリらしく原作ではどうなるのか下巻が楽しみ。冒頭の情景がもしがしたら○○かもって思ってて、そういう意味でも下巻のラストは楽しみ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/25(4630日経過)
記録初日
1997/12/01(9858日経過)
読んだ本
5036冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
1432505ページ(1日平均145ページ)
感想・レビュー
5027件(投稿率99.8%)
本棚
11棚
性別
職業
IT関係
現住所
福島県
外部サイト
自己紹介

◆趣味:1.読書、2.ビオラ、3.アニメ
◆好きな作家:森博嗣、京極夏彦、西尾維新、東川篤哉、鯨統一郎、米澤穂信、三上延、東野圭吾、西澤保彦、池上彰、似鳥鶏、土屋賢二、浦沢直樹
◆好きな作品:ジョジョ、バガボンド、SAO、俺ガイル、このすば、響け!ユーフォニアム、BISビブリオバトル部、青ブタ、推し武道、バビロン、文学少女シリーズ
◆その他:働き方関連、子育て関連、技術系、読書に関する本、多ジャンルの新書など。

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