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2024年2月の読書メーターまとめ

オカピー
読んだ本
20
読んだページ
5773ページ
感想・レビュー
20
ナイス
347ナイス

2024年2月に読んだ本
20

2024年2月のお気に入り登録
5

  • 風地
  • Gon
  • のんのんとピーターラビット
  • Akki
  • 遠い日

2024年2月のお気に入られ登録
3

  • 風地
  • Gon
  • Akki

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

オカピー
ネタバレ人の心模様は、複雑ですね。「K」は強がってはいても、自分の心をため込むタイプで吐きだせない、「先生」もためこみため込み、話せないまま最後の結末は、死を選んでしまう。最後に、「私」の父が病気ということを知っていても、長い長い自分の気持ちを告白した手紙を書いてしまう。自分の心の中には、暗い部分は誰でも持っていると思う。死んでしまっては、何もならないし周りの人すべてに迷惑をかけてしまう。強く生きたいし、心から打ち解けて吐露できる話せる人が自分の周りにどれだけいるか考えてしまった。
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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

オカピー

積読本が増えすぎて、どこで時間を作ろうか?読みたい本はいっぱいあるし悩んでいます。そうだ悩むより読もう!!2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:5204ページ ナイス数:336ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/209008/summary/monthly/2024/1

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2024年2月の感想・レビュー一覧
20

オカピー
ネタバレ読メプレゼント本②冊目。上杉さんいいですね。組織の中で孤立しているけど、一本筋が通っている。真田さん、織田さんも少しづつ打ち解けていく感じ。
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オカピー
いやー面白かった。ペストが流行り、死の恐怖が迫りくる中世のフィレンチェ。暗くなりがちな世相の中で、10人の男女が一日一人一話を、10日続ける。ちょっとエロい話もあり、その比喩が面白い。それだけでなく、人生の悲喜こもごもを長短含めてわかりやすく語ってゆく。名前(本の名前と著者名)は教科書で見たことあるけど、どんな本かも知らず読んでみました。平川さんの解説は、長すぎ詳しすぎのように感じた。
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オカピー
国内外の色々な旅での、心温まるやさしい「旅ごはん」。行ってみたい場所、食べたい料理沢山。最近は、豪華なものでなくても、体に優しい食材を使った料理を食べるように、心がけています。崎陽軒のシューマイ弁当、シンプルですがロングセラーですね。(神奈川県在住で、新横浜から乗る新幹線の旅のお昼ご飯はこれ!!)
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オカピー
ネタバレ人の心模様は、複雑ですね。「K」は強がってはいても、自分の心をため込むタイプで吐きだせない、「先生」もためこみため込み、話せないまま最後の結末は、死を選んでしまう。最後に、「私」の父が病気ということを知っていても、長い長い自分の気持ちを告白した手紙を書いてしまう。自分の心の中には、暗い部分は誰でも持っていると思う。死んでしまっては、何もならないし周りの人すべてに迷惑をかけてしまう。強く生きたいし、心から打ち解けて吐露できる話せる人が自分の周りにどれだけいるか考えてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
オカピー
星野さんの本を読んで写真を見ていると、ワタリガラスの声が聞こえてくるような、アラスカやシベリアの地にいるような気がしてくるから不思議。写真も素晴らしいし、その土地に住む人々とも自然に接することが出来る方だと思う。自分を飾らず、代々伝わる神話にも興味を持ち、溶け込んでいく。星野さんを信頼するボブ・サムのような友人もたくさんいるんだろうな。
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オカピー
ネタバレ極限の状態になると、人は人肉を食えるのか?そんな状態になったことも無いし、文章に書いても薄っぺらいものになるので、やめときます。初武田泰淳さんでしたが、世代も近い大岡昇平さんの「野火」か「俘虜記」の中でも、同様の状態になった時に、人はどう考えてどう行動するのかという問いかけがあったような気がする。「ひかりごけ」最後の、検察官、裁判官、弁護士、船長のやり取りは凄かった。
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オカピー
ネタバレこんな「すばらしい新世界」になんか、生きていたくないですね。生まれる前から壜の中で人工的に作られ、生まれてからも洗脳され続け、型にはまった考え方や行動しかできない人間を意図的に作っていく。それが素晴らしい世界なのだろうか?20世紀初頭に書かれた本で、近未来的SF。人類への警鐘を鳴らしていると思う。形にはまった人間ばかりいると、一時的には安定するがその先の未来を切り開く突破口は決して生まれてこない。はみ出した人間は、抹消されていく。最後のシーンで野蛮人(ジョン)を大勢の民衆が追い込んでいく姿はおぞましい。
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オカピー
初井上荒野さん。男女の不倫や家族の在り方など、表面に現れているものと内側に蠢く深層心理をさらっと描いている。淡々と流れているような日々と、突然の破局、別れ、何かが心に引っかかるけどあまり印象には残らなない。中途半端な終わり方、何だろう。
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オカピー
作家さんは、時間管理をしていかないととんでもない生活になるだろうなと推測できる。昼夜逆転、締め切りに追われて徹夜の連続、ストレスの塊が押し寄せてくるなどなど。他の作家さんのエッセイや、作品を生み出す苦労話の本なども読んだことがあるので、大変な仕事だと思う。自宅にずっといることが多いので、、、だからこそ、時間管理、体調管理、心の在り方コントロールが大切になってくると思う。参考にしたいと思い、実践していることもあります。
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オカピー
ちょと違った感覚の時代小説でした。花魁「葛城」について、周りの関係ある人たちに聞いていきながら、「葛城」の姿を映し出していこうとする展開。インタビュアーは、誰なのか不明で、ミステリーっぽくもあった。
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オカピー
2度目の再読。英語バージョンも、辞書を引きながら雰囲気で読んだ。やっぱり生き方の本なんだろうな。生きたいように生きる。周りの事を気にしすぎない。とことん突き詰めていくと、「ゾーン」に入っていくのだろう。大勢の群衆、何も考えないで日がな一日生きていくのも、また人(カモメ)の生き方か。パイロットであった為、飛行の描写は目に映るようにリアルな感じがした。
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オカピー
はまりました。アシモフさんは作品が多すぎて、他の作品に手を出すと際限なくなるので、まずこのシリーズを制覇しようと思う。6人の様々な分野のスペシャリストと給仕のヘンリーとゲストのやり取りが、軽妙洒脱。
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オカピー
原爆投下直後からのことが、淡々と書かれていますが、直面した方々の悲惨な状況は、悲しくなるものばかりです。無辜の人間がこうも無残に殺されていいはずはない。現在も、世界のどこかで(どこでも)核兵器が使われてしまう可能性はある。核兵器を保有している国、抑止力という名の脅しを使う国、果たしてそれが世界の平和を創り上げていく上で必要な物か?
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オカピー
絵本作家さんを中心に、色々な方と対談。人と接するのが、得意ではないヨシタケさんですが、話し出すと止まらないそうです。「絵本=子供の読むもの」という古臭い観念で、食わず嫌い的だった私の固定概念を大きく変えてくれたヨシタケさん。「ふっ」と笑顔がきて、心が安らぐ、そんな感じです。
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オカピー
やんちゃな「黒豆くん」登場。ゆりねちゃんと、仲良くやってね。
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オカピー
異邦人とは、、、?ムルソーの生き方に表されていることは何か、ずっと読みながら考えてみた。常識、普通、世間から見て当たり前という価値観にとらわれず、倫理感もなく、ただ生きたいように生きることか?母親の死を見つめるうちに、壊れてしまったか?心を失ってしまったか、神を崇める心もどこかに行ってしまったか?ただ自棄を起こしているだけか?自分と違う考え方を持つ人は、自分にとっては全て異邦人か?う~~ん難しい。
秀玉
2024/02/07 12:27

地方人の話ですね。ちょっと~振り向いてみただけの地方人(異邦人)。久保田早紀さんの異邦人でした。

オカピー
2024/02/07 17:47

秀玉さん、受ける~~。ナイスコメントありがとうございます。

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オカピー
星野さんの遺稿集。以前読んだ本とかぶっている部分もありますが、いつも読後は癒されるし、アラスカの大自然の中かで暮らすとは、どういうことなのか考えさせられます。昔の人々は太古の昔に、ロシアから寒いベーリング海を伝ってアラスカに渡って来たのかなと。何年も何年もかけて。
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オカピー
読書メーターのプレゼントで当選したシリーズの、第一作目。なんか嵌まっていきそうな予感がします。ネットやゲーム系の若い人たちの言葉は、理解に時間がかかりましたが。面白かったです。新しい感覚の警察小説。警察犬アリシアもいいですね。
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オカピー
こんな偶然が?遼賀君の生れが岡山で同じ、チェーンの飲食店の店長という仕事も同じ。岡山弁が懐かしかった。私は、店長は3年前に引退しましたが、その当時の楽しかったことや苦労した思い出が浮かんできました。遼賀君は、検査を受け悪性腫瘍、入院しての精密検査で癌が見つかる。私も健康診断で、膵臓に影が?。で精密検査を受け何でもなかったことが判明。真面目で優しい性格も同じ(笑)。遼賀君の生きたいという気持ちがずんと伝わって来た。弱っていく自分をみて、私だったらどのように生きていくのか?藤岡さんの本は、いつも私を泣かせる。
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オカピー
能楽師の著者が書かれた本で、漢字の成り立ちや、古い言葉の意味などなるほどそうだったのかと勉強になった部分も。能の舞台も見てみたいと思った。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/04/14(4461日経過)
記録初日
2012/04/14(4461日経過)
読んだ本
1584冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
505505ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
989件(投稿率62.4%)
本棚
3棚
性別
年齢
67歳
血液型
A型
職業
サービス業
現住所
神奈川県
自己紹介

読書とランニングが好きなシニア世代です。最近の読書傾向は、海外ミステリーを中心に、古典、時代小説等どんなジャンルの本でも読んで、つぶやくこと。ランニングは、年齢、体力に応じて?週一回位にしています。ブックオフも好きで、2カ月に1回ぐらい行ってます。

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