【猫が好き。並じゃない猫バカ…前世は猫又?】
大切な大切なわが半身猫と別れてから、心に大きな穴が開いてます。
その穴を埋めるため、読書会に参加したり、いろいろやってるんだけど…
<読書とわたし>
本は、読後感がよいもの、何かを私に残してくれるものが好き。
後味が悪いもの、時間を盗むだけで何も残さない本は苦手。
ここ最近は「ほしお さなえ」さんの作品を好んで読むことが多く、彼女に会うために文学フリマに行きました。
(握手してもらいました)
大人本読書の第一歩は、星新一さんの作品から。
ほとんどは読んだはず。
年齢を重ねるにつれ、ファンタジーや、ミステリー、SF等を経由し、ビジネス小説、法律もの、エッセイ等を寄り道。
その後、ビジネス書以外はほとんど読まなくなる。
読書メーター登録してから、ようやく、恋愛ものを含む一般的な小説を再び読むようになりました。
ただし漫画は別腹で…
子供の頃から、コンスタントに読み続けています。
<読メとわたし>
読メには図書館で借りた本を中心に登録しています。
「読了日」= 図書館で借りた日
(断念した場合、読みたい本に移動または削除)
「読みたい本」= 備忘録
読んだ本の感想欄には、感覚や印象に残ったセリフなどを書いていることが多い。
感想は後から付け足したり、修正する。
レビューが辛辣になりがち。
時々、大爆発しています!
「コメント」を書くのはけっこう好き。
同じ本を読んだ相手との会話を楽しみたいと思います。
(最近は、楽しむのって難しいと実感し、なかなかコメント書く勇気なし)
私の場合、「ナイス!」は「へぇ」とか、「興味深い」、「同じ意見ね」という意味合いで押しています。
<わたしの気に入った文章や俳句・短歌等>
「猫は、うれしかったことしか覚えていない」
【生きてれば、誰かを傷つけます。辛いことですが、完全には避けられません。誰も傷つけたくなくて、じっと息をひそめていても、そのことで傷つく人もいるでしょう】
【もし道に迷ったら、一番いいのは猫についていくことだ。猫は道に迷わない】
〈この春は 風寒からん 膝の上〉
(寒川猫持)
【大人にはなりたくなかったあの頃の気持ち今でもまるで変わらぬ】
【いつまでも何もしないでいるならば何も起こらぬ人生である】
【思い出は風に吹かるる曼殊沙華こころの隅に赤く揺れいる】
【雪の日にぬくぬくと猫など抱いて外の寒さを思えば楽し】
【目つむれば今も鳴るなり市場ゆく祖母の財布の小さき鈴よ】
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