2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:6001ページ ナイス数:205ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/279699/summary/monthly/2024/9
カラマーゾフの兄弟と異なり、日本人には理解し難い宗教観がバックグラウンドにあり、読むのに苦労した。純粋な痴人の物語はフォレストガンプのようにキャッチーな方が日本人には伝わりやすい。
本書を読んだあと、ミュージカル映画を見直したところ、ミュージカルは物語が唐突に展開しているように感じられた。映画ではガヴローシュはただの学生運動に憧れる少年にしか見えなかったが、彼の背景を知ればその悲劇も違う味わいになる。映画館で感涙し続けたミュージカルに突っ込みをいれ続けていた。
ミステリーを中心に読んでいます。
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