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2026年9月の読書メーターまとめ

あんさん
読んだ本
10冊
読んだページ
2547ページ
感想・レビュー
10件
ナイス
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2026年9月に読んだ本
10

2026年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あんさん
原田マハさんのアート小説。タイトルはパリの標章にある言葉。主人公はフィンセント・ファン・ゴッホだが、むしろ彼の弟テオドルスと、日本人画商林忠正・加納重吉が物語を動かしていく。フィンセントの純粋で強烈なパッションは、どちらかというと友だちにはしにくいタイプか。世に認められないまま製作を続けることも、心と身体に負担がかかるはず。器用な人ならば売れる絵と芸術を追求する絵を描き分けられたのだろうが。兄弟愛と友情の物語だった。
が「ナイス!」と言っています。

2026年9月の感想・レビュー一覧
10

あんさん
ネタバレブッダはアナンダとのコーサラ国への旅の途中でヴィサーカーと出会い、麻薬中毒から回復させ行動を共にする。ブッダはカピラヴァストゥに到着、シャカ族はコーサラ国の奴隷とされておりルリ王子が統治している。ブッダは囚人の父・母・妻・子と再会し、息子ラーフラを弟子にする。シャカ族は蜂起の直前にブッダとルリ王子との対話により解放される。ダイバダッタはアジャセ王子に王位を奪わせ、自身は教団の権力奪取画策するが失敗する。ナラダッタは罪を許され死の直前にブッダと出会う。長者スダッタはブッダと出会い祇園精舎建設を計画する。
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あんさん
図書館本。大阪都市圏における第二次大戦後の復興から1970年万博+1980年花博まで、都市機能整備と主に1970年万博に関する記録。淡々とした記述だが、先人達の様々な構想と計画があったことを実感。1970年万博には希望があふれている。建築関係の話がほとんどだがやはり苦労しているのは土地とお金か。
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あんさん
数カ月前に水滸伝をテーマにした展覧会に行ったが、人物達がよく分かっていなかったので、図書館で目についた津本陽版を読む。実際は2001年12月刊行の単行本。まあ登場人物の豪傑が次々に入れ替わり汚い敵を相手に武芸を披露しやっつける。とはいえ、大酒を飲み、肉も大量に食らい、強盗、殺人、そして当然のように賄賂をやりとりするなど、当時の彼の国の世相だろうか。民衆はこの物語に喝采を浴びせたとのこと。また水滸伝の英傑の入れ墨が、江戸時代日本の入れ墨文化に大きく影響を与えたとか。下巻へ。
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あんさん
日本経済構造を分析する本。どちらかというと賃金と雇用に焦点。異次元緩和が想定どおりに2%インフレに繋がらなかったのは、高齢者と女性・外国人の労働市場参加者が増加したためとの指摘。また週40時間労働制への移行による経済へのインパクトの指摘はなるほどと思わされた。数多くのデータと定評のある経済理論を用いた分かりやすい議論の進め方でよく理解できた。
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あんさん
ネタバレブッダはマガダ国に戻りビンビサーラ王は竹林精舎を寄進する。父王を殺すと予言を広めたのはブッダだと信じるアジャセ王子はブッダに矢を放ち重傷を負わせる。アジャセ王子は塔に監禁され、塔から見かけたスードラの娘ユーデリカを愛するが、彼女は死刑になりビンビサーラ王を憎む。ブッダは疫病に罹り顔が急に老ける。ブッダは予言能力者を求め、派遣したアナンダが連れ帰ったサーリプッタとモッガラーナを後継者に指名する。それに不満なダイバダッタは竹林精舎から離れる。ブッダはブラフマンに使命を再想起されアナンダを連れて旅立つ。
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あんさん
三宮麻由子さんが『こどものとも年少版』のふろくに連載したエッセイ集。おそらく大人がこども達と一緒に読んで、様々な体験へと誘う意図の内容。足の裏の感触、匂い、音と静寂、声、触ってみることなど。シーンレスの三宮さんが「何だあ?」とトライアンドエラーを繰り返しながら、世界を拡げてきた方法のあれこれ。まずやってみることの大切さ。「正しい道を何度往復しても、本当には頭に入りません。間違いをどんどん経験して下さい。その感覚がわかってくれば、正しい道順に自分で軌道修正できるようになっていきますから」
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あんさん
メキシコのインディオの村でのフィールドワークを40年行う中で、著者が問い続けてきたラテンアメリカの「リアルな歴史」の本。1492年の「発見」以後の西欧の植民地、独立後も合衆国の裏庭。単純化すると悪代官とならず者に支配される時代劇のような世界。水戸黄門にあたるカトリック教会や支配者層も悪代官の一味に過ぎない。度重なる革命も新たな大ボスを再生産する社会経済構造。著者によると様々な運動や国際的世論により植民地性はようやく変化し始めたらしい。社会の理想とは何か、現実の構造をどうしたらよいか、と考えさせられた。
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あんさん
プラトンによるエロスへの賛美をし合う宴の話。単純に面白かった。太古の人間は2つの頭で手足が4つずつだったのをゼウスが2つに切り分けたので、男女は求め合うようになった話はアリストファネスの語りだった。当時の少年愛の慣習を念頭に置く必要があったが、まえがきで触れていただいており感謝。アフロディテやエロス神の理解も複数あるようで、後世とは違った多神教下の素朴なおおらかさを感じた。「ソクラテスよ、いやしくも人間の生が生きるに値するものになるとしたら、それは美そのものを見ているこの段階においてなのだ」
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あんさん
共に行動することでアナンダの魔力が失われることが分かり、リータは去る。アナンダとアヒンサーは拝火教の行者カッサパの宮殿から財宝を盗むために忍び込むが捕らえられる。アナンダを救うためにリータがブッダを拝火殿に案内する。ブッダはアナンダに取り憑いた悪魔を退け、アナンダとアヒンサーを死から救う。ブッダはカッサパの前で丸太を薪に変えるなどの奇跡を起こし、カッサパはブッダの弟子になる。象頭山での説教の後カッサパの弟二人もブッダに帰依し、ブッダの弟子は1000人となる。
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あんさん
原田マハさんのアート小説。タイトルはパリの標章にある言葉。主人公はフィンセント・ファン・ゴッホだが、むしろ彼の弟テオドルスと、日本人画商林忠正・加納重吉が物語を動かしていく。フィンセントの純粋で強烈なパッションは、どちらかというと友だちにはしにくいタイプか。世に認められないまま製作を続けることも、心と身体に負担がかかるはず。器用な人ならば売れる絵と芸術を追求する絵を描き分けられたのだろうが。兄弟愛と友情の物語だった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/05(5011日経過)
記録初日
2013/02/01(5015日経過)
読んだ本
1380冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
366477ページ(1日平均73ページ)
感想・レビュー
1103件(投稿率79.9%)
本棚
1棚
性別
男
職業
事務系
現住所
兵庫県
自己紹介

縁あって内部監査部門に異動し、様々なことに悩みつつ学ぶ日々です。

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