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2024年4月の読書メーターまとめ

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読んだ本
16
読んだページ
5122ページ
感想・レビュー
14
ナイス
136ナイス

2024年4月に読んだ本
16

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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たくさんの実在するだろう純喫茶、美味しそうな昔ながらのメニュー、最後に登場したお店一覧が欲しい。 しかし、主人公は、本当に最後まで「何もわかっていない」のに「しあわせ」なおじさんだった。年齢的には私と同年代、娘の彼氏にそこまで過剰反応するかなあ? 周りの良い人に恵まれて、ふわふわと生きてる感じ。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年4月の感想・レビュー一覧
14

mikipon
「方舟」に続いて2冊目。期待通りの面白さだった。離島に閉じ込められて、地下室があって、連続殺人、「十角館」と似ているようで非なる十戒。今回の犠牲者は少なくて良かった、帰って来れて良かった、と思ってしまう。いままで馴染みの無かった、このジャンルに少し染まってきたのかもしれない。
mikipon
2024/04/30 23:56

読後、しばらく反芻してから、ようやく真犯人の事実に気づいた!あの、手際の良さ、端々のセリフ、行方不明の夫。なるほど、やられた。

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実在の人物や作品の名前が変えてあって、すぐに分かるけども、それに少し集中力が削がれるのが、ささやかではあるけど不満。本質はもちろんそこではなく、子供向け雑誌の100年を描くことで、子供や女性を巡る様々な問題や、どんどん薄れて行く戦争が生々しく伝わる。子供の人権が認められるようになって僅かに100年。100年経っても、戦争や宗教や政治によって容易く歪められている。
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mikipon
3冊目。商店街らしく、花屋さんが舞台。沢山の花と花言葉が出てきて、読んでるだけてま花に囲まれている気分になれた。 エピソードは、家族のことではあるけど、それを解決していく様を見ていると、この商店街に住む人々は、全員ただ者ではないのでは?と思えてきた。セイさんは、もはや魔法使いレベルだし。
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「猫のしっぽカエルの手」を娘とずっと見てました。何度も再放送があり、その度に見たので、私と娘にとっては一方的によく知っているベニシアさん。だから、読むことが出来て知ることができて良かった。介護の中で判断を悩み、何が正解だったか後でまた悩む、数ヶ月前に妹が癌で亡くなったので一層わかる気がする。家族みんな精一杯やった。でも、もっと違う看取りがあったのでは。あの時こうしてあげたら良かった、ほんの小さな悔いがきりなく浮かぶ。
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事件を巡る人々の証言は、それぞれバラバラでそれは良い。ミステリーとして話を導く語りの体裁が、手紙、告白、事件を題材にした原稿、エピローグは既刊本の抜粋と、あちこちしすぎてしっくり来なかった。1章だけ、直接対決のような場面もあったし。
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タイトルと、主人公のギャップに驚きつつ読み始める。 江戸時代もので、癖のある人として、良く登場していたので、見知らぬ人の気がしない。 八犬伝を初めて読んだのは小学生の頃で、初めて読んだ時代物だったと思う。それから、NHKの人形劇も辻村ジュサブローさんの素晴らしい人形と共に深く印象に残っている。読書中も「仁義礼智忠信孝悌」のメロディが何度もリフレインして少し困った。 馬琴の紡いだ物語は100年を軽く越えて、沢山の人の、そして私の中にも残っている。
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読むのにとてもエネルギーの要る本だった。 エネルギーを吸い取られる感じではない。小山さんの命を削り出したような文章の、一言一言の持つパワーに負けないよう、こちらも同じパワーをぶつけないといけない。 心身がが弱っていたり、疲れている時は、そこにあるのに手に取れない時もあり、時をかけて読む。 追記 読み始めた時、「二十歳の原点」(高野悦子) を何故か思い出した。内容ははっきり覚えていないのに、日記に残された苦悩のようなものがシンクロしているように思えたのだろうか。
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mikipon
シリーズ2冊目。1冊目が大仕掛けだったので、ああこれくらいの小さな事件がいいよね〜と思いながら読んでいたら、やっぱりみんなひと癖もふた癖もある商店街の人々だった。
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小説とは、本来創作(フィクション)ではある。だけど、ここまで大法螺を吹かれると、いっそ清々しく楽しくなってしまった。 イギリス伝説の大泥棒と、寂れた商店街を繋ぐ法螺話(褒めてます)を大いに楽しみました。
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mikipon
「たわけ!!」と一喝して、合法と違法のスレスレ(違法寄り)を車椅子で暴走する社長。 それを、「車椅子を横倒しにしたくなる」、と思う元判事(読者目線を代弁してくれる)のバランスが取れて、実はかなりドロドロの建築業界の闇みたいな事件も明るく読める。
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mikipon
あー幸せな読書。 読むのにエネルギーの要る本を読んでいるので、休憩に読む。 出てくる言葉の1つ1つ、蘊蓄、場所に共感しすぎて、ニヤニヤしてしまう。 鳩ちよ子がツボ。エナガ、ふくら雀、ペンギンの雛、可愛さのツボが同じ。 ここまで巻を重ねて、やっと登場人物の名前がすべて花由来だと気づいた鈍感な私に、日本の奥深い「お約束」を知る道は遠い。
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たくさんの実在するだろう純喫茶、美味しそうな昔ながらのメニュー、最後に登場したお店一覧が欲しい。 しかし、主人公は、本当に最後まで「何もわかっていない」のに「しあわせ」なおじさんだった。年齢的には私と同年代、娘の彼氏にそこまで過剰反応するかなあ? 周りの良い人に恵まれて、ふわふわと生きてる感じ。
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mikipon
これは絶対1巻と続けて読むべき。昨日1巻、今日2巻と読んでも、えーとどちら様でしたっけ?あ、あの時の・・・、こちらの方は初めましてですね。 などと、登場人物が多くて戸惑う。それでも、太陽の様なオーナーの周りに様々な縁が結ばれて、大団円に。ある意味安心して、ほっこり出来る。
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mikipon
妹の勧めで最近読み始めた作家。(バンドワゴンは、巻数の多さに二の足踏んでます) 美味しく、暖かく、元気が出る展開。そして、小さな奇跡な起こる。目次を見た時登場人物多すぎ!と思ったけど、一気読みしたらちゃんと繋がった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/15(4094日経過)
記録初日
2005/07/25(6856日経過)
読んだ本
3275冊(1日平均0.48冊)
読んだページ
734415ページ(1日平均107ページ)
感想・レビュー
1381件(投稿率42.2%)
本棚
42棚
性別
現住所
大阪府
自己紹介

2013年2月から始めました。他で記録していたものを参考に過去の読書も遡ってます。
芋づる式に思い出すまま、登録しているので、いつ読んだか不明なものもあります。
読書好きだった中2の娘は今は、紙の本よりスマホで読む小説の方が多くなり、大学1回の息子はほとんど本を読まないような状況です。

現在、学童保育で働く傍ら、すでに娘が卒業してしまった小学校の図書ボランティアで読み聞かせもしています。

仕事を始めて、読書時間が減り、感想を書く気力もダウンしているのが悩みどころ。

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