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2024年3月の読書メーターまとめ

かっくん
読んだ本
14
読んだページ
2990ページ
感想・レビュー
14
ナイス
456ナイス

2024年3月に読んだ本
14

2024年3月のお気に入り登録
2

  • はこちゃん
  • 万葉語り

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 万葉語り

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かっくん
認知症の人が起こす不可解な行動や症状の理由をマンガでわかりやすく説明してくれている。医師と理学療法士の共著であり納得。よく心理を解明できると思う。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

かっくん

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1584ページ ナイス数:298ナイス 3月もよろしくお願いいたします。小説がお気に入りの作家でしたがはまらなかった月でした。新書はいい感じかな。 ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/344227/summary/monthly/2024/2

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2024年3月の感想・レビュー一覧
14

かっくん
野村監督がヤクルトの前に監督をしていた少年野球チーム 港東ムースの話。全日本選手権4連覇など輝かしい記録がありプロ野球選手も輩出。サッチー騒動の際に色々と騒がれたが神宮球場や多摩川グラウンドなどプロと同じ環境での練習場所確保、道具の供給など私財を打って港東ムースに力を入れていたサッチーは見直しました。野村監督と育った境遇が似た田中洋介氏が良いまとめ役をしている。港東ムースの監督経験がヤクルト以降の監督生活に生きているというのは興味深い。著者の熱心な取材により野村監督夫妻の新たな一面を知ることができました。
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かっくん
日立製作所前社長の著作。沈みかけた巨艦を立て直した前体制を引き継ぎ、カンパニー制から社長統括にするビジネスユニット制に方針転換。少し前に多くのグループ会社を手放したのが不思議だったが、日立グループよりも大きな事業成長を見込めるパートナーに譲渡して非連結化と知り納得。現在の株価上昇を見ると成功だったのだろう。電機メーカーに関して読んだ本は凋落した会社のものが多かったが、どん底から立ち直った成功の物語だった。
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かっくん
いろいろな昭和の作家の温泉を舞台にしたミステリーを楽しめるアンソロジー。ほとんどの著者が鬼籍に入っており、昭和の小説を楽しめた。
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かっくん
マンガだからか思っている気持ちも吹き出しに記載して、著者自身が人見知りを克服していく様を描く。著者が明るくなっていくのがわかり面白く読めました。
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かっくん
「東京篇」があるため、「首都圏篇」は山手線の外側や郊外の鉄道。引っ越しを多く経験しているせいか、最寄りの路線も多く、建設の経緯を知れるのは懐かしさも感じられた。西武線の複雑さ、横浜線の長い直線、両毛線のジグザグ、こどもの国線、成田方面、横須賀方面、西武線など近接で2系統ある路線の経緯など色々なうんちくを習得。電車に乗るときに楽しく感じられるシリーズです。
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かっくん
そもそも半導体とは何かから始まり、使用されている製品と合わせた歴史や必要性がわかりやすく説明されている。国内ICメーカーが衰退していく中、装置、材料の分野で日本メーカーが期待される。半導体が注目されている現在、基本的知識を身につけるには良著。
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かっくん
休日の過ごし方、休暇の取り方など仕事編、カラダとメンタルの管理、習慣、趣味娯楽に関して46項目を、三流、二流、超一流のそれぞれの行動を記載。超一流の行動は本当にこんな人いるんだろうかというようなものも多々あるが、自分は当てはまるんじゃないかと思う項目は喜んだり、三流の行動に当てはまるものも多くあったりで、いつのまにか自己採点して一喜一憂していました。参考にするところはしたいですね。
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かっくん
認知症の人が起こす不可解な行動や症状の理由をマンガでわかりやすく説明してくれている。医師と理学療法士の共著であり納得。よく心理を解明できると思う。
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かっくん
ネタバレイライラの原因は、1.受け止め方のクセ、2.余裕がない、3.自分のルールを他人に押しつける、4。自尊心の強さ。お金、体、心、時間、人間関係の5つの余裕を持つことが大切。イライラしたり、怒りたくなることも多いですが、時間を費やすことなく余裕を持ちたいですね。
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かっくん
東京は坂が多いが谷は水路であったり、堀や屋敷の池のために川の流れを利用していたり、川の位置を変えたなど、新しく知ることが多い。地形図など図もたくさん掲載されているのがわかりやすい。地形を考えながら都内を散歩するのも面白い。
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かっくん
東海道新幹線が建設された際に検討された複数の案と現在のルートがわかる地図が満載。地質や用地買収などでカーブが増えたり遠回りになった箇所も多い。最初の新幹線だからか東北新幹線と違い初期は政治的な争いが少ないが、後から建設された駅は政治的な争いが多く、都市の発展や衰退にもつながる。戦前から検討されていたのは驚き。雪の多い関ケ原を通るのは政治的な理由と勘違いしていたが、地質や地下水、トンネルなどが原因とのこと。もう60年前に建設された東海道新幹線。色々と面白いことを知ることができました。
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かっくん
41歳で関税吏から画家にデビューしたアンリルソーの画文集。絵画も多く掲載されているが、絵の購入を依頼する手紙も掲載されており苦労を感じられる。ルソーの絵に描かれているが、実際にジャングルにライオンはいないらしい。まだ100年強前の時代だが、画題の情報も必死で入手したのだろうか。色々と想像すると面白い。巻末にまとめて所蔵館が書かれているが、各絵画の端に書いてあるとありがたいかな。
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かっくん
親ガチャ、毒親、情報格差、体験格差などの言葉が生まれるような原因となっている悩みに対して回答しているような本。大人が読んでもためになります。
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かっくん
富士山が噴火して過疎になった東京を舞台にした未来の小説。不法滞在、親からの虐待、国籍、LGBTQ、未交渉での子持ち女性など、現在の問題を解決する一例のようでもあるし、法律や倫理を軽視して何でもありみたいに許容度をさげてしまうような危険さも感じた。考えさせられます。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/04/14(4030日経過)
記録初日
2011/06/30(4684日経過)
読んだ本
1096冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
290567ページ(1日平均62ページ)
感想・レビュー
1087件(投稿率99.2%)
本棚
11棚
性別
職業
技術系
現住所
東京都
自己紹介

池井戸潤、湊かなえ、原田マハ、白石一文、東野圭吾、柚木麻子などの小説、佐藤優、池上彰、出口治明など国際、歴史関係が好きです。最近美術館巡りにはまっているため原田マハと、住んでいるところを舞台にした「本所おけら長屋」がマイブーム。
皆様の書評で興味が持った本も読ませていただいております。

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