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2024年5月の読書メーターまとめ

スノーマン
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2024年5月に読んだ本
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2024年5月のお気に入られ登録
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2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

スノーマン
ネタバレ寺地はるな作品では珍しく、言いたいことはなるべく主張するタイプの女子。最後まで読むと、前の会社での出来事が、茉子をそうさせてる部分もあるのだなと分かる。『今までこうしてきたから』が隅々まで浸透しているような会社で茉子のように『はりきる』のはハードルが高いけれど、結果的に茉子が新しい風を吹き込んだ。私もつい、自分の都合で悪い人、良い人、で決めつけがちになってしまう。どんな人とでも、和菓子を食べてお茶飲んで、一息つける関係性を持てたら良いな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

スノーマン

おはようございます。中学生娘、無事修学旅行から帰宅しました。ゆきお増加。ゆきおバリエーション豊富で嬉しくて10個くらい買おうかと思ったが抑えた、らしい。

おはようございます。中学生娘、無事修学旅行から帰宅しました。ゆきお増加。ゆきおバリエーション豊富で嬉しくて10個くらい買おうかと思ったが抑えた、らしい。
スノーマン
2024/05/23 13:47

かいちゃん、こんにちは。もともと姉の方がゆきおファンでしたー。姉のゆきおが妹にどんどん奪われるので危機感を持っているようです。

スノーマン
2024/05/23 13:48

ゆっきぃさん、こんにちは。頭は浅草寺の門なのかなと思うのですが、完全にトマトのヘタに見えますね笑

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2024年5月の感想・レビュー一覧
23

スノーマン
末っ子購入。末っ子のキャラ推しブームは、すみっこ→ちいかわ→カービーくらいまでは理解できたが、さすがにこれは何なん?と思っていたが、この漫画は面白かった。なんかちょっと哀愁があるのが良い。次は何がくるんだろう‥
ゆーり
2024/05/31 21:27

そう、エビとトラ!中学生娘ちゃんのトラって、虎!?

スノーマン
2024/05/31 21:55

そうそう〜。ゆる〜い感じのトラの絵の描いてあるTシャツとかタオルとか笑

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スノーマン
ネタバレ最初のピカチュー愛のインパクトが最終的には遠く感じるほど、一冊まるまる面白かった。なんてことない日々を、エッセイとして文字に残すことでユーモアが噴出してくる才能。私はタクシーの運転手にはあまり縁がないので、年号を語らったり、優良運転手もどきのそうじゃない人、80歳越えのベテラン?運転手が話したエセ情報『初任給八百万』などの話が好きです。あと苔玉にストッキング被せたやつとか、ハチプロさんの話とか、、いや選べないなー。
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スノーマン
ネタバレ寺地はるな作品では珍しく、言いたいことはなるべく主張するタイプの女子。最後まで読むと、前の会社での出来事が、茉子をそうさせてる部分もあるのだなと分かる。『今までこうしてきたから』が隅々まで浸透しているような会社で茉子のように『はりきる』のはハードルが高いけれど、結果的に茉子が新しい風を吹き込んだ。私もつい、自分の都合で悪い人、良い人、で決めつけがちになってしまう。どんな人とでも、和菓子を食べてお茶飲んで、一息つける関係性を持てたら良いな。
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スノーマン
ネタバレなんか良い。読むと、キシキシした心に色々な愛が溢れていく。同じものが好きなようで、それぞれの楽しみ方、こだわりがあり、認め合う。視野が狭い大人になると案外難しい。喫茶部でありおやつ部の四人の関係もとても良くて、何か始まりそうで始まらないような部分もまたキュンとする〜(大好物)一つのことに打ち込んで、ひたすら高みを目指す、スポーツ的な部活も良いけど、こんな平和な部活も是非とも存在していて欲しい!
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スノーマン
ネタバレリラの成長〜(名前のもととなったマリラは亡くなったと記載。)医者の家庭の末っ子で、自由奔放、赤ちゃん扱いで育ったリラ。アンの少女時代とは正反対だけど、いざという時の度胸は似てる。日本に住んでいるとWWⅡの方が身近に感じるけど、物語ではWWⅠの様子が生々しく描かれリラの青春に暗い影を落としている。私はウォルター好きだったので悲しかった‥駅でずっとジェムを待つ犬も感動。そんな中、スーザンがプロポーズかまされる場面、現代にもいそうな嫌な女アイリーンや、ギルバートが自動車に乗るとか面白かった。
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スノーマン
ネタバレ高三の息子も中三の娘も部活の最後の大会が近づいている。見開きの負けたチームのページで号泣。活躍して上に勝ち上がる子達ばかりではない。スポーツは容赦なく勝ち負けも出て、非情な部分もあるのに『どうしても勝ちたい、このまま終わらせられない』って気持ちは尊くて眩しい。娘は一応キャプテンなので、烏野高校主将たちのように、どんなにチームが不利になっても勝ちを信じて率いていく気持ちをやっぱり持って欲しい。そうするには強い精神力や今までの努力がないと無理。頑張れしか言えないけど、頑張れ。
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スノーマン
ネタバレこれが映画で話題になってる、音駒との出会いなのかな?勝つことは強いスパイクじゃなく、あらゆるボールを拾って繋げて、落とさなければ良い、を見せてくれた。主人公は烏野高校なので敵になるのですが、この姿勢、素晴らしい!これからが楽しみになる面白い試合でした。
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スノーマン
ネタバレ密かに最初から繋がっていた青砥さん編。クールな彼にも抱える事情が。しかし、犯人のあいつは顔がもうなんか怪しかった〜怪しすぎて逆に違うかもとまで思ったわ笑 犯人がしたことの理由にはならないけど、影が薄いって地味に傷つくの分かるなぁ(薄顔) 実際に冷たくなった子供と対面した整くんのメンタルが心配すぎる。真相が気になって全集中で読んでたから、家事のあれこれ忘れてしまうほどでした。
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スノーマン
ネタバレすごーい。この事件の裏側にもカウンセラーの存在が。三つ子とはいえ別の人間だから、個々の考え、好きなものも嫌いなものも別々にあるだろう。自分が自分として生きていくという当たり前のことができないストレスも積もっているのでは。洗脳された母が我が子を守るためにしてきたこととはいえ、残酷‥って思った。
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スノーマン
ネタバレ現実離れしたストーリーだが、作者は相場さんであることが『現実にも、このような事件があるのでは』と思わせる重みがある。お金、職、家‥安心できる場所を奪われることで膨らむ他人への妬み、恨みに火をつけるゲームを仕掛けた二人は長峰たちの活躍により捕まったが、ミカコの裏に存在するであろう世界はまだまだ分からなくて怖い。そしてSNSの怖さもひしひしと感じる。
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スノーマン
今回もどの料理も綺麗で美味しそうやった!カラーじゃないのに彩りが見えてくるってすごい。ケンジのニンジンとインゲンの肉巻きへのこだわり‥笑 これもきっと、ものすごく綺麗な色だと思う〜。
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スノーマン
うたう、のタイトルでも静かな物語だった。それぞれが紆余曲折経て、ようやく出会ったバンドを組んだ大学時代が、一番熱量が高くドラマティックになりそうだが、この物語ではサラリと流される。絹枝に至っては、大学時代のバンドについての語りがほとんどない。だからといって、忘れたいわけでも大切にしていないわけでもない。むしろ、それがあるから今がある。カニザノビーの曲、聴いてみたくなった。永田くんが家庭教師に行く素敵なお家でも、インターフォンの音は小野寺さんお馴染みの音『ウィンウォーン』アパートじゃなくてもコレなんだ!
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スノーマン
私が中学生になった頃、身長150センチに届かずストップしたので、結局バレー部に入るのをやめたのだが、リベロ西谷、とてもカッコいい!これはとれないだろうってスパイクを拾うスーパーレシーブを見ると興奮する!そしてエースはここぞで決めねばと言う押しつぶされそうな気持ちを抱えてコートに立っている。スポーツは楽しいだけじゃなく心も体も苦しいけど、その壁に立ち向かえた時の景色はクセになる(というほどスポーツしてないんですが)。春休みに映画で話題になってた音駒高校、こんな早くから登場するんだー。
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スノーマン
少年漫画って、なんとなく緊張とか無縁な主人公が多そうだけど、緊張の極み、みたいな日向が良かった。仲間もいなくて、当たり前に大会に出られなかった中学生時代があるから、練習試合とはいえ初の試合に気負うんだね。人間、色々なものを背負ってる。
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スノーマン
今更‥という感じですが、娘がバレーボールを始めて早くも六年目となり、私も大会観覧やワールドカップをかなり楽しめるようになってきたので、この漫画を♡さすがの面白さです〜。
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スノーマン
小学生が自分なりの言葉の力で、何が起こり、何を失い、どうなったのか、という状況を説明してもらっているような気持ちになり、朝から泣けてしかたなかった。心の準備もないまま、目の前で姉を一瞬で亡くし、自分を責める弟の心が壊れていく様子まで受け止めるなんて辛すぎる。この家族を救いに来たおばあちゃん、やるべきことはやり、押し付けたり無理させない。強い。これから時間をかけて少しずつでも、いずれ姉を優しく思い出せる日が来る。わかっていても、今は辛い。一人足りないんだから。
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スノーマン
おお、図書館にもガイド本あるんだ!と嬉しくてお借りする。あらすじはちょうど来週あたりまで。ざっとしか書いてないが、それでも思い出しながら読むと、蘇るあれやこれや‥自分が平安時代に対し、こんなにも気持ちを掻き立てられるとは‥。平安顔俳優盛りだくさんなのも嬉しいし、衣装の裏話や、福井の武生や滋賀県など、おすすめ旅まで載っていて楽しい。ふらっと武生にドライブしてこようかなー。
スノーマン
2024/05/11 07:49

かいちゃん、おはようございます。県民は、武生って当たり前にたけふって読んでたけど、そう言えば読みにくいですよね〜。紫式部から岩崎ちひろさんまで、文化人揃ってますね〜。

スノーマン
2024/05/11 07:50

なおこさん、おはようございます。おお、やっぱり読んでましたか!毎週胸を躍らせながらドラマ観てます。『燕は戻ってこない』も、観てるとあっという間に終わり、恐ろしさのドキドキが止まりません!

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スノーマン
ネタバレ12巻を再読しつつ読む。あー、確かにこんな場面でこんな事言ってたなーなど、振り返り答え合わせのようで面白いが、事件は凄惨極まりなく、おぞましい。ゲーム感覚殺人も非道だが、その罪を卑劣にも人に被らせる、しかもずっと一緒に過ごしてきた人を‥。そんな彼がキラキラした笑顔で風呂光や整くんに近づくシーンも、振り返れば異様そのもの。怖い怖い!
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スノーマン
ネタバレアンが登場するのは所々で、牧師館の家族たちが主役。孤児院出身のメアリ、悪気のない行動で周りの人々の噂になってしまうフェイス、想像力と思考力が高く賢そうなウーナ。アンの少女時代を思わせるような少女が出てくるので、面白くて楽しい。その中でも、豚に乗って豚娘と連呼されたり、ペットとして大切にしていた雄鶏アダムが食卓に出されてショックを受ける(ちむどんどんで豚アベベが食べられたシーン思い出した)フェイスがお気に入り。平和そうなエピソードの中にも、深い解説があるので、この後の戦争の影の色が濃い。
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スノーマン
ネタバレするすると読みやすいけど、怖い、高瀬さんの世界。どこから狂気なのか、ボーダーラインなんて見えない。夫婦として同じ家に暮らしていても、踏み込めるボーダーラインもまた、見えない。自分の『普通』も測れないのに息子の妻に対して息子への心配を電話してくる義母の行動。息子の体調管理をその妻にさせなければ、と思いこんでる母親、いまだに多いのではないか。そして夫は最終的にどこへ‥でも、夫自らが行動したことに、妻も、その母も、どうにもできない。水たまりにいた魚を掬う程度の祈りしか、ない。
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スノーマン
松本侑子訳『炉辺荘のアン』を読んだので、改めて掛川版も読みたくなった。どちらが正しいとかじゃなく、ちょっとしたことなんだけど、こっちのアンやダイアナたちの柔らかな話し方が私は好きなんだよなー。なんか入り込める。しかし、背景がよく分かる詳しい解説付きの松本版も捨てがたい。二度読み楽しい。
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スノーマン
ネタバレ海と忍の二人の恋。血のつながりのない海を育てた美佐子さん。海をまるまる認めながらも、家族としては逃げてしまった、父の緑亮。忍の父や母の気持ちも分かるけど、子と親の幸せは別物として受け入れる強さを持って欲しい。『普通の幸せ』というキラキラしたそのイメージは、どうしても憧れてしまう。時代はどんどん流れて変化していく。それぞれの幸せが訪れるよう一人一人がイメージしていく。海との出会いから高校卒業まで回想した美佐子の章ではボロ泣き。強く素敵な女性。
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スノーマン
ネタバレ『痣』を読んではいるが、記憶あやふや。でも真壁と宮下の二人が、普通じゃない任務で事件を追うこと自体が面白い。事件もどんどん奥の扉が開いていくかのようで、誰が黒幕なのかと最後まで謎だった。真相を知ると、誰が悪いのか結局分からなくなり、なんだか苦しい‥小牧さんは無事でホッとしたけど、今井朝乃さんの親切は最悪の形で返ってくるし、この家族のような惨状になってもなお全てを世間から隠す警察の姿に、真壁たちはこれからどう動くのか、気になった。ただ、二人のコミカルなやりとりは陰湿な事件の中、ホッとできる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/06/06(4036日経過)
記録初日
2013/06/03(4039日経過)
読んだ本
2851冊(1日平均0.71冊)
読んだページ
659961ページ(1日平均163ページ)
感想・レビュー
2849件(投稿率99.9%)
本棚
26棚
性別
年齢
47歳
血液型
O型
現住所
福井県
自己紹介

本は読むのも眺めるのも好きです。
小さな頃は、クレヨン王国シリーズやティーンズハート文庫を楽しみ、大人になってからはミステリーから人情モノ時代モノ、はたまたノンフィクションまで、面白ければなんでもあり。
『本の雑誌』愛読者です♪心の羅針盤です。読書メーターの皆さんの本の感想を新たな手掛かりに、本選びさせてもらいます!

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