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2024年10月の読書メーターまとめ

スノーマン
読んだ本
38
読んだページ
8225ページ
感想・レビュー
38
ナイス
898ナイス

2024年10月に読んだ本
38

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

スノーマン
ネタバレひぇー‥この人が怪しいなと睨んだりもしてたけど、予想を上回るサイコ一族。糸って運命の糸じゃなくて、遺伝子の方ね、うまいッ座布団!怖さが突き抜けすぎて、妙にハイテンションな読後感。こんな小学校はイヤだー!というコントになりそう。クセの強すぎるキャラばかりなので、怖いけど楽しくお化け屋敷に入ってしまったような本だった。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

スノーマン

おはようございます。東野圭吾や湊かなえに舞い戻った2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:4901ページ ナイス数:718ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/363672/summary/monthly/2024/9 相変わらず末っ子は描いてます。小学三年の理科の知識も入りました😆

おはようございます。東野圭吾や湊かなえに舞い戻った2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:4901ページ ナイス数:718ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/363672/summary/monthly/2024/9
相変わらず末っ子は描いてます。小学三年の理科の知識も入りました😆
スノーマン
2024/10/02 15:11

アンさん、こんにちは。自分が一番面白かった東野作品の傾向の本なのか?と期待しちゃう。若い頃に読んだ白夜行の衝撃が、私の中でずっと残ってます。

スノーマン
2024/10/02 15:14

リッツさん、末っ子は今のところ、お勉強吸収能力はスルーしてるみたいやけど、好きなことに関しては吸収能力が高いです😆東野圭吾はどの本もなんだかんだ面白いことは間違いないもんねぇ。そして病院で読んでもドヨーンと重くならない物語もありがたいね。

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2024年10月の感想・レビュー一覧
38

スノーマン
ネタバレ下巻も面白かった!学生の時に習った藤原道長は、自分の思い通りに政治を動かした、との印象があるが、分相応を恐れつつ、平衡感覚を大切にし『この世をば‥』の歌にも、そこまで厚かましい意味はなかったのかなぁとも思えた。百人一首『こひしかるべきよはのつきかな』が三条天皇の哀れな切ない歌だったとは知らなかったので、これから取る時は彼を思い浮かべて‥二人とも『月』を詠んでいるけど栄華の差を感じる。そして同じく月を詠んでいる紫式部も、ちょこっと登場。大河ドラマも終盤、楽しみ。
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スノーマン
文庫版の方に感想記入。実際に読んだのは、こちらの単行本。こちらの装丁が素敵。
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スノーマン
ネタバレ『光る君へ』からの永井さん。『鎌倉殿』からも永井さん。私は大河にハマると、永井作品に飛んでしまう傾向。今回も大満足。『何ということ、何ということ‥』と終始オロオロする道長くん。明子のことがバレて倫子に取り繕う場面で『ハッ!目が笑ってない!』と慌てふためく場面なんて爆笑。末っ子、のほほんと憎めない。隙があることが幸いして、いざという時には姉や兄からフォロー入るラッキーボーイ。藤原一族の多さに困惑しそうな要所要所で、親切に家系図を入れてくれる。
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スノーマン
ネタバレ表紙、怖〜と思ったら、堂々たる登場のポイズンリング!息子の婚約者にプレゼントするって、婚約者に何かあったら息子も不幸になると思うんだけど‥。ママ友の話はほのぼのした。子供たちの方が大人っぽい〜。子供でも女の子って、結構親のこともシビアに見てるから、リアル。賑やかなバーゲンに参戦し、恋のライバルまで現れる楽しい展開に。
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スノーマン
ネタバレみどり先生vs百合子は、とても楽しかったけど、優等生で家の手伝いまでしてる志のぶに何の文句があるんだろうか‥。パールは近くで養殖しているため身近に感じる!けれど、こんなに種類があることは知らなかった〜。
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スノーマン
ネタバレ無防備で気のいいおばあちゃんが泥棒に狙われるんじゃないかとヒヤヒヤしてたけど、良い青年たちがいてくれて良かった。橘家の次男も、怪しい登場の仕方と顔が悪そうだったが、善玉なのか〜。誰が味方か敵なのか、疑心暗鬼になるぜ。
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スノーマン
ネタバレ園山さんの秘密、恐ろしい‥。人生のほとんどを棒に降って可哀想、とも思うが、顕ちゃんが憤りを感じる通り、一番悲しくひどい目にあっているのは北上一家。倉田屋から離れようと目論む顕ちゃん、その気持ちがわかっていても悲しくなる。『三億円なんていらねーよ、とっとと出てけ』の保おじさんの言葉で泣いたわ。ドライに見えてたこの人も、顕ちゃんを大切な家族と思い、隠してた愛情があるんだなと感じるシーンだった。このおじさんで泣ける日が来るとは(失礼)
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スノーマン
ネタバレしょーちんが敵じゃなくて良かったー!倉田家を守る愛の通報装置もギラギラと無事稼働✧あのボタン、全ての高級宝石店や質屋に設置したら良いのに。誕生石についても分かり、面白かった。私は4月生まれ。誕生石がダイアモンドと覚えていたけれど、ダイアなんて手を出せないじゃん‥とずっと思ってた笑 そんな4月生まれさんに朗報⭐︎新たに、モルガナイトも設定されていた。分からないけど、ナイトって付くと深い色合いっぽいなー。
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スノーマン
ネタバレずっと密かに気になっていた、縁下力。その名に恥じないチームの力となってくれた。ありがとう!!『フライング一周』を合宿中に何回もしてるよねと思っていたが、無駄な練習なんてないんだな(遠い目)。ベンチのところへボールが跳ね飛んでくることはよくあるが、だいたいはそこまで跳んだら、もう取れない。監督(メガネごと飛んだ)、コーチ(椅子ごと退散、さすが素早い)の協力もあり、フライングレシーブからの見事なカウンター攻撃を見せてくれた日向、ありがとう!!
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スノーマン
中学生娘、イチオシの主将澤村。良い表紙。主将も色々なタイプがいるとは思うが、その役割は幅広い。セッターで入った菅原の『薙ぎ払え!!』の司令塔も素敵だった。三年生、やっぱりカッコいい‥。条善寺高校の三年マネさんの冷静に伝える言葉も素晴らしかった。ずっと見ていたマネージャーだからこそ、分かるんだろうな。
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スノーマン
ネタバレ現実の春高も楽しみー。と思いつつ、盛り上がる戦いを読む。負けてしまったチームにもスポットが当たるため、うるうるしてしまう。悔しい経験は必ず未来につながる!ただ勝つ、というのではなく、相手を『次こそは』『自分たちも』と燃えさせる烏野チーム、やっぱりすごい。
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スノーマン
ネタバレ強い相手が常にいる、という状況は成長する。それは分かっていても、負け続けるというのはメンタル的には相当きつい。現実ではなかなか難しいことを知っているからこそ、進化するため、選手たちが何でも受け入れるという強さが眩しい。日向、木兎からフェイントを教わり手に入れる。教えたらすぐモノにするところがやはりすごい。木兎の性格は面倒くさいけど、喜怒哀楽はっきり。球技とか特に、プレイ中は性格悪い(相手がされたら嫌なことをする)方が強い人が多いから、こんなに素直で分かりやすい人、貴重。
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スノーマン
表紙、おしゃれエディターみたいな志のぶちゃん可愛い。物語はどんどん生臭い沼へ。北上家の謎を追ったら、本当に消されそうで怖い。心配して同居中の二人の接触もあり、ラブ増えてくる?時々小学生男子みたいな反応をする顕ちゃんを見ると、乃和との関係に中途半端になってるのも、どうして良いか分からないだけなのかも。
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スノーマン
小さい顕ちゃん、みたいな中学生男子登場。可愛い。俺様タイプなのも似てる‥。メンズジュエリーで宮地くんの株上がる。何げない、女子の一言に傷ついてきたナイーブ男子たちもいるんだろうなー。誰から何をどう言っても、自分の王道を崩さない男子もいるけど笑
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スノーマン
ネタバレ春子実家へ忍び込んだり(虎徹が血縁者だからギリOK?)姉の婚約者宅を家探ししたり(親類宅で迷ったということでギリOK?)犯罪も涼しい顔で行うタカさん、一番怖いかも‥。自分の29歳サプライズバースデーパーティーに嫌嫌ながらも備えてたのに、結局ひとりぼっちになってる顕ちゃんの風情がなんとも言えず笑えました。
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スノーマン
ネタバレ甲府が宝石の町とは初めて知りました!虎徹の出産の詳細が明らかに‥!母子手帳まで残して行った母の切なさ。。その母と、手を組んでるように見える乃和の兄は、一体どこまで知ってんの?!謎すぎるー!巻末宝石写真、末っ子はアイリスクオーツがお気に入りらしい。私は人生でジュエリーが欲しいと思ったことがない女ですが、この漫画を読むと、石が欲しくなる笑 ギラギラキラキラした石、眺めたい。
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スノーマン
ネタバレ志のぶのクラスメイトのぷち家出により、質屋の(というか、志のぶの)働きや役割が、その子目線でよく分かる。顕ちゃんの叔母さんも登場。可愛い甥がずっと質屋に縛られていると感じ怒っていたが、顕ちゃんは、この店で待つ理由を捨てたくないんだろうなぁ。少なくとも、北上家の謎が解けるまでは‥
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スノーマン
ネタバレタカさんファミリー登場(のだめ世界線も繋がっていることが判明)。少しずつ明らかになる顕ちゃんや乃和を取り巻く秘密。じらされる読者。重めの話もある中、ジュエリーショップや質屋さんのクリスマス、関ケ原の戦が面白かった。娘のため、ピンクトパーズを買った出稼ぎのお父さんに幸あれ‥。
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スノーマン
ネタバレ介護の仕事を詳しく知らないので、イメージだけで、忙しく体力気力も使う上、責任も伴う大変な仕事と決めつけてるけど『楽しいこともあるよね』と古瀬看護師の言葉にハッとした。大変だけど頑張れたり続けている人がいる理由。施設長、医師、介護士、看護師、それぞれの仕事。そんな彼らにもあるプライベートの顔。そして、動物として、人間としての、その人らしい生き方を最後まで支えるには、色々と変えていかねばならないこと、考えていかねばならないこと、たくさんある。作者からの、アラームがガンガン鳴っている。
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スノーマン
ネタバレ顕ちゃんの心が揺れ動く。面倒な男だなっ!と一刀両断出来ない、北上家の謎の重さ。虎徹の両親もまだまだ謎だらけ。お金も宝石も、人を幸せにもするし、不幸にもするのか。今回の石も本当にギラギラしてて(褒めてる)綺麗。
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スノーマン
ネタバレ何気にちょこちょこ出てきたお弁当屋のパートさんが、ここに来て重要人物?!いやー、宝石に関する一つずつのエピソードも重ねつつ、そうやって北上家の謎も少しずつ見せていく、、憎い演出、楽しい〜!笑
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スノーマン
太陽みたいに明るい虎徹くんにも何やら事情はありそうだけど、ワチャワチャしてる男性陣、楽しそう。秋元夫人からのツテで紹介されたご婦人の罠にかかりそうだった顕ちゃんにもハラハラした。悪評をバラまこうとしたのに本人の信用ゼロで、使用人からもそのうち見放されそうなご婦人だった。日頃の行いこそ大切‥。お金持ちにも色々いて、ティアラを所望する花嫁さんのお話も、じんときました。登場する宝石を裏表紙で確認するのも楽しいけど、今回はかなり、ギラギラ✧
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スノーマン
東京という華やかな場所で生活しながらも、そこから一時的避難というか、逃れたい人もたくさんいるんだなぁと、遠い目をしてしまう田舎者の自分もどこかにいますが、ここに来れば落ち着く、という場所は誰にでも必要。そこからまた大きくジャンプして飛び出して行けるようになりますように。田舎も、広々と過ごせるようでいて、隠れ家は案外見つからないかもしれないなぁ、、私はやっぱり本のある空間が落ち着く。
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スノーマン
宝石を巡る色々な家族の話が、どれも最後はグッと来る。作家の隠し子騒動も、水戸黄門みたいに正しく落ち着くところに落ち着くのが心地いい。自分は何者なのか、誰と家族なのか、知りたいと思う気持ちは、お金や美しい宝石にも変え難いのかもしれないなと思う。
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スノーマン
ネタバレ志のぶは顕ちゃん(顕微鏡の顕‥)の役に立ちたいと願い、顕ちゃんの方は色々なものを超越した感情で志のぶを大切に思っている。それはもう家族?そこに恋愛が入るのは逆に難しいのではないかとも思うが、どうなるんだろう?質屋に来るダメ親子たち。すぐ近所の質屋に母親の形見と偽り指輪を持ってくる息子、秒で身元も母健在なのもバレてるし、アホ&非情過ぎて怖い。やっぱりリアルにあるのかなー。質屋には色々なことがバレるのね。
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スノーマン
ネタバレ今までの作風から、一筋縄ではいかないだろうと思って期待し、期待していた以上に面白かった。ぼんやりとした『嫌』な感覚に鋭いメスを入れる(探偵ナイトスクープか)。表題作『新しい恋愛』どんな世になっても、自分の生き方を貫けるのだろうか、純粋に誰かを好きになれるのか、と考えてたら、次の『あしたの待ち合わせ』が屈折極まりない気持ちのぶつけ方‥。えー、となってからの『いくつも数える』は共感する感覚のぶり返し。私も実際、前の職場の人のかなりの歳の差結婚の方に対して、必要以上に驚いてしまった経験が。普通ってなんだろう。
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スノーマン
黒いダイア、綺麗。知らないことばかりやなぁと。寿司屋さんのお話もほろりとして良かった。今度からイカのお寿司を見たら思い出すかも。。
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スノーマン
高校生の剣道ボーイフレンド可愛い〜!!志のぶと友達が学校帰りに抱えてる棒状の荷物が前巻?くらいから実は気になってました。和風の柄の布に包まれていたので、なぎなたか?とか‥普通に剣道だった笑 ジュエリーを買いに颯爽と客として現れる女性が実は庶民的なお店で頑張って働いてる姿が良かったり、二股男が見事にバッサリ振られたりと、読んでいて痛快。デンドリティックアゲートって石の模様、中学生娘がデジタル時計落としたショックなのか、すみっこ画面に出てきた気持ちの悪い模様に似てる‥笑
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スノーマン
ジュエリーを所有🟰住む世界が違う感じのお客様、という認識だけど、親しみを感じるストーリーばかりで3巻も面白い。ちゃんとカラーの石写真が後ろカバーに載っているのがとても親切。キャッツアイ、良い笑 黄色っていうか金色?良いわー。
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スノーマン
私は高校生くらいから、なぜかインテリメガネ男子に弱いので、表紙の絵、大好きだ。ビリヤードもよく分からないのに、さらによく分からない似てるゲームしてるのもかっこいい。
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スノーマン
天然系女子とツンケン男子、の組み合わせには『のだめ感』が漂うが、私の大好物な組み合わせなのでサクサク読む。骨董とか石とか、日本人の心をくすぐりますね(鑑定団も好き)。この漫画のために学校で勉強までしたという二ノ宮さん。素敵!
スノーマン
2024/10/19 05:47

職場近くの図書館に揃ってたので、読んでは借り、読んでは借り、と通ってます😆

ヒデミン@もも
2024/10/19 09:30

図書館にあるなんて。ホント、羨ましいわ💧

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スノーマン
ネタバレひぇー‥この人が怪しいなと睨んだりもしてたけど、予想を上回るサイコ一族。糸って運命の糸じゃなくて、遺伝子の方ね、うまいッ座布団!怖さが突き抜けすぎて、妙にハイテンションな読後感。こんな小学校はイヤだー!というコントになりそう。クセの強すぎるキャラばかりなので、怖いけど楽しくお化け屋敷に入ってしまったような本だった。
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スノーマン
ネタバレどの話にも、喉をキューっとされるような苦しさもあり、薄暗い光のような希望もあり、一言ではうまく言えない魅力。『プールがある家』はタイトルからお金持ちの父子の話かと思ったが、それどころか今日食べるものも探して歩くような貧しさ。なのに、その二人の会話は知的で、ユーモアがあり、それでも病になった子に何も出来ない父の不甲斐なさ。知的な会話で誤魔化すクズ男の振る舞いに腹が立った『がんもどき』も印象的。ギリギリで暮らす街の人間を、冷静に観察し文にする作者がちょっと怖い。『とうちゃん』は、子に聞かせる言葉がじんときた。
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スノーマン
ネタバレパラパラと序盤を読むと、高校生&福井の取り合わせっぽく、壁井ユカコ2.43のような爽やかスポーツラブ?と思ってたら、急カーブのダークファンタジー。でも青春の苦く暗い煌めきを堪能でき、三角関係?のドキドキも楽しめるし、とても満足!ただ、虫が苦手な人は注意です。佐野とチヒロの二人の教師の心の闇こそ、ファンタジーを超えた怖さでした。誉がミズを隠れて想い、メグにも輝いて偉そうにして欲しい気持ち、ミズ大好きを隠さないメグ、無鉄砲が過ぎるミズ。そのバランス感覚で一気読み!
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スノーマン
ネタバレ本屋さんのポップでおすすめされていたので、図書館で予約。表紙の絵柄や雰囲気ともに、小中学生の時に流行ったミステリっぽい。しかし無垢なティーンが読んだら、ちょっとトラウマになりそうな内容。ざわざわ、ゾワっとして気持ち悪くて、面白かった。読み終わり表紙の絵を見て、うわ、ギャッ!てなる笑 姉も弟も怖いって!
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スノーマン
ネタバレ還暦!えー?還暦?そんな年齢とシロさんが結びつかないけど、みなが幸せな笑顔になっているパーティに泣けた‥。悟朗くんが中学生になってることにも驚愕しかない笑 そして二人の結婚式に全く動じない中学生の彼の存在こそ、幸せを感じたかもしれない。シロさんの職場でカミングアウトはしてないし、そういう現実もあるんだよな。
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スノーマン
ネタバレ翻訳はあまり読まないのに、本の佇まいに呼ばれた。コロラド州って?な私にも、本の中の空気、風、木々、川の流れや匂いまで届くような臨場感。ビクトリアの周りの差別の目は現代とは違うのに、伝わるのはなぜか。朝ドラ『虎に翼』が話題になったように、きっと根本が今も残っているからだろう。我が子を託した場所に置いてあった桃の味に涙‥今後、桃を食べたら絶対にこの物語を思い出す。
が「ナイス!」と言っています。
スノーマン
ネタバレ多様性シリーズ、というものらしい。イラストがゴテゴテせずスッキリと可愛くて、(おそらくターゲットの思春期たちにも)手に取りやすい。アンソロジー好きな40代にもとても面白かった。『最高の彼女』のときめきからの黒いオチも良かったし、運動好きな女子がひょろっとした頼りない男子が気になり、理想のタイプと違う人を好きになるリアルにハッとする青春と祖母の恋とを重ねた『おばあちゃんの恋人』も良かったー。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/06/06(4191日経過)
記録初日
2013/06/03(4194日経過)
読んだ本
2956冊(1日平均0.70冊)
読んだページ
685707ページ(1日平均163ページ)
感想・レビュー
2954件(投稿率99.9%)
本棚
26棚
性別
年齢
47歳
血液型
O型
現住所
福井県
自己紹介

本は読むのも眺めるのも好きです。
小さな頃は、クレヨン王国シリーズやティーンズハート文庫を楽しみ、大人になってからはミステリーから人情モノ時代モノ、はたまたノンフィクションまで、面白ければなんでもあり。
『本の雑誌』愛読者です♪心の羅針盤です。読書メーターの皆さんの本の感想を新たな手掛かりに、本選びさせてもらいます!

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