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2025年1月の読書メーターまとめ

藤瀬こうたろー
読んだ本
10
読んだページ
2864ページ
感想・レビュー
10
ナイス
421ナイス

2025年1月に読んだ本
10

2025年1月のお気に入り登録
1

  • ミカママ

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • ミカママ

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

藤瀬こうたろー
去年9月に図書館で予約して今日やっと自分の番が。後ろにはまだ400人待っている。たぶん、読み始めたら物凄い勢いで読み終えるんだろうなと思ったらその通りだった。いやいや、いつもの成瀬だった笑 島崎はもちろん、周りの人を次々と成瀬ワールドに引き摺り込んでゆく。クレーマーと成瀬の話が一番面白かった。タメ口って笑 確かにあの口調で言われるとどんな人でも調子狂うよなあ。ラストは成瀬ならやりかねないと誰もが納得する話だと思う。ほんと、何か偉業をやり遂げるのは冗談抜き、こういうタイプの人なんだろうなあ。膳所から世界へ!
drago @王将戦&棋王戦・観戦中。
2025/01/14 10:26

こうたろーさん、ようやく読めたのですね!! 私にコメントをくださったのが昨年の4月ですから、9か月待ちぐらいでしたか? (^^;

藤瀬こうたろー
2025/01/14 18:41

>dragoさん いやー、なんだかんだでモタモタしてしまい、結局予約するのが9月になってしまったんですよね😭4か月位ですかね?やっと読めました笑

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

藤瀬こうたろー

成瀬、図書館の予約数425…どんだけ人気やねん笑

成瀬、図書館の予約数425…どんだけ人気やねん笑
藤瀬こうたろー
2025/01/26 18:49

あ、すいません、言葉足らずでしたが私が言及している予約数は千葉市全体の数で、千葉市内にある32図書館の合計数となりますのであしからず(それにしても多いけど笑)

るい
2025/01/26 20:53

32もあるのですね。よく千葉東図書館からお借りしています。千葉市は政令都市ですから大きいですよね。納得です。 ☆*: .。. オヘンジフヨウデ~スアリガトウ .。.:*☆

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
10

藤瀬こうたろー
昭和天皇をはじめ、昭和の政財界の大物と言われた人たちのエピソードがまとめられたムック本。これらの人たちの初めて知る意外な一面があって面白かった。ただ、好意的な立場の人が書いてるものが大半ではあるものの、中には対立する立場の人が書いていて(東條英機の話など)その場合は、当然「如何に鼻持ちならない人物だったか」というエピソードになるため多少の不公平感はあった。とはいえ、東條英機のエピソードは「こんな人物が日本の危急存亡の時期に中核だったのか」とガッカリさせられる。やっぱり、緒方貞子さんは素晴らしいなあー。
が「ナイス!」と言っています。
藤瀬こうたろー
王と麒麟が居れば、当然民が居る。この「丕緒の鳥」は短編集で、いろんな立場の民の姿を描いた4つの話が収録されている。工匠だったり、司法官だったり、役人だったり、天涯孤独の少女だったり…いずれも、これまで語られてきた国の王が空位になっていた期間の戦乱やゴタゴタが背景になっていて、すごくリアリティを感じる話だった。特に「青条の蘭」は、王の元に急ぐ主人公の情熱にほだされて、「理由は分からないけど国を良くするため」と解釈して疲れでダウンした主人公の物品をリレーしながら王の元へ運ぶ人々の健気さに胸を打たれた。
が「ナイス!」と言っています。
藤瀬こうたろー
図書館で見かけて「そういえばこういう事件あったなー」と何の気なしに借りて読む。なにしろ、20年以上前の事件なのでおぼろげにしか覚えてなかったけど、主犯格の女性が他の看護婦仲間3人を得意の弁舌で洗脳状態にして、そのメンバーの夫2人を殺害して保険金をせしめたという事件だった。しかも、主犯格はそのメンバーたちを同じマンションに住まわせ、自分の名前を「様」付けで呼ばせ、ごみ捨てや自分の子供の世話までさせていたという。その主犯格の人格形成の過程が生々しくレポートされていた。人はここまで鬼になれるんだなあ…
が「ナイス!」と言っています。
藤瀬こうたろー
下巻をあらかじめ借りといて良かった。なぜかって?たぶん、続きが気になって仕方なくなるって予感してたからかな。僕だって馬鹿じゃない。本ってものがじっくり読まなきゃいけないことくらい分かってる。でも、もう我慢できなくて1時間位で読破したよ。小市民になろうとしてるのにこれじゃ失格だよね。…ってことで以上、小鳩くん口調で述べちゃいました。実は私にしては珍しく犯人が誰だか的中しました。むしろ、小佐内さんがどう絡んでくるのか気になったけど、やっぱりさすが安定のブラックぶりでしたねー。しかし、なんなの、この二人の関係笑
hon
2025/01/15 23:31

この2人の関係クセになりますよね(笑)。ミステリどうでもよくなるもんなー。刊行順だとここで1冊スピンオフ入りますよー。残りもぜひお楽しみくださいませ♪

藤瀬こうたろー
2025/01/16 07:13

いや、ほんとよく分からないですよね笑 この二人、一緒にいた方がいいんだか、悪いんだか… 特に小佐内さんは気に入らないことがあった時の覚醒の仕方が悪魔的過ぎる笑 とりあえず、次は「冬期」ですかねー。楽しみです😊

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藤瀬こうたろー
前作から気になっていた小鳩くんと小佐内さんの関係、やはりこうなったか…という展開。そして、二人ともそれぞれ予想外なことが。それにしても、この上巻では小佐内さんがやたら小悪魔的な顔を見せている。小鳩くんは相変わらず例の癖が出てしまい…今回、二人は直接のからみはないものの、「宿命のライバル」めいた緊張関係にあるのが面白い笑 木良市内で連続発生する放火事件、果たして犯人は何なのか。ちらちら見え隠れする小佐内さんはどう絡むのか。そして、小鳩くんは終わりの方で何を察知したのか。下巻にいかねば!
が「ナイス!」と言っています。
藤瀬こうたろー
去年9月に図書館で予約して今日やっと自分の番が。後ろにはまだ400人待っている。たぶん、読み始めたら物凄い勢いで読み終えるんだろうなと思ったらその通りだった。いやいや、いつもの成瀬だった笑 島崎はもちろん、周りの人を次々と成瀬ワールドに引き摺り込んでゆく。クレーマーと成瀬の話が一番面白かった。タメ口って笑 確かにあの口調で言われるとどんな人でも調子狂うよなあ。ラストは成瀬ならやりかねないと誰もが納得する話だと思う。ほんと、何か偉業をやり遂げるのは冗談抜き、こういうタイプの人なんだろうなあ。膳所から世界へ!
drago @王将戦&棋王戦・観戦中。
2025/01/14 10:26

こうたろーさん、ようやく読めたのですね!! 私にコメントをくださったのが昨年の4月ですから、9か月待ちぐらいでしたか? (^^;

藤瀬こうたろー
2025/01/14 18:41

>dragoさん いやー、なんだかんだでモタモタしてしまい、結局予約するのが9月になってしまったんですよね😭4か月位ですかね?やっと読めました笑

が「ナイス!」と言っています。
藤瀬こうたろー
図書館で偶然見かけて「そういえば読んだことないなあ」と思って手に取る。「金閣寺」や例の自衛隊市ヶ谷駐屯地での最期のイメージが強かったが、読み終えてびっくり。いやもう、爽やかというか健全で清純無垢な恋物語だった。なんかこう、シニカルで屈折してたり、こう斜め上から世の中を見る主人公を好むイメージがあったので、それと真逆な無口で純情な主人公とは!でも、三島由紀夫は元はひ弱なエリート青年なだけにこういうマッチョで清廉な男性像に憧れてたのかなとも思った。巻末の年表で知ったけど、今年で生誕100年なんですねー。
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藤瀬こうたろー
いや、いいですね、凄く良かった。続きが気になってたんであっという間に読んでしまった笑 陽子、祥瓊、鈴…それぞれの成長ぶりが嬉しい。遠甫と出会った陽子、楽俊と出会った祥瓊、清秀と出会った鈴、それぞれが出会った人から薫陶、助言を受け成長していく。これって小説の話だけじゃなくて現実でもそうだと思う。誰しも十代の頃は「自分はこのままでいいのだろうか」「なんで思う通りにいかないのか」と悩み、疑い、嫉妬し、そして何かのきっかけでハタと悟ることがあって考え方も大人になっていく。しかし、最後の初勅、陽子らしいなあー笑
だいだい(橙)
2025/01/09 23:04

この三人の成長、いいですよね。自分に重ね合わせてしまったり。応援したくなります。がんばれーって。

藤瀬こうたろー
2025/01/09 23:50

ですねー!こういういい意味での成長譚って読んでて清々しいですねー。特に祥瓊の成長ぶりが嬉しい。努力する人に幸あれ!

が「ナイス!」と言っています。
藤瀬こうたろー
今回は小鳩くんが夏休みに小佐内さんの「小佐内スイーツコレクション・夏」なるスイーツ店巡りに付き合わされる話…だけでは済まないのがこのシリーズなんでしょうね。なーるほど。今回の話は小佐内さんの深謀遠慮が際立つ話ながら小鳩くんの言う通りな部分もあり、少なくともスッキリ感は無かったかな。ほんと、持ちつ持たれつというか、互恵関係ならぬ微妙な緊張関係を持つ2人。私だったら今回の件で友人関係は断つかもしれないなとも思ってしまった笑 ラストら辺にも書いてあったけど、今後の2人が見ものです。あと2作あるみたいだし笑
hon
2025/01/06 18:28

青春モノとはかけ離れた展開がすごいですよね。最後唖然としましたもん。小佐内さん曲者すぎる(笑)。

藤瀬こうたろー
2025/01/06 21:21

ちょっとやり過ぎ感ありましたね笑 この二人、今後どうなるのやら。本作だとコンビ解消っぽいことを匂わせてたけど…次作に期待します笑

が「ナイス!」と言っています。
藤瀬こうたろー
「月の影 影の海」で慶国の王となった陽子、芳国の公主(王の娘)でありながら父が反乱に遭って殺され、一介の民に落とされた祥瓊、陽子と同じく日本(蓬莱)で生まれながら才国に流され言葉も分からず塗炭の苦しみに喘ぐ鈴といった同世代の少女3人が主人公。苦労人だけあって陽子は己の王としての立場に悩み、自分の進むべき道を判断するなど身の処し方のレベルが高い。他の2人は悲劇のヒロイン症候群みたいな考え方で他罰的でイライラするけど、昔の陽子もそうだったし、それぞれの旅を通じてどう成長するか。人との出会いって大切だよなあー。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/22(4229日経過)
記録初日
2013/07/20(4231日経過)
読んだ本
458冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
159251ページ(1日平均37ページ)
感想・レビュー
458件(投稿率100.0%)
本棚
12棚
性別
血液型
A型
現住所
千葉県
自己紹介

法律関係の固いお仕事をしています。ゴツゴツした硬質の文書ばかり読んでいるのであまり肩に力が入らない本を読むことに没頭したいです(-_-;)よろしくお願いします!

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