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2024年5月の読書メーターまとめ

さわこ
読んだ本
14
読んだページ
3870ページ
感想・レビュー
14
ナイス
296ナイス

2024年5月に読んだ本
14

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • emakaw

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さわこ
シリーズ四作目。このシリーズを読むといつもそうだけど、今とてつもなく和菓子が食べたい!今回は椿店長が異動になり、新たな店長が着任。ほかのメンバーにもそれぞれ変化が。みつ屋東京百貨店のメンバーが大好きで変わらないでいてほしいけど、入れ替わりがあるのは自然なことですよね。どんどん進んでいっちゃうのが、嬉しくもあり寂しくもある。出張で移動中も就業時間外もずっと上司と一緒というのは個人的には気疲れしてしまうので、仲の良さが羨ましいな。★★★★☆
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

さわこ

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2024年5月の感想・レビュー一覧
14

さわこ
旅の楽しみはやはり食ですよね。コロナ禍で思うようにいかない部分もありつつ、そのもどかしさはこの時期しか書けないものだったなあと。よく読んでいる坂木司さんと近藤史恵さんは安定の面白さ。初読みの「糸島の塩」松村比呂美さんはもっと読んでみたい。★★★☆☆
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さわこ
思い出とセットになっているごはんってあるかもしれない。お祝い事があったときに母が私のリクエストでオムライスを作ってくれたなあとか、辛いときに温かなおにぎりに救われたとか。そんな記憶を呼び起こしてくれる物語だった。宙の置かれた環境も周囲の状況もなかなかにシビアだが、おいしいごはんには前に進む力がある。許してもらおうとするのは暴力だ、という花野さんの言葉が印象に残った。★★★★☆(4-)
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さわこ
超豪華メンバーで挑むゲームにわくわく。いつもはライバルだけど、この面々が手を組んだら最強じゃないか。守る人守られる人が自然と決まって、しっかりチームになっているところが良かったです。3年後、5年後、創也と内人がどんなふうになっているか楽しみ。甲乙丙丁は知っていたけど、戊は知らなかった。★★★★☆
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さわこ
シリーズ四作目。このシリーズを読むといつもそうだけど、今とてつもなく和菓子が食べたい!今回は椿店長が異動になり、新たな店長が着任。ほかのメンバーにもそれぞれ変化が。みつ屋東京百貨店のメンバーが大好きで変わらないでいてほしいけど、入れ替わりがあるのは自然なことですよね。どんどん進んでいっちゃうのが、嬉しくもあり寂しくもある。出張で移動中も就業時間外もずっと上司と一緒というのは個人的には気疲れしてしまうので、仲の良さが羨ましいな。★★★★☆
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さわこ
家の中に不思議な世界への入り口があるという設定は夢があるけれど、読んでみるとなかなかシビア。風変わりな能力を持った人たちとの生活は楽しいが、なぜ主人公がそこまでムリュに固執するのかもよくわからず、感情移入できる人もなく、惜しいなという感じ。とはいえ、面白かったので、読了までは早かった。★★★☆☆(3-)
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さわこ
ぶたぶたシリーズでお馴染みの矢崎さん。思い出の味を再現してくれる食堂があったら、私は何を頼もうかな。やっぱり母に作ってもらった料理かな。出てくるお料理はどれもおいしそうだけど、設定が少しわかりにくかった。★★☆☆☆
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さわこ
ネタバレ喫茶「雨宿り」で、思い出の料理を再現し、辛い記憶を供養するというストーリー。可愛らしい表紙なので軽めの話かと思いきや、意外と深くて、ほろりとくる場面も。明るく勢いのある主人公、癖アリなイケメン店長、修行中の僧侶といったメインメンバーにも好感が持てた。埋葬と言いながらもその後よりを戻したりするのかなと思ったら、そんなありがち展開でもなく。良かったです。★★★★★
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さわこ
お子さんが一歳になるまでのエッセイ。共感できるところも、よくわからない考え方もあり。赤ん坊の「会いたかったから、会えて嬉しい」というシンプルな感情を綴っている部分が好きだった。『美しい距離』は、ナオコーラ作品の中でもお気に入りの作品だけど、ナオコーラさんにとってはいろんな葛藤があったのね。★★★☆☆
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さわこ
遺言状事件をきっかけに、町弁の先生の仕事を引き継ぎ、個人依頼が多くなった剣持先生。作品全体を貫く軸はあるものの、基本的には一話完結の短編集なので、テンポ良くさくさくと読めた。事件が面白いのはもちろん、剣持麗子の人間味がさらに出てきて楽しい。続きを読みたいな。★★★★★
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さわこ
ネタバレ医学部5年生の習の前に突然現れたさやこ。掴みきれない部分もありながら不思議な魅力があって、右手が不自由でありながら左手だけで素晴らしいピアノを奏でるさやこに、どんどん惹かれる習。爽やかな恋愛に、久しぶりに甘酸っぱい気持ちを感じさせてもらった。医学部同期に何か裏があるのでは…と思ったら普通に良い人で、友を得て更に前向きになる習にほっとした。最後のお手紙は蛇足だと思う。せっかく距離が縮まったのだから、いつかさやこの口から聞かせてもらえば良い話なのでは。★★★★☆
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さわこ
ネタバレ少し駆け足部分もあったように思うが、収まるべきところでまとまったなという最終巻。三人の仲も変わらずで良かったです。★★★★☆
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さわこ
主人公は、老舗食品メーカー入社一年目の由寿。大阪のスーパーマーケットを担当する量販部への配属を経て、二年目からは東京の広報部へ。当初の配属希望とは異なるものの、だんだん仕事が楽しくなってくるフレッシュなお仕事小説として楽しめた。しかし、乳酸菌視点の話と由寿愛読のマニアックな作中小説が度々出てくるという構成には最後まで馴染めず。もう少しブルガリアへの興味を持てたら違ったのかな。ヨーグルト愛は十分伝わってきた。★★☆☆☆
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さわこ
ネタバレ自分の本当の気持ちに気付いた沙生。3人チームで、もう一方とくっついちゃうとすごくやりにくそう…。でも沙生と薫先輩もお似合いだと思うし、真っ直ぐな敏くんには好感が持てた。Bとの対決もあり、充実した内容。★★★★☆
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さわこ
朝、夕暮れ、午後十一時を描いたエッセイ。豪華な顔触れで、どれも良かった。静かで穏やかな時間を分けてもらったようで、ほっとした気持ちになれる。一人の時間も、子どもと一緒に過ごすひとときも、どちらもいいなあ。★★★★☆
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/02(3952日経過)
記録初日
2013/09/01(3953日経過)
読んだ本
1793冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
426905ページ(1日平均107ページ)
感想・レビュー
1793件(投稿率100.0%)
本棚
28棚
性別
職業
事務系
自己紹介

母が本好きで、二週間に一度の図書館通いが根付いた家庭で育ちました。
読書は趣味というより毎日の習慣。
人生であと何冊読めるだろう…というのが最近の心配事です。

加納朋子さん、山崎ナオコーラさん、近藤史恵さん、原田ひ香さん、瀧羽麻子さん、綿矢りささん、島本理生さん、はやみねかおるさん、瀬尾まいこさんなどがお気に入り。

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