読書メーター KADOKAWA Group

2025年11月の読書メーターまとめ

来条
読んだ本
23
読んだページ
7205ページ
感想・レビュー
23
ナイス
577ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2025年11月に読んだ本
23

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

来条
三人の視点。アイドルを売り出す人、嵌まる人、喪った人。作者の折り込む現代ならではのあれこれに、ひえぇ…となる。今回は珍しく、私は特に刺さりはしなかったのだけど。推し活、言うほどのものをしたことがほぼないからかなあ。好きなものは色々とあるけど、後先考えずに視野狭窄に陥って、というほどまでには多分ない。その没頭ぶりに多少の羨ましさはあるけど…いや、やっぱりそこまでいかなくていいな、とこれを読むと思う(苦笑)。一番怖かったのが、元ゲーム会社のあの人…。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

来条

ドラマの「べらぼう」、制作決まった時から「面白そう」と思っていたし、一話目見た時も「きっと好き」と思っていたのだけど…何故だか、全然入ってこないのだよなあ…。あらすじ読んでも、絶対好きなのに何故…。とりあえず見てはいるのだけど、ぜんっぜん内容入ってこない。瀬川がいた時はまだ多少は入っていたのだけど。なんでだ。そのうち、ノベライズ読んでみようとは思うけど…。(文章>漫画>朗読他音声のみ>映像、の順で飲み込める質と最近自覚した)

が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
23

来条
相変わらず、さらさらサクサクと読める。このノリの良さ。でもって、人間関係の組み合わせが理想的過ぎて、気分落ち込んでるときに読むと逆につらいくらい(苦笑)。今はそんなことないので、しっかりと楽しめたのだけど。宝石や宝飾のお仕事話だけど、出てくるお得意様も代々金持ちで、という感じではなく、感覚としては比較的庶民派なので馴染みやすい(笑)。実物(?)のイラストとQRリンク先の画像がまた素敵。
が「ナイス!」と言っています。
来条
オカルト誌の記者?が主人公。いわくつき(だけど事故物件ではない)の物件管理をしている不動産屋と知り合い、自ら突っ込んでいったり巻き込まれたり。面白かった、のだけど、主人公の造形が好きになれないというか、都合が良いなあ、と思えてしまった。この感じなら雑学いろいろと知っていそうなのに、最初の方の無知っぷり何だったんだろう。あと、作者の人西側出身なのかなという言葉選びがたまーにあって、主人公は東の人なので違和感。解消されていない謎は多いので、続き前提かな?
が「ナイス!」と言っています。
来条
平安時代、紫式部台頭のちょっと(?)前、くらい。タイトル通りの二人の話。ほんわかと楽しかったのだけど…薄い…よね…? 仲町さんの話好きだけど、どんどん厚み(物理的に)が減っているような気が…。
が「ナイス!」と言っています。
来条
遡って過去編。シロガネが大魔法使いになるまで。…その具体的な経緯は、また、売上次第で(爆)シリーズが続いたら書かれたりするのかな。どうしたって痛々しい話になりそうだけど…。この話にしたって、喪う哀しみがひしひしときて結構つらい。ほのぼのだったり笑えたりもするのになあ(でなければ読み通せない…)。
が「ナイス!」と言っています。
来条
たのしかったー。しかし、ヨシタケさんの話、怖いのが多かったような気がする。
が「ナイス!」と言っています。
来条
酒蔵紹介の本。えーっと。多分、私とは合わないライターさんだ。日本各地に酒蔵はあるから網羅なんて到底無理だし土地に偏りが出るのは仕方がないと思うのだけど、まえがき読むと偏りの自覚がないのか…選定基準も良くわからないなあ、という感想。とりあえず、収録地の感じから西と東なら東の方の人だろうなーと思ったら案の定、岩手出身の東京在住とのことで。
が「ナイス!」と言っています。
来条
相貌失認のために出張料理人へと転職して、引きこもっていた従姉とともに新たな生活を始めた主人公。居抜きで借りた元飲食店の跡継ぎという有難迷惑な噂と相貌失認の症状(?)に翻弄されながらも、のびのびと料理を作る様は心強い。逃げなんてものではなく、ある種強かな選択だと思う。…というか、相貌失認って、そんなにマイナーな症例なのか…(ミステリとか小説ではそこそこ取り上げられてる気がするのでそれなりに知名度があるとばかり)。
が「ナイス!」と言っています。
来条
シリーズ四作目。怪異(霊事?)専門の探偵の短編集。うーん、面白いとは思うのだけど、何故か読むのに時間がかかる。
が「ナイス!」と言っています。
来条
少し未来の中国の警察官が主人公。急性のがんで死亡した権力者の息子をきっかけに、秘かな連続殺人の可能性ありと調査を命じられ、外部協力者との連絡係を命じられ。よくまあ、この物語を思いついたものだなあ…。一種、陰謀論の話でもあるような。
が「ナイス!」と言っています。
来条
悪魔(日本では妖怪とも)と契約することで魔法が使える、という世界設定での現代日本。魔力ゼロで本来なら魔法とは縁がないはずの主人公が、魔法使いトップ(?)のお坊ちゃんの執事として男装して魔法を学ぶ学校に通うことに。故意に『花より男子』をなぞってるのかな、と思ったけど、単にテンプレ採用したらそうなっただけかな? 主人公の色恋描写が、物凄く思春期っぽくてむず痒い(笑)。文庫で中高生層も手を出しやすくした方が売れそうだけど、どうしてこの形態? まあ面白かったの続き楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
来条
立ちんぼ相手のクスリ(市販薬含む)の売人、ゲイ相手の恋愛詐欺(でもないような気もするこの場合)、自分に自信のないライバーのストーカー、トクリュウの囮潜入。なんだか今回、タカシとマコトの友人らしいやり取りが多かったような。それもあったのか、この二人も、若造ではあるかもしれないけど若者じゃないよなあ、という感想に(苦笑)。
が「ナイス!」と言っています。
来条
最終巻。だからまた…殺されすぎだよアル…(死なないけど)。それにしても、これだけの強い想いを持ったまま、喪った後を生きていけるんだろうか。最後の別人物視点からの短編での終わり方に、『ニューヨーク・ニューヨーク』を思い出した。
が「ナイス!」と言っています。
来条
アメリカに残されたアル。…だからどうして、一巻につき一度は痛いことになってるんだ…。
が「ナイス!」と言っています。
来条
ドラマは撮ってるけどまだ見てない。地下アイドル三人が、所属事務所の社長の殺害を隠蔽しようとする話。ハッピーエンドで終われるはずがない…とひやひやとしたけど、それどころか、一層の地獄に陥りかけて一層に肝が冷えた。破滅願望あるなら自滅してくれればいいのに…ってこれがまさに自滅だったのか。傍迷惑すぎる。タイトル、投稿時のものの方が嵌まるけど、キャッチ―さは今の方だろうなあ。
が「ナイス!」と言っています。
来条
函館に移動した佐伯警部。実際の事件捜査もこんな感じなのかなー、と思いながら読む。
が「ナイス!」と言っています。
来条
所長と調査員、事務のアルバイトの三人の探偵事務所。浮気調査が大半だけど、所長は小説みたいな複雑怪奇な事件の解決がしたい、と(笑)。いろいろと仕込みまくった連作? 長編? これの直前に読んだのが恋愛至上主義な世界に馴染めない話だっただけに、軽い調子だったもののしんどくなってしまった。選書ミスだー。ていうか、実際にはここまでの人たちが集まることは少ないにしても、視野狭窄怖いなーって感想になってしまった(苦笑)。
が「ナイス!」と言っています。
来条
女王様を派遣するマッサージ店、という性風俗の電話番のバイトとして働き始めた主人公。大学を卒業して大手の不動産会社に就職して、仕事も好きだし好きな人もできて順風満帆、だったはずからの現状。何と言うか、あー、という感じ。恋愛至上主義の世界、とは少し違うのか。スーパーセックスワールド。言葉が強い(苦笑)。最後の方の先輩との齟齬に、うわそこまで追撃来るか…となった。
が「ナイス!」と言っています。
来条
冬の濃霧に現れる女の噂。それを追いかける今回の語り手は、真面目過ぎる。他の登場人物たちが…まあ、あれだから…余計に際立つ(苦笑)。太一郎強すぎる問題、確かに。もはや、太一郎が出てきたら解決するなーとなっちゃうから、残り数頁にならないと出てこない探偵みたいになっちゃってる(笑)。まだしばらく続きそうで良き。
が「ナイス!」と言っています。
来条
シリーズ三作目。喪う予感に、ずっとキリキリさせられる…。
が「ナイス!」と言っています。
来条
タイトル通りに、今まで以上にあやかしがわらわらと。そして人があまり出てこない(笑)。あやかしたちの短絡さにちょっと苛っとした。
が「ナイス!」と言っています。
来条
三人の視点。アイドルを売り出す人、嵌まる人、喪った人。作者の折り込む現代ならではのあれこれに、ひえぇ…となる。今回は珍しく、私は特に刺さりはしなかったのだけど。推し活、言うほどのものをしたことがほぼないからかなあ。好きなものは色々とあるけど、後先考えずに視野狭窄に陥って、というほどまでには多分ない。その没頭ぶりに多少の羨ましさはあるけど…いや、やっぱりそこまでいかなくていいな、とこれを読むと思う(苦笑)。一番怖かったのが、元ゲーム会社のあの人…。
が「ナイス!」と言っています。
来条
モキュメンタリーホラー。断片を重ねて、読み手に委ねる方式。そもそものタイトルが…。
が「ナイス!」と言っています。
来条
戦場での笑い話を集めたルポかと思っていた。フリー(個人)の戦場カメラマンのウクライナの戦争のレポートだった。あとがきにもあるように、戦争は終わって今後は復興のことを…と結べたらよかったのに、未だ継続中。軽妙な文章で、生き死にを実感するような場所を回顧する。生きていれば人間、ずっとしかめっ面なんてしていられない。むしろ死に接しているところでこそ笑いが必須、というのは、実感はなくともそうだろうと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/18(4466日経過)
記録初日
2006/01/25(7259日経過)
読んだ本
5285冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
1343819ページ(1日平均185ページ)
感想・レビュー
5285件(投稿率100.0%)
本棚
6棚
現住所
兵庫県
自己紹介

絵は友人作。

接続がPC限定なので、あまり即時性はないです。
(ようやくスマホデビューしたけどあまり使う気がない…)

かまってもらうのは歓迎だけれど、なかなか自分からは動けない。
重度の図書館利用者で自転車族。

本の感想は、基本は読んだことがあるもののみ、気になったものに☆を飛ばして(?)います。

お気に入り登録は、読んでいる本が気になる方を勝手に登録しています。気に障ったならご一報を。

…本だけ読んで生きていきたい…。

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう