2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:6877ページ ナイス数:682ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/411881/summary/monthly/2024/2 先月までの異常な読書量から平均ペースに戻って落ち着いて読めたと雑感、この調子でのんびり面白い本を読んでいきたいです
小綺麗な感じがなんとなく女性向けの漫画だなーと雑感、あと正直やってる事が街を守ることだったらヤンキー…?と思ったり、酷いこと言うと漫画の主人公としては髪と目で差別されたってのがちょっと弱いかなーとも、というか高校生ぐらいにになってくると逆にハーフとか勘違いされて逆にモテそうな気も、お好みのイケメンがいるならオススメでしょうか
志摩くんとみつみちゃんやゆづちゃんのパーフェクト具合にちょっとモヤモヤしちゃったり、そんなミカちゃんをナオちゃんが優しく導いてあげるシーン、いい…なんて素敵なお姉さんなんだ…、志摩くんがみつみちゃんと梨々華を遠くに感じてしまうけど、みつみちゃんが駆け寄ってくるところも、何かこういいよね…、とにかく素敵な気持ちになれるよい一冊でした
この作品の根底の一つにある出来事が、正直テレビで見ていてもあまりピンときていませんでしたが、この物語を通して、どれだけ歪で異常なものだということが肌で実感できました、陰鬱さがつきまとうストーリーですが、最後、希望が持てるような少年たちの姿がせめても救いとなる、オススメとは言えませんが色んな人に読んでほしい作品だなと思います
設定ストーリーはよくある私があまり得意じゃないなろう系テンプレ、絵はフルカラーだけど、上手いかと言われると普通というかのっぺりしていて、何より漫画としてコマ割りやアクションシーンの描き方がちょっと…、私1巻無料だったので読みましたがこれで1000円はちょっとお高すぎるような、個人的にはちょっと頂けない作品でしたまる
軽くて読みやすいところは良かったかなと思います、ですがまず、スマホに取って代わられてるぐらいVRゴーグルが発展している世界、という若干の近未来要素を含んだ世界が上手く作られてないというところで物語への没入度にストップがかかり、VR世界の殺人も特殊設定のため真相を明かされてもそれは知らないなぁ…という気分に、更に現実の殺人と別にそこまでリンクせず、現実の殺人の犯人特定がかなり雑、南条はどういう意味合いのキャラなのかよく分からず、最後の展開もブラックユーモアなのか何なのか、→
速水の件も放って置かれるのかとか、タイトルが何か意味深なのか思ったら別にそんなことはなかったり、色々と期待していたものが出てこなかった作品だったなと、風変わりなミステリーを読みたい人はいいかもしれません
嫁いびりとDVがおぞましく痛々しい、正直読むのが辛いレベル、小説では割とありがちだがこんな世界本当にあるの?と感じてしまうが、そうおめでたく思える私は幸せものなのだろうと雑感。閑話休題。ただ中盤からの逆転劇はまさに「ざまぁ」の一言、この手のなろう系好きな人は意外といけるかも、子供が希望を持てるように終わって本当に良かったと、人におすすめは出来ませんが暗い歓びを味わいたい人はどうぞ
秋吉さんのイヤミス方向の作品かと思って身構えましたがどちらかというとその逆で、その思いを成仏させるようなストーリー、特にママのキャラがすごく良くて、快刀乱麻、痛快とも言える推理無双が、リアリティはともかく気持ちよく読めました、こういう白眼視されようと自分の生き方を貫いているキャラは魅力的ですね、ラストのオチもよく、文学読もうと思えるスッキリとした後味の良作
カルトの疑惑からその真の姿と驚きの計画、サスペンスというよりノンストップエンターテインメント小説といった印象を受けるハチャメチャ感で、ツッコミどころは多いですが、細かいことを抜きにして楽しめる作品に仕上がってるなと思いました
商品開発のくだりは結構真に迫ってる印象を受け中々興味深かったです、ただ古いトレンディドラマみたいな恋愛模様はちょっと辟易、特に勝ちヒロインの方はあまり好きなタイプじゃなく、これで取り合いになるの?と疑問すら、全体的にあっさりとエンタメ重視のつくりで読みやすい良作
しかしどっちもちゃんと描けている辺り高橋留美子先生の才能というか引き出しすごいなと思います、サンデーの作家さんって全体的に色々描ける人多いですよね、ジャンプは一点特化のイメージ、マガジンはヤンキーかな(えー)
正直主人公も普通なら駄目と判子押されるような事やってるのに全部上手くいって、全肯定されるオッサンのなろう系のような展開だが、何かと疲れることが多い現代社会においてこのくらい夢見る物語が必要なのかもしれないと思ったり、全部うまくいくし全部いい人でとにかく読んで気持ちよくなれる心地よい作品だと思いました、余談、しかし女子中学生のキャラは途中からちょっと…、三下口調は滑ってるし可愛くない…、一応理由ありますが、どっちかというと作者のオッサン感が強く出てしまっている印象があるのでもう少し何とかならなかったのかなと
基本的に前向きに進む話なのでノーストレスなのも良い、惜しむらくは練り物がベースで、前述したたまごとかは個人的に好きな変わり種のジャガイモみたいなのも描いて欲しかった(何)
ストーリーも最近特になんの変化も無くて、このまま退屈に尻すぼみになっていくのかと思ったら最後の方で思わぬ引きが、続きは早めに出るのか、それとも待たされるのか、次巻が楽しみです
味方が全然いないかつ、振るわれる暴力の痛々しさよ、前作は着飾ってちゃんとしたら美人だった設定がありますが、今作もそんな感じなんでしょうかと思ったり、とりあえず続刊ありきのようなカタチで終わってますので続きも出てほしいというところで
不幸を楯にした物言いされたらもう何も言えないなと雑感、悪徳NPOが今回の震災でも蔓延らないようにしてほしいなと思いつつデマッターを見るとそれも難しいのかなと嫌な気持ちに、ミステリー部分は中々読みごたえあり、最後の長尺の取り調べの攻防は良かったです、犯人周りの話はちょっとうーんとなるところもありましたが、読んでよかったと思える一冊でした
基本的に小説しか読まない活字中毒者。
読む作品はライトノベル中心ですが、
ミステリ、時代、一般文芸から海外作品、武侠まで
面白ければ何でも読みます。
好みのジャンルは戦記やファンタジー。
気に入る作品の傾向として、読み応えやキャラ立ち、主人公の魅力を重視しており、そこに文章の味わいや、作家さんの個性が出ているとなお良いです。
※漫画の読了も途中から記録するようになりました
レビューまがいの感想も書き連ねております。
内容や投稿頻度、日時は基本気まぐれ
やや毒舌ですがご容赦の程をば。
●お気に入りの作家、作品(敬称略)
・あざの耕平
・上遠野浩平
・十文字青
・アサウラ
・野崎まど
・蝸牛くも
・理不尽な孫の手
・宮部みゆき
・海堂尊
・福井晴敏
・北方謙三(歴史物)
・葉室燐
・池波正太郎
・今村翔吾
・BBB(あざの耕平)
・俺ガイル(渡航)
・ダンまち(大森藤ノ)
・りゅうおうのおしごと(白鳥士郎)
・ゴブスレ(蝸牛くも)
・冴えカノ(丸子史明)
・弱キャラ(屋久ユウキ)
・ライムシリーズ(ジェフリーディーヴァー)
・ぼろ鳶シリーズ(今村翔吾)
よろしくお願いします。
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