読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

じお
読んだ本
135
読んだページ
29075ページ
感想・レビュー
89
ナイス
1043ナイス

2024年3月に読んだ本
135

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

じお
★★★★☆ 孤島に招待された年齢も職業もバラバラな十人、招待主も現れぬまま夕食が始まるがその席で彼らの罪が読み上げられる、そして起こる惨劇、果たしてこの事件の結末は、U.N.オーエンは彼女なのか?の傑作ミステリー。面白かったです、その後のミステリー作品に多大な影響を与えてきた今作、昔テレビスペシャルドラマを見て薄っすら知ってましたが犯人忘れてたので最後まで楽しめました、トリックというか謎解きもシンプルで分かりやすく、原点のストーリープロットの上手さを堪能出来るよいつくり、原点にして一つの完成形、おすすめ
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

じお

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:6877ページ ナイス数:682ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/411881/summary/monthly/2024/2 先月までの異常な読書量から平均ペースに戻って落ち着いて読めたと雑感、この調子でのんびり面白い本を読んでいきたいです

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2024年3月の感想・レビュー一覧
89

じお
★★☆☆☆ 成績最低、喧嘩最強、そう噂される超不良高・風鈴高校にそこで喧嘩でテッペンを獲るためやってきた桜遥、しかし風鈴高校は街を守る集団、防風鈴と形を変えていたことを知り、共に戦い始めることにする、天竺の人いません?と思った青春ヤンキー漫画第1巻。うーん、という感想、絵が綺麗でとても読みすいところはいいかなと思いましたが、ただ全体的にパワーというか迫力がいまいち感じられず、キャラもありきたりな印象であまり魅力を感じなかったかなと個人的には思いました、おそらく作者は女性?なのか、→
じお
2024/04/01 04:29

小綺麗な感じがなんとなく女性向けの漫画だなーと雑感、あと正直やってる事が街を守ることだったらヤンキー…?と思ったり、酷いこと言うと漫画の主人公としては髪と目で差別されたってのがちょっと弱いかなーとも、というか高校生ぐらいにになってくると逆にハーフとか勘違いされて逆にモテそうな気も、お好みのイケメンがいるならオススメでしょうか

が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★★★ 夏休み前、「夏休み直前☆モテラッシュ」の影響から浮き足立つ周り、みつみも帰省の時のお土産を買うため動物園に行くことにするが、勢い余って志摩くんに二人で行こうと言ってしまいしかもOKされてしまう、頑張れ石川のゆるやか青春漫画第3巻。面白かったです、尊み~、みつみちゃんを始めとして作品の空気感というかリズムが癒やされますね、私はアニメから入りましたがこの時始めてナオちゃんの性別に気づいてビックリした覚え、おミカの等身大の女の子感いいですよね、→
じお
2024/04/01 04:29

志摩くんとみつみちゃんやゆづちゃんのパーフェクト具合にちょっとモヤモヤしちゃったり、そんなミカちゃんをナオちゃんが優しく導いてあげるシーン、いい…なんて素敵なお姉さんなんだ…、志摩くんがみつみちゃんと梨々華を遠くに感じてしまうけど、みつみちゃんが駆け寄ってくるところも、何かこういいよね…、とにかく素敵な気持ちになれるよい一冊でした

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じお
★★★★☆ 1996年、人格者で知られた塾経営者がかつての教え子に殺され、犯人は未だ逃亡中、それから2年後、殺人犯を匿う女、日陰者の刑事、虐待を受ける少年、それぞれの運命が交錯し物語は紡がれていく、考えさせれる慟哭のミステリー。面白いという感想は少しそぐわないですが、一気読みしてしまう力がある作品だと感じました、核となるの殺人犯の男で、不可解な彼の生き様がどういう軌跡を描いていったのか、それが最後の方まで分からず、明らかになった真実には思わず息を呑んでしまう、→
じお
2024/03/30 13:51

この作品の根底の一つにある出来事が、正直テレビで見ていてもあまりピンときていませんでしたが、この物語を通して、どれだけ歪で異常なものだということが肌で実感できました、陰鬱さがつきまとうストーリーですが、最後、希望が持てるような少年たちの姿がせめても救いとなる、オススメとは言えませんが色んな人に読んでほしい作品だなと思います

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じお
★★★☆☆ ミルファの父、グランシスタ王に歓待されるビィト達だったが意中の相手がキッスと知られると王の態度は一変、無意識化の才牙で襲ってくる、そしてその頃ヒスタリオの魔の手が迫っていた、ダメンズ活躍する冒険アクション漫画第15巻。面白かったです、パパンの才牙は通常使用ならパパン本体と同時攻撃できたりするのかな、ライオの裏切り?なにか理由はあるのだろうけど単純にバトルジャンキー的なやつだったらちょっと残念かも
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じお
★★★☆☆ 理恵がリモートで仕事をしている時同僚が発した奇妙な言葉、露の同級生が学校に行かなくなった理由に生ってる事件の解明、色々な物語が入ったスープ屋ミステリー第6巻。面白かったです、美味しそうなスープにほんのりミステリーというシリーズの醍醐味を味わえる巻になってると思います、ただこの巻はちょっとした仕掛けがありますが、それが面白いかと言われるとただ混乱しただけのような気がして別になくても良かったかなと思ったり
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じお
★★★★☆ マヨイガにて手長足長と戦闘になるユル達、その主と裏で手を引くものとは、勢力図がややこしいツガイバトルアクション漫画第4巻。面白かったです、ストーリーが中々入り組んでてハガレンとはまた違った読み味が良いですね、アクションシーンも相変わらず気持ちいい、ダークなテイストも割とあって、前述した通り話が一筋縄ではいかない印象でこの先の展開が楽しみになります
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じお
★★★☆☆ ターボババアと対決に臨むオカルンとモモ、二人は無事にターボババアの呪いを解きオカルンの尊厳を回復させられるのか、そう来るのと思ったオカルト異能ラブ・コメディ作品第2巻。面白かったです、ターボババアの能力どうするのかと思ってたらこうくるのね、マスコットと解説役もできて一挙両得、ベタだけど上手いと思います、そしてまた下ネタ、最初だけじゃなくて基本的にエロと下ネタはずっとつくのね、それはあんまり好きではないかも
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じお
★★★☆☆ 美味しいスープを提供する「しずく」、ある朝お客さんの一人から自分が運営しているこども食堂の手伝いをお願いされる、一見なんのこと無いお願いだったがその裏にはもう一つの目論見が隠されていた、毒親多すぎ問題のハートフルミステリー第5巻。面白かったです、今回のテーマは親子、というより苦しい境遇にいる子供でしょうか、それだけに胸が痛む話が多く、浮気と毒の話は正直第三者目線ならちょっと…と思ってしまいますが、それでも自分の親だからと子供が向ける思いは切なくなってしまいました
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じお
★★☆☆☆ 十数年前から現れた異世界へのゲートに潜り命がけで金を稼ぐハンター、そのハンターの中でも低ランクのダンジョンでさえ重症を負うことから人類最弱兵器と揶揄される青年・水篠旬はパーティーに加わりダンジョンを攻略していたが、母親の治療費を稼ぐべく高ランクのダンジョン攻略に参加した所絶体絶命の窮地に陥る、高すぎない?と思ったクエストストーリー第1巻。うーん、私はちょっと好みじゃないかも、まずアニメやってるし、CMとかで大人気を謳っていたので期待してましたが、→
じお
2024/03/28 14:36

設定ストーリーはよくある私があまり得意じゃないなろう系テンプレ、絵はフルカラーだけど、上手いかと言われると普通というかのっぺりしていて、何より漫画としてコマ割りやアクションシーンの描き方がちょっと…、私1巻無料だったので読みましたがこれで1000円はちょっとお高すぎるような、個人的にはちょっと頂けない作品でしたまる

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じお
★★★★☆ 本格的に恋愛をするため色々やり始めるコウとナズナ、しかしそこに吸血鬼を殺そうとする探偵・鶯アンコが再び現れる、えっちだ…の真夜中ボーイ・ミーツ・ガール漫画第6巻。面白かったです、探偵さんが思ったよりパスみがあって引いちまったぜ、想像していたより真面目に恋愛についての物語をやるなと雑感、この気持ちが恋じゃなかったら何なんだ、読者とコウ君の気持ちがシンクロしている、ナースのカブラ、めちゃくちゃえっちぃ…ナズナちゃんのナースは可愛い…、これだけでも今巻の価値あり
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じお
★★★★☆ 探偵・鶯餡子に問い詰められ自分が何故吸血鬼になりたいか改めて考え始めるコウ、そんな彼の迷いを見てナズナは他の吸血鬼のもとに行きあるお願いをするが、刺さりそうなキャラばっか出る非日常形作品第5巻。面白かったです、ナズナちゃんかわよ~、なんかもうナズナちゃんサイドは既に好きになってない?と思う、謎にモテるコウ、多分ギャップとある意味での無神経さがよく働いているんだろう、ハッカくんさん?も刺さる人にはぶっ刺さりそう、探偵が詰め寄るシーンもすこ、なんでもする、好きに使っていい、ええ…完全に薄い本ネタ北
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じお
★★★☆☆ コハコベに誘われ夜のメイド喫茶に足を運ぶことになったコウとナズナ、ついでにそこで起きている盗撮事件解決に協力することになるのだが、ナズナちゃんの写真あまりにもブスな夜ふかし漫画第4巻。面白かったです、コトヤマ先生の絵は私かなり好みなんですが、今回出てきた鶯餡子もキャラと合わせてかなり癖に刺さる…!ナズナちゃんとタメはるかも、あとはアキラちゃんの独白がよい、捗るね(えー)
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じお
★★★☆☆ 癒やしのサンドイッチ専門店、ピクニック・バスケット、今日も色々な人が集うこの場所でパンダのアップリケがついたパスケースを見つけ、それが密かに思いを寄せる川端さんのものと似ていると気づいてやきもきし始めて、クロック…何?と思った温かなサンドイッチストーリー第3巻。面白かったです、サンドイッチが食べたくなる小説ナンバーワン(当社比)の本作、カロリー気にせず色々食べたくなって困りますね、蕗ちゃんと川端さんの恋愛は微速前進、ただ小野寺さんと笹ちゃんの話の方が個人的には気になったり
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じお
★★★☆☆ セクターセブンで傭兵として戦場で戦っていた青年・ショウは敵、ヘルハウンドと戦っている最中にあるきっかけで気を失い気づくとそこは信じられないくらい平和な世界だった、ダンバインとぶ新感覚アクション漫画第1巻。面白かったです、SF異世界召喚ものでバディ感や敵が擬態してるあたりは寄生獣っぽさもあるかも、皆川さんの作品ですがいつになくコメディ調な雰囲気、ショウ=ザンマに思わず笑う、敵勢力やら1巻の時点では当たり前の話色々分からなく次巻以降機会があったら読もうかなというところで
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★☆☆☆ 身元不明で発見された焼死体、女刑事・安田真荻は本庁からやってきた刑事・南条と共に捜査に乗り出すが有力な手がかりは得られず、一方でスキャンダルから警察を自主退職した瀧川は現実世界が嫌になりVRゲームの世界に耽溺していた、だがそのゲーム内のイベントで起きる殺人事件と、現実の殺人事件が大きく関わることに、果たして事件の真相は、それはしらんがなと思った特殊設定ミステリー。うーん正直ちょっと個人的にはイマイチだったなと、本当に貫井さんが書いたのかなと思うぐらいには今までの作品と毛色が違います、→
じお
2024/03/27 06:05

軽くて読みやすいところは良かったかなと思います、ですがまず、スマホに取って代わられてるぐらいVRゴーグルが発展している世界、という若干の近未来要素を含んだ世界が上手く作られてないというところで物語への没入度にストップがかかり、VR世界の殺人も特殊設定のため真相を明かされてもそれは知らないなぁ…という気分に、更に現実の殺人と別にそこまでリンクせず、現実の殺人の犯人特定がかなり雑、南条はどういう意味合いのキャラなのかよく分からず、最後の展開もブラックユーモアなのか何なのか、→

じお
2024/03/27 06:05

速水の件も放って置かれるのかとか、タイトルが何か意味深なのか思ったら別にそんなことはなかったり、色々と期待していたものが出てこなかった作品だったなと、風変わりなミステリーを読みたい人はいいかもしれません

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じお
★★★☆☆ 魍魎丸と奈落がついに対峙する、互いに互いを取り込もうと争う両者、残るのは果たして、そして犬夜叉達はそれを打倒出来るのか、もうちょっとだけ続くんじゃよの戦国御伽草子第45巻。面白かったです、鋼牙が合流するかと思ったら離れてまたすぐ合流する、そして始まる決戦、結局取り込むなら心臓離しておく意味あった?自分で強くなれるだろうし、効率の問題だけな気も、そして弥勒様もヤバい、鋼牙の最後の詰めも無くなった、その上奈落はさらに強化、最後は犬夜叉とかごめのラブラブ天驚拳が炸裂すると踏んでるのだがどうなるのか
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じお
★★★☆☆ 妖霊大精のもとで修行を行う犬夜叉、そこで犬夜叉は妖気の穴、妖穴を斬る力を手に入れようとするのだが、まだもう一回変化する戦国御伽草子第44巻。今までは鉄砕牙の能力って印象でしたがようやく犬夜叉自身の技が出てきた感じ、そして鋼牙も合流、このまま最終決戦突入しても良さそうな流れになってきたけどあと10巻ぐらいあるんだよね…
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じお
★★★☆☆ より鎧を強固にするため銀禍と金禍という妖怪の力を手に入れようとする魍魎丸、そう仕向けた奈落の真意とは、ここに来ての修行の戦国御伽草子第43巻。面白かったです、奈落の目的も神無の真意もよく分からず、魍魎丸との三つ巴になってるがこの辺がグダグダ化の要因っぽいからこれはいらん要素だったかな鉄砕牙に炎はいるのもよく分からず、そして相変わらず犬夜叉を遠回しに強化する殺生丸、更に40巻越えたここで明確な修行パート、それは悪手じゃろ
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じお
★★★☆☆ 闘鬼神を折られ、傷を負った殺生丸の前に刀々斎が現れる、告げた言葉は天生牙を武器として鍛え直すということだった、果たしてその力とは、即死武器の戦国御伽草子第42巻。面白かったです、神楽が残してくれた心で新たな強さを手に入れる殺生丸さま、熱いぜ…、神楽と殺生丸さま周りの話は滅茶苦茶いいけど正直そんな仲良くなかったよね感も滅茶苦茶あるw冥道なんちゃらは、ネーミングセンスがバスタードとかタクティクスオウガみたい、そして言ってたら久々に出てきた神無、出たー奈落のめんどくさすぎる上に墓穴を掘る作戦
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じお
★★★☆☆ 竜鱗の鉄砕牙の力を使いこなせない犬夜叉は刀々斎の下へ赴く、一方で魍魎丸はとある企みをもとに冥王獣という妖怪を取り込もうとしていた、神無出てこなさすぎ問題の戦国御伽草子第41巻。面白かったです、神楽が死んで幻夜が出張るようになってきたけど神無全然出てこないな、私の記憶に神無がいなかったのもこりゃしょうがないなと納得、怒る殺生丸さま…よい、殺生丸が出てくると面白くなるなと思ったけど単純に私が殺生丸好きなだけかもしれない、鉄砕牙の強化もこれで最終段階かな
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じお
★★★☆☆ 新たな力を手に入れるべく竜の力を得た奪鬼と退治する犬夜叉、しかし奪鬼を斬れなければ鉄砕牙は妖力を失うと刀々斎から言われていた、果たして鉄砕牙の新たな力を手に入れることができるのか、犬夜叉というより刀が強い戦国御伽草子第40巻。面白かったです、もう何回目かの犬夜叉もとい鉄砕牙強化イベント、ただ爆流破にしかり、金剛槍破にしかり、初登場時ぐらいしか役に立ってない気がする罠
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じお
★★★☆☆ 魍魎丸に危うく欠片を奪われそうになった鋼牙、新たな力を手にすべく妖狼族に代々伝わる武器を手に入れようとするのだった、分かりやすく伏線の戦国御伽草子第39巻。面白かったです、鋼牙の強化、かなり今更感があるが露骨に後々の伏線っぽいこと言ってるので何かこれが重要な役目を果たすのだろうと雑感、そして犬夜叉も強化、今度は妖力を吸収する能力を付与することに、主人公があまり使わなそうな能力だなと
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じお
ネタバレ★★★★☆ とうとう決定的に白童子そして奈落と敵対した神楽、窮地に陥るがそこに駆けつける犬夜叉達、共闘する二組に白童子はどうするのか、風が関わる散り様は大抵名シーンの戦国御伽草子第38巻。面白かったです、久しぶりにかなり盛り上がる感じ、神楽死亡フラグはずっと立っていたけど散るの早すぎんよ、そして「おまえだとわかっていた」殺生丸~~!素敵~~!殺生丸様は厨二病的にも女子的にも刺さるキャラなんじゃないでしょうか、琥珀のシーンも何かいい感じでここ近巻で一番の出来
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 白童子に唆され神楽は御霊丸を逃がすことに、奈落の意思は相反しそうな行動に神楽は疑問を覚える、逃げ出した御霊丸とかごめが出会うがそこで御霊丸の正体が明らかになるのだった、え両思い?と思った戦国御伽草子第37巻。面白かったです、心臓と本体の意識が違うってややこしい設定、神楽をかばう殺生丸様…、お互いがほんのり思い合ってるの良いね、神楽…、わかりやすい女悪役だったのにいつの間にかいいキャラに、百パーセント生き残らんけどどうにか頑張ってほしい
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 御霊丸を奈落の手先かと疑う犬夜叉達だったがそこに神楽が襲ってくる、敵対する両者を見て様々な疑念が浮かぶ一行、果たして真実はどこに、心臓隠すのに逆に目立ってる罠と思う戦国御伽草子第36巻。面白かったです、隠そうと色んな小細工仕掛けるから逆にそれを気取られている気がする罠、りんの戯言かと思ってたらホントにちょっと殺生丸の事好きなんかい、まぁイケメンだし…、弥勒と珊瑚の話はちょうどいい、殆ど本編に関わらないギャグみたいな話で良かったです
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 白童子によって人の魄で作られた魍魎丸が犬夜叉達に襲いかかってくる、その捉えどころのない体に苦戦するが何とか致命的な一撃が決まりそうに見えたが白童子がそれを身を挺して守る、果たして魍魎丸に秘められた謎とは、少女に手を出すのはちょっとと思った戦国御伽草子第35巻。面白かったです、弥勒と珊瑚の話は可愛く読める、久々に見れた不良弥勒、珊瑚のためにキレる辺りがキュンですね
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 奈落の呪縛から逃れ自我を取り戻した琥珀、しかし自分の罪の精算のため奈落の命を狙う彼は隙を伺うために未だ操られたフリをしていた、そこに事情を知らぬ珊瑚がやってきて対峙する事に、もっと現代編やってくれと思う戦国御伽草子第34巻。面白かったです、琥珀が負の連鎖状態、もういっそ悪事を防ぐために悪事を働いてたらどうしようもないんよ、犬夜叉が何故モテるアンサー、顔がいい、でしたね、いやまぁわかってはいましたがカッコいいーて、正直こんだけカジュアルに時代を行き来出来るならもうちょい現代編やってくれてもと雑感
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 父の墓で最後の欠片を守る大妖怪宝仙鬼と出会う、金剛石の妖力に手こずる犬夜叉達の前に、奈落が現れる、奈落によって最後の欠片が奪われそうになった時殺生丸がやってくる、見た目はイマイチな戦国御伽草子第33巻。面白かったです、強い妖怪を斬るたびその妖力を手に入れる、いつの間にかそういう設定になってたのね、風の傷が雑魚技と化してきたので新技のテコ入れ、だが正直ビジュアルはなんかちょっと…、宝仙鬼がまるでYAIBAみたいな事を、サンデーだからリスペクトしたのかな(絶対違)
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じお
★★★☆☆ 瘴気に侵された桔梗を救うかどうかかごめは問われる、その一方で琥珀は分かたれた赤子の片方ととある城に留まっていた、あと20巻以上あるとかマジかと思い始めた戦国御伽草子第32巻。面白かったです、これ逆の立場だったら桔梗はかごめ見捨てそう、というか一回謀殺しようとしてるし、かごめは、私がそんないやな女云々、言ってるがむしろ助けるのが聖人な気もする、犬夜叉「俺が何したっていうんだ」、どの口が言うんだと全読者総ツッコミシーンきたな…
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じお
★★★☆☆ 最後の四魂のかけらは犬夜叉の父の墓、そこに至る門の場所まで行くが門番の牛頭馬頭がそれを阻止しようとする、生者は通れないという道を犬夜叉達はどうするのか、回り道しまくりの戦国御伽草子第31巻。面白かったです、普通じゃ通れない→鳥使いが鍵になりそう→聖様とは、と段々目的から離れている感が強い罠、桔梗が出るたび面倒くさくなる気が、キャラと物語が破綻するからそうしないけど作者自身も珊瑚の言葉を借りて近いレベルのことは考えてそう
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じお
★★★☆☆ 両親を病気で亡くし、伯母夫婦に騙され奉公先で虐められていたお葉は思い詰めて身投げをするが、そこを医者の道庵に助けられる、人の親切を信じられなくなっていたお葉だったが道庵の献身的な看護に胸打たれ段々心身共に癒やされていく、結局器量はどうなのかと思った時代医療小説。面白かったです、よくあると言ったらあれですが、いびられている主人公が段々と周りの温かい気持ちに触れて前向きに健やかになっていく、何かとネガな事が多い現代に生きる我々にとっては、とても癒やされる話で読んでいて気持ちよくなれました
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 聖なるものへの鎚の本部に修道騎士団の手勢が押し寄せる、ミストはこれを打ち破れるのか、ファンタジーコミック第2巻。面白かったです、絨毯の人は迷いがあったから弱かったとかそういうのね、順当な2巻、敵が増え、味方が増え、話が転がり、えちちに熱い騎士道、掲載誌がもうちょいメジャーならも少し売れてたかも
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ ゲーム「フロントミッション」のハフマン紛争を舞台に、戦場のリアル描き出すオムニバス漫画第1巻。まずまず、まずゲームを題材にしていますがほぼ関係なく、今世界で起きている戦争に置き換えても十分に通用しそうな、リアルな手触りの物語を高い画力で表現している怪作、人によっては如何にもな描写に嫌悪感や安っぽさを感じるかもしれませんが個人的には嫌いじゃないです
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 鬼女の里に赴いた犬夜叉一行、相変わらず女にだらしない弥勒を見てヤキモチを焼く珊瑚だったが、敵に捕まってしまう、エンダーの戦国御伽草子第30巻。面白かったです、弥勒珊瑚ペアは無事プロポーズ成功、犬夜叉たちのほうが先にカップルみたいになってるのに、犬夜叉がフラフラしてるから、カワウソの話も七宝や殺生丸のキャラの掘り下げが見れてよき
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 新たに作られた奈落の体、その力は犬夜叉の風の傷をものともせず跳ね返してしまう、鋼牙を救出しながら何とか奈落の体内から脱出する犬夜叉達、その頃桔梗のもとに奈落が訪れていた、あと20巻以上あるのかと思う戦国御伽草子第29巻。面白かったです、妬心は邪悪な心ではなく犬夜叉を大好きって事、このかごめの考え方すごく良いですね、桔梗はまぁ死んでないでしょうが、というかもう死んでますが(どっちだ)、奈落の新ボディの性能強っ、これでまた犬夜叉強化が入るんだろうなと雑感
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 聖域内での戦いが激化する中、弥勒と珊瑚は結界の主である白心上人と出会う、奈落に救われたと自ら結界を張る上人の真意は、顔だけ出る演出シュールすぎる戦国御伽草子第28巻。面白かったです、七人隊終了、蛮骨はジャンプ漫画なら改心して味方になりそうなレベルのデザインだったので、蒼紫みたくもうちょい粘って欲しかった、白心上人が桔梗と絡んでの話は良かった、キャラの積み重ねが効いてる味わい、新生奈落の初登場演出はシュールなギャグみたい、その後キモくなって、最後ちょっとかっこよさげなのが出る、→
じお
2024/03/27 06:03

この演出の仕方、フリーザのデザインをあえて一個外してから本命のデザイン出すみたいな話を聞いたことがあってそれと通ずるものがあるなと雑感

が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 鋼牙、殺生丸、それぞれ七人隊と戦う中、犬夜叉一行も弥勒と珊瑚が結界内に、バラバラに戦いながらも皆結界に集いつつあった、表紙なんか白い戦国御伽草子第27巻。面白かったです、無表情ながらもりんのために骨折る殺生丸様良き、弥勒様と珊瑚も順調にイチャイチャ、蛮骨を大貫と言っておきながらガキと言ってるからやっぱり年下なのか、蛇骨は女の子だったらもっと推せたかも、いやまぁ男だから女性ファン的には推せるんだろうけど
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 夫と死別し子供を流産した後再婚したものの、嫁ぎ先の家で義母と義妹に苛めに酷く心を傷つけられている女性・秋夜、母と再婚した継父の周りからは見えないように行われる苛烈なDVに心身ともにボロボロの小学生・優真、二人は偶然出会い、お互いささやかな交流で心を癒やし合っていた、しかしそんなある日、秋夜に唯一優しくしてくれた義祖父が亡くなり事態は動き始める、追放ざまぁの圧倒的イヤミス。キッツからのうわわとなったという感想、面白いかと言われると惹きつけられるものは確かにあるが、ただそれ以上に中盤までの、→
じお
2024/03/24 17:04

嫁いびりとDVがおぞましく痛々しい、正直読むのが辛いレベル、小説では割とありがちだがこんな世界本当にあるの?と感じてしまうが、そうおめでたく思える私は幸せものなのだろうと雑感。閑話休題。ただ中盤からの逆転劇はまさに「ざまぁ」の一言、この手のなろう系好きな人は意外といけるかも、子供が希望を持てるように終わって本当に良かったと、人におすすめは出来ませんが暗い歓びを味わいたい人はどうぞ

が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★★★ 大和から友達に紹介したいと請われ猛男の友だちも誘って合コンを開くことに、しかしその合コンの場で大事件が、純情青春コメディー第2巻。面白かったです、猛男がいい男過ぎる、そして大和さんも良い子すぎる、誕生日の件、みんな素敵すぎて心が浄化されますね、こんないい子が世にもっと増えてほしいものです
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★★★ 剛田猛男、高校1年生、2mの身長と120キロの体重に濃ゆいルックスを持った彼はいつも好きになった女の子が親友のイケメン・砂川に惚れられてしまうという事を繰り返していた、しかしそんな彼にも痴漢から女の子を助けたことで転機が訪れる、鈴木亮平の再現度の爆笑純情コメディー第1巻。面白かったです、良い、スナと大和さんと姉ちゃんの気持ちがよく分かる、猛男が好きすぎる、まさに男が惚れる男ですね、真っすぐで優しく熱くて頼りになる偉丈夫、憧れますわ、
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 桔梗から聖なる結界の話を聞きここに奈落はいないと見切りをつけようとしていた犬夜叉達、そこに現れる七人隊のリーダー蛮骨、身の丈ほどの大鉾蛮竜を振るい犬夜叉に襲いかかる、やっぱり強いのはイケメンの戦国御伽草子第26巻。面白かったです、見た目能力とともに蛮骨は結構好きなキャラ、繰り返しになるがOPで橋ぶっ飛ばしてる所めちゃかっこいいと思う、大兄貴言ってるけど一番若そうとかも言われていて、義兄弟的なやつなのか、それとも若作りなのか
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 激しさを増す七人隊の猛攻、かごめに霧骨の魔の手が迫りそうになった時、現れたのは殺生丸だった、人間…?の戦国御伽草子第25巻。面白かったです、少年漫画にはよくある数つきの幹部級強敵、お約束の燃え要素でいいですねー、キャラもバリエーション豊か、メカというかカラクリみたいなのまできたのは好き嫌い分かれそうですが私は好き寄り、桔梗出ると話がこじれるんだよなーと雑感
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 奈落が去った為、活気づく妖怪たちを退けながら進む犬夜叉一行、だがそこに墓土の匂いを漂わせた死人、七人隊が現れる、噛ませ犬はすぐやられる戦国御伽草子第24巻。面白かったです、多分人気がありそうな七人隊が登場する巻、アニメで見てたのでGripの音楽とともに七人隊が出てくる絵面がすごいかっこよかったイメージ
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 句会で読まれた十二の句からインスピレーションを得て宮部さんが描く様々な物語を収録した短編集。うーん、という感想、「社会派からホラー、SFまで」、みたいなキャッチをしているから宮部さんの多彩さが楽しめる作品かと思っていましたが、ホラーとSF、確かににあるんですけど大体が嫌な人間達のウンザリするようなストーリーが多く、表紙が軽やかでタイトルにも「彩」の文字が入ってるのでもう少し、せめて半分くらいは気持ちいい話やユーモアある話でまとめて欲しかったかなというのが素直な気持ちです。
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 千年の歴史を持つエクルクルド王国、魔女が蔓延る魔女熱狂のこの時代、それに抗し聖職者達を狩るもの達、聖なる槌と呼ばれる彼ら、これはそこに所属する神殺しの字をもった従騎士の物語である、はだかーのファンタジーコミック第1巻。面白かったです、再読ですが改めて記録、イラストレーターらしい作者の可愛らしくもえちぃ絵柄とても良き、全体的に非常に綺麗な印象、超常の技に人の技で対抗するというのも熱い、ただやや小綺麗すぎて絵力が漫画的なパワーに描けるという側面も、そこは痛し痒しですかね
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 奈落はある企みの為、殺生丸をおびき寄せる餌としてりんをさらう、奈落と殺生丸が対峙する中、そこに結界を斬る力を手に入れた犬夜叉がやってくるが果たして、鬼ごっこ開始の戦国御伽草子第23巻。面白かったです、そんな小娘助けると思うかとか言ってる殺生丸様に後々の事を知っているとクスリとしてしまう、しかし若干ループ入りつつある現時点でまだ半分以上あるかと思うとこの先がちょっと不安
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 新たに作り出された奈落の分身、彼は自分を無双と名乗りかごめを桔梗と呼んだ、無双の正体は一体、そして強化されつつある奈落の結界を犬夜叉は打ち破れるのか、強くなってるのかなって無いのかよく分からなくなってくる戦国御伽草子第22巻。面白かったですが、段々とやってることの堂々巡り感が強くなってくる頃、一応新たにパワーアップしてるものの、敵もパワーアップして通用しない、だからまたパワーアップのループにはいるつつある、だがエピソード自体は相変わらず良く、半妖の親子の話は中々読ませる感じ
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 趣味でヒーローをやっているサイタマ、頭がハゲる程トレーニングした結果最強にになってしまった彼は並み居る怪人たちを一撃のもとに粉砕していく、モブサイコは全部読んでる日常ノックアウトコミック第1巻。面白かったです、原作Web漫画とアニメでは見てるので中身は把握済み、戦闘力のギャップからなるシュールなギャグが面白い作品、だが惜しむらくは村田氏の作画があまりに上手すぎるためギャグというか普通のバトル漫画っぽくも見えてしまうのがある種難点とも言えなくもない感じ
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 無人島で男女の恋模様を撮影する恋愛リアリティショー、その撮影中に演出としての殺人が起き、各々推理を繰り広げるが、だが明くる日、本当の殺人事件が起きてしまう、あかねを虐めるなの孤島ミステリー。面白かったです、推しの子色がちょっと強めながらもクローズドサークルもののミステリーとして王道を往き、複雑化せずワンポイントで論理的に犯人を詰められる構成は分かりやすくて好みでした、最後らへんは好き嫌い分かれそうですが、SNS使う時は気をつけようねという訓戒として素直に受け取ります
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じお
★★★☆☆ 途中立ち寄った村で七宝はサツキという少女と出会う、彼女に仄かな好意を寄せた七宝、彼女の為に妖怪と戦うのだった、獅子身中の虫の戦国御伽草子第21巻。面白かったです、七宝の成長が良き、恋愛の事で犬夜叉にとやかく言われたくないってのは本当にそうでちょっと笑う、弥勒様と珊瑚のカップルは素直にニヨニヨ出来て良いね、コウモリになりつつある神楽の明日はどっちだ、とうとう鋼牙にまで朔の日の秘密バレする、これは犬夜叉にとってプラスの精神成長なのかなと雑感
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じお
★★★☆☆ 鉄砕牙を使いこなすため父親が封印した妖怪竜骨精に一太刀入れようとする犬夜叉だったがそこに奈落が現れる竜骨精を復活させてしまう、果たして犬夜叉は鉄砕牙を使いこなし父を越えられるのか、桔梗怖と思う戦国御伽草子第20巻。面白かったです、なんとか流とじゃなく武器の方に技の要訣が秘められているというのは面白い概念、爆流破は要は反動蹴速迅砲みたいなもんって事ですかね(えー)、ジャンプならもう少しこのバトル尺取りそうだけどサックリ終わって桔梗絡んだストーリーになるところが高橋留美子先生だなと雑感
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じお
★★★☆☆ 記憶を失くした琥珀を迎え入れる犬夜叉達だがそれは奈落の罠だった、かごめへ危機が迫る中、珊瑚は一つの決意を固めるのだった、ツンデレ多い戦国御伽草子第19巻。面白かったです、殺生丸様が勘違いするなよ的なテンプレツンデレになりつつあってニコニコしてしまう、憎んでるとか殺すとか言ってるけど殺生丸絡みの話は全部犬夜叉強化につながってる気がする罠、ツンデレなところは兄弟だなと雑感、
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じお
★★★★☆ 専業主婦の涼子は年頃で言うことを聞かない二人の子供と、真面目だと思っていた夫が浮気をしているかもしれないという生活に疲れ、ある日勢いあまって夫の浮気相手のもとに向かおうと後をつけるがその途中のバーで捕まり、そこの美しいが元男のママに身の上話をした挙げ句、未だ整理がつかない恋を精算するため二人で旅をすることに、文学好きだというママの推理が冴えわたる女二人旅の行方は如何に、手術滅茶苦茶痛そうと思った文学ロードミステリー。面白かったです、序盤の鬱屈した主婦の心情描写から、→
じお
2024/03/22 08:11

秋吉さんのイヤミス方向の作品かと思って身構えましたがどちらかというとその逆で、その思いを成仏させるようなストーリー、特にママのキャラがすごく良くて、快刀乱麻、痛快とも言える推理無双が、リアリティはともかく気持ちよく読めました、こういう白眼視されようと自分の生き方を貫いているキャラは魅力的ですね、ラストのオチもよく、文学読もうと思えるスッキリとした後味の良作

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じお
★★★☆☆ 所轄の刑事橋口志郎はマンションでサラリーマンが死亡していた事件にて裏付け調査を同僚でもある妹と一緒に進めていた所、事件に不審な点を感じ詳しく調べていた妹が事故に見せかけて殺される、志郎自身も何者かに罠にはめられ指名手配に、果たしてこの事件の裏にうごめく大きな陰謀とは、サイレント…?と思ったクライムサスペンス。面白かったです、初手、サスペンスという触れ込みだし細菌テロの話になるのかなワクワクと読んでいたら、あれよあれよという間に事件がどんどん大きくなっていく、武器にヤクザに、→
じお
2024/03/21 21:43

カルトの疑惑からその真の姿と驚きの計画、サスペンスというよりノンストップエンターテインメント小説といった印象を受けるハチャメチャ感で、ツッコミどころは多いですが、細かいことを抜きにして楽しめる作品に仕上がってるなと思いました

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じお
★★★☆☆ 些細なことでまた喧嘩した犬夜叉とかごめ、かごめが現代に戻ってる内に桔梗がピンチになり犬夜叉は放っておけず助ける、その時桔梗から聞かされた言葉に犬夜叉は大きな決意をするのだった、なんちゅう男だと思った戦国御伽草子第18巻。面白かったです、犬夜叉って少年漫画パートと少女漫画パートが交互に来る印象、まぁ今回は少女漫画というかただの修羅場、犬夜叉が優柔不断で、桔梗が魔性の女過ぎて、奈落がストーカーすぎて、そしてかごめの器がデカすぎる、正直鋼牙君の方がいいんじゃないかなと雑感
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じお
★★★☆☆ 鬼の牙で鍛えられた闘鬼神を手に襲い来る灰刃坊、対する犬夜叉は朔の夜にて人間の姿に、絶体絶命の危機に新たに打ち直された鉄砕牙を持って刀々斎がやってくる、分身作りたい放題の戦国御伽草子第17巻。面白かったです、真の強さとは、順当に少年漫画な感じで中々良い、殺生丸様も段々とお優しく、りんに対して父親が人間の女性と結婚するぐらいだしその辺は血のなのかなとおもったり
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じお
★★★☆☆ 奈落の分身、神無の力によって魂を奪われたかごめ、そして神楽と神無により犬夜叉もまた深い傷を負ってしまう、そこに現れる奈落、果たして、虚化きた戦国御伽草子第16巻。面白かったです、ある種定番のパワーアップイベント、殺生丸のアシストがある模様、というか殺生丸いっつも犬夜叉強化の手助けしてくれてますねw3匹目は完全に忘れてた、こんなヤツいたっけと思ってしまったがこれじゃしょうがない気も
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じお
★★★☆☆ 鋼牙との中を勘ぐられ喧嘩をしてしまう犬夜叉とかごめ、素直になれない二人の関係はいかに、そして傷を癒やす鋼牙に新たな奈落の罠が迫る、正直神無の存在忘れてた戦国御伽草子第15巻。面白かったです、友達の評は正しいような気がしないでもない、実際犬夜叉みたいな男いたらめんどくさそー、神楽は滅茶苦茶覚えてる、イケメンが増えてきたので美人を増やそうという政策、嫌いじゃないわ、そして珊瑚の嫉妬、弥勒様にフラグが立つようなイベントがほぼ無かったのに唐突に好きを出してきたのはちょっと手抜き感かも
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じお
★★★☆☆ 鉄砕牙を使いこなす極意、風の傷を嗅ぎ分ける事に成功した犬夜叉、一方深手を負った殺生丸は人間の少女に出会う、人気ありそうなキャラ登場の戦国御伽草子第14巻。面白かったです、人気ありそうな鋼牙くん登場、実際女性読者的にはこいつはどうなんだろうか、殺生丸様は人気ありそうだけど、その殺生丸様はりんと出会う、何だかんだ簡単に絆される辺り殺生丸様も犬夜叉と兄弟らしく情にもろいところあるのかなと思ったり
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じお
★★★☆☆ 蠱毒の罠にかかった犬夜叉、そこに現れる桔梗とかごめ、倒すも退くもままならなくなった犬夜叉を桔梗は救おうとしたかに見えたが…、刀鍛冶とかいう少年漫画ギミックの定番の戦国御伽草子第13巻。面白かったです、桔梗は生前は負の感情を抱くと四魂の玉が濁っちゃうから私情を捨てていて、その反動か今はやりたい放題なのかなと、そしてここで風の傷の説明、中々面白い技要素、天生牙もいろんなことに使えそうだけど殺生丸じゃね
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じお
★★★☆☆ 琥珀を人質に取られ鉄砕牙を奪う珊瑚、しかし奈落はさらなる卑劣な手段を取る、怒りを爆発される犬夜叉だったが奈落の瘴気の前に絶体絶命、果たして逆転のチャンスはあるのか、ハーフはどの世界でも厳しい戦国御伽草子第12巻。面白かったです、かごめの矢の威力凄まじすぎる、半妖のエピソード、犬夜叉の独白が結構ぐっと来ますね、だから憎まれ口ばっか叩くようになったのねと理解が進み、キャラの解像度が上がっていく重要な話だったと雑感、桔梗奈落犬夜叉、こいつらスタンド使いかなって思うぐらい巡り合うね…
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じお
★★★☆☆ 奈落の奸計により風穴の傷が広がってしまった弥勒、治療のため一人育ての和尚のもとを訪れるがそこには奈落の魔の手が、縛りかかる戦国御伽草子第11巻。面白かったです、弥勒の境遇は大分きつい、メタ的に考えれば助かるのは分かりますが、普通の精神ならまともじゃいられなそう、犬夜叉の鉄砕牙も風の傷のフラグがここで
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じお
★★★☆☆ 中堅の飲料メーカーの御曹司・志賀成功は別荘での飲み会の後、何者かによって別荘の地下に監禁される、それから半年後、ようやく解放された彼が目にしたのは自分のポストに座る異母兄弟の姿だった、周りにもあまり信用してもらえず、営業に回された彼は自分の地位を取り戻そうと奮闘する、何故コアラ?と思ったお仕事エンタメ小説。面白かったです、正直雫井さんに期待していた傾向の話ではなかったですが、ドラマみたいで楽しめました、初手、サスペンスなのかと思ったら、熱いお仕事ものみたいな展開で、→
じお
2024/03/19 19:50

商品開発のくだりは結構真に迫ってる印象を受け中々興味深かったです、ただ古いトレンディドラマみたいな恋愛模様はちょっと辟易、特に勝ちヒロインの方はあまり好きなタイプじゃなく、これで取り合いになるの?と疑問すら、全体的にあっさりとエンタメ重視のつくりで読みやすい良作

が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 奈落に騙され犬夜叉を襲う妖怪退治屋・珊瑚、彼女の裏に奈落の影を感じ取った犬夜叉は何とか凌ぐ、そして奈落が姿を見せるのだった、エグいエピソードが多い戦国御伽草子第10巻。面白かったです、ようやく最終レギュラーの珊瑚がパーティーイン、デザインが可愛くて結構好きなキャラ、高橋留美子先生の絵なのであんまり感じないが、大分セクシーな格好してるなと思います、明らかになる四魂の玉誕生の秘密、呪われた因果はエグい、この辺の設定の妙が上手だなと思います
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 人を食う仙人を退治しようと挑む犬夜叉達だったがその日は朔の日、力を失った犬夜叉は苦戦を強いられる、更に奈落がある企みをしていた、最後のレギュラー登場の戦国御伽草子第9巻。面白かったです、人の首が生ってる木ってビジュアルが大分エグい、奈落の罠は悪辣、自分で手を下さないあたり本当にいやらしい
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 犬夜叉への思いを募らせ戦国時代に舞い戻ったかごめ、そんな彼女へ強い思いを口にする犬夜叉、絆深まった二人、しかしそんな彼らの前に桔梗が現れる、三角関係始まった戦国御伽草子第8巻。面白かったです、奈落という大ボスのくせに小物な理由が実にゲスいどこか三下感あるストーカー正式登場、急にいちゃつき出しと思ったら、三角関係発動、前巻では少年漫画やってたと思ったらメロドラマ、→
じお
2024/03/19 19:50

しかしどっちもちゃんと描けている辺り高橋留美子先生の才能というか引き出しすごいなと思います、サンデーの作家さんって全体的に色々描ける人多いですよね、ジャンプは一点特化のイメージ、マガジンはヤンキーかな(えー)

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じお
★★★★☆ 犬夜叉と桔梗を憎しみ合わせた元凶、その名は奈落、更に彼は殺生丸に近づき犬夜叉と戦わせようとする、殺生丸との戦いでかごめの身を案じた犬夜叉は無理やりかごめを現代に帰らせるが、そこに奈落の刺客がやってくる、ラスボス登場の戦国御伽草子第7巻。面白かったです、殺生丸との戦いは毎度白熱しますね、そして奈落登場、この先ずっとコイツと鬼ごっこをすることになるとは、そして気づいたらもうかなりかごめにゾッコンの犬夜叉などなど、情報の密度が濃くテンポもよく、このへんまではかなり少年漫画してるなと雑感
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ プロの釣り師として食っていく夢を絶たれた古場粘児は家業の民宿を継ごうと帰って来るが母親に突っぱねられる、止むなく就職先を探していた時、交際相手の娘を預かることに、更に父親が体調を崩し粘児は家業を手伝うことになる、色々と問題を抱えた粘児だったがそれが起死回生につながるのだった、猫は話に絡まない負け組逆転ストーリー。まずまず、「ひなた」シリーズは前にも読んでいて、今作も一貫したテイスト、おとぎ話のようなご都合のトントン拍子、→
じお
2024/03/18 14:11

正直主人公も普通なら駄目と判子押されるような事やってるのに全部上手くいって、全肯定されるオッサンのなろう系のような展開だが、何かと疲れることが多い現代社会においてこのくらい夢見る物語が必要なのかもしれないと思ったり、全部うまくいくし全部いい人でとにかく読んで気持ちよくなれる心地よい作品だと思いました、余談、しかし女子中学生のキャラは途中からちょっと…、三下口調は滑ってるし可愛くない…、一応理由ありますが、どっちかというと作者のオッサン感が強く出てしまっている印象があるのでもう少し何とかならなかったのかなと

が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 亡者として蘇らされた桔梗、そんな彼女は犬夜叉を裏切り者として強く憎んでいた、食い違う二人の言葉、そして魂を取られたかごめ、各々の運命は如何に、鬼の手のオマージュかと思った戦国御伽草子第6巻。面白かったです、すごく上手くストーリー作ってるなと雑感、桔梗は改めて読んでも不幸すぎる、奈落とかいう変態粘着ストーカーのせいで酷い目に遭ってる…、設定モリモリだがゴチャついてない弥勒様登場、バランス感は見事、まぁ風穴強すぎるから作中ほぼ封殺されるけども
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 蜘蛛の妖怪に襲われた少女なずなに出会った犬夜叉一行、かごめは彼女を助けたいと言うが何故か渋る犬夜叉、その真意とは、漫画で見ると似ている気がする戦国御伽草子第5巻。面白かったです、色々とアイディアというか展開が多くて密度が濃いなと雑感、蜘蛛妖怪のビジュアル怖すぎる、鬼滅にも似たのがいたなとひょっとしてオマージュしてたのかなと今更思う、桔梗はアニメで見た時は全然違くねと思っていたけど漫画で見ると結構似てるかもと
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じお
★★★☆☆ 七宝の敵である雷獣兄弟に攫われてしまったかごめ、彼女を助けるべく犬夜叉は戦いを挑むが、今までにない強さに苦戦する、ツンデレ化著しい戦国御伽草子第4巻。面白かったです、最初の強敵みたいな雷獣兄弟、乱童くらいのポジションのイメージ(毎度の幽白比喩)、毎戦闘ギミックが追加されてアイディア豊富だなと雑感、蜜蝋で装備修復するのも面白い、幽霊の話は切なくて良い
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じお
★★★☆☆ テストがあるかごめは現代に帰ることに、しかし四魂の玉探しを優先させたい犬夜叉と喧嘩になってしまう、現代に無理に帰ってきたかごめだったがかけらを狙う妖怪が襲ってくる、怖い妖怪多い戦国御伽草子第3巻。面白かったです、この頃は初期のうしとらみたく、単発の気持ち悪い妖怪が割と出てくるイメージ、サックリ人死んでるけどかごめは落ち込んだりショック受けないのは読んでてストレスたまらないからいいけど普通は悩むよね、レギュラーとなる七宝出てきたところで次巻
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じお
★★★★☆ 再び戦国時代に戻ったかごめ、そんな彼女と犬夜叉の前に現れたのは犬夜叉の兄・殺生丸だった、父の墓の場所を聞き出そうとする殺生丸の罠から犬夜叉は逃れられるのか、少年漫画っぽくなってくる戦国御伽草子第2巻。面白かったです、初期殺生丸は飛影っぽさあるよね、ほぼ使われない強化フォームしたり、三下悪役ムーブしてたり、鉄砕牙は割とネーミングと共にいいセンスの武器だと思う、ありそうで意外と無い、初期のテンポ感はいいですね、これが持続するのかどうか
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 現代の女子中学生かごめは家にある古井戸から化け物に襲われそのまま井戸に落ちてしまう、井戸から這い出るとそこは戦国時代、そして彼女は御神木に矢で封印された少年・犬夜叉と出会うのだった、戦国御伽草子第1巻。面白かったです、アニメは何となく見ていたのでふんわりとストーリーは理解している感じ、漫画で読むと大分雰囲気が違うなと、人魚の森みたいなちょっとおどろおどろしいテイストが生きている印象、一方アクションシーンはアニメのほうが良かったかなと思います、→
じお
2024/03/17 16:01

カジュアルに現代と行き来するタイムスリップしてるのは、ちょっとなろう系っぽいと雑感、とりあえずキリの良いところまで読もうかしら

が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 失った四肢さえも蘇るとされる奇蹟を謳うカルト宗教団体、そこに助手を助けに行った探偵・大塒は不可解な殺人事件に遭遇する、常識が通じない空間で探偵はロジカルに事件を解決することが出来るのだろうか、関口くん思い出す多重解決ミステリー。面白かったです、特殊設定からなる多重解決のストーリーですが、まず状況設定が見事、多重解決に至るまでのプロセスが上手いなと思います、タイトルの回収の仕方も見事で良くできたストーリーが楽しめました、ただメインの多重解決が、そも推理の正否が分からず、→
じお
2024/03/17 16:01

ピンとこないままひっくり返されまくるのでちょっと最後は乗り切れなかった感も

が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 過労から体を壊し、実家の手伝いがてらにおでん屋台をやろうと考えたアラサー女子・有野静香、経営は苦しいがそれでも美味しいおでんを作る彼女のお店には悩みを抱えた人たちが集うのだった、たまごの話は無いのかと思ったハートフルおでんストーリー。面白かったです、偏見じみた物言いをしてしまいますが、男性作家さんにしては珍しく女性主人公で女性が強い物語を書くんだなと雑感、と思ったけどある意味弱さみたいなのも書いてないから妥当かもしれない(どっちだ)、出てくるおでんが美味しそうというのはもちろん、→
じお
2024/03/15 12:41

基本的に前向きに進む話なのでノーストレスなのも良い、惜しむらくは練り物がベースで、前述したたまごとかは個人的に好きな変わり種のジャガイモみたいなのも描いて欲しかった(何)

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じお
★★★★☆ 団地だけが本当に世界のすべて、「虚無をゆく」をはじめ、5つの作品を収録した短編集。面白かったです、作者買いですが、水上先生の可愛らしくも動きがある漫画的な絵によって描かれる世界観がとても良き、最初のラブコメから、形容しがたい話、イマドキ?ファンタジーから、これは連載化しても良さそうと思えるトリコ+無限の住人みたいなストーリー、そして圧倒的SFの虚無をゆく、衝撃をうけると共にほんのり香る切なさが実にいい、他の短編集も読んでいきたいです
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じお
★★★★☆ 孤島に招待された年齢も職業もバラバラな十人、招待主も現れぬまま夕食が始まるがその席で彼らの罪が読み上げられる、そして起こる惨劇、果たしてこの事件の結末は、U.N.オーエンは彼女なのか?の傑作ミステリー。面白かったです、その後のミステリー作品に多大な影響を与えてきた今作、昔テレビスペシャルドラマを見て薄っすら知ってましたが犯人忘れてたので最後まで楽しめました、トリックというか謎解きもシンプルで分かりやすく、原点のストーリープロットの上手さを堪能出来るよいつくり、原点にして一つの完成形、おすすめ
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じお
★★★★☆ 遠野屋は名物商品の遠野紅の材料を水運を使って賄っていたが、その船が水夫を乗せたまま消えてしまう、同じ頃、大店・八代屋の縁者だった遠野屋奉公人のおちやが無理やり連れ戻されそうになるのだった、二つの事件に因果関係はあるのか、弥勒シリーズ第12巻。面白かったです、二人の尋常ならざる男の交錯が魅力の今作、信次郎が遠野屋を嬲る事を楽しんでる、そういうストーリー自体に作者の癖を感じるなと思いつつ、この男同士の危ない火花の散らしあいがいいですねー、親分じゃないですが、小暮の旦那は遠野屋をどうしたいのか、→
じお
2024/03/13 21:39

ストーリーも最近特になんの変化も無くて、このまま退屈に尻すぼみになっていくのかと思ったら最後の方で思わぬ引きが、続きは早めに出るのか、それとも待たされるのか、次巻が楽しみです

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じお
★★★☆☆ 椿店長に代わって新しい店長が来たり、立花さんが何かを悩んでいたり、そしてアンちゃん自身にも転機が訪れる、みかん大福美味しそうと思う和菓子お仕事シリーズ第4巻。面白かったです、シリーズの間隔が結構空く事が多いなと思う今シリーズ、相変わらずニッコリしてしまうような良き人物ばかりで温かい気持ちで読めるのが素敵、立花さんが乙女というか女々しすぎてちょっとウッとなるがアンちゃんのおかげで事なきを得ている印象、女性主人公だと男役が女々しくなりがちなのは構造欠陥のような気もしてきたと雑感
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 手首に浮かんだ不気味な痣のせいで家族から虐げられ育った朝名は、幼い頃に助けてもらった記憶と言葉を大事にして生きてきた、そんな彼女は16歳のある日、縁談を持ちかけられた、しかも相手は絶世の美丈夫で、思い出の相手だったのだ、しかし悪名高い家と化け物のような自分によって不幸にさせたくないがため遠ざけようとするのだが、境遇辛すぎな和風恋愛ファンタジー第1巻。面白かったです、キャラ付けは「わたしの~」と似ていますが、より伝記チックな怪しげな感じが魅力ですね、また前作と比べ、主人公の境遇がより辛い、→
じお
2024/03/09 13:18

味方が全然いないかつ、振るわれる暴力の痛々しさよ、前作は着飾ってちゃんとしたら美人だった設定がありますが、今作もそんな感じなんでしょうかと思ったり、とりあえず続刊ありきのようなカタチで終わってますので続きも出てほしいというところで

が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ ある冬の日、道端で一人でいた少女ヘンリエッタをゲーアノートは世話することに、ぎこちないながらも絆を育む二人、しかしヘンリエッタにはある大きな目的があった、ハートフルな居酒屋ストーリー第7巻。いい話だった、正直ゲーアノートさんとずっと暮らしても良かったと思ったがそれだと本当に意味で彼女が笑えないから少し切ないけどこれで良かったのだろうと思う
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 運河の設立計画が進む中、公爵となったアルヌの仕事は増え、日々忙しくしている頃、彼の婚約者である銀の虹の髪を持つというオーサ姫が「のぶ」を訪れる、掠奪婚という風習が残る北方の出の彼女が古都に現れた訳とは、居酒屋シリーズ第6巻。面白かったです、お酒は飲めないけど、飲みたくなっちゃう事に定評がある今シリーズ、相変わらず美味しそうなグルメと温かい人情ストーリーで心和みます、オーサ関連のエピソードも素敵でニヨニヨしますね
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じお
★★★★★ バド部の猪股大喜は親同士の事情で片思いしているバスケ部の先輩・鹿野千夏と同居することに、部活に恋にの青春ストーリー第1巻。可愛い、これにつきます、好きな女の子と偶然から同居しちゃうという古典的なラブコメのパターンを取りながら、少年誌特有のちょっとエッチなを廃し、女性作者らしい細やかな表現にこだわった絵柄と爽やかなストーリーと真っ直ぐなキャラたちが魅力、そして何より女の子が可愛い、可愛すぎるだろ…、負けヒロインですら、いやだからこそなのか(酷)めちゃ可愛い、これだけで100億点あげちゃいますね
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★★☆ 東日本大震災、未だ残る仮設住宅にて死体が発見される、被害者は仮設住宅担当者、実直な性格だったという彼は誰によってどうして殺されたのか、宮城県警・蓮田将悟は先輩刑事とともに生まれ故郷に赴くのだがそこで過去と対峙することになる、宮城県警シリーズ完結の第3巻。面白かったです、未だ復興したと言い切れない内に新たな震災が起きてしまった今日読むと一層考えさせられるものがあります、人の心が癒やされない限り復興は終わらないと思うともう永久的に叶わないんじゃないかなと思ってしまい暗澹とした気持ちに、→
じお
2024/03/05 16:23

不幸を楯にした物言いされたらもう何も言えないなと雑感、悪徳NPOが今回の震災でも蔓延らないようにしてほしいなと思いつつデマッターを見るとそれも難しいのかなと嫌な気持ちに、ミステリー部分は中々読みごたえあり、最後の長尺の取り調べの攻防は良かったです、犯人周りの話はちょっとうーんとなるところもありましたが、読んでよかったと思える一冊でした

が「ナイス!」と言っています。
じお
ネタバレ★★★★☆ 衝撃のラストの前巻からどうなるのかと思ったら、ロッティなにか策略があるのかと思ったら普通に負けてるのね、今巻はロイドからアーニャから色んなキャラに焦点が当たり、ちょいちょい小ボケで笑ってしまったり、バリエーションに富んだ面白さがあって良かったです、知らないボケじいちゃんに優しい言葉をかけてあげてせかいへいわを言えるアーニャはアホ面してても良い子、果たして奮闘は実るのか次巻が楽しみ
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 敗れてはいるものの結束が強くなっていく平家、しかしそんな彼らを討つべく源氏の英傑・義経が迫る、平家のたどる運命とそこに絡まる幾重の思惑、武士とは、生きるとは、今村翔吾が描く平家物語・下巻。面白かったです、上巻に比べ、イベントとキャラが増えたせいで少しとっ散らかった読み味になってる気がしますが、作品の核と結末、そこまでのストーリーラインは新解釈ながらも、ラストシーンと合わせてとても綺麗な印象、歴史小説入門にもおすすめな読みやすさと読み応えがある作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★★☆ 歴史とは勝者が紡ぐもの、では何故「平家物語」は「敗者」の名が題されているのか、平清盛最愛の子・知盛を通してその謎を描き切る歴史小説。面白かったです、今村さんの作品は一通り読んでいるものの、歴史ものはちょっと苦手でしたが本作はスッと頭に染み込む印象、歴史考証と、三国志構想があったなど大胆なフィクション要素がいい塩梅で、武将は知らない人ばっかですが、個人的には過去一の出来栄えだったかなと思います、下巻も楽しんで読みたいです
が「ナイス!」と言っています。
じお
★★★☆☆ 闇市のもとで経験を積みいよいよ自分の治療院を開く段に至った駿、そんな折闇市から開院資金として大金をもらう仕事を頼まれる、吝嗇家な闇市が大金を払うその仕事の中身とは、人生そのものとまでと思ったシリーズ第3巻。面白かったです、面白いと思うのに読む人いなさすぎるだろと思う今日このごろ、閑話休題、それはともかく、医術とは仁術、それを心がける駿の成長が気持ち良く読んでいてとても快いです、梨庵先生はいいのですが、あるキャラがさらっとまた出てきて、その境遇といい、→
じお
2024/03/01 11:04

都合の良い使われ方をされすぎなのはちょっと気になりましたが、全体としては素直に楽しめる一冊になってると思いました。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/12/01(3801日経過)
記録初日
2013/12/01(3801日経過)
読んだ本
4421冊(1日平均1.16冊)
読んだページ
1405133ページ(1日平均369ページ)
感想・レビュー
3511件(投稿率79.4%)
本棚
13棚
性別
血液型
B型
自己紹介

基本的に小説しか読まない活字中毒者。
読む作品はライトノベル中心ですが、
ミステリ、時代、一般文芸から海外作品、武侠まで
面白ければ何でも読みます。
好みのジャンルは戦記やファンタジー。

気に入る作品の傾向として、読み応えやキャラ立ち、主人公の魅力を重視しており、そこに文章の味わいや、作家さんの個性が出ているとなお良いです。


※漫画の読了も途中から記録するようになりました

レビューまがいの感想も書き連ねております。
内容や投稿頻度、日時は基本気まぐれ
やや毒舌ですがご容赦の程をば。



●お気に入りの作家、作品(敬称略)

・あざの耕平
・上遠野浩平
・十文字青
・アサウラ
・野崎まど
・蝸牛くも
・理不尽な孫の手

・宮部みゆき
・海堂尊
・福井晴敏
・北方謙三(歴史物)
・葉室燐
・池波正太郎
・今村翔吾

・BBB(あざの耕平)
・俺ガイル(渡航)
・ダンまち(大森藤ノ)
・りゅうおうのおしごと(白鳥士郎)
・ゴブスレ(蝸牛くも)
・冴えカノ(丸子史明)
・弱キャラ(屋久ユウキ)
・ライムシリーズ(ジェフリーディーヴァー)
・ぼろ鳶シリーズ(今村翔吾)


よろしくお願いします。

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