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2024年11月の読書メーターまとめ

リク@ぼっち党員
読んだ本
43
読んだページ
12735ページ
感想・レビュー
43
ナイス
540ナイス

2024年11月に読んだ本
43

2024年11月のお気に入られ登録
2

  • ミゼール
  • しん∞SHI−N

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

リク@ぼっち党員
ネタバレ面白かった。科学を駆使して人の心を解く。科学が好きな子たちなだけでなく、しっかりと科学の知識を活かしながらストーリーが進んでいくのがとても良かった。目に見える現象だけでなく、心情にも寄り添っているところが理系一辺倒ではなくて個人的に好きなポイント。高い次元で理系と文系が融合している作品であった。あと何気ない文章にもしっかりと意味を持たせているのとか、やっぱり逆井さんは伏線貼るのが上手いなぁと感心する。解き明かすほど魅力と闇が浮き上がりそうな登場人物たちなので、途中式を省かずに解まで辿り着いてほしい。期待!
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2024年11月の感想・レビュー一覧
43

リク@ぼっち党員
ネタバレ今回も大切な人が破滅する未来を回避するために、様々な盤面を整えていく。竜人と聖女の関係性が描かれていき、利己のために他者を陥れる『偽りの聖女』相手に大立ち回り。悪意に対しては特大の悪意で返し、苦しむ様を見て愉悦する点が、カルツが善ではないのを浮き彫りにしていて良かった。それでいて事後処理は完璧なんだから、まさに暗躍。あとこのまま可愛がりするお姉さんが増えすぎるとストレスがヤバそうだな…。その中でもルチアは群を抜いた煽り性能と気安さを兼ね備えているので、今後もからかいつつ、たまに反撃とかされると嬉しい。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ小さき者たちの守護者であるゴーレムが少年に生まれ変わって、忌み嫌われる少女と共に魔法学園で無双する。あらゆる勢力に狙われ続ける境遇のリリスが、萎縮するのではなくむしろ敵意を振りまく余裕があるところにレナへの信頼感が伺える。それに応えるレナの圧倒的な実力。普段は圧倒的包容力を見せるレナだけど、人への悪意に対しては徹底的にねじ伏せる様が良かった。今回だけでも人智を超えた悪意があったけど、これを上回る悪意が渦巻くと考えると恐ろしい。レナは守護者として人々を守り抜くことができるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレバッドエンドを迎えたヒロインを、本編の裏側で蓄えた力で救い出す。主人公上げのためだと萎えてしまう知識無双の要素も、フィーネを救うために使われているのでもっとやれ!となるのが上手い。アッシュが全部解決するのではなく、聖女であるフィーネの力を伸ばして根本から解消する方針も好印象だった。ただ直面していた以上の問題が待ち受けていそうなので、今後の展開にも期待。あとアッシュの思考が攻略寄りなのであまり恋愛方面の進展はないけれど、乙女ゲーの主人公なら当然恋愛に興味津々だろうし、そっちにも期待!
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リク@ぼっち党員
ネタバレ主人公全肯定型ハーレムでお送りするサバイバル生活。ヒーラーな美少女幼馴染を筆頭にクラスの人気で有能な女子が尽く集い、クラフト能力と知識を合わせて生活は実に順調。下の世話までされる余裕っぷり。…これ知ったらリスク負ってでも主人公をぶち殺しにくる奴が出てくるんじゃないか。消耗具合とハーレムメンバーの実力で普通に返り討ちにされるだろうけど。ロクでもないモノしか持たないメンバーとかどうやって生き延びてるのか。優しさを売りにするならクラスメイトの救出を目指してもいい気がするが、どうなる。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ社畜は今日も憤怒とアーチを掛ける。おじさんの社畜適性が高すぎ。しんどいけど自分の能力なら何とかなってるし、本当に追い込まれるまでは我慢しようはぶっ倒れてから正気に戻るやつだよ。しかもおじさん絶対ぶっ倒れないので一生社畜ルート。冒険者をバット一本であしらう実力といい、人の嫌なところを見続けた賜物の観察眼や嗅覚といい、必要とあらばゴリ押しできる営業スキルといい、どう考えても今以上の待遇は望めるのに。まぁ、最低限こなしてれば放っておかれる今の環境が合ってるのかもしれないが。いざとなれば姪と配信者の道もあるしな!
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リク@ぼっち党員
ネタバレ今年は49/50。20周年おめでとうございます! 20年前というとライトノベルという存在すら知らなかったから、年月の重みを感じるなぁ。今年の対象作品は本当に面白い作品が多くて、投票させていただいた作品以外にも『あんたで日常を彩りたい』『星が果てても君は鳴れ』は最後の最後まで入れるか悩んだ。ランキングや作品ガイドは毎年の楽しみだし、今をときめく作品のインタビューや、錚々たる面々のコラムなど、多くの見どころがある一冊になっていた。今後も10年、20年とライトノベルの魅力を伝えていってほしいし、伝えていきたい。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ今回はダンスパートナーである乃羽との関係性を再構築。お祭り内のダンスステージに参加することになった流斗と乃羽。アニメオタクな友人たちの力を借りて、ステージのために準備を重ねて絆を深めていく。みんなで一致団結して青春してる姿が眩しかった。トラブルを乗り越えるため、パートナーの笑顔ために全力で立ち回る流斗がカッコよかった。そしてトラウマのせいでダンスから遠のいた流斗の帰る場所を不安に苛まれながら守ってきた健気さを思うと、本当に幸せになってほしいし、流斗がずっと傍で支えてあげてほしい。今後の二人の活動にも期待!
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リク@ぼっち党員
ネタバレなんか蒼志が下半身に屈したダメ男みたいになってるんだが…。そうなるように仕向けられてはいるし、被害者といえばそうなのもまた事実ではあるけれども。なりふり構わない人間ってやっぱり恐ろしいな…。何故制御しきれぬ愛は人を歪ませるのか…。どうあれ修羅場は不可避だし、最悪刃傷沙汰だし、いざとなればそれを狙ってきそうな人物がいそうなまである。蒼志は修羅場を乗り越えて愛を見つけることができるのか、はたまた全てを誤魔化してクズ男へと成るのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ英雄と呼ばれる過去の偉人の元にガチオタク騎士が見参。現実で言うと新〇組のガチ勢がタイムスリップするようなものか? それは…夢が爆発しそうだな。ガチ勢の圧にたじろぎながら、ファンサをしっかりとしてくれるクロノは英雄の素質がある。オタ活方面以外のバトルも熱かった。英雄の過去を改変しかねない状況で、ファンとして騎士として戦うシャーロットがカッコよかった。そんなシャーロットの意思を汲むアイも、敵もヒロインたちの不安も打ち払うクロノも同様に。200年後の史実を超える状況を前に、英雄としてどんな歴史を刻んでいくのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ社長、アスリート、女優。三者三様の人気者に気に入られたおかげで、家に入り浸られるラブコメ。お風呂もあるよ。とにかく主人公がハイスペック。村では普通の基準がおかしい上に、その村基準でも頭一つ抜けてる主人公の優秀さよ。しかも勘違い系にありがちな会話が一方的になるとかもなく、コミュニケーション能力も備えているんだから、そりゃあ気に入られるわ。今のところヒロイン三人の中では幼馴染の花園が濃いけど、これから浅桜や笹月がどんな攻めを繰り広げていくのか。協力関係を築いてるし、ギスギスしすぎずにいってほしい。
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リク@ぼっち党員
ネタバレこれはR-18ではない西条陽。R-18Gではある。英国屋という何でも屋でバイトする主人公と、不死者な陛下とのドタバタ、というには血なまぐさい日常。怪物たちの手によってテロ容疑をかけられたり、あっさり人死が起きたり。斑目は胡散臭い語り部である上に、単純に事情を把握していないことも多いので、与えられる情報は割と信用できない。でも全体的なストーリーとしては正義感による戦いという王道で熱い展開となっていた。陛下の望むがままに、品を保ったまま終末を救うことができるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ後輩からの攻勢は留まることを知らない。好きを隠す気がない一途さを見ていると、これだけ慕ってくれる後輩がいたら学園生活も楽しくなるよなぁと。堅物会長をも溶かすのも納得の可愛さであった。二人以外の部分もしっかりとしており、生徒会のいざこざも面白かった。窮地に立たされても正攻法を貫くのは実にらしい。この戦いを経て、生徒たちもこれからの学校生活に期待がもてたのでは。そして結果だけ見ると元会長意外と良い人?ってなる。心情はわかんないけど。ともあれ今回は最上を掴めたことだし、今後も信念のままに突き進んでいってほしい。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ特典SSとifルート。SSは本編の裏側を補足してくれたり、心情を描いてくれたりでみんなのことをより知ることができた。そしてこの作品は真由以外のヒロインとの関係も好きだったので、こうしてifルートが読めたのは嬉しい。とりあえず、彩華はどんなルートでも唯一無二の関係になるの強すぎるな。それでも絶対に恋仲になれるわけではないから、恋愛というのは複雑怪奇だ。どんな道に進んでも、もしかしたらこういう道もあったかもと頭をよぎることないくらい幸せになってくれることを願って
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リク@ぼっち党員
ネタバレ間違いなくぶっ飛んでるけど、意外と真面目でもあるんだよなぁ。王女様相手には一応配慮もあったし、邪教だからといって非常識なわけではない。…それはそれとして酒も暴力も女も薬もすることはするけど。まぁそれは邪教じゃなくても一緒か。この世界の人物濃すぎて、全裸勇者くらい普通な感覚になってるし。神の存在について言及されてきて、触手に秘められた力も少しも見えてきて、シスター・ソフィアの闇も合わせて事態が動いていきそう。触手の力で闇を打ち払えるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ魔獣から始まり、宗教関連のいざこざ、果てはカチコミまでバトルまみれ。魔獣戦でも戦闘力・胆力ともに頭一つ抜けてるけど、対人戦ではそれがより顕著になる。命のやり取りに慣れすぎだろ…。ジグより強い者が普通にいるのもヤバいけど、格上相手に命を賭せるのもマジヤバい。あとジグが侮られるとシアーシャのヤバい点もボロボロ零れてくる。思ってたより人間に価値を感じてないし、思ってた10倍はジグという個人に執着していた。今回みたいにクソデカ感情を発散しないと本当に爆発しかねないな…。戦闘面以外でも依頼主をケアできるよう頑張れ!
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リク@ぼっち党員
ネタバレドスケベ催眠術の影響で一家離散した片桐家。真友の妹で透明人間のセオリからのコンタクトにより、片桐家の失敗の清算に協力することに。セオリは比較的常識人寄りだし、一歩引きがちなサジとの距離を詰める強引さもあるし、相性の良さが目立っていた。…それにこんな苦労人でいい子を放っておくのは許されざることだし、人の温もりを思い出させたサジは責任を取って傍から離れないであげてほしい。真友のトラウマと同時にサジも過去と向き合えたので、みんなが前に進む結果になったのが本当に良かった。今後も賑やかな日々が続くことに期待。
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リク@ぼっち党員
ネタバレこういうのでいいんだよ、こういうので、とつい口に出てしまうくらいには王道な焦れ甘ラブコメ。純情で不器用な二人だけれど、筋トレという共通言語があるおかげで会話に詰まらないし、会う口実にもなる。筋トレは良いコミュニケーションツールだったか。ただ今回は文化祭にクリスマスに初詣と筋トレ以外のイベントが多め。しっかりと青春しているし、一緒にいる時間が幸せだとよく伝わってくるし、両片思いの良さを再認識できた。そして最後にモノを言うのはやはり筋肉、筋肉は全てを解決する。今後も筋トレでもそれ以外でも仲良くしていってくれ!
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リク@ぼっち党員
ネタバレ一人一つのイデアを駆使してモンスターと戦う討伐者たちの中で、数千の魔法を使えた前世の記憶と力を取り戻して無双する。俺TUEEE系の王道を行く作品って感じ。主人公と関わる登場人物に嫌みな人物が少ないので、かなり読みやすくて良かった。主人公の能力がまだごく少数の人物にしかバレていないのでまだ穏やかだけど、力がバレて様々な悪意に触れた時にどんな行動を起こすのか。そして大事なものを守り抜けるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ夢に向かって着実に前進中、なだけでなく恋愛についても前のめりになってきた。花火大会でハートを巡る駆け引き。山吹のことをよく見ているし、独占欲は強そうだ。まぁ山吹がジンクスに左右される器とは思わないし、ここで言わないということは…となったりまだ駆け引きは続きそう。とはいえ将来について真剣になって接点は増えそうだし、姉妹との顔合わせも済ませたし一歩リードか。その後はそれぞれとのデート。これは勘違いされても仕方ない。恋愛抜きにしても四人と相性良いのは間違いないので、夢に向けて今後さらにどう仲が深まるのか、期待。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ勇者を打ち倒した魔王が、圧倒的な実力差がありながら己に傷をつけた勇者の言動に感化されて1000年後に転生することに。俺TUEEEの定番とも言える1000年後転生だけど、魔王がいない世界で堕落しきってるではなく、勇者を称え、勇者の名を汚さないように研鑽を続けているのが良かった。あと魔王の強さを示すために最初に突っかかって返り討ちに合う噛ませ役、が腐っていないのも好印象。これならルーカスがこの世界に期待するのも頷ける。この調子で真の勇者に辿り着く者が現れて、ルーカスを満足させられるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ生活魔法を発現したせいで親から見放され、期待も愛も、悪意を覚える干渉すらないまま城塞に放り出されたシルヴィア。その旅路で訳アリの青年と少女と出会い、愛を知り、三人で城塞都市の復興を行う。三人の関係が本当に素晴らしい。エドワードは無垢な幼女を見守るお兄ちゃん的な部分もあるけど、それよりも騎士としての振る舞いが多いのに敬意を感じる。ジーナのお姉さんとしてみんなをまとめつつ、成長しようと頑張る姿が刺さった。個人的にはエドワードとジーナの間にある信頼が好きなので、これからもどんどん描いてほしい。
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リク@ぼっち党員
ネタバレマッチングアプリをちゃんと使って出会いを増やしてるのがこの作品の良いところ。今回もコスプレイヤーに訳あり合法ロリと、何故か厄介者を呼び寄せるのは変わってないが。まぁ一番の化け物は間違いなく咲来母だけれども。アレと会食出来たんだから、マッチングアプリで何が来てもにこやかに流せる気がするな。そして咲来のスタンスがまだ曖昧。修吾が教師であることを一応気にかけているのか、本気で無自覚なのか。だけど修吾の出会いの回数は増えてるし、優良物件なのは間違いないし、本気でアプローチかけてくる相手が出てきた時にどうするのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ開幕から夫婦の営みでたじろぐ。しかもデカすぎて入らないところから話が広がっていくのとんでもないな…。そういえばこの作者さんはそういうことをするんだった。とはいえ律花の情緒が小学生並だったのでエロいという感じはなかった。好き同士が夫婦になったら自然と行き着く道ではあるので、二人なりのペースで進んでいってほしい。…狼士は普通に男だし、律花も恐怖を乗り越えた先は躊躇いなくなりそうな気もするけど。ち〇ち〇以外にもシリアスな部分もあり、ギャグもありなところが良かった。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ千秋争奪戦にお姉ちゃん参戦でますますカオスに。マッドサイエンティストとしてだけでなく、ヒロインとしても強かった。千秋が気がついたら全然関係ないところで迫られて彼氏つくってる概念はわかるわ。壁ドンとかされたら一瞬で落ちそうなチョロさを感じる。まぁ気持ちがフラフラしているようで芯はブレてないから、実際はそんな事ないんだろうけど。続けることもできるんだけど、これで続くと修羅の道になりそう。素直になれたら一瞬だけど、素直になれそうにないからまだ逆転の芽はあるか。はたしてどうなる?
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リク@ぼっち党員
ネタバレ同じ年齢ってだけで41人も同じクラスに放り込まれたら、そりゃあ価値観も違うのは仕方ないけど、それにしたってバラバラすぎやしないか? 今回は石化された仲間を救うための探索と防衛戦。機転の良さで乗り切ってはいるものの、受けに回らざるを得ない状況なのが厳しいな…。人間同士でもまとまりがないのに、悪魔の恐ろしさも目を背けられない程度に大きくなった。そうなると能力に制約も出てくるし、更にハードモードになりそう。ユウマたちはこの窮地を乗り越えられるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ親の再婚によって義理の姉妹ができる。この手の作品で両方とも学生でないのはかなり珍しい。社会人だから主体的に行動を起こせるのは物語を加速させるなぁと。沙織の普段はできるお姉さんだけど、家の中では結構だらしない面も多いというのは、春夏のような女性には刺さりそう。相性は〇か。あとこの物語の根幹は百合よりも、沙織の切れない繋がりに飢えるという部分な気がする。それこそ恋人になってしまえばケンカしたらそのまま~なんてことにもなりかねないし、姉妹でいた方が良かったとならないように繋がりを手放さないようにしてほしい。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ幼馴染と再会したら日常生活に支障が出るほどデッッッッに育っていた。ラノベ界に巨乳キャラは星の数ほどいるけれど、ここまで巨乳に特化した作品も中々ない。巨というか爆か。ラブコメ的な胸に釣られる主人公な要素もあるけど、それよりもデカいことのデメリットを描きつつ、それを何とか解消しようと気を回すのが印象的。正直ここまでデカかったら意図はともかく目がいってしまうのが生き物としての道理だと思うけど、不安がらせないよう下心を極力見せずに振る舞うトウジは良い奴だ。変わった自分に折り合いをつけて、今の自分を誇れるといいな。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ少女の心の影を食い物にする〈影魔女〉の発生を阻止するため、百人の少女を恋に落とす。ヒロイン全員しっかり魅力的。夜光も普段は人間味が溢れているけど、決める部分ではきちんと自分で決められるところがカッコいい。本来狙っていた愛情で影を相殺するのではなく、ヒロインの事情に真正面から向き合って問題を解決するから愛情が残っているというのはとても良いなと。何か好き、だから近づこうとする女の子って可愛いな。まだ98人いるし、クソデカ感情は残ってるしで苦労は絶対にするだろうけど、持ち前の善良さで全員幸せにしてくれ! 期待!
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リク@ぼっち党員
ネタバレ面白かった。科学を駆使して人の心を解く。科学が好きな子たちなだけでなく、しっかりと科学の知識を活かしながらストーリーが進んでいくのがとても良かった。目に見える現象だけでなく、心情にも寄り添っているところが理系一辺倒ではなくて個人的に好きなポイント。高い次元で理系と文系が融合している作品であった。あと何気ない文章にもしっかりと意味を持たせているのとか、やっぱり逆井さんは伏線貼るのが上手いなぁと感心する。解き明かすほど魅力と闇が浮き上がりそうな登場人物たちなので、途中式を省かずに解まで辿り着いてほしい。期待!
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リク@ぼっち党員
ネタバレ原作は知らないけれど、しっかりと楽しめた。異宙に転生した地球、異宙人が闊歩する渋谷で繰り広げられる何でも屋の物語。田舎から出てきた苦労人で鈍臭いけど真性の善人であるゴスケを主軸に据えることでこの世界の過酷さを描きつつ、カレコレ屋の実力もしっかりと目立っていた。ゴスケもカレコレ屋三人も、アウトローな世界で人に優しくすることができる人ってやっぱりカッコいい。カレコレ屋として騒乱の渋谷でどんな風に人助けをしていくのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ鬼にまつわる事件の調査を依頼されたことで温泉郷へ。事件の筋はちゃんとあるけど、推理モノではないってところを明確にしていて好印象。怪異の恐ろしさは当然残っているけれど、怪異そのものに対する理解が進んだおかげかかなり冷静に対処している印象だった。色んな繋がりができているので、今後も怪異専門家として引っ張りだこになりそうな予感。それと同時に怪異を通じて女性と接することが増えて、信頼と同時にそれ以上の感情を向けられてそうな気もするので、本当に怖いのは人間だった…とならないように、霊感以外の感度も高めていってくれ。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ異世界に転生したけれど、スキルや能力のせいで落ちこぼれと見なされて勇者パーティーを追い出された者たちの再起の物語。魔王を倒す勇者になれなくても、民衆の味方になる英雄にはなれる。この手の作品の中では復讐を目的にしていなかったり、一から仲間と一緒に強くなっていく感じがしっかりしていたのが良かった。歩くだけで死ぬのは苦労人過ぎる…。けれどそれぞれの強みを生かして苦難を乗り越えていくのが実にパーティーしていたと思う。あと個人的に見た目も性格も星良が好みだったので、彼女がよりパーティーに馴染んでいくことに期待。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ異世界帰りの勇者が裏東京で猛者たちに揉まれ、現実世界での力の振るい方を身に着けていく。最強少女が魔法少女だったり、魔物の類が普通に存在していたりと、現実世界も中々ハード。さらに異なる異世界の魔王も参戦したりと世界を救った勇者でも苦戦する。異世界から帰ってきて無意識下で力を振るう場を求めていたけど、戦闘狂ではなくあくまで勇者然とした意思の持ち主なのが良かった。魔王はもちろん、その他の少女もクセ強だが、戦闘以外の面でも上手く関係を築いていけるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ男女の貞操観念が逆になる作品の中でも珍しい、元の価値観の時と友人関係とかは変わらない作品。男女比もそのままならモテない男はモテないままで、一部の人気者がメッチャモテそうだけど、主人公は顔いいとは言われてるからモテる側か。ダメ男の三要素タバコも酒もギャンブルを嗜む者の気持ちはあんまりわからないけど、女性がしてるとカッコいいのは少しわかるし、反転してるならモテ要素になり得るか。クズというほどではない、大学生だなぁという人物たちなので、モラトリアムを満喫してほしい。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ友人幼馴染コンビの止まっていた時がついに動き出す。拗らせに拗らせた二人組だけど、これだけのトラウマを抱えながらも離れなかったという事実が二人の内面を映していたとは思う。このコンビこれからも絶対ケンカするだろうけど、今は頼れる友人もいる事だし、暴走しない程度に話し合いの場を設けられるといいな。しかし水斗への相談客観的な視点から状況整理を頼むにはこれ以上なく頼れるのに、女の子の機微になった途端に基準が東頭いさなとかいう化け物になるの、マジでヤバいな。というか彼女いるのに基準がいさなって、結女の寛容さもすごい。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ特定の分野で成功を収めている四姉妹の家事代行をすることになったことで始まるラブコメ。中三~高三までに成功を収めているだけあって、他人とは少しズレている少女たちと、苦労人で価値観がちょっと特殊だけど誠実な主人公が上手く噛み合っていた。この一冊に四人それぞれのエピソードが含まれていたので、この時点で人となりを知ることができて良かった。個人的には竹奈々が好みかな。過去の出来事から来る謎解きモノの要素も含まれているので、単に甘いだけでないストーリーが楽しめそう。今後の展開にも期待。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ新が非常勤講師としてやってきたり、バイトを始めたりと新たな居場所のために着実に進んでいく。寧々の献身的な姿勢は、それまでの対比も相まって刺さるだろうな。絶対にいいお嫁さんになる。その一方で、大人びているとはいえやっぱりまだ子供な部分も多くて、そこをしっかりとフォローできる新はカッコいい。年の差があることでお互いを補い合えるというのが良いね。二人の仲は確実に深まっているし、過去を全て振り切ってさらに関係が進んでいってほしいところ。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ絶望を抱えた少年少女のラブコメ。ザマァ系に分類されるんだろうけど、表の主人公はあくまで傷ついた者同士で助け合い仲を深める甘いラブコメ中心で、裏で主人公の助けになろうとする人達が奔走するという構成が主人公を善人から外れさせないのが上手いなぁと。こんな教師がいたらイジメ問題も減るだろうに。美雪の追い込まれ方がやけにねっとりしていて、作者さん幼馴染NTRされたことあるの?と心配になるレベル。このまま信頼できる人を全て失って落ちるところまで落ちるのも後味悪いので、何とか上手い落とし所を見つけてほしいところ。期待。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ一から十までエロしかない。そこに愛はあるんか…とつい女将さんになってしまうくらいの急なエロ展開。必要とされていたとはいえ、ほんの一週間で日本にいた頃の価値観が破壊され尽くして、欲望に忠実になるのかなり怖いな…。しかもこの扱い皇帝じゃなくて種馬では…?
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ普通にエロ。「絶対調教」というエロ目的以外の何物でもないスキル。こんな発動条件のスキルはさすがに蔑まれるわ…とか思ってたけど、普通のスキルを持ってる奴らもクソ外道なことを連発しているので、スキルだけで蔑むのどの口が状態だった。というか仮にも学校と名のつく教育機関でいとも容易く行われる最低な行為を咎めることもできていないって、魔剣士クソすぎんか?ってなっちゃうでしょ…。この道は果たして英雄に続いているのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレゲームの合間に挟まる日常、と言うには過激すぎる日々。ただこれでも幽鬼にとっては命の危機になるほどの修羅場ではないのがゲームの過酷さを物語ってるな。防腐処理されてると表で血を流す事態になるだけで大事件になりかねないのに、無傷で乗り越えるのはさすがのベテランプレイヤー。しかし同じアパートに住む人間全てが裏を持ってるの、似た者同士惹かれ合うのか、単にヤベー奴しか住まないヤベー物件なのか。後者が強そうだけど、同級生に元プレイヤーいるし、運命力もあるか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ盛大な物語の第一部って感じがすごい。ゲームシナリオライターの方の作品と聞いてこれほど納得した作品は初めてかもしれない。国を追われた聖女が賢者と出会い、世界の秘密に触れていく。この一冊の中で大どんでん返しが複数回起こるスピード感は、自分でキャラを操作してマップを動きながら情報を集めていっていたら丁度いい気がする。聖女が世界の真実に到達した時、何を思うのか。to be continued….
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ電気・ガス・水道が止まるなんて当たり前。極限貧乏な主人公と、その幼馴染みのずっと好意を抱いていた子との幸せ生活。極限状態で生き延びるために努力を積み重ねてきたおかげで、主人公が超ハイスペック。常にひもじい思いをしていたのに、集中力を持ったまま勉強に勤しめたり、身体能力も高かったり、周囲に優しくできたり、境遇に負けずに頑張って来たことが伝わる。今回は勉強で学校の面々に認められたけど、今後加速していくであろう幼馴染みとのイチャイチャでも揺らがない信頼を築いていけるのか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/23(3987日経過)
記録初日
2014/01/01(4009日経過)
読んだ本
5346冊(1日平均1.33冊)
読んだページ
1534834ページ(1日平均382ページ)
感想・レビュー
5301件(投稿率99.2%)
本棚
13棚
現住所
島根県
URL/ブログ
https://www.pixiv.net/users/4886200
自己紹介

衝動買いが止まらない今日この頃
基本的にライトノベル、少しマンガを読んでます

キャラクター至上主義で
日常系ラブコメと主人公が熱い作品が好きです

お気に入りタイトルが本棚にあります
そのタイトルで個人的に一番気に入ってる巻を飾ってるのでぜひ一読を

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