Webサイト「ヤングエースUP」で連載中のモクモクれんの「光が死んだ夏」第4巻です。アニメ化が発表されています。ある集落で暮らすよしきと光はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていた。一緒にいたいと思ったよしきは光の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々を始める。村の外の人間である田中の登場で一気に物語が加速し始めました。ヒカルは自分がナニカであることを分かっていたけど、よしきはやっと光とヒカルが別な者とはっきり理解したと思う。暮林さん,、どうなった?

雑誌「B’s-LOG COMIC」で連載中の逆木ルミヲ(著者)、恵ノ島すず(原作)、えいひ(キャラクター原案)による「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」の第7巻。2023年にTVアニメが放送されました。遠藤くんと小林さんが悪役令嬢リーゼロッテを破滅ルートから救おうとするお話。ついに古の魔女との決着の時。全員集合で大団円と思ったのに…あんな形で本作が打ち切りになるなんて、出版社はちゃんと反省した方が良いよ。リーゼの近衛兵姿が凛々しくて綺麗。ジークが着せたがったドレス姿も可愛い。

額賀澪による「光が死んだ夏」の小説版の第1巻。モクモクれんの同名コミックスのノベライズ。本巻はコミックス第3巻の冒頭あたりまでです。ある集落で一緒に育ってきた佳紀と光だったが、光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていた。一緒にいたいと思った佳紀は光の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々を始める。BL風味の青春ホラー作品です。小説ならではの描写が、ゾクゾク感を上手く増していると思いました。個人的には書き下ろし短編「秋の栞」が良かった。難しいかもしれないけど、オリジナルにはない話をもっと読みたい。

雑誌「コミックLO」で掲載されていた大沢おふだの短編7本を収録。初掲載から10年、作者にとって初単行本。一部は電子版のみの作品集だった「ふたりのないしょ」と重複。すべて甘えん坊なロリっ子がヒロイン。いずれのお話もハッピーエンドで幸せオーラが出まくりの作品です。

雑誌「コミックメガストア」等に掲載されていた小林王桂の短編9本を収録。いずれもスレンダーな身体をした女の子がヒロインのお話です。イチャラブ・近親相姦・ロリコンモノ・妹モノ等、各種取り揃えています。行為中は別にして、なんとなく女の子側の感情の起伏が乏しい感じがします。「コミックLO」掲載分だけは鬼畜の所業。

雑誌「少年マガジンエッジ」で連載中の樋口彰彦の「江戸前エルフ」第10巻です。2023年4月にTVアニメが放送されました。月島で400年以上続く高耳神社を舞台に、ご神体のエルフ エルダと巫女の小金井小糸による日常を描いた作品。小糸の学園祭でも人気になるエルダ。表紙のゾンビを見る限り可愛いので人気になるのも分かる。一緒にアニメを観たり、一緒に夜の散歩に出たり、訳の分からない日本語で遊んでみたり、エルダと小糸のいつもの日常です。虫歯になったエルダの大阪旅行はどうなるのか。仙台組は相変わらず独特なノリで良い。

雑誌「まんがタイムきらら」で連載中の西畑けいの「きもちわるいから君がすき」の第1巻です。淳芯学院高等学校に通う飾磨司は親友の御影依子のことが好き。一方で依子も司のことが好き。お互いにその気持ちを隠しながら他愛もない日々を送る2人を描いた話。最初はタイトルの意味が分からなかったが、読んで納得。依子も司も素直に言えれば両想いでハッピーエンドなのに、色々と拗らせていしまい、おかしな方向に先鋭化しています。これからどんな気持ち悪い気持ちを見せてくれるのか楽しみしかない。これは紛れもなく最高に気持ち悪い純愛です。

三川みりによる「シュガーアップル・フェアリーテイル」の第6巻。2023年にTVアニメが放送されました。ペイジ工房総出で新聖祭の砂糖菓子を間に合わせようとしていると、銀砂糖師を襲っていたラファルの襲撃、そしてアンの誘拐とトラブルが続出。今回は砂糖菓子職人のお話よりは妖精に関するお話が中心。ラファルとシャルの誕生やリズのことなどが明かされました。ブリジットも良かった。新たな道を歩もうと決めたアンに思わぬ申し出が。これを受けるのか?ギクシャクしてしまったシャルとの関係が、これ以上こじれなければ良いけど。

SNS等で発表されていたざんかの短編集「吸血鬼ちゃんとメイドさん」です。「吸血鬼ちゃんとメイドさん」を中心に、「猫耳メイドさんとお嬢様」「Where You Belong」の3本を収録。いずれも主従百合作品です。もともと発表媒体がSNSだったため、1つずつのお話は4ページ程度と短く、細かい内容や物語を読むというよりは毎回、2人のいちゃいちゃを愛でる感じです。こうやって1冊にまとまり、連続で読むと過剰な糖分を摂取した気になります。不幸な事件は起きないので疲れた時に摂取しても大丈夫です。

雑誌「まんがタイムきらら」で連載中の大熊らすこの「星屑テレパス」の第4巻です。2022年10月にTVアニメが、2024年6月にはTVドラマが放送されました。あがり症で友達が作れない海果と宇宙人のユウ、副学級委員長の遥乃、不登校気味の瞬の4人でロケット研究同好会の活動をするお話。今回は遥乃のおじいちゃんの夢とユウの記憶を探します。まさか本当に宇宙と交信してしまうとは。最初の宇宙語辞典はパチ物ではなかったんですね。海果とユウの関係がまた1歩進みました。そして、遥乃と瞬も意外と進展している。百合度が急上昇。

雑誌「まんがタイムきらら」で連載中の大熊らすこの「星屑テレパス」の第3巻です。2022年10月にTVアニメが、2024年6月にはTVドラマが放送されました。あがり症で友達が作れない海果と宇宙人のユウが、副学級委員長の遥乃、不登校気味の瞬とともにロケット研究同好会として活動していくお話。かなり深く落ちていた海果と瞬でしたが、本音をぶつけることで再び一緒に夢に挑戦することに。選手権で敗退してしまった事は残念だけど、悔しさをバネに大きく前進した4人の姿に感動。海果とユウの百合度が大増量中。ドキドキしてしまう。

雑誌「まんがタイムきらら」で連載中の大熊らすこの「星屑テレパス」の第2巻です。2022年10月にTVアニメが、2024年6月にはTVドラマが放送されました。あがり症で友達が作れない海果と宇宙人のユウが、副学級委員長の遥乃、不登校気味の瞬とともにロケット研究同好会として活動していくお話。同好会の設立やロケットイベントの見学では、海果を中心に着実に夢に向かっているのが分かる。そして大会に向けて、一生懸命に自分たちの居場所を守ろうとして空回り気味になっている海果と瞬の姿が辛い。向かう方向は同じはずなのに。

雑誌「まんがタイムきらら」で連載中の大熊らすこの「星屑テレパス」の第1巻です。2022年10月にTVアニメが、2024年6月にはTVドラマが放送されました。極度のあがり症で友達が作れない小ノ星海果と宇宙人の明内ユウが、副学級委員長の宝木遥乃、不登校気味の雷門瞬とともにロケット研究同好会を結成し活動していくお話。やはり、海果が一生懸命に自分の言葉を探して、相手にまっすぐに伝えていく姿が印象的。そんな姿にみんなの心が動されていきます。そして、「おでこぱしー」。百合的な大発明です。これを考えた作者は天才です。

三川みりによる「シュガーアップル・フェアリーテイル」の第5巻。2023年にTVアニメが放送されました。銀砂糖師になったアンが、新聖祭の砂糖菓子を作るために訪れた国教会から格安で借りた幽霊城でのお話。アンとシャルの関係はシャルがアンへの気持ちを曲がりなりにも自覚したので今までとは違う反応に。シャル誕生の謎も思わぬ妖精の登場で少しだけ明かに。ヒューとの勝負も含め、ハーバート様とノアの絆のエピソードは良かった。佐藤林檎の不作、長雨と異常気象なのかな。さて、新聖祭まえあとわずか。砂糖菓子は間に合うのか。

雑誌「週刊少年サンデー」で連載されていた畑健二郎の「魔ハヤテのごとく!」の第1巻です。2009年4月から9月、2012年10月から12月、2013年4月から7月にTVアニメが、2011年には劇場版アニメが公開されました。綾崎ハヤテは両親が作った1億5680万4000円の借金をどうにかするために三千院ナギを誘拐しようとするが勘違いされて執事になってしまう。この頃はハヤテ、ナギ、マリアなど登場人物や活動範囲が限定されていて、テンポよく会話が進むので勢いが感じられ、ちょくちょく挟まれる小ネタとかも面白い。

雑誌「週刊少年マガジン」で連載されていた赤松健の「魔法先生ネギま!」の第5巻です。2005年1月から6月、2006年10月から2007年4月にTVアニメが、2007年から2008年3月には実写ドラマが放送されました。麻帆良学園女子中等学校で教育実習生として2年A組の代理教師を務める事となるネギと31人の女子中学生を中心にしたラブコメです。引き続き修学旅行編。朝倉考案の「ラブラブキッス大作戦」ではちゃめちゃに。ザ・ラブコメって感じの展開です。ネギとタッグを組むことになる犬上小太郎が登場。こんなに早かったの。

雑誌「週刊少年マガジン」で連載されていた赤松健の「魔法先生ネギま!」の第4巻です。2005年1月から6月、2006年10月から2007年4月にTVアニメが、2007年から2008年3月には実写ドラマが放送されました。麻帆良学園女子中等学校で教育実習生として2年A組の代理教師を務める事となるネギと31人の女子中学生を中心にしたラブコメです。本巻から修学旅行編。引っ込み思案の恥ずかしがりやなのどかの大胆な行動や木乃香と刹那の関係など、色々と重要なエピソードが満載。刹那は「ラブひな」の青山素子と同じ流派。

雑誌「週刊少年マガジン」で連載されていた赤松健の「魔法先生ネギま!」の第3巻です。2005年1月から6月、2006年10月から2007年3月にTVアニメが、2007年から2008年3月には実写ドラマが放送されました。麻帆良学園女子中等学校で教育実習生として2年A組の代理教師を務める事となるネギと31人の女子中学生を中心にしたラブコメです。本巻は吸血鬼エヴァンジェリンとの戦いがメインです。初のバトル展開。ネギの挫折や明日菜との絆を感じられるエピソードです。この頃のエヴァは悪役だけど、おちゃめでかわいい。

雑誌「週刊少年マガジン」で連載されていた赤松健の「魔法先生ネギま!」の第2巻です。2005年1月から6月、2006年10月から2007年3月にTVアニメが、2007年から2008年3月には実写ドラマが放送されました。麻帆良学園女子中等学校で教育実習生として2年A組の代理教師を務める事となるネギと31人の女子中学生を中心にしたラブコメです。ネギが正式な教員として認められるために頑張っている頃のお話です。この頃の微妙な距離感も面白かった。バカレンジャーやさんぽ部など、登場人物の多さをユニットでカヴァーしてる。

Webサイト「ヤングエースUP」で連載中のモクモクれんの「光が死んだ夏」第4巻です。アニメ化が発表されています。ある集落で暮らすよしきと光はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていた。一緒にいたいと思ったよしきは光の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々を始める。村の外の人間である田中の登場で一気に物語が加速し始めました。ヒカルは自分がナニカであることを分かっていたけど、よしきはやっと光とヒカルが別な者とはっきり理解したと思う。暮林さん,、どうなった?

Webサイト「ヤングエースUP」で連載中のモクモクれんの「光が死んだ夏」第4巻です。アニメ化が発表されています。ある集落で暮らすよしきと光はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていた。一緒にいたいと思ったよしきは光の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々を始める。ついによしきと光が謎解きを始めました。土地や村にまつわる歴史を解きほぐしながら核心へ近づけるのか。こういう地名に隠された歴史とか閉鎖的な村社会とか、古典的な内容だけど古さを感じさせない。

Webサイト「ヤングエースUP」で連載中のモクモクれんの「光が死んだ夏」第3巻です。アニメ化が発表されています。ある集落で暮らすよしきと光はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていた。一緒にいたいと思ったよしきは光の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々を始める。話の核心があるとしたら、核心の周囲をどんどん埋めているんだけどいくら待っても核心には辿り着けない状態。暮林さん、朝子を始め、特殊能力を持っている人が多い。そして、よしきが光の事で覚悟を決めた。

Webサイト「ヤングエースUP」で連載中のモクモクれんの「光が死んだ夏」第2巻です。アニメ化が発表されています。ある集落で暮らすよしきと光はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていた。一緒にいたいと思ったよしきは光の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々を始める。徐々に非日常がよしきと光の周囲を蝕み始めてきました。じわじわと恐怖が這い寄ってくる感じが嫌。光に擬態したナニカの情報が少しずつ出てくるし、村人は何か知っているようだけど、まだまだ謎が多い。

Webサイト「ヤングエースUP」で連載中のモクモクれんの「光が死んだ夏」第1巻です。アニメ化が発表されています。ある集落で暮らすよしきと光はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていた。一緒にいたいと思ったよしきは光の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々を始める。BL風味の青春ホラー作品です。BL要素は変に強調されているわけではないので、そこまで気になりません。蝉の声を始めとした音の表現が面白い。不穏な空気を増幅させています。日常と非日常の境目が怖い。

雑誌「コミック百合姫S」に連載されていた髙木信孝の「カシオペア・ドルチェ」の第3巻です。アンナは、幼い頃から憧れていたドールマイスターになるため、見習いとしてドールハウス・カシオペアに住み込みで修行中。師匠であるエルザ先生への恋心に気づいてしまったアンナは先生への想いを貫徹することができるか。掲載誌が廃刊になってしまったため、そのまま打ち切られるかと思いましたが、無事に完走。無事にドール職人としても成長したアンナ。エルザとの仲も落ち着き楽しく暮らしましたとさ。キスに始まりキスに終わった作品でした。

雑誌「コミック百合姫S」に連載されていた髙木信孝の「カシオペア・ドルチェ」の第1巻です。アンナは、幼い頃から憧れていたドールマイスターになるため、見習いとしてドールハウス・カシオペアに住み込みで修行中。師匠であるエルザ先生への恋心に気づいてしまったアンナは先生への想いを貫徹することができるか。本作は「百合キス」がメインです。あっちでこっちで色々な百合キスを堪能できます。砂糖の上にメープルシロップをかけたくらいに甘いです。さてアンナはエルザへの想いを貫くことが出来るのか。

同人誌として発行されていた藤崎チロの「僕と事務員の藤田さん」の商業バージョン。人妻×少年のNTR作品です。地味系ヒロイン、熟女系ヒロインが好きな人向け。長編ですが、毎回、色々な趣向が凝らされていて飽きないです。途中から藤田さんの旦那も登場し、アクセントになっています。また、意外とそれぞれが抱える葛藤なども描いてあってリアルさが増します。娘の描写もあったりするともっと良かったかも?

雑誌「comicアンスリウム」に掲載されていた夢見てぇるの短編8本を収録。著者初の単行本です。黒ギャルJKとがり勉、アイドルとマネージャー、漢方医と患者、マン研、店長と万引き犯、幼馴染、オタサーの姫など、基本的には女性優位で展開するお話が多めです。最後は仲良くなっていますが。肉食女子が好きな人向け。

雑誌「月刊コミック電撃大王」に連載されていた髙木信孝の「PUREまりおねーしょん」の第1巻です。実際に読んだのは百合姫コミックスから再販された全3巻のバージョンです。ワッフル女学園の新入生 紅葉あのんの日常を中心にしたお話です。あのんはアンドロイドの女の子ですが、人の心に興味があり、まわりの友人たちとの交流を通して物語が展開していきます。前作「ココロ図書館」同様、とても暖かい気持ちになるピュアな物語です。当然、百合作品としても素晴らしいのですが、アンドロイドの描写も秀逸。

三川みりによる「シュガーアップル・フェアリーテイル」の第4巻。2023年にTVアニメが放送されました。銀砂糖師になったアンが、シャルを救うために奮闘する物語。アンが銀砂糖師となるために、シャルがブリジットの物となった続きです。アンはシャルの自由を取り戻すべく、傾きつつあるペイジ工房の再建を任されます。グレンさんはじめ、ペイジ工房の面々はとっつきにくそうでしたが、みな真剣で良い人ばかりで良かったです。やっと仕事仲間に恵まれた気がします。アンとシャルには明るい兆しが見えてきた一方で、ブリジットには謎の誘惑が。

雑誌「月刊コミック電撃大王」に連載されていた髙木信孝の「ココロ図書館」の第3巻です。2001年10月から12月までTVアニメが放送されていました。人里離れた山奥にある小さな図書館に住んでいるこころ、あると、いいなの三姉妹の司書と、その図書館を訪れる人たちとの交流を描いたお話です。多少シリアスな話もありますが、最後まで悪人が登場せず、まったく毒がない作品でした。ゆうたりした時間の中で少しずつ成長するこころの姿が良かったです。「こころ あると いいな」

雑誌「月刊コミック電撃大王」に連載されていた髙木信孝の「ココロ図書館」の第2巻です。2001年10月から12月までTVアニメが放送されていました。人里離れた山奥にある小さな図書館に住んでいるこころ、あると、いいなの三姉妹の司書と、その図書館を訪れる人たちとの交流を描いたお話です。どこまでもピュアな物語です。色々な作品がありますが、ここまで徹底してほんわか癒し枠を追求している作品も珍しい気がします。3姉妹の日常をのぞき見見て、クスッてなるのが心地いい。

三川みりによる「シュガーアップル・フェアリーテイル」の第3巻。2023年にTVアニメが放送されました。人間が妖精を使役するハイランドで母を亡くしたばかりの少女アンが、母と同じ銀砂糖師になることを目指し、戦士妖精のシャル達と銀砂糖師の称号を得るため旅をする物語。アンの周りにもだいぶ味方が増えて安心していたが、再び巡ってきた砂糖菓子品評会の季節に悪夢再び。今回は集団での嫌がらせということでかなり辛い。その中でシャルの存在がどんどんと大きくなってる。せっかくアンが夢を叶えたのに、その代償が…幸せになって欲しい。