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2024年1月の読書メーターまとめ

真白優樹
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感想・レビュー
43
ナイス
691ナイス

2024年1月に読んだ本
43

2024年1月のお気に入られ登録
5

  • 銅鑼イワン
  • FFLJAPANbis
  • 海星梨
  • つぐみともみ゜。♮√
  • みる

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

真白優樹
大団円から二十年くらい、結婚し両親となった宗介とかなめが、久々に日本に帰って来て始まる物語。―――ままならぬ人生、それでも今、守るために。 あの二人が両親、更には大人と言う事で、本編の非常識さは息をひそめ、普通と言う事に悩みながらも子供達を頑張って育てる、まさに同窓会的な面白さがある物語である。始まったばかり、日本での生活はいつでも銃火器の香りがして。果たして妙にドタバタしながらもやっと四人で過ごせるようになったこの家族は、愛すべき日常の中でどんな日々を歩いていくのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。

2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

真白優樹

https://bookmeter.com/users/443540/bookcases/11999264 こんばんは、真白優樹です。そう言えば創るのを忘れていたので、先月読了した作品の中からお勧め作品の本棚を作ってみました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月の感想・レビュー一覧
43

真白優樹
天使と悪魔が共存し幾多の図書館が存在する国で、禁書を補完する図書館の司書とその補佐官が、一冊の禁書に向き合い始まる物語。―――好ましく思う者を守り抜け、正に死神のその力で。 真っ直ぐなファンタジーと言った感じの芯に、軽快なやり取りが花を添えている物語であり、王道的な面白さが溢れている物語である。様々な姫から注目されていく補佐官、彼を巡り動き始める状況。果たして彼等の関係はこれからどうなっていくのか。そして、今度彼等の前に現れる禁書は、果たしてどんな闇を秘めているのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
数々の事件を解決してきた高校生探偵の少年の元に、魔法警察を名乗る謎の少女が現れ始まる物語。―――魔法で一発、推理で回り道? 魔法で過程をぶっ飛ばして推理する少女、その過程を自身の推理で埋めていくことになる少年。そんな二人が凸凹コンビとしてドタバタやりながら、数々の事件に立ち向かっていく物語であり、気が付けば笑えている、かもしれない物語である。ドタバタの先、解決していく数々の事件。コンビはもうちょっと継続中。果たして凸凹コンビな二人は、今度はどんな事件を解決する事になるのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
上京して大学生活を始めた、達観気味な青年が、級友で女王様と呼ばれていたが落ちぶれた少女と再会し始まる物語。―――縋らせる事はしなくとも、大切なことを選ぶまでは。 暴力が根底にあるので、主人公の芯の通った部分で隠してはいるが内面は重い物語であり、甘さよりは苦さが際立つ、苦しみの中に願いの甘さがある物語である。始まったばかり、それはまだ何の名前も無くて。それでも選び始めた少女に向き合う中、青年は何を見つけていくのか。名前のない関係はこれから何処へ進んでいくのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
高田馬場を舞台に、先輩後輩関係の拗らせぼっちな青年とちょっと重めな少女が出会い始まる物語。―――恋も愛も分からない、ならばこの感情の名前はなんだ? 何気なく出会って、似た痛みを感じて仲良くなって、いつの間にか惹かれていく。しかしもどかしくてままならぬ、グラフィティー的な青春を描いた物語であり、割とリアル思考寄りであるが故に、どこかセピア色めいた青春が心を突き刺してくる物語である。少しだけ進んだ二人の関係、だけどまだ、お互い心の深くに触れることは出来なくて。この先の関係とは。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
謎のヴィジョンと少女の声に悩む少年が、親友の妹と出かけた祭りの場で前世の記憶がよみがえり始まる物語。―――本物だあれ、求めるうちに閃く前世の記憶。 ファンタジーな前世が絡み、更に前世も今生も謎だらけという一筋縄ではいかぬラブコメであり、まさに五里霧中な中を手探りで進んでいく、そんな謎解きな側面もあるラブコメな物語である。果たして前世の最後、裏切りの彼女の理由は。そして、果たして二人の少女のどちらかは偽物なのか、それともどちらも本物なのだろうか。まだ見えぬ中、次の記憶とは。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
未知のウイルスで人類の半分が死に絶え、天使と悪魔が出現するようになった世界で、ウイルス流出の犯人の息子である少年が、人見知りのダメ天使とコンビを組んで始まる物語。―――世界かあなたか、究極の天秤の先に。 超常的な事件をヒントを元に捜査する推理パートと、中々に運命的な二人のラブコメが絡み合っている物語であり、どちらも楽しみたいと言う欲張り的な方には是非お勧めしたい物語である。例え世界がそんなに変わらなくても、それでも君が傍に居るなら。これからも一緒な二人をまつ事件とは。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
前巻で天位となった重人が更なる訓練に励む中、前巻で殺した者の縁者が迫り来る今巻。―――凝り固まった思いを砕け、貫き通すその力で。 いきなり天位となった事で否応なく注目され、それどころか侮られて襲撃される。重人本人の強みや弱点も深堀されていく中、また守り抜くために刀を振るう巻であり、世界が更に広がる事でより面白さを増していく巻である。更なる成長、新たな奥義。果たしてこの先、どんな敵が立ち塞がるのか。まだまだ未熟な天位である重人は、これから先何処まで強くなれるのか。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
東の地柱となった蒼汰が北の地柱の根城である高校に転校する中、白線の新たな動きが起きる今巻。―――生きるべきはそれぞれの世界、それがどれだけ離れようと。 北の地柱、墨染雨と関わったりする中彼女が探し求める死者が現れる巻であり、一妃と花乃、蒼汰の家族の絆が一つの終着点を迎える巻である。それぞれの願いの先、叶えるために彼女は旅立ち残された二人は家族として歩き出す。例えどれだけ離れようと家族であることは変わらない、そう信じて。これからも面倒なこの街で、これからも生きていく。 うん、とても面白かった。
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真白優樹
成長するはずのスキルが初級で止まってしまい十二年、独自に磨き上げた力で本人も知らぬ間に最強になっていた青年が、迷宮を駆け抜ける物語。―――ぶった切れ、阻む魔物も踊る悪も。 割と王道な無双ものといった感じの物語であり、本人も知らぬ所で謎の最強と呼ばれ正体を探られる中、それに気づかず迷宮を駆け抜けていく、真っ直ぐな面白さあふれている物語である。暗躍する黒幕の思惑をぶった斬り、迷宮の奥のその先へ。果たして青年は、友人達の仇を討って悪を叩き潰す事は出来るのか。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
三年の間に七回訪れる世界の危機を乗り切って未来への眠りについた魔法使いが、未来で部下が作り上げていた花嫁養成のための学園に入学し始まる物語。―――新たな考え方と解釈で。最強はより最強になる。 人間への好意というものが分からぬ魔法使いが、今の時代の魔法使いの少女達と接する中で好意と魔法を研鑽していく物語であり、中々変化球な中に真っ直ぐなファンタジーの面白さがある物語である。果たして、始まったばかりの物語の行方とは。花嫁になるのは一体、どの少女になるのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
十二式のお願いにより一同巻き込んで疑似家族になる中、離島にてデスゲーム開催のお知らせが飛んでくる今巻。―――家族とは助けあうもの、ならばその命を賭してでも。 疑似家族として形を模索しつつ裏で送り返す為の作戦を二人静と練る中、動きがなかったデスゲームが大きく動く巻であり、何だかんだと疑似家族一同全員で事態に当たる事で、本当の意味での絆が芽生えていく巻である。 譲れぬ役割を捨てぬ為、きちんと最後は皆で戻って。その先に待つのは今度は学校へ通う事。どう見てもカオスな展開の行方とは。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
異世界から帰宅して早々、宇宙に飛来した円盤の対処に駆り出される中、のんびりな対処がある意味大当たりを引き当てる今巻。―――新たな隣人、それは宇宙からの来訪者。 佐々木の結婚問題が持ち上がったりしつつも一巻まるごと宇宙から来た円盤に焦点を当てる巻であり、中にいた機械生命体、十二式が星崎さんに懐いたことで新たな展開へと繋がっていく巻である。新たな勢力、それは現状の味方。彼女が望むのは、人としての温かさ。果たしてこの先、何が起きようと言うのか。疑似家族は果たしてうまくいくのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
世界の脅威になる魔竜の呪いで死んだ盗賊の青年が、賢者の少年として復活し、始まりの街からやり直す物語。 ―――才と願い合わさる時、盗賊の過去から来た魔法が目を覚ます。 それぞれの適性に合った魔法が覚醒するという設定で、盗賊としての体術も合わさって独自の魔法を切り開いていく物語であり、訳ありヒロイン達も相まって割と王道的な面白さを持っている物語である。始まったばかりの二周目の冒険、王都に待つのは魔族で動き出すのはかつての仲間。果たしてこの先、少年をどんな冒険が待つのか。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
五天位の第三位、カーミラが襲撃してくる中、何故かフラウと正妃の立場をかけて争う事になる今巻。―――地獄、まだまだ拡大、飲み込むほどに? 意気揚々と仕掛けてきたカーミラがファルーンに捕まり取り込まれ染め上げられる中、時間が少し大きく進む中でマルス周りの戦力がどんどん増えていく巻であり、狂信者も強者もどんどん集まって逃げられなくなっていく、更に支配が広がっていく巻である。 結果的にドルセンまで掴み開けた中央への道。宗教が何やら妙な動きを見せる中、マルスの望まぬ覇道は何処までいくのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
大団円から二十年くらい、結婚し両親となった宗介とかなめが、久々に日本に帰って来て始まる物語。―――ままならぬ人生、それでも今、守るために。 あの二人が両親、更には大人と言う事で、本編の非常識さは息をひそめ、普通と言う事に悩みながらも子供達を頑張って育てる、まさに同窓会的な面白さがある物語である。始まったばかり、日本での生活はいつでも銃火器の香りがして。果たして妙にドタバタしながらもやっと四人で過ごせるようになったこの家族は、愛すべき日常の中でどんな日々を歩いていくのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
文化祭で春希の案によりコンセプトカフェをやることになる中、隼人の良さが女子にバレ始める今巻。―――縛る歪な鎖を今、断ち切る一歩を。 親の庇護下にある以上、まだ縛られるのは明白で。そんなものに縛られていても、心配させぬ為に笑顔で。文化祭が迫り始める中、春希の思い悩む顔を見て隼人が決意を固める巻であり、次の巻への勝負へと機運が高まる巻である。果たして巡ってくる文化祭、待っているのはどんな展開か。三者三様、それぞれの場所で異なる形で動き始めている恋模様はどこへと突き進むことになるのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
技術の発展により人が不慮の死を克服した世界で、記憶を無くしたエンジニアの青年が、かけられた冤罪を晴らすべく奔走する物語。―――何を以て人と言う、何をして人である? 二転三転、疾走感のある物語の中で状況がどんどん流転していく中、骨太なSFが語られる作品であり、技術の進化の果てに辿り着いた可能性を前に、何を選ぶかという選択肢が突き付けられる物語である。誰の手を借りる訳でもない、人間達だけの手で歩き始める進化の道。その先、どんな進化の可能性はどんな色を見せていくのだろうか。 うん、とても面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
使い捨ての戦力として扱われる学兵を育成する学園で、伝説的なボディガードである少年が、少女達を率い戦う物語。―――何より大切な契約の為、人間として踏み出せ。 癖の強すぎる部下達と、デリカシーのない隊長としてドタバタしたりする中で、少しずつ仲良くなりながら自身もまた成長していく物語であり、シリアス多めな戦場の中にガンアクションの面白さが駆け回る、心熱くさせるアクションが見所である物語である。始まったばかりの新たな戦い。過去から刺客が次々と迫ってくる中、少年の次の戦いとは。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
花恋の仕事現場についていった光太郎がスタッフとして働くことになる中、脇役を務める叩き上げ女優の千春が怪しい動きを見せる今巻。―――信じて真っ直ぐ、力を尽くせ。 深雪や千春、青木の思惑まで絡み合ってカオスな方向に突き進んでいく中、邪魔しようとしてくる思惑に光太郎が陰に日向に立ちまわる巻であり、前巻にも増して面白さが増していく巻である。何とか無事に進んでいく撮影、その先に待っているのは新たな波乱の気配。果たして勘違いがどんどん進んでいく中、光太郎は今度はどんな事に巻き込まれるのか。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
恋人同士になった紗良と陽都が何気ない日々を過ごす中、後輩アイドル、穂華の手伝いをする事になる今巻。―――見えぬ心に光を当てて、その思いを貴方に。 恋人同士となった事で甘さが更に深まっていく中で、陽都の過去の一端に触れた紗良が今度は自分が助けると奮起し、母親にきっぱりと反抗の一歩を叩きつける、更なる成長が垣間見える巻である。きっぱりと見せた拒絶の気持ち、それは母親に爪痕を残せるのか。まだまだ乗り越えなければいけない壁も多そうで、やっぱり親は面倒なのが多い中、次の青春とは。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
とある事情からおひとり様主義を抱える青年が、アパートのお隣さんであった美女の秘密を目撃し始まる物語。―――偽りの美、恋で崩れて見えるは内なる美。 薔薇色の日々を目指し奮闘する美女に巻き込まれ何故かサポートする事になる中、同じ日々を過ごしていく中で自然に恋が生まれていく物語であり、過去と葛藤を乗り越えて結ばれていく、何気ない愛が尊さを持っている物語である。当たり前のように結ばれて、お互い自然でいられる関係になって。名実ともに恋人同士になった二人を待っている日々はどんなものか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
付き合って数か月の恋人をイケメン美少女に奪われた少年が、その美少女から何故か勝負を持ち掛けられ始まる物語。―――王子の仮面のその裏、隠れているのは乙女な心。 飄々としているように見えて実は真っ直ぐ乙女な彼女に振り回されていく中で心の壁を揺さぶられていく物語であり、元カノも何かの思いを見せるがその真意が明かされぬ事で推理の余地を残す、一風変わった面白さに出会えるかもしれぬ物語である。果たして残りの期間でどうなるのか。そしてイケメン美少女は、何を隠しているのだろうか? 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
家族同然に育ってきた幼馴染に抱いた恋を押し殺す少年が、その幼馴染から恋愛相談を受け始まる物語。―――すれ違って空回り、見えるは大切、その思い。 トモダチの話、という名目でアプローチをしていく中、後輩の出現により更にこんがらがっていく物語であり、空回りして迷走してそれでも伝えたいと頑張っていく、もどかしさの極み的なお話が面白い物語である。まだちょっと勇気が出なくて伝えられずに。それでも続く恋愛相談の先に恋は成立するのか。いつかきちんと付き合う事は出来るのか。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
母子家庭で育つ、絵が得意な少年が学校を模した謎の異空間に引き込まれ始まる物語。―――怪異はいつもすぐ側に、その手はいつもその背中に。 小学生たちが異空間に引き込まれ怪異の観察をする事となり始まる物語であり、小学生と言う年頃だからこその行動と心の歪みが怪異と繋がり、凄惨な結果に繋がっていく、油断していると背中を掴まれる、暗闇が怖くなるかもしれぬ物語である。死んだ者は怪異に食われ、その存在が消失する。反発心から一人消える中、抜けられぬかかりはどこまで続くのか。次は誰が消えるのか。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
母親の再婚により家に帰りづらくファミレスで時間を潰す少年が同じように時間を潰している級友の少女に話しかけられ、始まる物語。―――同じ思い、知るから分かる、その大切。 同じ悩みを抱える者同士として、愚痴を言い合ったり。普通の友人らしい時間を過ごしてみたり。少しずつ二人で過ごす時間が増えていく中、少しずつ心の距離が近づいていくお話であり、優しさと言う温かさと甘さが魅力である物語である。始まった関係に、いきなり待っているのは不穏な影。向き合わねばならぬものと激突する時待つものとは。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
容姿端麗、成績優秀。しかし前向きなバカな少年が高校入学の日に女の子になってしまい、始まる物語。―――始まる混沌、その中で見つける間違っていて正解な初恋。 性転換してしまったり、股間がとんでもない事になってしまったり。正に打てば響くようなドタバタの展開が目白押しな中に、初恋が始まっていく、一本芯を通した混沌が魅力的な笑いと面白さを持っている物語である。果たして、一度終わったように見える初恋の行方とは。ここから発展する事があれば、次はどんな方向へかっ飛んでいくのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
次元城の崩壊によりレオニスとリーセリアが桜蘭の辺境に飛ばされる中、復活したロゼリアと再会する今巻。―――その罪、その思い。背負い始まる、根源との決戦。 「光の神々」の正体に始まり歴史の出来事、更にはレオニスの転生の真実も明かされ、様々な謎が解けた後に決戦への幕が上がる巻である。それぞれが背負うのは取り戻した力、託された思い。その先に待つ根源は、今だ不完全。きっとこの時しか好機はなし。失敗すれば全てが終わる乾坤一擲の戦いの幕が上がる中、魔王達と突き進むレオニスは勝利できるのか。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
冬になり、受験勉強の方に考えがシフトし始める中、操が過去を振り返りつつ汐への思いを回想する今巻。―――変わってしまった貴方でも、家族と言う思い、だけは。 過去を段々と遡り、まだ母親がいた頃、その死等にも触れつつ汐が抱えていたものを操の目から見ていく巻であり、すれ違っていた家族が、操の家出を切っ掛けに向き合っていく、新たな触れ方がある巻である。クリスマスは潰れ新年、そこで告げられる咲馬の思い。果たして新しい季節が迫る中、汐は何を選ぶのか。二人の関係はどこへ落ち着くのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
停学処分も明け学院に戻る中、転属となった問題児たちのクラスがヤンデレ令嬢、マインのせいで解体の危機になる今巻。―――誤解の氷、乗り越え本心を引き出せ。 一歩進んで恋人同士なイチャイチャをする中、クラスを再建するために奔走する中、マインの本心に迫っていく巻であり、色眼鏡で見ていた部分を素直な心とグレイの通訳で乗り越えていく、成長の熱さも見える巻である。条件を引き出し一つ乗り越え、その先に待っているのは意外な人物との再会。果たしてアリシアを超える権力を身に着けていた彼女は敵か味方か。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
史季に初見殺しの技と対凶器への対策が教えられる中、友達を救うために春乃が一年生最強決定戦に出場してしまう今巻。―――貫けその矜持、守るべき約束の為に。 他の派閥からもやにわに注目されていく中、身柄の保護を引き換えに一年生最強決定戦に賞金首として参加する巻であり、更なるライバルも登場し、より喧嘩の派出さと熱さが増していく巻である。否応なく注目され台風の目となっていく史季。少しずつ上がっていく実力が容赦なく目を集めていく中、今度はどんな喧嘩が待っているのか。彼を狙う次の一手とは。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
受験勉強本番、最後の文化祭の季節が来る中、ルールと境界がどんどん曖昧になっていく今巻。―――膨らむ心と壊れる境目、そこにある思いに名前なし。 どんどんと自分の思いに振り回され、境界もルールも少しずつほころび始める中、それでもそこに名前を付けることが出来なくて。曖昧模糊で歪な関係の中に秘められた想いがどんどん大きくなっていく中、独占欲らしきものも見えていく今巻。少しずつ終わりが迫って二人の時間の終焉も見えてくる中、そこに込められた想いに名前はつくのか。最後に選ばれる関係とは。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
辺境の村で薬売りを営む男が、馴染みの質屋から商品としてボロボロのエルフを勧められ始まる物語。―――例え血濡れたこの手でも、守り通す信念の為に。 便利な魔法も薬も無いからこそ、一歩ずつ出来る事をこつこつと。手探りな面もありつつ治療する中、取り戻していく中で思いを育んでいく物語であり、歴史の大河の流れの中の一つ、全体から見れば小さな流れでも確かにそこに在る愛おしさあふれる物語である。これからもみんなで、大切なものを増やして。愛し合う二人が進むのは、何気ない幸せな日々である。 うん、とても面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
沙羅との秘密の友人関係が続く中、結奈の因縁の相手との遭遇を切っ掛けに、彼女の過去に触れる今巻。―――己の心、嘘をつかずに正直であれ。 S級美少女二人目、結奈の過去とその思いに触れ背中を押していく巻であり、少女漫画的な面白さがありつつ、また一歩、物語が動き出す音がする巻である。沙羅の思い、そして知りたいと動き出す結奈。最後の三人目と晴也が関わり合った時、そこから本当のラブコメが始まるのだろうか。そこから生まれるラブコメとは、果たしてどんなものになるのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
実家のレストランを継ぐという夢以外はどうでもいいと割り切る、不良扱いされる少年が社長令嬢でもある級友の少女と婚約する事になり始まる物語。―――君の前では自分だけ、それでいい唯一の場所で。 外見完璧、内面小悪魔な少女に振り回されつつ、少しずつ向き合う中で心開いていく物語であり、可愛いけれど癖のある、しかしその癖がハマれば面白いだろう物語である。始まったばかりの二人の関係、果たしてこの先どう変わっていくのか。少女を通じ、少年に対する周囲の評価も変わっていったりするのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。
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真白優樹
迷路階層で商売したり、実家の階層で偽物が現れたりする中、亡者の嘆きという新たな階層で死霊王と戦う事になる今巻。―――全てはいつも、予想外の上。飛び込む波乱が全てを覆す。 相も変わらぬ賑やかに、色々な場所でハッコンが重要な役割を果たす中、死霊王との戦いの中で段違いの絶対強者の乱入に遭う巻であり、今までの順調さが全て幸運の上、という事実を突き付けられる巻である。迷宮攻略に関係なくとも、既に戦うしかなく。果たして魔力も知能も段違いな絶対強者相手に、自販機のハッコンに出来る事とは。 次巻も須らく期待であるべし。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
魔術の祖であるフリージアの来訪で全ての始まりが語られ貴族の間でもレイへの注目が高まる中、レイとキャロルが2人で旅行する事となる今巻。―――邂逅と初戦、その先に待つのは最後の決戦。 レイを巡る女の子の戦いがいよいよ本格化しようか、という矢先に優生機関のボスが襲来し最終決戦へと移っていく巻であり、いよいよ決戦への準備が整う巻である。最後はこちらからの攻勢、その前に告げられるアメリアの思い。果たしてその思いにレイは応えるのか。そして、彼は抑止力として全てを止めることはできるのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
魔族の襲撃があった港町の調査に向かう中、領主の娘であるエリーリヤに目を付けられてしまう今巻。―――気づいた己が本質を胸に、真の悪をぶった斬れ。 ホムラの少しずつの成長もありつつ、ドタバタしながらもジンとプロトに焦点を当てていく巻であり、己が羨望に気付いたジンが、手に入れた妖刀と共鳴する、違った形の熱さがある巻である。徐々に見えてくる、魔王の魔の手の浸透度合い。かなり狡猾な影が垣間見える中、彼女達の手はまだ本丸に届かず。果たしてホムラ達を次に待つのは、どんな燃やすべき悪か。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
一傭兵である勇者に魔王が討伐された世界で、勇者を暗殺すべく差し向けられたシスターが様々な事を知っていく物語。―――神などいないこの世界、信じるものは何処に依る? 宗教の黒い部分であったり、魔王や魔族の余裕を持った圧倒的な種族差であったり。割と重めな部分も見えてくる中、二人の出会いが色々なものを始めていく物語である。救えぬ重さのある、心が痛くなるものを読んでみたい方は是非。果たしてこの、神がおらず救えぬ世界でシスターは何を見るのか。果たして勇者を殺すのは、正しい行いであるのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
人類が女神と共に竜から大陸を解放し八千年が経過した世界で、魔力も視力も失った青年が、愛した師匠の生存を知る少年に出会い始まる物語。―――今を駆ける閃光と共に、自身に遺された光を示せ。 実は少女である少年の、青年への思いがありつつも、師匠を探す旅の中でその真実を知っていく物語であり、まだ師匠と言う親に縋るばかりだった青年が、師匠の願いを破り一歩踏み出す、確かな一歩を描いていく物語である。果たして、離れた師匠といつかまたぶつかり合うのか。再び失ったその力、いつか戻る時はあるのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
メジャーデビューを前にクビになり、推しの歌手の自殺を切っ掛けに自死を選んだ青年が、高校時代に舞い戻り改めて軽音部に入り始まる物語。―――はみ出し者達が奏でるは、新に響く伝説の音。 一周目の人生では関わらなかった少女達に声をかけ、バンドとして三人で困難に立ち向かっていく物語であり、繋ぐ絆となって、見守りつつもやり直しの為に苦心していく青春の熱さに満ちている物語である。果たしてこの先、どんな光景が待っているのか。まだ夢の入り口に立ったばかりの彼等はどんな音を奏でていくのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
グリムがアルスにギルドを作ることを提案する中、六大怪物の一角、フェンリルが突然動き出す今巻。―――触れ得ざる怪物を前に示せ、探されていた可能性。 魔王会議の中でアルスが注目され始める中、魔法協会の誰かと内通しているフェンリルの手により魔物行進が始まる巻であり、伝説級との魔物の戦いの中、アルスが改めて夢を定める巻である。魔法協会に見初められ、ユリアの動きが本格化する中、アルスの夢はどうなるのか。ギルド結成の為に必要な人材は、果たしてアルスの元に集うのであろうか。 次巻も須らく期待であるべし。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
文化祭も終わって季節が冬に移ろうとする中、優愛の誕生日が迫る中、浩一が何を贈ればいいか悩む今巻。―――深まる季節の中、二人の距離も一歩ずつ。 ハロウィンから年末コミケ、初詣からバレンタイン。様々なイベントを通じ瑠璃子とラッキースケベがあったり、優愛の家族を始め色々な所に繋がりが出たりする中、互いの事を知りたいと少しずつ二人の関係が動き出していく巻であり、深められていくこそばゆい甘さが堪らない巻である。新たな出会いの季節はすぐ近く、果たして今度はどんな出会いが待っているのか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
真白優樹
嘗て恋人に裏切られタイムリープした少女が、二周目の人生で幼馴染になった少年に救われていき、始まる物語。―――異なる色に染まる時、まだ見ぬ世界の幕が開く。 ヒロインがタイムリープ、主人公は部外者という中々珍しい状況から始まる中、ヒロインの心情が丁寧に描かれていくからこそ面白い物語であり、少年が無自覚に救っていく事で異なる未来へ踏み出していく、そんな面白さがある物語である。トラウマを一つ乗り越え掴んだ違う成果。その先、果たして世界は修正しようと牙を剥いてきたりするのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/03/16(3735日経過)
記録初日
2014/03/14(3737日経過)
読んだ本
6994冊(1日平均1.87冊)
読んだページ
2104382ページ(1日平均563ページ)
感想・レビュー
6994件(投稿率100.0%)
本棚
68棚
性別
年齢
31歳
血液型
O型
職業
専門職
現住所
愛知県
外部サイト
URL/ブログ
https://plus.google.com/116859115972578909539
自己紹介

某魅力度ワーストな地に在住、現在介護士2年目見習い、少ないお小遣いをほぼラノベに注ぎ込み、読んだ本には必ず感想をつける。ここ、読書メーターでそろそろ中堅になれればいいなと思うこの頃、そんなまだまだ未熟な青二才。嫌いなジャンルはBLとNTR、好きなジャンルは特になく、自分の心と勘のままに読んでいく。

・割と癖の強い文章

・特に用事と読む本が無ければ割と毎日更新

そんな感じでも大丈夫であれば読んでくださいませ。

追記
ちなみに自分の感想の文面を使われても特に気にしない、そんな人間。

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