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2024年8月の読書メーターまとめ

ら゛
読んだ本
40
読んだページ
12200ページ
感想・レビュー
40
ナイス
864ナイス

2024年8月に読んだ本
40

2024年8月のお気に入り登録
10

  • 夢追人009
  • のりすけ
  • 万葉語り
  • 日の丸タック
  • fuku3
  • 美味しい渋谷
  • starbro
  • ナミのママ
  • rosetta
  • 雅

2024年8月のお気に入られ登録
4

  • のりすけ
  • るる
  • fuku3
  • starbro

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ら゛
ネタバレ本日2冊目。前作を読んでから読むことを強くお薦めします、この作品の良さをより知る、感動することができます。ミステリー感は前作同様ほとんど感じられず事件は起きましたけど。でもいいです、最初からミステリーを期待しないで読んでます。このシリーズはそれでいいです。今を生きることの大切さ、病気との戦い、病気を理解し向き合うことの難しさ、儚さ、大変さを感じられる作品です。クスノキの不可思議な力に目を奪われがちですが、作者さんが本当に伝えたいことをしっかり描いている小説だと思います。あと1回は続編ありそうな気がします。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

ら゛

7月も頑張りました。8月はどうなることやら。 2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:40冊 読んだページ数:11850ページ ナイス数:745ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/458710/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
40

ら゛
ネタバレほ~、これは名作かも。海外の選挙ね~。今だとアメリカ大統領選がどうしても頭に浮かぶ、まあ、アメリカくらいしか浮かばんか。しかも銃で狙い撃ちされたあのシーンも頭に浮かぶ、そういう状況下でこの作品読んだんだから、リアリティーさを感じるよ。もう少し文章が私向きならなお良かったが、あえてアメリカにせず、アフリカの国したのも正解だったと思います。自民党の総裁選がここまで狂うことはありませんと断言できるし、自民党の総裁選がここまで騙しあうこともないでしょう。暗躍する輩がいてもそもそも登場人物たちが小物しかいないしね。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。自分で選んで読んでおいてこんなこと書くのは何なんですが、正直この著者さん、よく知らないんです。どういう人ですか?選挙とか出たの?イスラム関係に強いの?中立な立場を取る=いい人に見られようとしている、これは確かにそうかも。多分無意識でこういう立ち位置を取ってるな、だから勘のいい人には、信用されてないだろうな、これは結構響いた。で、ラストの章なんですが、これもなかなかインパクトある内容でしたけど、この著書に載せる必要あったかな?少なくともこのタイトルと全く合わない内容でしたね。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。最近、油断していることが多々ある。読み始めた時点で勝手にイメージしてその結果、作品のラストや真相究明シーンで予想外の展開や真相に驚くと同時に後悔する、昔なら気づいたはずなのにと。今回は似ているがちょっと違う思いをした。ホラーだと思っていたからラストで、あっ、ミステリーだったのねと。かなり強引、ページ数の割には登場人物多いし、ラスト急激にバタバタ忙しなかったけど、ミステリーなのは間違いない。空き家問題って今後も話題に、問題になると思っていたので、こういう設定の作品は今後も出てくるかも。
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ら゛
ネタバレ図書館本。学の無い私でも知ってる1円切手の前島密さん、この名前になるまでの道のりが長いこと、長いこと。途中までこの名前が全く出てこなくて、誰の話を読んでるのとちょっと心配になりました(苦笑)。鉄道の契約破棄に関係していたり、私が全く知らなかった前島密さんが知れて、興味深い1冊。ゆうびんの父も、実の母親には弱かったようで、作品の最初と、作品の最後に出てくる母親の印象はかなり強いね。郵便事業の話が駈け足で書かれていた気がして、賛否両論分かれそうですが、土曜の夜NHKで全4回くらいで連ドラ化されそうな話でした。
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ら゛
ネタバレこのタイトル、本当にこの短編集にふさわしいタイトル?って思ったけど、私基準で考えると私から見て白井さん、あなたは怪物ですね。エログロさがほとんど感じられないこの5作品。エログロさが無い白井さんなんて・・・そんなこと全くなし。レベルの高い短編で白井ワールドを充分堪能できますね。最初に収録されていた小学生の探偵の話がぶっちぎり。個人的に海外作品苦手だから日本人主役の作品の方が入りやすいという理由もありますが、この作品が一番かな。この短編集も年末恒例のミステリーランキングの上位にランクインしそうですね。
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ら゛
ネタバレこの番組、見たことないですし今の生活しているうちは今後も当分見ることないと思います。だからこそこういう内容の著書を出してくれると、今の政治経済の(悪い)動きを知ることができるので非常に助かる。賛否両論それぞれあるのは当然として、いかに事故や差別が起きないように、一部の人たちだけが利益受けとるとか、ほとんどの人が損をする、そうならないように国を動かすために政治家がいる訳で。極論言っているように感じる箇所はあったけど、今の政治を監視する批判するスタンスは、誰が政権握っても必ずやらなきゃダメだと再認識しました。
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ら゛
ネタバレ油断大敵、完全敗北、全く真相に気づかず。伏線あったかと言われるとほとんどなかったけど、このラストは想像していなかったので完敗ですよ。古本屋に本売るくらいで転売の知識経験なしだが、昔のDVDとか欲しいものはたくさんあって、定価より高くても買いたい気持ちはよく分かる、こういう人がいるから転売ヤーも減らない。そういう環境下で起きた連続殺人事件、転売ヤーの存在自体からネット民まで色々考えさせられる点が多く、真相予想に頭回らなかった。ただの負け惜しみ。コレクションの本当の価値を理解している人は少数だと再認識したね。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。図書館本。新聞連載小説なの、ビックリだわ。勝手なイメージであまりミステリーが新聞連載されるって思っていた。以前宮部みゆきさんが連載していた時もかなり驚いたが、時代小説だけどちゃんとミステリーしていた、この作品には驚かされた。ただ、時代小説読みなれていないし、佐渡銀山とかの知識が皆無だから、正直読み進めるのには時間要した。ミステリー、時代小説ではあったけど、真面目な若い堅物が成長していく物語の印象が一番強かったかな。この作家さんの作品、ほとんど読んだことなかったけど、今後も手にとってみようかな。
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ら゛
ネタバレ正直なところ、ドン・ウィンズロウにはそんなに思い入れないんです。というか海外作品自体そんなに読んでないから。だから過去の作品との比較とか、したくてもできないんです、分からないから。だからストレートにこのシリーズの感想言うと、この最後の作品、予想より暴力、抗争シーンが少なく、ちょっと拍子抜けの部分もあったが、トータルで考えると、このラストが正解なんだろうと感じた。闘い続けた男が少しでも平穏な生活をおくれた、でもやはり過去は拭いきれない、これが人生であり、これがこのシリーズのあるべき答えなんだろう。
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ら゛
ネタバレ第171回芥川賞受賞作。現役医師が書いた、これがこの作品の核かなと感じた。こういう表現がいいとは思わないが、他の表現が思いつかないのでストレートに書きますが、普段目にも耳にもしない設定を、それほど大げさな言動が起きず、ある意味淡々とした描写で書かれた作品、ベトちゃんドクちゃんとも違うし、二重人格とも違うし、視覚的にも全く想像できない世界観。でも現役医師が書いたと言われると、勝手なイメージでリアリティーさが感じられる。片方の人格が死ぬ、無くなったらどうなるのか。最後まで読んでも謎が深まる不思議な作品でした。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。絶妙に微妙、読み終わって真っ先に浮かんだ感想。ある程度小説読みなれていたらこの真相分かる人は結構いたと思う。でも真相が分かったとしても面白い、印象に残る作品は多々あって、この作品もそれに近い。ただあくまでも近いだけ。他の薬丸作品と比較すると、テーマの割には読みやすい、ということは他の薬丸作品より少し軽いかなと。読みやすい分重厚さは感じず、印象に残る作品ではあったけど、他にもいい作品あるよね、この辺りで絶妙に微妙だなと感じました。まあ、ほとんどの人が理解できない感想ですよね、すみません。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。第70回江戸川乱歩賞受賞作。面白かった。設定絶妙、ストーリー展開も絶妙、先を読みたくなる作品。ミステリーとしては奇をてらった作品ではなく、ある意味ストレート、ベーシックな作品だけど、主人公のキャラ設定含め嫌味を感じない上手さを感じた。ただ個人的に1つだけ気になったのは、文芸関係にいきたいという主人公の思いがもっと強くて、今の仕事との差で葛藤するシーンがもう少し強かったら、ラストで主人公の成長を感じられ、もっとインパクト感じたかなと思いました。でも今年のミステリーの中ではダントツ1位かな。
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ら゛
ネタバレ戦慄のサイコサスペンス、まさにその通りかな。ミステリーさもちゃんと感じられる作品。好き嫌い分かれるのは間違いないかな。個人的には好き、ここまでとことんイヤなキャラを最後まで書ききったのはさすが。その分否の人もたくさんいそうな気もするが。ただ、個人的にはただの負け惜しみと思われるだろうが、この真相には驚かされたけど、伏線あった?読解力ないだけなんだけど、この真相に気づいた人はどれくらいいるの。素直に驚かされた反面、反則スレスレじゃないとも感じました。でも今回もレベル高い作品だったので、次回作が楽しみですね。
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ら゛
ネタバレ図書館本。ノンフィクションみたいだけどタイムリープ連発のフィクションだったのでびっくり。トヨタの知識というか車運転しないし興味ないから、タイムリープ以外の話がどこまでノンフィクションに近いのか、その辺りが全く分からないまま読んでました、面白かったけどね。ただ、2つ気になる点があって、まずこういう作品で今も会長でいる人とかを実名で出すって、結構勇気いると思うんですが、吉川さんってトヨタの身内なの(苦笑)。あと、孫と祖父の二人のイメージ強すぎたから、トヨタの子よりトヨタの孫って思っちゃったんだけど。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。今回もいわゆる今どきの事件を題材にして(大麻グミとか地下アイドルとか)リアリティーある話を書いていたのはさすが。地下アイドルの会社の社長、いるよな~、こういう奴。でもキャラ設定上このキャラならやりそうだけど、素人を潜入捜査させるのはさすがにやり過ぎ。結果的に潜入したんじゃなく両者納得の上、それはやり過ぎ。まあ、面白かったからいいけど。シリーズ物として回を重ねるたびに、そろそろ終わりが近づいてるのかなと感じているが、今回のラストを読むと、直接対決じゃないけど、そろそろ大きな動きがありそうだな。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。笑点を何の気なしに見るといつも感じる、一之輔さんと宮治さん、この二人は笑点では本気出してないんじゃないかなと。いい意味で肩の力抜いてる感じがしてます。ちゃんとしてるけど、ふてぶてしい、まさに一之輔さんを端的に表現していたな。客に合わさないで自分の世界に客を引き込むのが、落語に限らず本当のプロかなと思います。客を甘えさせるなと言ったり、一方で呼び捨てじゃなければちゃん付けで呼んでもいいと言う、やはりちゃんとしてるけど、ふてぶてしいんだな。こういう著書読むと落語本格的に見てみたいと思うんだよな~。
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ら゛
ネタバレシリーズ第2弾になるのかな?決して悪口ではなく、軽く読めそうな連作集かと思いきや、意外と時間かかる作品なんだよな。個人的にはクイーン好きのヤクザの話かな、一番面白かったのは。全体通して、他の作品含め今回もレベル高い連作集だと思いますが、ラストの話いる?正確に書くなら、ラストの話はあの設定で書くのが本当に正しいの?わざわざこんな話にしないでシンプルにワトソン力の制限、範囲を披露する話で良かった気がして。ちょっと手を加えすぎたかなって感じちゃいました。次回作はこのシリーズじゃなければ長編読みたいな。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。加藤元さんの最近の作品は癖のある人が出てくる作品が多いなと思いながら読んでたけど、タイトル通り今回も強烈キャラたちが集ってました。正直今までの加藤作品と比較すると、キャラに頼りすぎ、そんなに面白さは感じられず。このどこに魅力あるのと思う男性の周りに何故か女性がいる、これは何となく分かるけど、1つの作品として見るとやっぱり無理があるというか。この男に執着、纏わりつく彼女たちはヤバいというのは正しいのかもしれない。映像化されたら意外と受けそうな気がするが、他の加藤作品の方が好みでしたね。
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ら゛
ネタバレ電子書籍。う~ん、ミステリーとしてちょっと期待ハズレだったかな。まずこのタイトルとストーリー展開、何か合ってそうで合ってない感じ。他にいいタイトルが浮かんでる訳ではないんだけど。で作品の中身なんだけど、正直ちょっと拍子抜けしたかな。奇抜な設定の割には登場人物たちのキャラ設定がありきたり過ぎるし、いくらフィクションとはいえ話の中で次々に殺される理由が全くわからない。あのようなラストにするために作られた話なのは分かるけど、1つの作品として評価できるかと言われると、ちょっと残念って感想になっちゃいますかね。
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ら゛
ネタバレ本日3冊目。まだ私の中では宮田愛萌さん=アイドルなんだよね、日向坂46時代推していた訳ではないんだけど、気になる存在の1人ではあった。前作とは違いバリバリの現代恋愛小説を今回出してきたんだが、あの彼女がこういう作品書くのって、どうしても読みながら彼女の顔が浮かんじゃう。彼女が作中の誰がモデルなの、なんて思ったりもしちゃう。50超えたオッサンが読む作品じゃないのかもしれないが、今どきの恋愛物でしたね。個人的にどうしても言いたいのが2つあり、1つは冴さんに肩入れできず、もう1つはこのタイトルは秀逸、以上です。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。これもシリーズ物?読んだような読んでないような・・・。個人的には結構名取作品読んでますが、今まで読んできた作品より地味だったかな。宮沢賢治にもほとんど思い入れがないのも理由の1つかもしれないが、まあ、その分リアリティーさがあったのかもしれない。もっと若い時に読んでいたら違った感想になったかも。今どきの理由で知らず知らずに人を傷つけて元に戻らないことはあるだろう。どこまで早く前に進めるか。この作品はいい意味でラストは上手くまとめたかな。名取作品、いい作品多いのでもっと話題になって欲しいですね。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。シリーズ物なのね。多少分からない点あったけど問題なかった。非常にレベル高い短編集だと感じた。別にこの時期だから選んで読んだ訳では無いんですが、販売元はそれを狙っていたのかな。まんまとハマってしまった。呻木叫子っていう主人公の名前がインパクトありすぎ、でもそういうキャラ設定が売りではなく、怪談としてもちゃんと怖さ感じるし、ミステリーとしてもしっかり真相究明していたし、いい作品ですね。ラスト近くになってでてきた地震は次の伏線なの?それとも前作読んでると分かるのかな?これはスゴく気になりました。
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ら゛
ネタバレ藤崎作品は文庫書き下ろしが多くて素晴らしいな~。ただ正直なところ今回は何となく落ちは分かってしまったんだけどね。いい意味で結構藤崎作品を読んできたからかもしれないが。個人的には大麻とひき逃げ、この2つをセットにしたことで、上手くラストまで持ってこれたって感じかな。どちらか1つだけだとここまでのラストにはできなかった気がします。マメトークとか絶妙に実在する番組名をちょっとだけ変えてたのがおかしくて。やはり芸能界だからこういうストーリー展開がハマったのかなと思います。読みやすい作品で、次回作にも期待します。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。うん?前評判良かったから期待して読んだんだけど、面白い?自己愛が強い、パーソナル障害、多分この症状に近い人、50年も生きてると何人か出会ったことあるなと。で、この作品ほど身近な存在ではなかったからまだ良かったのかなと感じるほど、この作品のキャラ、生き方はちょっと恐怖。そういう意味では興味深い設定だし、ストーリー展開も悪くないんだけど、似たような作品と比較すると、このラスト、ちょっと拍子抜けじゃないかな。トータル面白いって感じるより、うん?これで終わり?っていう思いの方が強かったかな。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。図書館本。このシリーズ、全作読んでないはず、だからこの作品読んでも面白さ、ほとんど理解できなかった。もちろんそれは私が悪い、でも多分、全作読んでいたとしてもこのシリーズの面白さはほとんど理解できなかったと思う。これも私が悪いんだけどね。結局こういうシリーズ物は登場人物たちのキャラ設定、生き方、言動にいかに肩入れできるかだと思うんです。そういう点で考えると、あまり理解できなかった私は、このシリーズが合わなかった訳で、次回作に期待します。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。団体競技における実力以上に力を発揮する、これをある程度具体的に書いた著書。やはり団体競技だと同じ方向向いていること、明るい言葉を実際に声出すこと、これは大事なんでしょう、特にオリンピック観た後だからなおさらそう感じた。一方で日常生活に置き換えてみると、いかに習慣化するかが大事なのね。私が苦手なタイプ、だから仕事でも家庭でも上手くいかない訳だ(泣)。明るいだけで全てが上手くいくなんて誰も思ってないが、ピリピリしてばかりだと1つ歯車狂うと上手くいかなくなるのは、こういう著書読むと分かりますね。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。このタイトル、この帯、そりゃ興味惹かれるよね。しかもドラマ化されるんだし。勢いで買っちゃいましたよ。肝心の作品ですが、正直なところある程度予想つくストーリー展開だったかな。クズ男がもう少し苦しんで欲しかったが、いかにもドラマ化向いてるストーリー展開&真相だったと思います。いい意味で視聴者目線で読める作品だったかなと感じました。過去の事件も作品の質を上げていたし、本格ミステリーとは言えないが、手軽に読める面白い作品だったと思います。で、ドラマは誰が出るんですかね、気になります。
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ら゛
ネタバレ図書館本。もう少しなんとかならなかったのかな?もったいない。何でこんなに複数の登場人物の視点で書いたの?ごちゃごちゃし過ぎ、読みにくい。タイトルがタイトルなんだから、記者を中心にして基本記者視点で書いてくれれば、シンプルに読みやすくなっていた気がしてならない。あと、事件の描写がこのページ数だとどうしても軽いというか薄いというか。報道協定のルールとか、記者クラブの弊害とか、興味深いテーマが多かった分、事件の解決へのアプローチが若干雑だった気がしました。ちょっと変えれば傑作になっていたかな。もったいない。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。誰かが殺される前に事件を解決する、前代未聞の探偵小説って売り、確かにそうかも。ミステリー要素はほとんど感じられず、因みに悪口ではないです、そういう特殊な設定の時点で何となく想像ついていたので。個人的にはキャラで読ませる作品だったかな、正直そんなにこの世界観にどっぷり入り込めずといった感じでしたが、このままだと殺されると探偵に言われ、殺された振りをしてそのまま上手く誤魔化したあと、そのまま逃げる、この話が一番ミステリーらしくて好きかな。って、結局ミステリーとして評価しちゃったな(笑)。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。予想外に重い話、表紙からくるイメージとはちょっと違った、軽めのファンタジーかと思いきや。正直私には合わない文体だったけど、こういう特殊設定で且つ個性的なキャラの猫だと、この文体だからこの世界観に入れたのだろうと好意的に見てます。肝心の作品は、超有名作品の世界観をイメージした話かなと思いながら読んでたけど、9回生まれ変わるとかヒロインの大変さとか、このページ数の割には詰め込んだなと感じた。猫好きにはたまらないみたいなフレーズがありましたが、インコ派の私でも問題なく読める作品でした。
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ら゛
ネタバレ正直海外作品苦手とずっと感じている理由として、作品の構成、くどい説明、海外作品独特の比喩というか言い回しがあるんですが、今回も視点がコロッコロ変わって、ただでさえ外国人の名前覚えられないのに、誰なんだよって思いながら読んでるから疲れるし。でも、私が苦手なこういう作品の評価が高いのも昔から分かっていて、読み終わって感じたのは、この作品、ひょっとしたら年末恒例のミステリーランキングで上位にランクインするかもと。何となく彼が実は・・・・って思ったけど、ちゃんと理路整然としたミステリーだったのは間違いないです。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。電子書籍。使嗾犯、漢字読めず、というか人生でこの漢字書いたことないよ、多分。またまた新しい女性刑事物、しかも文庫書き下ろしで、嬉しい限りです。女性が上に立つのはまだまだ難しいってことなのかな。うちの職場はかなり増えてきたけど、多分日本の平均以下かも。私が生きてるうちは、男性、いや女性からも、女性上司への見識は変わらないかも。今回の事件は個性的というかなかなか面白い、フィクションだからこそ成立する事件ではあったが、真犯人は正直予想していなかった人で、驚かされました。シリーズ化、期待してます。
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ら゛
ネタバレ本日1冊目。読む前に勝手なイメージしてたんだけど、途中から予想外のストーリー展開にちょっとビックリ。もっとド定番、よくあるパターンかと思いきや、新党結成してきたあいつと刺し違える覚悟の政治家が、予想外の行動に出る。ほ~、そうきたか、これはなかなか面白い。まあ、バトルに関しては正直予想通りの展開だったけど、ラストのバトルは思ったほど激しくなく、落ち着くところで落ち着いて終了。主要メンバーはほとんど生き残る、結局日本は変わらない、でも残党は残る、でもトータル面白さが上回った作品ではあったかな。
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ら゛
ネタバレ実は東京モノレールって乗ったの、北海道に行った時だけ、もう20年くらい前の話。明日立川で人間ドック受診するんだけど、立川モノレールには乗らないしな。閑話休題。モノレールにほとんど思い入れないが、こういうありそうな話、好きだな。運転士とか車掌だけがモノレールの関係者ではないんですよね、当たり前のことなんだけど、普段見かけない方々を主人公にする、しかもドラマ化という、いかにもありそうな設定にしたことで、更に肩入れできる作品になっていたかな。でも個人的には他の小野寺作品と比べると、正直ちょっと地味だったかな。
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ら゛
ネタバレこのシリーズ、好きなんです。キャラ設定が個性的とか、色々特徴ありますが、やはりミステリーとして面白いと思っているので、そこがこのシリーズ一番のポイントなんです、私にとっては。で、この短編集なんだけど、正直今までの作品よりミステリー度は下がっていたな、そこがちょっと残念。ただ、シリーズ物読んでるメリットの1つ、主要登場人物たちのキャラを楽しむ、それについては今回は非常に楽しめた。毒島さん単独というか、毒島さん個人の言動で人となりがいつも以上に感じられる作品です。今回はプラマイ0ってことで。
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ら゛
ネタバレ短い作品っていいな~(苦笑)。京極夏彦さんの作品、買うけど積ん読くばっかりだったんですが、久しぶりに買ってすぐ読んだのがこれ。歌舞伎で公演されている話のノベライズなんですか?映像が頭に浮かびながら一気読み。京極さんの作品は映像化向いてると思います。この作品もやはり京極さんの作品らしさ満載。理屈ではなく道理、単純に追い詰めるんじゃない、諭すんだよな、この人殺しを諭すことで追い詰める、この京極ワールド、久しぶりに満喫できたな。やっぱり好きなんですよ、この世界観が。だから新作=長編、たまには短編でお願いします。
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ら゛
ネタバレ本日2冊目。前作を読んでから読むことを強くお薦めします、この作品の良さをより知る、感動することができます。ミステリー感は前作同様ほとんど感じられず事件は起きましたけど。でもいいです、最初からミステリーを期待しないで読んでます。このシリーズはそれでいいです。今を生きることの大切さ、病気との戦い、病気を理解し向き合うことの難しさ、儚さ、大変さを感じられる作品です。クスノキの不可思議な力に目を奪われがちですが、作者さんが本当に伝えたいことをしっかり描いている小説だと思います。あと1回は続編ありそうな気がします。
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ら゛
ネタバレ図書館本。シリーズ物、全部読んだかな?自分でもよく覚えていないんだけど、この作品が一番ミステリーとしてレベル高かったかな。今風ではないけど意外な真相、可哀想な被害者、印象に残る作品でした。全シリーズ読んでいなくても全く問題ないと思います。正直今どきこのトリック?って思ったけど逆に新鮮で、全く想定外でした。とにかく2番目の被害者がちょっと可哀想過ぎて。この作品、特に主人公の探偵が登場するのが遅くて遅くて。こういうパターンも何か懐かしさ感じられて、このシリーズ、もっと続いて欲しいですね。
が「ナイス!」と言っています。
ら゛
ネタバレ電子書籍。キャラ設定が個性的だが、キャラで読ませる作品ではなく、ちゃんと謎解き、ミステリーしていました。本当に岩井さんは幅広いジャンルの作品を書ける作家さんですな~。副所長との関係性、尾藤との関係性、ミステリー以外の部分でも読ませる作品になっており、これはレベル高い作品ですね。主人公と接することで主人公の人となりを知るだけでなく、自分自身を知ることとなる、ミステリーにこういうストーリー展開をプラスしていたのはお見事。年末恒例のミステリーランキングで上位にランクインする可能性あるかも。
が「ナイス!」と言っています。
ら゛
ネタバレまあ、こんなもんかな。決して悪口ではないです。小説でしか目にしない公安vs警察、日本○軍みたいな活動家、昔堅気の捜査、考え方、女性刑事の立ち位置、そしてラスト。こういうタイプの作品はそこそこあるわけで、そういう心境で読み始めたから、結果的にこんな感想になってしまったかな。いい意味で分かりやすいキャラ、先に書いた通りたまに見かける設定、結構ヘビーなストーリー展開だけど、容易に作品の世界観に入れたかも。シリーズ化されるのかな。されるとしたらどんな事件をテーマにするのか、そこがポイントになりそうです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/05(3855日経過)
記録初日
2014/05/04(3856日経過)
読んだ本
4464冊(1日平均1.16冊)
読んだページ
1373273ページ(1日平均356ページ)
感想・レビュー
4464件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
53歳
血液型
O型
現住所
東京都
自己紹介

基本は日本ミステリー作品好きですが、最近は雑食しています。
mixiにも公開してます!
ガラケーだったので更新できない期間がありましたが、やっとスマホに買い替えたので、復帰します

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