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3/133/163/193/223/253/283/3124178242692436024451245422463324724ページ数75767778798081冊数読書ページ数読書冊数
川内 有緒(2)小川 糸(2)原田 マハ(2)万城目 学(2)ポール・オースター(2)九段 理江(1)宮島 未奈(1)逢坂 冬馬(1)ソン・ウォンピョン(1)今村 翔吾(1)13%川内 有緒13%小川 糸13%原田 マハ13%万城目 学13%ポール・オースター6%九段 理江6%宮島 未奈6%逢坂 冬馬6%ソン・ウォンピョン6%今村 翔吾著者グラフ上位10名
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パウンドケーキ
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こんなに、いのちや死について美しく語る言葉があるなんて。 「リンゴの中心に種があるけれど、種の中にはまたリンゴそのものが入っていて、、、永遠に終わらない。始まりもなく、終わりもない 普段は見えないし、触って確かめることもできない。けれどもとても大切な核心部分」 「ろうそく自身は自分で火をつけられないし、自ら火を消すこともできない。一度火が灯ったら、自然の流れに逆らわず、燃え尽きて消えるのを待つしかない。」
0255文字
パウンドケーキ
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ベイマックスのような体型の図書室司書、小町さゆりさんのキャラが最高!悩み事を抱えた様々な人達が彼女に勧められた本をきっかけに新しく一歩を踏み出していくストーリー。それは小町さんに特別な能力があって瞬時に必要とされる本を選び取っているかに見えるが、実際は彼女の言葉通り「どんな本でも書物そのものにちからがあるというより、あなたがそういう読み方をしたっていう、そこに価値がある」 読書の本質ってそういうことだよね。
0255文字
パウンドケーキ
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ユンジェは生まれつき人の感情を読み取ることができない。社会でトラブルを避けるために母から事例と対策をひとつひとつ教えられるが、そのとおりにいくことばかりではなくて。 不遇な生い立ちから常に攻撃的な態度を取ることしかできないゴニにも、初めての恋にも、決めつけることなく、わからないものとしてわかろうと努力する。痛みと甘さを伴う瑞々しい青春小説。 私たちは相手の言葉や表情を読み取り相手の気持を分かっていると思っているが、果たして本当にそうなのか? 「愛はかわいさの発見」 テーマとは直接関係ないけど名言!
0255文字
パウンドケーキ
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静かに雨が土を濡らし養分が染み込んでゆくような読後感。祖母である先代から引き継いだ代書屋を鎌倉で営むポッポちゃんが、依頼された手紙を通じて人々と心を通わせてゆく。それにしても、お悔やみや離婚報告、認知症の母が待つ、今は亡き父からの届くはずのない手紙、借金の謝絶状、、何と様々な依頼のあることか。言葉は残る。相手が読んでしまったらもう後戻りはできない。だからこそ紙質や筆記具を選び、その人の思いが間違わずに届くよう、言葉を選んで手紙を書く。言葉にはこんなにもたくさんのことができるのだ。 鎌倉を旅したくなった。
0255文字
パウンドケーキ
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万城目作品、2冊目。作者の想像力に自分が追いつかず、しゅららぽんをイメージすることが最後までできなかった。珍奇なストーリーと登場人物なのに、いつしか愛おしくなっている。これが万城目ワールドってやつですかね。
0255文字
パウンドケーキ
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絶対音感を持つ人は全ての音がドレミに変換されて聞こえるというが、作家は全ての事象や感情を言葉で、物語で紡ぐ人なのだなぁ、と改めて思った。特に3次予選以降はそれぞれの楽曲から景色やストーリーが細かに描写され、亜夜と塵が互いの演奏によって、言葉より深く互いを知り高めあっていく展開が圧巻。登場人物が天才ばかり(一つのことに努力を続けられる人を天才と言うなら明石もまた天才)なので共感とは違うが、爽やかな読後感だった。
0255文字
パウンドケーキ
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ネタバレ性別も年齢も社会的地位も価値観も様々な5人の男女間の手紙のやり取りだけでストーリーが展開される。このやり取りがとにかくキテレツ。手紙という相手の手元に残ってしまうツールに己の欲望や思惑を赤裸々に綴って、5人の関係性は喜劇的に展開してゆく。 タイトルに教室とあるように、最後には三島由紀夫の「手紙(文章)で相手の心を打つ心構え」が皮肉的に語られる。 メールやSNSなどのないこの時代。 今三島が生きていたら、「教室」の内容はどう変わっているだろうと想像すると楽しいかも。
0255文字
パウンドケーキ
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お互いでなくては埋められないものがある、そう思っているのに、絡み始めた糸はどんどん縺れて固くほどけない。後半は先をみるのが怖いような、でも読まずにいられない想いで読了。号泣でした。櫂が暁海に指輪の箱を渡すシーン、指輪を取り出さずに箱のまま暁海のスカートのポケットにしまうところが、2人のこれまでの長い時間が感じられて、何気ないようだけど好きなシーンです。もたれたり背負ったり、ちょうど良いところで距離を保てられない。人は本当に不器用だ。
0255文字

読んだ本
79

積読本
1

読みたい本
38

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/07/03(3925日経過)
記録初日
2014/07/13(3915日経過)
読んだ本
79冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
24698ページ(1日平均6ページ)
感想・レビュー
42件(投稿率53.2%)
本棚
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性別
URL/ブログ
https://plus.google.com/101171806712536013456
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