読書メーター KADOKAWA Group

2024年11月の読書メーターまとめ

Kazuki
読んだ本
14
読んだページ
4210ページ
感想・レビュー
14
ナイス
954ナイス

2024年11月に読んだ本
14

2024年11月のお気に入り登録
40

  • もこ太
  • トリック
  • すぬぴ
  • ちびたろん
  • sr
  • ライト
  • チャチャ姫
  • レア
  • じゅん
  • じゃす
  • TAK.I
  • ふうふう
  • ウミノアメ
  • naoki
  • 樹皮の瓶
  • サルビア
  • peche maronY
  • わきゅう
  • Hiroh
  • 森の三時
  • ずん
  • ナニコラタココラ
  • ぱんだこ
  • 火冬
  • はる
  • 昼寝猫
  • ねこはひるね
  • kanabun48
  • CABIN
  • 黒絵
  • Noribo
  • papipapipapeace
  • ま。
  • miyavi
  • ぽぷりん
  • さつまいも
  • やすこ
  • セシルの夕陽
  • fumin
  • いと

2024年11月のお気に入られ登録
20

  • sr
  • トリック
  • チャチャ姫
  • じゅん
  • Noribo
  • Hiroh
  • naoki
  • イケメンつんちゃ
  • 森の三時
  • 昼寝猫
  • ナニコラタココラ
  • kanabun48
  • miyavi
  • 火冬
  • はる
  • papipapipapeace
  • ま。
  • やすこ
  • セシルの夕陽
  • いと

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kazuki
私はすごいストーリーだったと思いました。脚光を浴びている映画監督とどちらかというと伸び悩んでいる脚本家が物語を構成しています。殺人事件で死刑判決が確定された事件をフィクションの映画として作ろうと考えている映画監督とその事件の地域に住んでいたということで関わることとなったパッとしない脚本家が、事件の事実ではなく人の心の中にある真実を炙り出していくような話でした。湊かなえさんの小説は、すごいと思いました。登場人物の現在と過去が交差して絡み合った糸を解いていくような小説でした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
14

Kazuki
自分の母を愛しているが娘の清佳を愛せないルミ子と母に愛してもらいたい清佳。ある日、娘が庭で首にロープを巻きつけ倒れているところから母の手記と娘の回想で物語が進んでいく。たとえ家族であっても思っていることの真意は分かり合えず、そのことで互いが傷ついてしまうことがある。湊かなえさんの小説は、読んでいて心が苦しくなることがある。ルミ子の母が生きていたらこの家族はずっと幸せだったんだろうか?最後の章は、現実なのかそれとも意識が戻らない?清佳が描く理想の物語なのか?
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
私はすごいストーリーだったと思いました。脚光を浴びている映画監督とどちらかというと伸び悩んでいる脚本家が物語を構成しています。殺人事件で死刑判決が確定された事件をフィクションの映画として作ろうと考えている映画監督とその事件の地域に住んでいたということで関わることとなったパッとしない脚本家が、事件の事実ではなく人の心の中にある真実を炙り出していくような話でした。湊かなえさんの小説は、すごいと思いました。登場人物の現在と過去が交差して絡み合った糸を解いていくような小説でした。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
捜査一課の葛城刑事が、女子大生の高円寺円さん(静おばあちゃん)の助言をもらって事件を解決する短編集。静おばあちゃんのシリーズにハマって関連する本3冊目。密室の中での犯罪トリックの謎解きが多く、あっそういうことかと読んでて納得。法律のことも結構わかって文章も読みやすかった。いい言葉だと思ったのは「仕事の価値は、組織の大きさや収入の多寡じゃなくて、自分以外の人をどれだけ幸せにできるかで決まる。」その通りだな。5話目は、幾つも驚かされたが、えーってなって本を閉じた。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
傷害致死事件を起こして仮出所となった従兄弟の亮介。その身元引受人となった快彦は、幼い時に自殺した母の原因が自分ではないかと感じ、人との関わりを避けるような青年だった。亮介は快彦の同級生だった人との関係を広げることで少しずつ快彦に変化が現れる。だが、亮介が起こした事件の真相は、、、後半に過去の起こした事件や母親の自殺の真相が複雑で、少しずつ明らかになっていくと思わぬ展開が待っていました。薬丸岳さんの小説のちょっと違う傾向の小説のように感じました。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
読書?という本ではないが、色鉛筆画を制作していてこの本を読んで目から鱗だったので、ここに記録する。作家は音海はる氏で山形県の大学生在学中に猫などの動物の絵をリアルに描いて有名になった方です。この本には、色鉛筆の使い方からリアルな表現テクニックなどわかりやすく載っています。興味がある方は読んでみるといいと思います。動物画の難しいところは毛並みだと思いますが、そのテクニックがわかりました。自分の作風も少し変わるような気がします。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
静おばあちゃんが名古屋から東京に移転することとなった。健康診断をするために病院に行くとそこに玄太郎がいる。ここから物語が始まるのだが、小気味良い短編集で、玄太郎の存在感はすごいな。事件解決に向けて想像を超えた行動が良い方向に進んでいく。そして理性的な静おばあちゃんがいるからコンビの面白さが出ていると思う。玄太郎爺さんが、大腸癌で、手術をしたがこのシリーズはもう出ないのかな。すごく玄太郎ファンになった自分としては寂しくもある。静さんの娘夫婦の死と孫の円さんの登場。今度はそちらの小説を探して読もう。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
セイレーンの懺悔を読んで、元判事である静おばあちゃんの小説が読みたくなって図書館へ。面白かった。名古屋商工会議所の会頭である車椅子の香月玄太郎と静おばあちゃん2人が事件を解決していくストーリー。玄太郎のはちゃめちゃな行動や推理、さらに警察を自分のコマのように扱うところがコメディタッチで書かれていた。静おばあちゃんは、玄太郎のことを苦手に思っているようだがいいコンビなのが伝わる。玄太郎の正義感と信じられない行動力が事件解決につながった。そして読んでいる自分に元気を与えてくれた。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
今回はコレクターと名乗る人物が犯行声明のような文を埼玉県警のHPに投稿されたことから司法解剖が多忙となり予算も不足の事態に。それでも浦和医大法医学教室の真琴先生と古手川刑事の努力と無茶のおかげで遺体解剖で死因の原因究明に成果がある。短編6篇の流れで最後にはコレクターがわかるのだが、そのコレクターは、、、、。5話の吊るすは、ちょっとむりあるなと思ったけど小説だからいいのかな。中山七里さんは、すごくいろんなこと勉強してるんだなぁ。他の小説も読んでるが、博識で幅も広い。また図書館に行こうー
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
audibleで視聴。他のアリの研究している方の本を読んで面白かったので、少しアリにも興味を持ってこの本を選択した。こちらは、学者の語りぶりで講義を受けているような感覚になりました。アリのことは少し知識としてわかったけど、自分はそれほどアリが好きでもないのでやはり作者の書き方で面白いかそうでないかで、選択したいところです。アリ好きにはおすすめの本です。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
audible で視聴。家事をしながら視聴しました。アリの研究をしている村上先生の本です。ハキリアリが、キノコを栽培してその菌を食事にしていることやアリ同士コミュニケーションが声(音)で行っていることなど驚くことがいっぱいありました。章の終わりにはコラムがあってそれがすごく面白い。これだけ聴いてても楽しめます。この先生はいろんなことに興味を持って取り組んでいて、人生楽しいんだろうなと思います。聴いていて自分も何か新たに挑戦しようと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
再読。警視庁捜査二課の西澤刑事の短編小説2作目です。贈収賄の犯罪は、他の刑事小説と違って犯罪を犯した被疑者を特定して捜査をする。捕物と違ってスリル感はないものの、緻密な調査と保秘を警察内部でも徹底しての進行が求められる。今回はキャリアの小堀刑事も登場して事件解決に挑むのだが、、、、こんなに主人公が事件解決できない小説はないだろうというぐらい厳しい内容だった。小堀刑事や西澤刑事のこれからの成長に期待したい。このシリーズは、きちんと順番に読むことをお勧めする。先輩上司の一言の意図を汲めるようになるといいな。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
ネタバレ短編かと思いきや長編でした。肝硬変での脂肪に疑問を抱き解剖するとそこから出たのはエキノコックスの幼虫。その後同じ感染で死亡者が!なぜエキノコックスに感染したのか?その疑問を探るためキャシー先生と真琴がアメリカへ。ここからはミステリーな展開が色濃くなり、議員の視察の裏に隠された事実とさらにエキノコックスがなぜ感染したのかの事実がちょっと驚く展開だった。長編も面白く読ませてもらいました。ヒポクラテスのシリーズを図書館で借りまくることにします。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
法医学を題材にしたミステリー短編小説。研修医の真琴が主人公で、偏屈な?教授の元で死体から真実(犯罪)を暴いていくストーリー。3話目を読んで以前にドラマで見たことがあると気づいた。同じタイトルのドラマがあったよ。読みやすくて短編で完結するのでやはりテレビドラマの様な小説だな。最後に全ての事件が一つになるところも良かったと思う。光崎教授は、小説の中ではその個性が光るが、今の社会ではパワハラで訴えられちゃうな。古手川刑事も結構無茶なことする刑事だ。でもそういう登場人物が小説を面白くする。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuki
ドラマを観て面白いと思っていた。Kindleにあったので読んでみた。ドラマが小説の内容と同じだった。報道記者の朝倉が女子高校生殺人事件の取材に奮闘するストーリーだが、犯人と思われる人物が二転三転する。思い込みから間違いが起こることは誰でもあるが、小説を読んでいてこれは間違えても仕方がないような話だと思うほど巧妙に話が進んで面白かった。ただこんなに報道でミスを犯しても処分されないのは小説の中だからだろうと思った。報道が社会のサイレンでなければならないというところからセイレーンというタイトルがついたのか?
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/30(3689日経過)
記録初日
2014/08/30(3750日経過)
読んだ本
389冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
123237ページ(1日平均32ページ)
感想・レビュー
189件(投稿率48.6%)
本棚
16棚
性別
血液型
A型
職業
公務員
URL/ブログ
https://www.facebook.com/kazuki.hattori.121
自己紹介

好きになった作家さんの本や読みやすい文章、情景が頭に浮かぶような小説を読んでいます。これからは、新しいジャンルや小説家との出会いを少しづつ探していきたいと思っています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう