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2025年11月の読書メーターまとめ

Kーazuki
読んだ本
10
読んだページ
3210ページ
感想・レビュー
10
ナイス
671ナイス
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2025年11月に読んだ本
10

2025年11月のお気に入り登録
5

  • リンちゃん
  • かまる
  • yun.88.yu
  • ありす
  • DORA好き(´▽`ʃ♡ƪ)

2025年11月のお気に入られ登録
2

  • yun.88.yu
  • DORA好き(´▽`ʃ♡ƪ)

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kーazuki
短編集で、どれも何か心にしこりのようなものが残る話だった。ストレスリレーは、テンポも良くて面白かった。相手にストレスを感じつつ、もしかしたらこうだったのかな?と相手の対応を自分なりに解釈したり、良い方に考えることでストレスを軽減するところは、共感が持てた。自分も普段の生活の中でそう言った場面がしばしばあるからだ。タイトルの富士山は、殺害された男性は、なぜ子どもを守ったのだろうと主人公と同じ気持ちになる。読後も引きずるなぁ。良い本です。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
10

Kーazuki
読んでいて辛かった。読んでいる人が辛いんだから本人は、どんなに辛い人生だったのかと想像するが、できない。自分が知らないだけで世の中には同じような子がたくさんいるんだろうな最後の最後に最悪な結果を起こしてしまったが、これからの人生を大事にしてほしいと思う。救われるのは父の愛情を感じたことだと思う。この本は、読むぞ!と覚悟して読まないとダメだな。
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Kーazuki
東日の新聞記者の高岡は、過去の未解決事件をテーマの連帯をすることとなった。シリーズ1が好調。次に取り上げる事件が、32年前の少女誘拐殺人事件だ。身代金を奪われた。少女は殺害され遺体が見つかっていない事件を、丁寧な取材を重ねて真実を突き止めようとする内容だった。えっそうだったの?と後半では、想定してない話が出てきて最後まで読み切った。事件は時効となってはいるが、記事にすることで犯人はなんらかの罰は受けるのだろうと想像する。記者の視点で真実を追求する本も面白いな。
ミカママ
2025/11/22 09:32

読みたいに入れています。堂場さん、記者時代の経験が活きているのでしょうね。

Kーazuki
2025/11/24 14:18

堂場さんは、元記者だったんですね。話の展開が良かったです。すごくドキドキはしませんが続きが読みたくなる構成でした。

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Kーazuki
シリーズもので2作目らしい。何となく読んでみると結構面白くてハマりそう。この世のものでない者の犯罪に取り組む警視庁異能処理班ミカヅキ。なんせ相手がこの世のものでないので、さまざまな能力が使われる。さらに犯罪そのものが警察にもわからないようにするという。何とも不思議な話である。アニメにもなりそうな内容で単純に面白かった。サクッと読める。
が「ナイス!」と言っています。
Kーazuki
短編集で、どれも何か心にしこりのようなものが残る話だった。ストレスリレーは、テンポも良くて面白かった。相手にストレスを感じつつ、もしかしたらこうだったのかな?と相手の対応を自分なりに解釈したり、良い方に考えることでストレスを軽減するところは、共感が持てた。自分も普段の生活の中でそう言った場面がしばしばあるからだ。タイトルの富士山は、殺害された男性は、なぜ子どもを守ったのだろうと主人公と同じ気持ちになる。読後も引きずるなぁ。良い本です。
が「ナイス!」と言っています。
Kーazuki
筆者の考えは同意するところもあったりなかったりします。教育の現場に立つ人のとって同じ思いの部分が多かったように思います。今の学校教育は、学校改革とか戦略とか流行りの言葉が会議でも出てきますが、個のゴールは様々で複雑な状況の中では、難しい時代になっていると感じています。本書は、そう言った意味では、そうだなーと頷ける事が多かったです。ただ、それを現場でどう改善していくかは分かりません。教師としてどうすべきかはまだまだ悩む事が多いのでしょうね。でもこの本を読んでヒントは掴めた気がしました。
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Kーazuki
親の心子知らずという諺が浮かんでしまった。しかし親の気持ちと本人の考えは別であるということが前提でもあると感じた。南部鉄器職人の孝雄が突然、補導委託で春斗少年を預かることに。息子の悟は、寡黙な父の意図が分からず、そして今までの父の態度にも不満を抱いていた。そのような親子が、春斗やその家族と出会ったことから、父に対する蟠りが少しずつ溶けていく物語。大きな事件が起きるわけではないが、読んだら先が読みたくなるような話だった。読後は、自分の父のことを考えてしまった。
Pinko Mogumi
2025/11/16 03:25

私もです、うちの父のこと、考えちゃうよね

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Kーazuki
ネタバレ超能力ブームや新興宗教の様々な事件が起きた時代に書かれた小説。すごく面白かった。まるでテレビを観ているような感覚になります。アフリカの呪術研究をしている大生部多一郎は、家族でアフリカに行くが、その地で長女が気球の墜落で死んでしまう。(ここは想像すると残酷)その不幸が原因で妻の逸美が新興宗教に入ってしまう。超能力現象をマジックで解き明かすミラクル。大生部は、ミラクルと新興宗教の起こす奇跡の種明かしをしながら逸美の洗脳を解いていく。というような話。中島らもさんの本は図書館に1冊しかなくて探すのが大変。
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Kーazuki
カロリーよりも糖質をできるだけ多く摂らない食事を心がける。歯磨きはとても大切だということ。今まで以上に意識していきたい。チョコレートは、70%以上のカカオ。これは苦いなー。仕事前に栄養ドリンクなどルーティンで飲んでいたが、やめるようにしようと思う。卵は幾つ食べても大丈夫。70歳超えたら肉たくさん食べるようにする。などなど初耳だった。意識して買い物したり食事や運動をこころがけるきっかけにはなった。まずはできることからやってみよう。糖質を減らして早食いやめること。緑茶を毎日500ml飲む!
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Kーazuki
松本清張の本が図書館にあまり置いていなく、とりあえずあるものを借りて読んでみた。短編集ですが、内容も構成もしっかりとできていて良かった。映画で観た「鬼畜」が短編だったとは驚く。しかも映画とほとんど変わらない内容だった。本を読みながら長男利一が、最後に「とーちゃんじゃないよ」と言った場面を思い出す(ここは小説に出てきませんが)。表題の「張り込み」や「顔」「声」「地方紙を買う女」「1年半待て」「投影」などドラマ化されているようです。「地方紙を買う女」は、最後の最後のどんでん返しが良かった。
が「ナイス!」と言っています。
Kーazuki
ネタバレ自分の知らないところで自分のSNSが作られて、殺人を思わせる書き込みがでた山縣は、SNSの拡散から周囲の人による本人探しが始まった。そのため家族や会社から逃亡することを選択し、その最中にも更なる殺人と動かぬ証拠を残されてますますピンチになる。自分は部下に信頼されているとか家族からどう思われているかなど、現実とのギャップに悲しくなるし自分も同じかなと思う。結局犯人は別にいて捕まるが、そこがちょっと分かりづらくて2度読んでみたが、なんか動機とか分からなかった。SNSを作ったのが◯◯だったとは!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/30(4057日経過)
記録初日
2014/08/30(4118日経過)
読んだ本
528冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
168896ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
325件(投稿率61.6%)
本棚
42棚
性別
血液型
A型
職業
公務員
URL/ブログ
https://www.facebook.com/kazuki.hattori.121
自己紹介

好きになった作家さんの本や読みやすい文章、情景が頭に浮かぶような小説を読んでいます。これからは、新しいジャンルや小説家との出会いを少しづつ探していきたいと思っています。

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