4月のマイベスト:『心淋し川』(西條奈加).『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(米原万里).『戦場のアリス』(ケイト・クイン).『暗殺者グレイマン』(マーク・グリ-ニ-).『第三の銃弾』(スティ-ブン・ハンタ-).『私の本棚』(新潮社編) 2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:70冊 読んだページ数:5185ページ ナイス数:1948ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/52329/summary/monthly/2024/4
→こっそり、それを聞いていたことを、パホ-ムは知りませんでした・・・〟文豪トルストイ原作の“人間のとどまることを知らぬ欲望と野心”を諫めた、ロシアのある地方に伝わる民話を絵本化。 土地(領土)の拡大を巡る争いは、人類の歴史が始まって以来、今日も絶え間なく続いている・・・。
子供の頃って雨の日の行き帰り、水溜りにわざと入ってビチャビチャとかしたよね。好奇心旺盛だったせいかな。雨の日もなんか楽しくて、でもちょっと物悲しい。子供と雨の日というと「隣のトトロ」が観たくなるのは私だけでは無いはず。きっと。
サンタクロースはいつから北ヨーロッパ諸国で広まったのだろう。ヴァイキングの時代の家(ロングハウス)には煙突無いし14世紀の中世の英国の家にも煙突無いし、16世紀エリザベス1世の時代にジェントリー層というお金持ち階級が出て来て彼等は煙突とガラス窓を家につける様になって煙突の普及が始まった。農民の家にはまだ煙突が無い。どうするサンタさん🎅?
→有機体のように「生きて」いる〟〝・・・やはりピアニストというのは、心で弾いているのだ、と思うのはこんな時だ。 夏の高校野球のピンチの場面で、一人がエラ-するとガタガタと崩れてエラ-が続くのを見ているたび、スポ-ツは心でやっているのだと思うのだが、まさに音楽を奏でているのは指ではなく心なのだ・・・〟
→著者華生の長編小説。〝みなさんなら、これまでの偏見を脇に置いておくことが出来るはずです。彼女は、同級生たちから嫌がらせを受けたために、たった一日しか学校へ行っていません。にもかかわらず、彼女は独学で知識を身につけ、自然をよく知る博学の作家となりました。我々は彼女を〝湿地の少女“ と呼びましたが、今ではあちこちの研究機関が彼女を “湿地の専門家“ と認めています。 ...みなさんなら、憶測や作り話をすべて忘れて評決を下してくれるはずだと。 今こそ私たちは、湿地の少女に公平な態度を示さねばならないのです〟
風の吹くまま 気の向くまま CinemaとJazzバラ-ドに 酔い痴れながら 思いの丈を綴った読書遍歴・・・
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→有機体のように「生きて」いる〟〝・・・やはりピアニストというのは、心で弾いているのだ、と思うのはこんな時だ。 夏の高校野球のピンチの場面で、一人がエラ-するとガタガタと崩れてエラ-が続くのを見ているたび、スポ-ツは心でやっているのだと思うのだが、まさに音楽を奏でているのは指ではなく心なのだ・・・〟