読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

有栖
読んだ本
15
読んだページ
4066ページ
感想・レビュー
15
ナイス
316ナイス

2024年3月に読んだ本
15

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 道楽モン

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

有栖
ネタバレ4年前に買ってたのに最近文庫化してしまい、まだ読んでないうちに文庫化した!?と慌てて読了。隕石のぶつかりにより人類がほぼ滅亡することが決まった地球で、ある家族と、好きな子と、その好きな子の好きなアーティストの、それぞれの視点で描かれた滅亡まで、絶望の中に直面しながら生きる話。絶望の中なので倫理観がない世界なので読む人を選びそうかも?でもこの絶望と、それでも生きる人達と。描き方は凪良さんらしさがあるかなと。《2024年42冊目》
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

有栖

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:5153ページ ナイス数:362ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/562856/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
15

有栖
ネタバレマッチングの時も思ったけど、地の文が1人の目線から入れ替わって語られていく形式なのに、同じシーンの間に別の人物視点から描かれていたりして「ん?」と思ってしまう。ラストシーンの是非は置いといて、ひとつの結末としてはアリかなーと思いつつ、全体的になんか薄い。せっかく良いストーリー性なのに描かれるところが省かれてるというか、臨場感が今1歩伝わってこないというか、ほぼ心動かされずって感じ。2冊読んでどっちもうーんって感じなので、多分私の相性の問題だと思います。《2024年49冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
訳本なのでどうしても海外の文化とか数字の単位とか馴染めないところがあるので多少の読みづらさはありますが、基本的にはそこまで気にせず読むことが出来た1冊。赤ずきんやヘンゼルとグレーテルなどの物語などがモチーフになっていたり、そのコンセプトや設定が面白い。お風呂に浸かりながら1日1章か2章位で読んでたので時間はかかりましたが、スローペースで読んだ方が疲れず読めたかなという印象。《2024年48冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
まぁ読みにくい上に内容もまぁ分かりにくい。名言されてる事がほぼないので推察とノリで読むしかないって感じの1冊。ただ終盤あたりはもう少しマシ?というか慣れなのか、割と読めたかなという感じ。でも小説として多分ぶっとんでるし合う合わないは絶対的にあるんだろうけど、中毒性と新しさは抜群かな。よく分からない疾走感というかそれこそ変な中毒になってた感じの読了感。《2024年47冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
ネタバレ高原が記憶屋を求めるようになるきっかけとなった話と、マキの祖父の若かりし頃のまさに0な話。そしてエピローグ。祖父の話はまさに記憶屋シリーズ0と言ったところで、本編のあそこに繋がってるんだなと思うと、それを知ってるか否かでストーリーへの厚みが変わるなと思いました。そしてエピローグ。もうマキちゃんの救いはないのかと、切なさで胸が痛い…… 彼女はもう救われることなく、孤独に戦いながら生きるんだと思うと、記憶屋ってほんとに辛いなと思います。それでも彼女がそれを背負うと決めてると思うと尚。《2024年46冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
ネタバレ本編最終巻。あーーなるほど。そう繋がるのね、というラスト。なんというかせつない。マキちゃんが記憶を消した1巻の想い人との関係はどうなったのかは描かれてないので余計辛い……いや描かれても辛そう…… 途中の飯テロバリの美味しそうなご飯描写だけがすくい……スピンオフで救いがあらんことを願います。《2024年45冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
ネタバレこの第3シーズン?的な話になってから色んな国の思惑とそれぞれの国のスパイやら敵キャラやらが出てきて、誰が誰状態。このシリーズ推しの巻以外は借りて読んでるので読み返してない分余計わからん笑 いやモニカちゃんとティアちゃんのまさかの変装に驚いたし、ストーリーも面白かったけども。モニカちゃんがちょい無敵すぎるのと過去と現在が入り乱れて分からなくなってきてることをもう少し分かりやすくしてくれたらもっとついていけるのになと思います。いやシリーズ買えよって言われたらそれまでなんだけども。《2024年44冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
ネタバレ前回の続きと思いきや、違う人たちの記憶屋に絡む話で、しかもこの話は3巻に続くという……。あの切ない1巻の終わりはどこに行った…… いやきっと3巻でいい感じに収集がつくはず。そう期待して次の巻へ進みます。2巻でいうと、記憶屋が前よりも気軽に記憶を消してそうなところが、なにか心境の変化があった、それが1巻のせいかな?と思ったり。記憶屋の是非を登場人物たちだけでも捉え方が違うのがまた印象的。《2024年43冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
ネタバレ4年前に買ってたのに最近文庫化してしまい、まだ読んでないうちに文庫化した!?と慌てて読了。隕石のぶつかりにより人類がほぼ滅亡することが決まった地球で、ある家族と、好きな子と、その好きな子の好きなアーティストの、それぞれの視点で描かれた滅亡まで、絶望の中に直面しながら生きる話。絶望の中なので倫理観がない世界なので読む人を選びそうかも?でもこの絶望と、それでも生きる人達と。描き方は凪良さんらしさがあるかなと。《2024年42冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
ネタバレ★サイン本。サイン本というのと、おしゃれな装丁と、そこに書かれたやたらひらがなが多い文章に興味をひかれて購入。いやーこれはクセが強い。世界観や設定もSFというか、独自なので慣れないと入りにくい。何より設定上仕方ないけどひらがな多すぎて話が頭に浸透しない笑 なのに2日で読み切ってしまえる位のクセになる感。話もなれたら面白さを感じられます。アスノヨゾラ哨戒班とDAYBREAK FRONTLINEは私も大好きです。《2024年41冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
ネタバレやっと4年以上積んでいたものを読む気になって読了。実写映画化もされていて、読後にYouTubeで予告動画見てきたけど、なんか違うもの感がありました。見てないのでなんとも言えませんが、設定だけ借りた別物とした方がよさそう。小説としては、ラストのまさかの展開が著者らしいのかな?記憶屋という設定は独特ながらも、記憶を消された人の周りの人の思いという所はスタンダードですが、消す側の苦悩をラストに持ってこられると物語から受ける印象がまた変わります。ラストの切なさは本当に辛い。《2024年40冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
映画特典小説の2週分を1冊にまとめた今作。織田作之助と太宰治が出会ったパターンと出会わなかったパターン、読み終わってあとがき見て、あ、なるほど。と、特典小説を読んでない人間はやっと理解。あったかもしれないifの物語を思うと、せつない気持ちになります。公式がこういうifの物語を紡いでくれて、特典を手に入れられなかった人たちも読めるようにしてくれることが本当にありがたい。《2024年39冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
2024年本屋大賞ノミネート作品。著者自身の経験?っぽい感じが漂う短編集。もしこれがほんとに著者の体験とか思いとか、そーゆー自伝的なものだったとして、著者の思考は中々変わってるというか、『普通』には生きにくそうだなと思います。そして自伝だとするとこれだけの風変わりな経験をしているのも逆にすごい笑 読書慣れしてない人にとっては最初の哲学っぽい話とかは読みにくさを感じさせる気がするし、内容も分かりやすく面白いというものでは無いので、面白さを感じれるかは人によりそう。《2024年38冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
ネタバレやっと追いついた最新刊。時系列的には鴻ノ池ちゃんがまだ統括診断部に来ていないところ。鷹央の師匠の話も収録された久々の短編集。MRIの超伝導磁石や、クインチは、コナンの映画で使われた題材だったので、「あの知識が生かせる日が来るとは……」と軽い感動を覚えました(笑) 2ヶ月ちょいかけて読み切ったシリーズ。楽しかったです。《2024年37冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
ネタバレやっと新刊(去年の)に追いついた…。通算15冊を32ヶ月ちょいで来たの頑張った…。久々のシリーズ新作は吸血鬼の謎に迫る長編。全身の血を抜かれ、牙のあともある死体。そこに絡むは技能実習生の現状という社会の闇。宗教的なものが比較的多かったシリーズの中で、社会派的要素が来たのは珍しい。そしてシリーズにしては珍しくメリバっぽい終わり方。モヤッとするというか、スッキリ解決!では無い。でも初期に比べると鷹央の人間性はかなり上がってきた。《2024年36冊目》
が「ナイス!」と言っています。
有栖
★サイン本。湊かなえ作家15周年記念として、インタビューやこれまでの全作品のあらすじやポイント、本人のこれまでの苦労や喜びなど、湊かなえ自身にも迫った1冊。全作品のあらすじがあるだけで、次に読みたい本の目安に出来てとてもありがたい。そして本人の、『告白』での本屋大賞受賞からの苦労を見ると出版社の一部の人間はクソだなと思ってしまいました笑 もちろんいい人もいるし、そういう人と仕事が出来たら素晴らしいと思う人もいるんだろうけど。記念すべき1冊なので、手に入れられて良かった。《2024年35冊目》
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/29(3319日経過)
記録初日
2015/02/12(3364日経過)
読んだ本
1803冊(1日平均0.54冊)
読んだページ
504169ページ(1日平均149ページ)
感想・レビュー
1798件(投稿率99.7%)
本棚
42棚
性別
自己紹介

Twitterの読書垢 @Cheshire_dog18  

20代公務員です。
仕事から帰ったら読書が日課。
大学生から始めたアプリなので読書メーターとの付き合いも長くなってきました。
マンガはよく読むんで記録つけません
よろしくお願いします!


読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう