ノンフィクション。イギリスで幼児教育の仕事をしているだけあり、子供との距離感が素晴らしい👍そしてイギリスという国に住んでいる作者だからこそのリアリティと自分たちを客観的に見れる鋭さ。賢くてかわいい息子さん。どんな大人になったのかなぁ。

ひたすらに美味しいペペロンチーノを極めるノンフィクション本。料理を極めると化学に通じてくるから面白い。

ノンフィクション。イギリスで幼児教育の仕事をしているだけあり、子供との距離感が素晴らしい👍そしてイギリスという国に住んでいる作者だからこそのリアリティと自分たちを客観的に見れる鋭さ。賢くてかわいい息子さん。どんな大人になったのかなぁ。

終始インタビュー形式で話し言葉で語られていくから、あっという間に読める。 表沙汰にはできない見た目問題とか、慶應の内部、外部軋轢や、早稲田生とのサークル、コンパとか、大企業就活、人間関係の妬み嫉みが出てくる出てくる。まあ、今の中高年にはこの時代の空気感がこの本で伝わってくるでしょうね。

本の構成が面白かった。1件の家の住民を現在から過去に遡っていくという方法はあるようでなかった手法だ。女性目線の話が多かったが。

父の蔵書だった本。藤沢周平が好きだったので、ちょっと系統は似ているかな。妾の子供で落ちこぼれだった武士の半生。

連作になっている短編集。舞台は北海道のとある小さな町にある床屋が舞台なのだが、身近に起こりうる題材の作品もあったが、ちょっと無理くりな題材もあったな。