読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

ぱふぱふ
読んだ本
53
読んだページ
16511ページ
感想・レビュー
53
ナイス
4847ナイス

2024年10月に読んだ本
53

2024年10月のお気に入り登録
1

  • Yo

2024年10月のお気に入られ登録
5

  • 和尚
  • 食って寝る
  • Yo
  • 平井太郎
  • Mao Saku

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぱふぱふ
誉田さんだから警察ものかな…「首木の民」って何のことかな…なんて暢気に思いながら読んでびっくり。「首木の民」は私たちのことだったわ。最初に事件の報告から始まる。大学の客員教授をしている久和(くわ)の車の後部座席から,血の付いた財布が見つかり,緊急逮捕したとのこと。その案件に対応することになったのが,警視庁志村警察署の佐久間係長たち。佐久間は久和から話を聞き出そうとするが,久和はなぜか佐久間に日本の経済についての話を語り始める。同僚たちの捜査であぶりだされたのは財務省の闇だった…。実際にありそう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ぱふぱふ

9月もあっという間に過ぎ去ってしまいました。印象に残った本は『貴女。 百合小説アンソロジー』です。皆さんは夏の疲れが出ていませんか? 私はだいぶぐったりしています。早く涼しくなってほしいものです。★2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:51冊 読んだページ数:15821ページ ナイス数:4653ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/572172/summary/monthly/2024/9

bura
2024/10/01 22:16

ぱふぱふさん、私もダルダルです。暑さに必死に抗ってきた反動なんでしょうね😅今月もよろしくお願いします😊✨

ぱふぱふ
2024/10/02 20:36

buraさん,コメントありがとうございます。やっぱりダルダルですかぁ。なんとか持ち直したいですよね。10月もいい本との出会いがありますように☆

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
53

ぱふぱふ
「傷」をモチーフにした10の話が載っている短編集。どの話も文章に透明感があって,この作家さんの特徴が良く出ていると思うのだが,短いのが残念。長編で読みたいな…。私の印象に残ったのは,1話目の「竜舌蘭」。学校で,突然クラスのみんなから無視されるようになった高校生の主人公。でもある日,ケガをしたのをきっかけに…。「血」って大量にみると私は動揺してしまう。彼女のクラスのみんなもそうだったんじゃないかな。この本のテーマの「傷」は生きている証だ。血が出て傷がふさがって,古傷になる。それは生き残ったということ。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ2作目。『爆弾』を読んだとき,これで終わりなのかな…と思ったが,まさかの続編が出た。しかも,また違ったタイプのストーリー展開で,ハラハラドキドキしながら一気読みした。前作で爆弾魔として捕まった自称「スズキタゴサク」。本作ではその裁判が行われる。しかし,冒頭で異議を唱える人物が現れ…。登場人物の一人,捜査一課の高東さん(交渉役)と同様に,何かひっかかる…と思いながら読んでいたが,後半は「そういうことだったのか!」と何度も騙されながら読了。これはきっと出るであろう3作目にも期待できそう。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
この作家さん初読み。タイトル通りの話だった。図書館が大好きで,読んだ本の内容をすべて覚えているという天才少女が主人公のライトノベル。悪い人がほとんど出てこないので,安心して読めた。本が大好きな少女マルティナは,平民街にある図書館の本を読みつくしてしまう。そこで,次に彼女が目を付けたのは王宮図書館。官吏になればそこの本が読めると聞いて,試験を受けた彼女は満点をとって見事合格。16歳にして新人官吏となったマルティナの活躍を楽しもう! 他の学者さんたちが立場なしだけれどね。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ3作目。悩んでいる人だけがたどり着くことができて,患者さんに薬ではなく,猫を処方してくれる不思議な病院「中京こころのクリニック」を舞台にした連作短編集。今回も猫を処方されたり,猫を習ったり(?)することで,患者さんたちが元気になっていく様子がほほえましかった。前作にも出てきた芸妓のあび野さんが再登場。看護師さんとぜひ再会してほしい…。私も猫を処方されてみたい気もするが,猫は飼ったことがないので,私には無理かもとも思う。とても手がかかりそうな印象だもの。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
この作家さん初読み。乱歩賞をとっていらっしゃるのね。読み友さんのレビューを読んで,誘拐ものを多く書いている方だと知った。本作も誘拐もの。10年前に12歳の少女が誘拐され,身代金を要求されるが,身代金だけを奪われ,少女は帰ってこなかった。そして現在,その少女が静岡県のある廃村で白骨死体となって見つかる。なぜ今になって? 警察は再捜査を開始。すると,当時は出てこなかった情報が少しずつ明らかになり…。臓器移植にも絡む事件で,読んでいてつらいものがあった。一気読み。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
中山七里さんの書く作品は,サクサク読める。展開がわかりやすいからかな。もう最初から決められたゴールへ向かって一直線といったストーリー展開だった。本作では,中国から売り込まれたAI「法神2」がモチーフになっている。このAIは裁判官の仕事に特化したもので,過去の裁判記録を入力すると,これから判決を下そうとしている案件の判決文を裁判官本人に代わって作成してくれるというもの。業務の効率化にはなるが,判決文をAIに任せて良いのか?! 静おばあちゃんの孫の円(まどか)が,登場したのがファンには嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ20作目。すでに22巻まで出ていて追いついていないが,一体このシリーズどこまで続くんだろう。異常に戦闘能力の強い女子高生たちが,次々と現れる敵から身を守りながら闘い,家族(特に姉妹)同士の絆を深めていく。でも攻撃してくるのも家族の一員だったりして…。今回は凛香,瑠那,伊桜里らは無人島に連れていかれて,夏期講習を受けることに。そこへ大学生の姉,結衣も現れる。優莉家の子供たちが集合したところで,まさかの展開が。総理!そのご判断は!
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
相変わらず小説量産中の中山七里さん。今回取り上げたテーマはインフルエンサー。SNSで大人気の「市民調査室」を名乗る発信者。その人がつぶやくと,落ち目だったラーメン屋にはお客さんが押しかけ,俳優の薬物疑惑は事実になる。しかもこの「市民調査室」はお悩み相談まで受け付けているという多才ぶり。しかし,ある旅館についてのネガティブなつぶやきにより,その旅館は廃業に追い込まれる。なんと死者まで出てしまう。重い腰を上げた警視庁サイバー犯罪対策課は捜査を始めるが…。なんだか警察の仕事ぶりが地味すぎる気がした。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
江戸川乱歩賞受賞作。この作品でデビューなので,もちろん,この作家さん初読み。乱歩賞は,受賞した人がのちに有名な作家さんになることが多いような気がしているので,期待している。本作は週刊誌記者の話。まだ配属2年目の新米記者の松村健太郎。男性アイドルがたった3か月でマッチョになったのには裏があるのではないか…ということを記事にするため,潜入調査に送り込まれる。行き当たりばったりな感じの取材が初々しい。ただ,ちょっとうまく行き過ぎ? サクサク読んでしまい,後にあまり残らなかった印象。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
図書館で,1冊目の『あたらしい自分になる本』の隣にあったので,一緒に借りてきた。1冊目と内容が重なる部分もある。たとえば冷えとり健康法のその後や,布ナプキン使用のその後など。一方で,数秘術や前世療法は新たに追加された部分だ。前作と同様に,著者自身が体験したことをまとめている。こういう本を読むと「私にも毒素がたまっているのかな…出したいな…」と思ってしまうが,そもそも毒素とは何なのだろうと突き詰めていくと,そういった考えは科学的ではない気がする。いちおう理系のはしくれな私。でも効く人もいるんだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
サンクチュアリ出版さんの選書サービスで選んでもらった本のうちの1冊。あらすじを読んで,「ええっ,今の私に適しているのはこの本なの?!」と驚く。でも律義に図書館で借りてきた。著者の代表作とのこと。「SELF CLEANING BOOK」とあるように,心身ともにすっきりさせるために,冷えとりをしたり,白湯を飲んだり,部屋を片付けたり…といったことを著者自らが試した結果を書いた本。書いてあることはスピリチュアル系なので,まあこんなものかも。ただ,話し言葉でなれなれしく語っている文章が苦手だわ~。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
これまでのジェーン・スーさんのエッセイとは趣が異なる。雑誌「週刊文春WOMAN」に連載していたインタビューエッセイをまとめた本。まず,タイトルがかっこいい。内容は,13人の著名な女性たちに聞いた生き方の本。みんなその道で有名な人々だが,もちろん最初から成功していたわけではない。暗黒時代や,下積み,努力が報われない時代(みんな同じ?)があって,今,活躍している。活躍し続けることにも努力がある。闘って生き残っているのだ。ゴシップではなく,彼女たちの生活を切り取って文章にまとめているスーさん,すごいです。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
恋愛小説短編集。先行している『愛じゃないならこれは何』とリンクしている部分があり,地下アイドルグループの「東京グレーテル」とか,そのメンバーの「赤羽瑠璃」といった言葉が懐かしい。1話目は,地下アイドルを推している男性の,彼女の視点で書かれた話。これは彼女の立場になって考えると微妙なシチュエーション。ライバル(と言っていいのかも悩むけれど)はアイドルだからね。嫉妬するのも変な気がするし,でも彼には自分だけを見ていてほしいし。前にも思ったが,斜線堂さんはギリギリの精神状態を書くのがうまいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ2作目。まさかシリーズ化すると思っていなかったよ…。目が不自由なお梅ちゃん(17歳)は揉み師として有名で,半年先まで予約が埋まっているほどの人気ぶり。そこへ何やら剣呑な依頼が。武家からのお呼び出し(?)で,事情は詳しく話せないが,とにかく来てほしいとのこと。興味を持ったお梅ちゃんは依頼を受けることに。(そういう性格だったっけ?)武家の抱える事情は,かなり早くに推察できてしまう。だから,判明した時には「やっぱりな」と。話運びは都合が良すぎだけれど,お梅ちゃんの揉み技は気になる。私もほぐしてほしいな。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
短編集。タイトル通り,物を思いきって捨てる人もいれば,しぶしぶ手放す人も,さらには全然捨てきれずにため込んでしまう人も登場。表紙のイラストは,年の離れた姉妹が出てくる1話目。姉のほうが,通勤に便利だが今より狭い部屋に引っ越すことになる。そこで断捨離。でもなかなか服が捨てられない。横でのんびり見ていた妹(働いたことがないお嬢様育ち)がサクサクっと解決してしまう。ちょっと世間離れした妹だけれど,この対応は見事だと思う。他には趣味のものを捨てられない人の話とか…。身につまされるわ~。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
お仕事小説だと思っていたが,家族小説なのかもしれないなぁ。それとも生き方指南? 主人公は,埼玉にある「せせらぎ典礼」という葬儀社で働く睦綾乃(むつ・あやの)。彼女は「湯灌」もできるし,「納棺師」でもある。それ以外にも,人手不足のため頼まれれば何でも。普段は先輩の民代さんと組んで仕事をしている。そんな仕事人の綾乃だが,実は生きることへの執着がない。だから食事をとらなかったり,無表情だったり。でも周囲の人々との関わりを通して,次第に考えを変えていく…。死ぬのは簡単だけれど,生きるのは結構大変だよね…。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
4つの「これはもしかして白昼夢?」と思ってしまうような白黒がはっきりしない話が4話入った短編集。でもそこがいいのだ。1話目は屋根裏に何か(誰か?)がいるような物音がする…という話。2話目は電車の中に遺骨を置いて行ってしまった老人の過去の話。3話目は,コロナ禍で経営が苦しくなった飲食店の店主が,「金になる」と言われて引き取った多肉植物「アガベ」に狂っていく話。4話目は遺影に使おうとして探しだした写真が何かおかしいよ…?という話。3話目が一番私の好みかな。収拾がつかなくなる感じがいい。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ2作目。前作の『連弾』をすっかり忘れてしまったが,そういえばこういう登場人物がいたな…とこの本を読みながら思い出してきた。警視庁捜査一課の音喜多弦(おときた・げん)は,関東フィルのコンサートマスターを務めるヴァイオリニストが殺された事件で呼び出される。そこで再会したのが,前作で一緒にコンビを組んだ鳴海桜子だ。声楽家で,音楽隊を志望して警察官になったのに,なぜか未だに所轄の刑事…。桜子と一緒だと音喜多がやたらと保護者っぽい振る舞いをしてしまうのが何とも言えない。でも二人で首尾よく事件を解決!
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
プロローグとエピローグがちょっとファンタジー寄りで,私にはあまり理解できなかったが,本文部分は良かった。加害者と被害者は紙一重のようだ。どちらに転んでもおかしくないし,両方であることもある。本作では,週刊誌記者の今井柊志(いまい・しゅうじ)が主人公。彼が読んだ小説「ゴールドフィッシュ」に,なぜか彼の子供の頃のことが書かれていたところから物語は始まる。混乱する柊志。記憶は過去へと遡る。実は柊志には,殺人犯の兄と,事故死した姉がいた。当時のことを調べ始めると,職場に脅迫めいた電話がかかってきて…。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
そして下巻。暗号が出てきたり,暴漢に襲われたり,サスペンス感満載。でも私は気になるのだ。この話の根幹をなしている,日本人とユダヤ人は実は同じルーツ…という説は結構前から言われていて新しくない気がする。だから,昔どこかで読んだような話を復習している気分になるのだ。この説を知らなかった人が読んだら,「えっ,そんなにたくさん共通点が!?」と驚けるのかもしれない。著者はたくさん調べたのだろうな…。でもねぇ…。読みごたえはあった。陰謀っぽいものが好きな人にはオススメ。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
単行本が出たのはだいぶ前だと思うが,今回の文庫化でかなり話題になっているようなので,読んでみた。帯の「『ダヴィンチ・コード』を凌ぐ衝撃の名著!!」がだいぶ煽っている。まずは上巻。とにかく視点がころころ変わるので,読み解くのに時間がかかる。登場人物の一人,賢司に着目するのがよいだろうか。日本で長い歴史がある神社の1つ「籠神社」の宮司を父親にもつが,ずっと会っていなかった。急にニューヨークに会いに来るというので待っていたが,なぜか父親は殺されてしまう。暗号を残して…。下巻へ続く。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
この作家さん初読み。もうそのまま「報道協定」の話。誘拐事件などが発生した時に,その件に関する報道を控えて事件の解決を優先させるための,報道機関と警察の間に結ばれる協定(であっているかな?)のこと。ある日,IT企業の社長の息子が誘拐される。主人公でジャーナリストの諸橋は伝手をつかってこの事件を追う…。過去の事件が絡んで来たり,報道協定に属さないネットニュースなどが登場したり,現実に起こりそうなことが書かれていて,ハラハラドキドキしながら読んだ。最近は個人で情報を拡散出来てしまうから問題だなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
この作家さん初読み。鮎川哲也賞優秀賞受賞作。著者と同じ名前の小松立人が主人公。彼はミステリ作家を目指している。実は小松は学生時代(10年前)に,仲間3人と一緒にバイト先のお金,約2000万円を盗んで山に埋めた。10年後の今,4人で当時のお金を掘り返しに行くことにする。しかし,途中で崖崩れが起き,小松らは命を落としてしまう。しかし,そこから話は急展開。死んだはずの小松の前に死神が現れ,1週間だけ時を戻してくれるという…。特殊設定ミステリだったのか。でも残念なことに伏線がバレバレだったよ!
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ8作目。アニメ化企画進行中とのこと,おめでとうございます。今回は,展開が早くて,ワクワクしながら一気読みしてしまった。今まで放っておかれたあれやこれやが,一気に回収されるようだ。ラストの名乗りを上げるところもかっこいい。モニカを理解してくれる人が増えて,頼れるようになったんだね。もう次作が楽しみでしかない。その前に,『サイレント・ウィッチ-another-』を読んでおかなくちゃ。上下巻なのよね。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
最近だいぶ疲れ気味で,読書が進まない。そんな時にこの本に出会い,ちょっとやる気(読む気?)が出てきた。前作『近畿地方のある場所について』と違って,今回は小説(会話多し)だったこともあり,サクサク読めた。YouTuberのチャンイケ(池田)のところに,ある日,かつてオカルト系雑誌の編集をしていたというフリーライターの小林が現れる。ファンブックを作らないかという誘いだ。しかもあのKADOKAWAから! チャンイケの番組は心霊スポットを訪ねるというもの。それだけでは弱いから,少し肉付けをして…。考察系。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
6人の作家さんによるホラーのアンソロジー。たぶんどれも新作ではないかと。澤村伊智,阿泉来堂,鈴木光司,原浩,一穂ミチ,小野不由美の6名。どれも怖くて,それがたまらない。イチオシはどれかなぁ。一穂ミチさんの『にえたかどうだか』かな。もともと意味をよく考えずに歌っていた「あぶくたった」という懐かしの遊び歌をモチーフにしたお話。落ち着いて考えてみると歌詞が怖い。小野不由美さんの『風来たりて』には,シリーズにもなっているあの人が登場。初読みの人にはちょっと物足りないかも?
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
特集1は「必読ミステリー2024」。私の好きな浜辺美波さんが,私の好きな有栖川有栖作品を推していた! 久々に昔読んだ作品を読み直そうかなぁ。そして「ミステリー新鋭作家'24夏秋コレクション」に載っていた最近の作家さんの最近の著作は,読んでみたいものばかり。特に方丈貴恵さんの『少女には向かない完全犯罪』と結城真一郎さんの『難問の多い料理店』には期待している。特集2の『らんま1/2』は残念ながら興味なし。特集3の雑誌『花とゆめ』はちょっと懐かしかった。昔友達に借りて読んだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ25作目。今回の表紙は,エーレンフェストの領主一族が,みんなちょっとずつ違う方向を向いているみたい。あんなに仲良しだったのに,大人になってくると考え方が変わって来たり,立場の違いがあったりするのだろうな。そして,本作で一番印象に残ったのは,ローゼマインのセリフを借りると「……ぐぅ,ブリュンヒルデがカッコよすぎる。」潔い決断に心揺さぶられるものがあった。そう来たか。あとはローゼマインが下町のみんな(グーテンベルク他)と会うシーンにいつものことながら,ジーンとしてしまった。次作も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ9作目。宮司さんが不思議な力を持っている小烏神社を舞台にした物語。前作で,ちょっと不思議な蜃気楼の中の世界に行っていた,宮司の竜晴と医者の泰山。無事にこちら側に戻ってくることができて,仲間たちと喜び合ったのも束の間,姉を探してほしいという少女が小烏神社を訪ねてくる。でもこの女の子,なんだかおかしい。姉と別れたのは「ずっと遠い昔」だというし,受け答えが曖昧だし…。一方で,江戸の町では男性ばかりが失踪し,その辺りには「幽霊草」という花が咲くという噂が。今回も竜晴たちが妖と戦う!
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
コロナ禍の大学生が卒業論文を仕上げる話。主人公の杏奈は,東京の大学に通うのを楽しみにしていた。しかし,コロナが蔓延。入学式もなく,リモートで授業が始まる。そして杏奈はいつの間にか3年生に。卒論のテーマに選んだのはマリリン・モンロー。なぜかというと,自粛中,杏奈のもとにはマリリン・モンローから時空を超えて何度も電話がかかってきていたのだ。なんだかみんながイメージしているマリリンと,私がこうして話しているマリリンとは印象がだいぶ違わない? そこから話はジェンダー論へ。フェミニスト・アイコンかぁ…。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
事件自体は(ミステリとしては)たいしたことない。1人の女性の遺体が見つかる。ただ,不可解なのはその状況だ。なんと,古いお屋敷の壁を壊したら,その中から遺体が出てきたのだ。その壁は最近作られたものではなく,何十年も経っているもの。そして出てきた遺体はミイラなどではなく,つい最近まで生きていたはずの女性…。どうやって壁の中に入ったのか?! 主人公のテンペストがイリュージョニストという職業なのにもびっくりだし,実家が「秘密の階段建築社」という,建物に仕掛けを作る会社なのにもびっくり。たしかに不思議満載。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ10作目(らしい)。今回も,大切な探し物がある人だけがたどり着けるという「コンビニたそがれ堂」を訪れた人が4人ほど。どの話も良かったけれど,最後の「天使の絵本」が一番好き。三太郎さんは本当にサンタさんみたいだった。そういえば,このシリーズに登場する人はみんな,誰かのためにあげたいものがある人ばかりで,みんなサンタさんのようだ。2話目の「夢見るマンボウ」も悲しいけれど素敵な話だった。時間を巻き戻すことができるのに,敢えて巻き戻さないでほしいと願う気持ちに涙が出そう。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
楊枝屋の四男坊の鈴之助の話。望まれて,仕出し屋の跡取り娘のお千瀬のもとに婿入りすることに。相思相愛でうまくいくかと思いきや…そうは問屋が卸さない。そこの仕出し屋は代々,女将が店を取り仕切っている。大女将がいて,女将がいて,若女将(お千瀬)がいる。だから婿である鈴之助には何にもすることがない。女将の旦那さんの安房蔵(やっぱり婿養子)を見習ってと言われるが…。これと言って取り柄のない鈴之助だが,人の心を和らげることができるのが良いところ。鈴之助がいると,揉め事もいつの間にか収まるところに収まるのね。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
この作家さん初読み。面白い! 傭兵として闘いに明け暮れていたオークのヴィヴ。ノームの街で珈琲に出会ってから忘れられなくなり,とうとう傭兵を辞めて,珈琲店を開くことに。資金を蓄えてはいたが,前途多難。購入した厩をほとんど壊すような形で改修。従業員も募集し,ヴィヴの元にはスタッフや物が集まってくる。ようやく開店にこぎつけるが,珈琲を知らない街の人々はやってこない。さて,どうするか…。お宝「スカルヴァートの石」のおかげなのか,ヴィヴの人徳(?)なのか,うまくいって何より。ラットキンのシンブルが,かわいい♪
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
日本ファンタジーノベル大賞受賞作。この作家さん初読み。ファンタジーというから,もっとふんわりしたものを想像していたが,そうでもない。猫が人の言葉を理解できるあたりが,ファンタジー要素なのかな。「猫に9生あり」という言葉の通り,主人公の己(おれ)と名乗る黒猫は,みんなからは「クロ」と呼ばれている。今回が9回目の猫生。3つ目の時が実は夏目漱石に飼われていたらしい。そんなクロの目線で書かれた日常のお話。つらい場面もあるけれど,概ねハッピーエンドかも。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
こ,この連作短編集は,一体何なのだ??? 章ごとに代わる主人公の前に,不思議な韓国人っぽい男性(リ・ジョンヒクというらしい)が現れ,ふわっと癒して去っていく。このリさんの登場によって,主人公たちの人生が大きく変わるわけではない。ただ,心の中がぽっと暖かくなるような感覚が残るというか…。モヤモヤしたまま読み終わり,Amazonであらすじを確認してみたら,ドラマ「愛の不時着」へのオマージュ作品とのこと。そんなのわからないよ!
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
[文庫で再読] だいぶ前に単行本で読んだ。でもその時は実はちょっとわかりにくいなと感じたのだ。だから感想にも,伏線が張られているけれどわかりにくい…などと書いている。だが,なんと今回,文庫化にあたって全編リライト! とても読みやすくなっているように感じた。(横に並べて比較したわけではないけれど。)訳あって廃墟になってしまった遊園地「イリュジオンランド」に,関係者が集められる。そして始められる宝探しゲーム。しかし,着ぐるみの死体が見つかり…。斜線堂さん,改稿ありがとう!
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
直木賞の候補になった時から読みたいと思っていた本。残念ながら直木賞は逃したが,なかなかいい話だと思う。表紙のデザインやタイトルから,なんとなく江戸時代かなと思ってしまっていたが,大正15年から始まる話。女学生だった千代は,卒業からしばらくして嫁ぐことに。お相手は,父親の友人の息子だ。二度と実家には帰るなと言い渡されて嫁いだ千代。不安な中,嫁ぎ先の女中頭の初衣(はつえ)と若い女中のお芳ちゃんが親身になってくれる。それが当時の千代にはどんなに心強かったことか…。助け合う女たちの姿に胸が熱くなった。いい話。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ2作目。1作目を読んだときに「現実味がない」という感想を書いた覚えがあるが,今回も同じ感想をもった。でもまあそこはフィクションということで…。埼玉県を舞台に活躍する探偵,貝瀬の話。探偵事務所は所沢駅の近くにあるらしい。そうなんだ。そして,助手をしているのは,時々余地ができる女子高生の柚葉ちゃん。1話目は,最近いいこと続きで怖くなったVTuberの女性の話。でもスーパーの福引で1等が当たって,牛乳パック3個というところがなんとも地味だなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
「2024年版このホラーがすごい!」で1位になっていたので,読んでみた。これはホラーなの? 怖いというよりは,気持ち悪い。著者もインタビューの中で,ホラーではなく会期小説だと述べている。人体の一部(口とか鼻とか…)をモチーフにして書かれた短編集。どれも生々しくてグロテスク。私は1話目の本のページをちぎり取って食べていく話が一番印象に残った。紙を飲み込む描写を読んだだけで,喉に詰まりそうな気がして苦しくなる。どの話の登場人物もストレスや鬱憤を溜めていそうだわ。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
群さんの小説は好きだけれど,今回エッセイを(たぶん初めて)読んでみて,こちらは苦手かも…と感じた。エッセイというのは,自分の普段の生活や考えていることなどを切り売りするようなものだとは思うのだが,この内容はあまりにも読んでいて嫌な気持ちになる。群さんが,お母様と弟さんにお金をふんだくられた…といった話。こういう身内のいざこざが好きな方もいらっしゃるとは思うけれど,私はよそ様のおうちの内情は知りたくないわ。ちょっと残念な1冊だった。
misalyn
2024/10/11 23:23

群さん、お母さんのことずっと悪く書かれていますね 小説は時々読みますが、人間的に好きになれない作家さんです 残念😢

ぱふぱふ
2024/10/11 23:36

misalynさん,コメントありがとうございます。群さん,お母様との間に確執があるのですね。私も母とは仲良くはありませんが,かといってこんなにひどくは言わないです。きっとよほどのことがあったのでしょう…。

が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
山本周五郎賞受賞作。2010年に映画化されていて,私が読んだ本はそれが表紙になっているのだが,読み終わってみてきっと直樹役を演じたのは藤原竜也だろうな…と思って調べたら当たった。やっぱりな。いろいろあって男女4人で住んでいる2LDKの部屋にある日,1人の若者が転がり込んでくる。それをなんとなく受け入れてしまう不思議な住人たち。お互いに干渉せず,ドライに接している。でも各人が抱えているものは結構重くて…。解説で川上弘美さんも書いているように,怖い。人の中身はわからない。
りょうすけ
2024/10/09 10:38

パレードに参加してる人間が楽しんでるかなんてわかんないですよね🤔

ぱふぱふ
2024/10/09 10:44

りょうすけさん,コメントありがとうございます。そりゃそうですよね。表示される表紙のソファ(?)がずれているようなデザイン,なんだか怖いです。

が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
誉田さんだから警察ものかな…「首木の民」って何のことかな…なんて暢気に思いながら読んでびっくり。「首木の民」は私たちのことだったわ。最初に事件の報告から始まる。大学の客員教授をしている久和(くわ)の車の後部座席から,血の付いた財布が見つかり,緊急逮捕したとのこと。その案件に対応することになったのが,警視庁志村警察署の佐久間係長たち。佐久間は久和から話を聞き出そうとするが,久和はなぜか佐久間に日本の経済についての話を語り始める。同僚たちの捜査であぶりだされたのは財務省の闇だった…。実際にありそう。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
この作家さん初読み。児童書の方かしら。この本は大人用のところにあったけれど,中高生向きだと思う。主人公の「ぼく」(=キート君)は,先日,仲良しだった大学生の従兄,志真人(しまと)君を亡くしたばかりだ。死をうまく受け止められない「ぼく」の前に,死んだはずの志真人君が現れ,自分のスマホのアカウントが乗っ取られているので,犯人を見つけてほしいと頼む。それと,天国にはたまねぎがないから,毎週1個ずつ持ってきてほしいとも。「ぼく」は志真人君の周囲の人から話を聞くことに…。繊細な心を表現しているのが素敵。純粋。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ3作目。このシリーズもここでひとやすみだろうか。悩みごとや,心にもやもやがある時には,おひとりさま専用カフェの「喫茶ドードー」へ。ここのおすすめスイーツやちょっとした料理を食べると心が落ち着くよ…というコンセプトで始まったような気がするのだが,今回は喫茶ドードーは出番少な目。コロナ禍で,近所のお店がつぎつぎと閉店していくダークな始まり。そして少しずつ回復していく日常…。4人の「み」がつく女性たちと,ドードーの絵を描いた睦子さんの思いが書かれていた。心の中に風紀委員がいるという話が私にはツボ。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ(?)2作目。web雑誌「ジャーロ」に連載されている読書日記をまとめたもの。阿津川さんはご自身が作家さんで著作もたくさんあるのに,いったい,いつこんなに本を読んでいらっしゃるのかと感心しきり。読んだミステリのあらすじやポイントなどをまとめてくれているのが嬉しい。(ネタバレなし!)そして,前作に引き続き,最近出版された本についてもレビューを書いてくれているのがありがたい。読みたい本がどっと増えてしまった。途中になっているジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズもまた読もうかな。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
シリーズ24作目。終わりが近づいてきてちょっと寂しさを感じる。でもまだまだ主人公のローゼマインは大活躍。何度倒れても,再び立ち上がる姿は私も見習いたい! というか優しさ入りの回復薬が私も欲しい!(本音。) さて,今回はフェルディナンドの里帰り。マットレスのような弾力を備えた長椅子を準備して待つローゼマインが素敵。必要なものをよくわかっているなぁ。でも,婚約者がいる身で,他の男性(保護者だが)と仲よさそうな雰囲気を醸し出してしまうのは良くないよね。後で問題になるんだろうな…。次作も楽しみ♪
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
この本が刊行された時に,某作者の著作の1つと類似のトリックが使われている…と言ったことが書かれていたので,もしかしてアレでは…と思いながら読み始めたら,まさにその通りだった。この本はスウェーデン発のミステリで,私の好きな北欧ミステリのハシリだ。だから読めたことはうれしい。昔(話の舞台は1912年)はこんなに固い雰囲気だったのだなぁ。訳が私にはちょっと合わなかったのが残念。せっかくだから新訳にしてくれても良かった。法医学者のスミルノ博士が殺人事件に遭遇する話。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
中学生の女の子がクラスメイトを刺し殺した。その子が犯行の前日にSNSに,ある文学賞に応募したけれど落選したので人を殺すと書いていたことが判明。そのコメントをめぐって,ネットの世界は大荒れ。その文学賞を受賞した青年は,誹謗中傷が原因で…。携わった編集者も心を病んでしまう。一方で,加害者の少女は少年院へ。大人たちを試すかのように,自分の本当の犯行動機を見つけてほしいと言う…。「篤志面接委員」という仕事があることを初めて知った。繊細な少年少女と接するのはさぞ大変なことだろう。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
読み友さんたちのレビューを見て,他のシリーズからの登場人物がいたことを知る。そうだったのか…。郷間彩香のシリーズはだいぶ前に読んだけれど,まったく思い出せず。というわけで,新鮮な気持ちで読んだ。武蔵野警察署から警視庁の捜査一課に異動してきた兎束晋作(うづか・しんさく)が主人公。冒頭で,若い女性が亡くなる。後から薬物の過剰摂取が原因らしいとわかる。彼女と知り合いだった捜査二課の秋山が,死因に不審なものを感じ,捜査一課にゴリ押ししてきて追加捜査を依頼。しかし,関係者が誘拐されたり殺されたり…。続編出るかな?
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
この作家さん初読み。ホラーの連作短編集なのだが,なんだか読んでいて嫌な気分になる話が次々に出てきて,読み終わったときは,ほっとしてしまった。ある1つの家族(とその関係者)の話。暗い感情を抱いていると,久根ニコライと名乗る美しい青年が現れて,救済策を教えてくれるのだが…。3話目の「帰還の壺」が一番気持ち悪かったかも。子供を亡くしてしまった母親のもとに現れたニコライがプレゼントしてくれたのは,1つの壺。この中に材料を入れて7歳まで待つように告げる。でも母親は待ちきれなくて途中で蓋を開けてしまい…。キャーッ!
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
構想8年かぁ…。たしかに分厚いうえに2段組で大層なボリュームの本だった。最初のうちは話に乗れず,ちょっと無理かも…と思ったが,途中から面白くなってきて一気読みした。法廷もの。新人弁護士の川村志鶴のところに当番弁護士としての仕事が入る。女子中学生が2人連続で殺された事件の容疑者との接見だ。容疑者の増山淳彦は,過去に中学校に侵入した前科があり,死体が遺棄された場所の近所に住んでいる。物証もあったことから逮捕され,刑事たちに強要されて自白してしまう。裁判でひっくり返すことはできるのか!? 冤罪って怖い。
が「ナイス!」と言っています。
ぱふぱふ
以前に読んだ直木賞受賞作『まいまいつぶろ』の完結編とのこと。御庭番の万里(普段は青名半四郎と名乗っている)の目から見た,八代将軍の吉宗と九代将軍の家重の様子が伺える。家重は半身不随で言葉も不明瞭だったことで「まいまいつぶろ(かたつむり)」などという不本意なあだ名をつけられてしまう。しかし実際は聡明で,家重の言葉を唯一,解することができる大岡忠光が通訳をしている。息子の家治も賢そうで,父子のやりとりがほほえましい。忠光は自分に厳しく,家族にも仕事の話はしなかったのだなぁ。いい話だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/05/04(3493日経過)
記録初日
2015/04/23(3504日経過)
読んだ本
5983冊(1日平均1.71冊)
読んだページ
1893228ページ(1日平均540ページ)
感想・レビュー
5646件(投稿率94.4%)
本棚
5棚
性別
職業
技術系
自己紹介

・読書が大好きで、電子書籍と紙の本(特に図書館本)の両方を活用しています。
・よく読むジャンルは、ミステリ、サスペンス、冒険もの…など。読書メーターを始めてから、読友さんのおかげで読む本の幅が広がってきました。
・動物が出てくる話も好き。特にワンコ♪
・本棚は「○○好きにはたまらない」ということで、読んだ本のいくつかをジャンル分けしております。
 今のところ、○○の部分は「犬」「猫」「図書館と本屋さん」の3つ。
・洋書は英語の勉強を兼ねて読んでいます。
・お気に入りの登録と解除はご自由にどうぞ♪
・2023.6.16 とうとう登録した「読んだ本」が5000冊到達。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう