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2026年2月の読書メーターまとめ

さぜん
読んだ本
10
読んだページ
3334ページ
感想・レビュー
9
ナイス
712ナイス
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2026年2月に読んだ本
10

2026年2月のお気に入られ登録
2

  • Freak Zappa(アレクセイカラマーゾフという名で音楽活動してたよ)
  • マイヒロ

2026年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さぜん
天、地、人ときて最終章は神。蠱毒〔デスゲーム〕の決戦は上野寛永寺。残り9人となり、双葉と愁二郎はたどり着けるのか。とにかくバトルシーンが圧巻で、文字の脳内再生が追いつかない。京八流の秘技も何と何が重なるとどんなパワーを繰り出すのか、瞬時には理解できない。 それでも、一気に読めるのは、愁二郎とその兄弟達、双葉や旅を共にしてきた者達との深まる絆や、蠱毒を仕掛ける黒幕の策略や、それに対峙する部隊が絡み合って、物語の厚みを増しているところ。単なるアクションものに留まらないところが、今村作品の面白さ。
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2026年2月にナイスが最も多かったつぶやき

さぜん

新年は伊坂さんで始まり、やはり好きだわと再確認。村田沙耶香ワールドを堪能し、義母の認知症に関する本を読みと多様性のある読書でした。2026年1月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3192ページ ナイス数:1019ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/604/summary/monthly/2026/1

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2026年2月の感想・レビュー一覧
9

さぜん
1937年、盧溝橋事件を機に日中戦争に突入する。その後戦火は拡大し、12月に南京攻略。日本では南京事件、中国では南京大虐殺と言われる。辺見氏の父は日中戦争に出兵しており、当時の記憶を聴くことはしなかった。日本は敗戦し、多くの犠牲者を出した。同時に皇軍は加害者となり中国人を殺傷し、強姦し略奪をした。無数の死者の声を私達は無視し、忘れ去っていることを辺見氏は問う。ひらがな交じりの文章がすんなりと読ませてくれない。何度か立ち止まり、考えさせられるのは何か意図があるのだろうか。下巻に続く。
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さぜん
天、地、人ときて最終章は神。蠱毒〔デスゲーム〕の決戦は上野寛永寺。残り9人となり、双葉と愁二郎はたどり着けるのか。とにかくバトルシーンが圧巻で、文字の脳内再生が追いつかない。京八流の秘技も何と何が重なるとどんなパワーを繰り出すのか、瞬時には理解できない。 それでも、一気に読めるのは、愁二郎とその兄弟達、双葉や旅を共にしてきた者達との深まる絆や、蠱毒を仕掛ける黒幕の策略や、それに対峙する部隊が絡み合って、物語の厚みを増しているところ。単なるアクションものに留まらないところが、今村作品の面白さ。
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さぜん
安倍元首相の銃撃事件と宗教2世の問題をモチーフに、親の呪縛に囚われながらも、自分の人生を生きようともがく男女の物語。前半は犯人である暁生の手記、後半は金谷灯里の小説という構成で、一つの事件を2人の視点で描くことで物語が立体的になる。小説として読者を惹きつける技量は、流石だが、私はストレートに胸にズドンとくるのが好き。絶賛される部分も理解はできるが、私は心揺さぶられることはなかった。湊作品はイヤミスしか読んでないからかもしれないが、やはり相性よくないかも。
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さぜん
第一次世界大戦中、ニューヨーク公共図書館司書ジェシーはフランス北部の戦場に図書館再建を目指し派遣された。1918年の彼女達の奮闘を1987年に生きるウエンディが物語として描く。フランスの激しい戦闘の中、家族を失い絶望の中にいる人達を本の力で支え救おうとするジェシー。子供達に物語を読み聞かせ、誰もが本を手に取れる開架式を導入する。史実を基にした彼女の生涯は「読書の力」を信じている私には胸に響くものがある。あとがきの「図書館は民主主義の基礎だ」にも共感。文化と自由が平和を作るのだ。
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さぜん
再読。第一志望ではない高校に入学した女子高生達が、新境地で気付く希望と未来。挫折や絶望を感じているのは自分だけではない。3人の子供達の受験を迎える度に、もし希望通りの進路じゃなかったらこの本を薦めようと思っていた。歌を通じて心を通わせていく様は、暗く寒い季節から暖かい木漏れ日の光に向かっていくかのよう。まさに、ザ・青春。この本にはそんな春がたくさん詰まっている。
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さぜん
歴史小説の面白さは史実から膨らむ「もしも」の数々。当時を生きた人物の視点を変えることで、埋もれていた人間関係や思いを幾千にも生み出せる。阿茶は家康の側室ながら軍師のような存在との認識だったが、彼女が生涯愛した1人の女性との関係を描いた。家康、家臣達に愛され秀忠の母である西郷局(お愛の方)だ。阿茶は家康と共に徳川の世の始まりを作った1人であり、策略も秘めた罪をも抱えている。その胸の内に秘めた信仰は彼女を支えた。阿茶を通して歴史を見ると家康の先を見据えた戦略がすごい。もっと知りたい欲が湧き上がる。
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さぜん
コンビニ店長の柳田は万引き犯を捕まえようとした際の揉み合いで相手を死なせてしまう。そこから人生は暗転、SNSでの誹謗中傷から家族はバラバラに。一方、万引きの過去を持つミチルは違法メンズエステで働きレイプ事件に遭う。たった一度の過ちだが、世間はそれを許さない。自業自得な面もあるのだが、余りにも不寛容な社会では事件関係者に限らず生きづらさを感じ、更なる不幸が生み出される。やられたらやり返す。そう思う気持ちも至極当然。ではどこで人は踏み止まるのか。そんな問いを突きつけられる。
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さぜん
タイトルからは想像つかない物語。過ごしてきた環境が全く違う鳴海と彌栄子。だからこそ共鳴したり、理解しようと距離を縮めたりしたのだろうか。彌栄子の息子の子守として経歴を偽りながら働く鳴海。多動的な栄輝に子供だからではなく、一人の人間として接するうちに次第に3人の関係が築かれていく。彌栄子にとっての鳴海の存在は唯一無二であり、彼女のこれまでの常識や生き方を大きく変えていく。そんな2人が離れ、再会するまでが淡々と描かれるが、そこは寺地作品、ググッと胸に刻んでくる。引き出しが広いなあ。#Netgalley
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さぜん
農場で働かされている動物達が、人間達からの自由と解放を求めて反乱を起こす。作者が何故この物語を書くに至ったかが巻末の解説に詳しい。スターリン独裁政治に対し深い疑惑と反感を抱き、共産主義は社会主義ではなく、実態はファシズムだと確信した作者は寓話的形式によって痛烈に批判した。権力が確立すると体制化され、やがて腐敗・堕落し、打倒され新しい勢力によってまた権力となる。この循環がいつまでも続き一般民衆は救われない。文学が社会に与える影響は決して小さくない。今こそこの物語が読まれるべきであり、私達は気付き考える時だ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/20(6518日経過)
記録初日
2008/01/11(6648日経過)
読んだ本
2316冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
730627ページ(1日平均109ページ)
感想・レビュー
2306件(投稿率99.6%)
本棚
15棚
性別
年齢
58歳
血液型
O型
職業
主婦
現住所
東京都
URL/ブログ
http://kyanbook.blog.fc2.com/
自己紹介

ジャンルは問わず読書が好きです。
心にグっとくる言葉を忘れないように、メモしてます。
読書メーターのおかげで記録が残せて助かってます。
自分では手を出さないような本も読み友さんのレビューで読む機会を頂き本当に感謝感謝です。
好きな作家は、伊坂幸太郎、瀬尾まいこ、角田光代、山本幸久、村上春樹、小川洋子、佐藤多佳子、三浦しをん、宮下奈都、辻村深月、有川浩,
相場英雄、誉田哲也、桜木紫乃moremore。

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